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2001.11.26

グレープフルーツ・ジュース(8)


      心ある人々に今も歌いつがれているこの「イマジン」は

      ヨーコの『グレープフルーツ』という本に

      インスパイアされたものだと、ジョン自身が語っています。

      「想像しなさい」という言葉は

      ヨーコがジョンにあたえた

      世界を変えるためのキーワードだったわけです。


                                    南風 椎 (訳者まえがきより)

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グレープフルーツ・ジュース(7)


      ある金額のドルを選びなさい。

      そして想像しなさい。

      a その金額で買える

      すべての物のことを。

                          想像しなさい。

                          b その金額で買えない

                          すべての物のことを。

                          一枚の紙にそれを書き出しなさい。

                                       オノ・ヨーコ
                               

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グレープフルーツ・ジュース(6)

           
               想像しなさい。

               あなたの身体がうすいティシューのようになって

               急速に

               世界中に広がっていくところを。

               想像しなさい。

               そのティシューからちぎりとった一片を。

               同じサイズのゴムを

               切りなさい。

               そして、それをあなたのベッドの横の

               壁につるしなさい。

                                                 オノ・ヨーコ
               

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グレープフルーツ・ジュース(5)

   想像しなさい。
   
   千の太陽が

   いっぺんに空にあるところを。

   一時間かがやかせなさい。

   それから少しづつ太陽たちを          想像しなさい。
                 
   空へ溶けこませなさい。             西から東へ

   ツナ・サンドウィッチをひとつ作り        一匹の金魚が空を泳いでいくところを。

   食べなさい。                    そこで水を一リットル飲みなさい。

                              想像しなさい。

                              今度は東から西へ

                              一匹の金魚が空を泳いでいくところを。

                                      オノ・ヨーコ


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2001.11.18

障害者は・・

  授業の前に、(小学四年の)ある担任の先生から、
  「障害を負った人はかわいそうだ」
  という感想を持っている子供が多いので、
  「『そんなことはないよ』と伝えてほしい」
  と言われていた。

  一般にだれだって、障害がある人はかわいそうと思ってしまうだろう。
  でも、障害があるおかげで、普通の人より強くなれるし、努力しよう、がんばろう、言ってみれば、
  生きる勇気がわいてくる。
  もし、ぼくが目が見えていれば、今のぼくがあるかといえば、そう言いきれないだろう。
  だから、ぼくは、障害者であることに、今は、いささかのコンプレックスも持っていない。
  もちろん、少しの不都合はあることはあるが、それも一つの個性だ。

  でも、一般には障害を持った人はかわいそうだと思っている人が多い。
  その子供たちに、ぼくを伝えられるか、難しいなあと思いながらも、ぼくは、

  「目が見えなくても、全然、淋しくないよ」
  と言い、
  「悲しかったりするのは、なにも挑戦しない人のことだ。夢をもてない人のことだ。みんなも、いろ
  んなことが大変でも、しっかりやらなきゃいけないよ」
  と、願いをこめて話した。

                             『夢 追いかけて』河合純一著

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ピンチはチャンス

  ぼくが、卒業生に贈る言葉を「ピンチ」は「チャンスなのだ」と書いたのは、ぼく自身の今までの
  経験から生まれた言葉だから。

  「だめだ」と思うときこそ人は、変われる。
  そんなことを伝えたかった。

  (中略)

  ぼくは、卒業生に書いた言葉と同じ意味で、一年を終了する生徒たちに、「障害」を「Challenged」
  と表現されることがあることについて話した。

  どんな不利な状況も、受け入れて前向きに生きていく運命に挑戦するのだ。
  このチャレンジ精神こそ、人生にとって最も大切なことなのだということを話した。

                             『夢 追いかけて』河合純一著
  

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2001.11.12

グレープフルーツ・ジュース(4)

        現代美術館をあなたのやり方で

        バラバラに解体しなさい。

        破片を集めて

        糊でもういちど復元しなさい。


                          『グレープフルーツ・ジュース』オノ・ヨーコ著

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グレープフルーツ・ジュース(3)


    いろんな種のつまった袋に

    穴をひとつあけなさい。

    袋を風の吹く場所におきなさい。


                          『グレープフルーツ・ジュース』オノ・ヨーコ著

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2001.11.08

グレープフルーツ・ジュース(2)


   出入りする小さなドアをつくりなさい。

   出入りするたびに、あなたは

   かがんだり、縮んだりしなければならない。

   これはあなたに

   あなたがどのくらいのサイズなのか

   出ること、入ることは何か、を

   気づかせてくれる。

                           『グレープフルーツ・ジュース』オノ・ヨーコ著

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グレープフルーツ・ジュース(1)

   あなた自身からぬけだしなさい。

   町を歩くあなたを見なさい。

   あなたを石につまずかせ、転ばせなさい。

   それを見守りなさい。

   自分を見ている他人たちを見守りなさい。

   あなたがどんなふうに転ぶのか

   注意ぶかく観察しなさい。

   どのくらい時間がかかるのか

   どんなリズムで転ぶのかを

   スローモーション・フィルムを見るように

   観察しなさい。

                           『グレープフルーツ・ジュース』オノ・ヨーコ著
 

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