理想は「三高男」より「三低男」?!
独身女性の男選びの条件、昔は『三高』、今は『三低』だそう。
『三低』男とは・・・
★低姿勢 【レディーファースト】
★低リスク 【リスクの低い安定した職業(公務員、資格保持者など)】
★低依存 【束縛しない、お互いの生活を尊重】
2002年の「結婚と出産に関する全国調査」( 国立社会保障・人口問題研究所)では、
女性が結婚相手に求める条件として・・・
「家事や育児への姿勢」……58.7%
「仕事への理解と協力」……51.2%
「経済力」……………………33.9%
「学歴」 ………………………5.8%
これで見ても、かつての『三高』の時代はもう終わってるみたい。
仕事を持つ独身女性が、お互い(の仕事)を尊重しあい、束縛のない関係をパートナー
に求めるというのは、自然なことかも。
男性側にとっても、「三高」を求められるより「三低」の方がきっと、きっと楽でいられると思う。
「依存」しあうのではなくて「対等な人間同士として支えあう」これがカップルの理想。
ワシもそう思う(笑)
ただただ、ちょっと心配なのは・・・
★女性の意識の変化に比べて、男性の意識の変化が遅い(あるいは変化なし)
一見、女性に理解ありそうでも、実は昔からの男女の役割分担を頑なに捨てられない
男性も多い?
★対等・同等の意識が強すぎるあまり、女性が育児まで対等・同等を求めすぎる?
もちろん、子供は夫婦二人で育てるもの。とはいっても、生物学的にも子供にとって母親
の存在のほうが圧倒的に大きい。働く女性の子育ては本当に大変だと思う。でもでも、
子育てから得る喜びも大きいものがあると思うし、対等・同等を主張しすぎるあまり、母親
の役割を放棄しないで欲しいな・・・
★対等・同等の意識が強すぎるあまりのジェンダーフリー
「男らしさ」「女らしさ」を社会的に作られたものとして、全否定するのはいかがなものか・・・
昔の日本みたいに押し付けられるのはイヤ! でも、生物学的に「男」と「女」の違いは
あって当然。行き過ぎたジェンダーフリーは、バカバカしいよね。
等などと理屈ではアレコレいえるけど、現実の生活の中では、理想と現実の乖離や些細な
すれ違いの積み重ねなどで、気がつけば理想からはどんどん遠くなっていったり・・・
そこにドラマが存在するわけだ(笑)
強い女に弱い男・・・そんなドラマが多くなっているというのは「三低男」が求められている時代
を反映してる・・・のかも。
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