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2004.06.30

「思春期病棟の少女たち」

やっと、眼精疲労が収まった。
約二日近くも、目の痛みと頭痛に悩まされてPCもテレビも新聞も見ることが
できなかった。
これまでは丸一日、安静にして目を冷やしていれば翌日には治っていたのに、
今回は長引いた。

眼精疲労はPCから来るものと思っていたけど、今回は緑深い秋田県小坂町
でたっぷり緑を見て目を休めてきた。
その翌日に痛みに襲われたのは、なぜ?

それでさっき、ネットで「眼精疲労」を調べてみたら・・・
眼精疲労の原因はパソコンなどのOA機器だけではなかった。
電車の中での読書や寝る前の読書も眼精疲労を引き起こすという。
電車の中で座って読んでいても、電車自体小刻みに揺れているし、その
環境で活字を追うのは目にとって非常に負担となる。また、寝る前の読書
も姿勢によってはかなり目の負担になるという。

これですべて納得。
今回の小坂町行きは東北新幹線。その往復の電車の中で1冊の本を読ん
だ。読み始めるとかなり面白くて帰り着くまでに最後の20ページほどを残し
てほぼ読み終えていた。で、夜十時過ぎに自宅に戻ってから、ベッドに横に
なって最後の20ページを読み終えた。
今回、眼精疲労を引き起こした原因はこれだっ!
本を読み終えた充実感と引き換えに眼精疲労か・・・

眼精疲労って、本当に本当に辛いっす。
目の奥から頭に抜ける痛みって、じっと横になっている以外にどうしようもな
いし・・・
皆さんも気をつけてください。

ということで前置きが長くなったけど、新幹線の中で読んだ本がこれ。

shishunkibyoto.jpg『思春期病棟の少女たち』
スザンナ・ケイセン 著
吉田利子 訳
草思社 刊
1553円+税







ウィノナ・ライダー主演「17歳のカルテ」(2000年、米)の原作。
50錠のアスピリンとウォッカを飲んで自殺未遂、「境界性人格障害」と診断
され、ほぼ無理矢理に18歳で精神病院に入させられた著者の回想録で、
狂気と正気の危うい境界をとらえ、アメリカではベストセラーになった作品。

私は先に映画のほうを見ていたために、本を読んでいても主人公のウィノナ・
ライダーやリサ役のアンジェリーナ・ジョリーの顔が本の中の登場人物と重
なって、映画で描かれたシーンが本の中ではどう書かれているのか、それを
期待しながら読み進めた。

結論から言うと、映画と原作本は別物と思ったほうがいいということ。
ウィノナ・ライダーもアンジェリーナ・ジョリーも好きな女優で、映画は映画の
面白さがあり、原作は回顧録としての面白さがあった。
しかし、両方共に共通していたのは、大テーマであるはずの「狂気と正常の
境界の危うさ」が今ひとつ(表現として)伝わってこなかった・・・。
両方の境界がぼやけているからこそ「ポーダーライン」人格障害なんだろう
けど。

この本を読んだ動機は、ある中年の境界性人格障害の人物を理解するための
一助にということだったんだけれど、この本に描かれた思春期における境界性
人格障害と中年期のそれとは違ったレベルの人格障害らしい。ということは
分かった。

思春期における境界性人格障害・・・
私だって一歩間違えば、そういうレッテルが付けられたかもしれない。

思春期に「自分は生きていて価値があるのだろうか」などと考えるのは、異常な
ことではないと思う。
きっときっと、多くの人がそんな問いを通過して大人になっているはずだし。

ただ、現代の子供たちは以前の「思春期」の枠では理解できないほど、思春期の
始まりが低年齢化しているんじゃないだろうか。
特にパソコンの普及で子供といえどもどんな情報でも手に入れることができる時
代だから。
パソコンから溢れてくる仮想空間からの膨大な言葉、知識。
仮想空間と現実の乖離・・・
現実をきちんと教えなければならない大人は、子供たちの頭の中が仮想空間に
取り込まれていることに気がつかない。

以前、「テレビに子守をさせないで」という言葉が流行ったけれど、
まもなく「パソコンに子守をさせないで」という言葉が出てくるかもしれない・・・

大阪府河内長野市一家三人殺傷事件の少女も、長崎の少女殺傷事件の犯人
の少女も××人格障害と判定されるんだろうか・・・。

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2004.06.29

野沢さんが自殺・・・

今朝のニュースで知りました。
とにかくショックです・・・

26日(土)27日(日)は秋田「康楽館」へ。
昨日は朝から眼精疲労がひどくて、目の痛みと頭痛に耐えられなくて
一日、目と頭を冷やしながら寝ていて、野沢さんのこと知りませんでした。

仕事も2年先まで決まっており、順調だったはずなのに、なぜ?
とにかく「なぜ?」という言葉しか思い浮かびません。

テレビデビュー作から、私の憧れの演出家だった鶴橋康夫さんと組んで
ドラマを作っていた野沢さんは私にとっては別格の脚本家だった。

私自身、デビュー何作目かの2時間ドラマを書く事になった時、読売テレビの
某プロデューサーから「構成」を書く上での参考にと渡されたコピー。
それは野沢さんの2時間ドラマ「喝采」(1988年)の構成のコピーだった。

「構成」を読んで涙が流れたのは初めてだった。
全体のストーリーの流れと同時に、人物たちの感情の流れがきちんと押さえ
られた素晴らしい「構成」だった。
今でも「構成」を立てる時、野沢さんのあの「構成」を思い出し、そんな構成を
立てることが私の目標ともなっていた。

自分で原作を書き、それを自分でドラマ化する・・・
脚本家にとっては理想的な在り方。
そのスタイルを確立・維持できたのは私が知っている限りでは野沢さんは唯一
の作家だったと思う。

放送業界に身を置く者として、その功罪に厳しく目を向け続けた野沢さん。
世の中の動きにも敏感で、ネットトラブルをいち早くドラマの中に取り込んだ
野沢さん・・・

なぜこんなにも早く、自ら逝ってしまったんだろう・・・
なぜ・・・

合掌

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2004.06.24

『砦なき者』 野沢尚

toridenakimono.jpg脚本家としてもベテランの野沢尚氏の作品。

報道番組『ナイン・トゥ・テン』に売春の元締め
として登場した女子高生が全裸で首を吊った。
恋人を番組に殺されたと訴える青年八尋樹一郎
の姿は、ライバル局の視聴率を跳ね上げた。
メディアが生んだ一人のカリスマ。その邪悪な
正体に気づいたのは、砦を追われたテレビマン達
だった・・・

すでに今年の4月、原作者自身の脚本でドラマ化、
テレビ朝日で放映されている。

後追いで原作を読むということは滅多にないんだけれど、この作品はテレビや携帯、
ネットなどのメディアを真正面から捉えているということで、読んでみたかった作品だ。
主語が突然変わったりする部分があって、ちょっと戸惑いつつ読み進めているうちに、
『破線のマリス』の続編だということにやっと気がついた・・・。
『破線のマリス』はだいぶ前にレンタルビデオで見たが、その作品もテレビメディアの
恐ろしさを内側から暴いて見せた作品だった。

この『砦なき者』はメディアのマリス(悪意)に対して、一視聴者のマリスが巨大に増殖
しカリスマとなってメディアのマリスを飲み込もうとする復讐劇だ。

『君たちがテレビという「遠眼鏡」で見た現実は、君たちが引き篭もっている狭い部屋に
様々な怒りと憎しみを運んでくるはずです。テレビというメディアは物事をとても分かり
やすく大衆に伝えるのを得意としていますから、君たちはそれについて深く突き詰める
手間暇はいらず、簡単に怒ったり憎んだりできるのです。(中略)肝心なのは、テレビが
君たちにもたらす感情を拳の中に握りしめ、部屋の壁に守られた想像の世界ではなく、
扉を開けて、現実に向かって突きつけるのです』

テレビ番組を作る側にいる者としても、一視聴者としても、どちらの自分にも心に痛く響く
警鐘のような言葉が散らばっている作品だった。

ところで、平成12年にNHKで放送された野沢さんの脚本作品「ネット・バイオレンス・
名も知らぬ人々からの暴力」のビデオを持ってる方いませんか? 観たいのですが、
貸していただける方がいましたらメールください。よろしくお願いします。

★『イラクの中心で、バカとさけぶ』と『さらば小泉純一郎!』の感想は『しだらでん』へ。

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『チルドレン』伊坂幸太郎

ここ数日、大掃除と平行して面白い本を立て続けに読んだ。

『チルドレン』 伊坂幸太郎 講談社 
『砦なき者』  野沢尚 講談社文庫
『イラクの中心で、バカとさけぶ』 橋田信介 アスコム
『さらば小泉純一郎!』 天木直人 講談社

この4冊、一度読み出したら止められなくて、とにかくひたすら読み続けた。
(もち、その分大掃除は遅れているわけで・・・汗)

children.jpgこの作者の作品を読むのは初めてだけど、
とにかく面白かった。
帯には「短編のふりをした長編小説です。
帯のどこかに“短編集”とあっても
信じないでください。伊坂幸太郎」とある。
確かに一編一編は独立した話だけれど
最初の「バンク」に登場する陣内という
人物を核にして全編エピソードが繋がっ
ている。
学生の陣内と友人の鴨居、そしてたまたま
そこにいた永瀬が巻き込まれた銀行強盗事件。
どうやらこの強盗事件は普通の強盗事件
ではないらしい。
そして数年後、家庭調査官になった陣内。

○後輩の武藤は、ある少年事件を担当。彼は陣内の押し付けがましいアドバイス
を内心迷惑がりつつも、そのおかげで少年とその父親の不可解な態度の意味をだん
だん知っていく。
○永瀬の恋人・優子は学生時代、陣内に無理やり彼が恋した女の子に告白する
シーンを見ててくれと付き合わされた事件を思い出す。結局、優子と永瀬は陣内が
振られるシーンを見ることになってしまう。失恋した陣内は「今、この場所は時間が
止まっている」ととんでもないことを言い張る。周囲を見渡すと、確かに時間が止まっ
ている? そこから意外な事件が見えてくる。
○非行少年相手の部署から離婚調停を扱う部署へと異動した武藤。担当した一組
の夫婦は離婚には同意しているが、娘の親権のことで揉めている。そんなある日、
陣内は武藤を、自分が担当する非行少年の働く飲み屋に連れて行く。実は陣内は・・・。
○そして最後は、永瀬と優子の学生時代、陣内がデパートの屋上でバイトをすると
いうので見に行く。なかなか現れない陣内を待っている間に小さな事件がおきる。
そしてやっと現れた陣内は意外な姿。さらに、この物語の最初のほうに提示されて
いた陣内の「ある謎」が解き明かされる・・・。

時系列は前に行ったり後ろに行ったりなのだが、全然不自然さを感じない。
陣内という一見豪快でいい加減な男のキャラクターが見事に魅力的に描かれており、
もっともっと陣内を知りたくなってしまう。その意味だけでも一読の価値はあった。
さらにさらに、一編一編のひねりが「オミゴト!」
どんな風に期待を裏切ってくれるのか、ワクワクしながら読んだ小説は久々のような
気がする。
伊坂幸太郎さんはまだ30代前半の作家さん。その才能に一挙にファンになりました!

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2004.06.19

松下竜一さんのこと

山国川に架かる小祝橋。
山国川は大分県西部の山国町を源流に、耶馬溪を通って周防灘に注ぐ
56kmの一級河川。
最も下流の小祝橋に立つと、山国川が海と繋がっており、橋の上から
水平線が一望できる。
ここから見える海が、故郷で一番好きな風景だった。

この小祝橋は私の中学校の登下校の道でもあった。
早朝、あるいは夕方、私はその人と何度かすれ違った。
その人は、一見いかつい風貌で、いつも自転車で橋の上に現れ、すれ違う。
自転車の荷台には木の(多分)箱が乗せられて、豆腐屋さんのラッパが
見えた。なので、この人はお豆腐屋さんなんだと分かった。

今でも、その人の自転車が橋の向こうから現れて、ぎゅっと口を結んだまま、
その人が自転車を漕ぎながらすれ違った光景が絵のように思い出される。

故郷を離れてから、緒方拳さん主演のテレビドラマ『豆腐屋の四季』のモデル
があの人だと分かった。
(顔つきといい、緒方拳さんはぴったり!)
同時に、そのドラマの原作はあの人自身が書いた『豆腐屋の四季』という
作品だと知った。
(残念ながら、当時、私はシナリオライターのシの字も考えたことのない時代
で、ドラマは未見のまま)

そう、小祝橋ですれ違っていたあのお豆腐屋さんこそ松下竜一さんだった。

私もようやくプロの脚本家になれた頃、故郷の大先輩である松下さんにお会
いしてみたいと熱く考えたことがある。
しかし、お会いしてなにを言いたいのか私は・・・?
高校を卒業して早々に故郷を出て転々とした私に対して、松下さんは故郷に
根を張って文筆活動を続けておられる。
さらに、頭でっかちに理屈ばかりを並べる私に対して、松下さんは市民運動家
として様々の活動を実践しておられる。
作品の感想を伝えて、松下さんの生き方を賛辞するだけなら、ただのミーハー
のファンと同じじゃないか・・・
会いたい・・・しかし・・・そう思いながら、今日まで来てしまった。

昨日6月18日の新聞にて松下竜一さんの訃報を知る。
この日は私が小学校3年の時に病死した父の命日で、子供の頃の思い出の
中を彷徨っていた。
そんな時、松下さんの訃報を知り、改めて様々な記憶が甦ってきた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【松下竜一氏(まつした・りゅういち=ノンフィクション作家、市民運動家)】
 17日午前4時25分、肺出血の出血性ショックのため大分県中津市の病院
 で死去、 67歳。大分県出身。
 高校卒業後、家業の豆腐屋を手伝いながら短歌を詠み、朝日歌壇で入選
 を続ける。日常を短歌と散文でつづった「豆腐屋の四季」で69年デビュー。
 「暗闇の思想を」「砦に拠る」「記憶の闇」「狼煙を見よ」などの硬派のノン
 フィクションで知られた。
 「ルイズ-父に貰いし名は」で講談社ノンフィクション賞。
 地道な市民運動家としても知られ、73年機関誌「草の根通信」創刊。反核・
 反原発のリーダー的な存在だった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ご冥福、心よりお祈りいたします(合掌)

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2004.06.17

大掃除中

まとめ注文していた本が届いた。
今、本はほとんどネット注文。1回に10冊くらいかな。
コミックが加わるとかなりの冊数の注文になったりして・・・

先月の仕事中に積み重ねていた資料が、ついに雪崩を起こした。
最初にデスクの左側、続いてデスクの右側・・・

増え続ける本、増え続ける資料・・・
仕事部屋は足の踏み場もない状態・・・

一つの仕事が終わると大掃除して次の仕事に備える・・・のがいつもだったんだけど
ここ1年、体調の具合もあって、「片付けより仕事が先じゃ。足の踏み場がなくても、
死にゃあせんから」とズルズルと大掃除をサボっていた結果の雪崩だ。

一念発起、昨日から家中の大掃除に取り掛かった。
まずは、いらないものを捨てて、収納スペースを作ること。
本気でやり始めたら、出てくる出てくる・・・
なんと確定申告のために整理した領収書類が10袋以上・・・つまり10数年前の領収書
なんかも、私は几帳面に取って置いたわけだ。
過去五年分のがあれば十分。というわけでどんどん捨てていく・・・

あ~、早くすっきりしたい。

で、今しみじみ思うんだけど、掃除を効率よくやるためには「イメージする力」が必要なんだ
よね。
「片付けられない女たち」ってのが時々話題になるけど、過去1年の私、彼女たちに似て
いたかも。

かつて私は引越し魔で16回の引越しを経験している。
博多時代1回、京都時代6回、東京9回。
引越しはいつもバカエネルギーが沸いてきて、ワクワクすることのほうが多かった。
あそこに何を置いて、ここに何を置いてとまずきっちりとイメージして、そのイメージに向
かって、片付けていく。

なのにこの1年近く、イメージする力が弱っている自分を感じた。
イメージする力が弱いと、目標がぼんやりしてしまうので、そこに向かっていくエネルギー
も沸き立たない・・・
「片付けられない女たち」ってこういう感じなんかなぁ、と人事ではなかった。

でも、今、ふつふつと沸いてくる、「部屋中をスッキリしたい!」という強い願望。
よしっ、やるぞ!
「片付けられない女」脱却だぁ!

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2004.06.15

DIYでリニューアル

玄関のパネルが一部剥がれてきたので、張りなおしてみました。
グレーのシートを買ってきて、その上に黄色のタイルを張って、
タイルには小さな花のシールでアクセント。

なぜ黄色かって?
うちの玄関は北西なんで、ちょっと風水を意識してみたりして(笑)

genkan-1.jpggenkan-2.jpg

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2004.06.13

やはり魔物が

ユーロ2004、ポルトガルvsギリシャの後半戦だけ見た。

こ、これがポルトガルかい?とまず?????
なんか、調子の悪い時の日本代表チームみたいなミスが多い・・・
ギリシャに2点取られて追い詰められたポルトガル。
ロスタイムにフィーゴのコーナーキックできっちりゴールした時には、
さすがフィーゴ! 
だけど結局、ホームで負けてしまったポルトガル。
信じられないような黒星発進。

サッカー場には魔物がいる・・・その言葉を改めて思い出した試合だったよ。

フランスvsイングランド、見たいけど起きてられるか、まず睡魔との闘い
が最初にありきだな(笑)

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2004.06.12

無関心

愛の対極にあるのは憎しみではない。無関心である。
美の対極にあるのは醜さではない。無関心である。
知の対極にあるのは無知ではない。それもまた無関心である。
平和の対極にあるのは戦争ではない。無関心である。
生の対極にあるのは死ではない。無関心、生と死に対する無関心である。
                     エリ・ヴィーゼル

※続いてblog『しだらでん』の「茶色の朝」を読んでみてください。

-----------------------------------------------
エリ・ヴィーゼルについて
1928年、シゲツト(現ルーマニア)生まれ。第2次世界大戦中、アウシユビッツ
強制収容所へ送られ、両親と親族の大半を失う。ソルボンヌ大学を経て新聞記者
となり、56年アメリ力に渡って、58年「夜」でフランス語作家としてデビユー。
ホロコーストを奇跡的に生き残った体験を作品を通じて伝える傍ら、人種差別反対
運動の先頭に立ち、86年ノーベル平和責を受賞。

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2004.06.10

W杯1次予選 対インド戦

040609-10.jpg
ということで、昨日、埼玉スタジアムに行ってきました。
二次抽選でやっと当たったチケットはカテ3。
バックスタンド・アッパーでグランドから遠いけど、全体が見渡せてそれなりにgood。
今回はコミック作家の剣名さんと息子さん、剣名さんの知人の4人で観戦。

試合開始直後のインドのミドルシュートにヒヤッとしたものの、あとは最後まで日本ペース。
なかなかはじめの1点が入らなくてヤキモキしていたところ、三都主→久保で待望の1点!

6月1日のU-23(対マリ戦)と2日の日本代表対イングランド戦をテレビで見ていて、
両方の試合でセットプレーで点が取れなかったこと心配だったんだけど、インド戦では
その心配を払拭してくれた。

前半12分【日本】 三都主→久保
前半25分【日本】 久保 → 福西
前半29分【日本】 FK直接 中村
後半9分【日本】  玉田 →鈴木
後半20分【日本】 FK中村 →中沢
後半23分【日本】 小笠原
後半33分【日本】 CK中村→中沢

以上7対0での圧勝。
4点取った時点で、インドがなんだか可哀相になって、1点くらい頑張って取れよ! 
なんて心の中で思ってしまった。
でも、勝負は勝負。自国のサッカー向上のために負けることで得ることも多いはずだし、
実力の差は差として現実を受け止めるしかないなぁと思い直す。
そう思い直して改めて試合を見ると・・・もっと点取れる試合だったのになぁ・・・

勝ち点9でグループ1位だけど、得失点差では2位のオマーン(同日対シンガポール戦
で同じく7点で勝利)に1点差で負けている。
油断しないで頑張れ、日本代表!!!

中田のプレーが見られなかったのは残念。
中田がいないことでいろいろ言われているけど、その存在そのものが全員の士気に
大いに影響していると思う。

稲本のイングランド戦での故障大変そう。

二人とも休む時はきちんと休んでまたすばらしいプレー見せて欲しい!!!

対インド戦の試合写真はマイフォト・サッカーを見てね。
http://see-saw.way-nifty.com/photos/soccer/

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初体験・・・

白バイに追われてしまった・・・

昨日のことなんだけどね、W杯インド戦に向かうために荻窪方面から外環に
乗るために環八を走っていた時の事。
いつもは渋滞気味の環八なのに、井荻トンネルに入ったとたんにガラガラ。
前にも後ろにも車の影がない。
この井荻トンネルかなり距離が長いんだよね。
で、予定より出発が遅くなったこともあって、思わずアクセルを踏み込んだ・・・

横目でチラッと見たメーターが一瞬、○キロいったような気が・・・
同時に背後からサイレン、バックミラーにはバッチリ白バイ・・・

ギャッ、いつ、どこから出てきたんだい?!

「横断歩道を渡ったところで止まってください!」
と走りながら背後から告げられて、当然素直に従いましたです、はい。

制限時速60キロのところ、27キロオーバー。
「これは計った時点でのスピード、このあともっと出てたでしょう?」
「多分・・・」と素直に言うしかなかった・・・

罰金は18000円。
ウッウッウッ、出費はメチャ痛いけど、仕方ないね、自分がやったことだもん。
素直に払いに行きますです。
その後の外環・東北道はもちろん、帰りも超制限時速遵守で走りましたです。
ついついスピードを出しがちな私。
この違反は命を守るための警告と素直に受け止めますです。

ちなみに白バイのおまわりさん曰く。
「井荻トンネル内は(死亡事故があったこともあって)毎日取締りをしていると思ってください」
「30キロオーバーは免停、せめて75キロくらいで走ってください(コレくらいだったら見逃してくれる?)」

とのこと。井荻トンネルを走る人は気を付けてね。

今日のTBSの夕方のニュース特集で交通違反の罰金未納者検挙をやってたけど、
未納額は全国で173億円だって。
未納を放っておくと18000円でも実刑になるそう。

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2004.06.07

ドロシー・ロー・ホルトの詩『子ども』

 子ども      

 批判ばかりされた 子どもは
 非難することを おぼえる

 殴られて大きくなった 子どもは
 力にたよることを おぼえる

 笑いものにされた 子どもは
 ものを言わずにいることを おぼえる

 皮肉にさらされた 子どもは
 鈍い心の もちぬしとなる

 しかし、激励をうけた 子どもは
 自信を おぼえる

 寛容にであった子どもは
 忍耐をおぼえる

 賞賛を受けた子どもは
 評価すること をおぼえる

 フェアプレーを経験した 子どもは
 公正を おぼえる

 友情を知る 子どもは
 親切をおぼえる

 安心を経験した子どもは
 信頼を おぼえる

 可愛がられ 抱きしめられた 子どもは
 世の中の愛情を 感じとることを おぼえる

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
上の詩はスウェーデンのドロシー・ロー・ホルトさんが書いたもので
『子どもを育てる魔法のことば』と言われているそうです。

教科書(『あなた自身の社会-スウェーデンの中等教科書』)にも
掲載されているそう。

 子供は大人によって育てられます
 子供は大人を見て育ちます
 大人の歪(ひずみ)は子供にすりこまれ
 子供は大人(親・社会)の歪を映す鏡です
 上の詩を読み、大人としての責任に心が引き締まりました。

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2004.06.06

「よい子の味方」打ち上げ

040604.jpg2次会はこんな雰囲気
舞台で歌っているのは
左 安達祐実さん
右 若林志穂さんと渋谷琴乃さん

ふぃ~、昨日は久々の二日酔いで、半分死んでました。
一昨日の6月4日は「よい子の味方」の打ち上げ。
新宿で夕方6時半から開始、以後、3次会まで新宿で、その後、
メインライターの高橋ナツコさん、P氏たちと西麻布に移動。
家に帰り着いたのは翌朝の午前4時。
なかなか充実した打ち上げでした。


キャストに以前仕事をご一緒したことのある、阿知波悟美さんや若林志穂さん、
渋谷琴乃さん、井田國彦さん、それに「幸せ咲いた」の時の役者さんたちも今回
出演されており、久々のご挨拶が飛び交う。
「空への手紙」でお母さん役をやってくださった大森暁美さんにも久々にお会いできた。

なによりも嬉しかったのが、「間寛平少年物語」にも出演してくださった山田スミ子さん
とお会いできたこと。
関西の役者さんの強いパワーを持つ山田さんにはぜひ一度お会いしたかった。
今回の台本、「セリフがとても喋りやすかった」と褒めていただいて、さらに感激っ!

安達祐実さんは子供のようなあどけなさと、大人のバディを持った(笑)不思議な雰囲気
を持った女優さん。
一言で言えば、やはり「スゴク可愛かった!」

あ、抽選で珍しくTBS関連の賞が当たりましたです。
商品はディズニーランドのパスポート4人分。
が、が、子役ちゃんたちがたくさん来ていたので、私は辞退。再抽選で、ばっちり
子役ちゃんの一人に当たって、よかった、よかった!

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2004.06.04

愛の劇場『よい子の味方』観てねっ!

放送のご案内

TBS系列 花王愛の劇場35周年企画
『よい子の味方』
 2004年6月7日~7月16日 ひる13:00~
 (6/21~6/25、7/5~7/9 脚本担当しました)

大人の心が曇っていては 子供の瞳は輝かない
安達祐実がスーパー・ベビーシッター役で大活躍!!

出演:安達祐実、若林志穂、渋谷琴乃、阿部 薫
   山田スミ子、前田耕陽、井上 順、阿知波悟美

公式ホームページへ

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秋田小坂町『康楽館』常設公演ご案内 

再度、日本最古の現役木造芝居小屋、秋田・小坂町『康楽館』常設公演のご案内を!

初めて大衆演劇の台本を書きました。
20分ほどの時代劇ですが、自分なりの想いを込めたつもりです。

十和田湖方面に行かれた時は、どうぞお立ち寄りください!

康楽館常設公演
■出 演
  東京浅草 伊東元春と小坂剣誠会
■演 目
●痛快時代劇
『編笠由良之介 〜江戸桜合鏡〜』

人の世と人の心は明と暗の合鏡。浮世の悪を一掃、汚れた心を清い涙で
洗い流し、命の尊さを謳う痛快人情時代劇。

●即興劇『あなたが主役』お遊びコーナー
  お客様の1人が舞台演技を体験していただきます。

●アラカルト  舞踊・太鼓を中心に艶やかなショーをご覧頂きます。

■公演期間
  平成16年4月10日(土)〜平成16年12月12日(日)

■開演時間(公演時間約60分)
  10:00〜、 12:00〜、 14:00〜  ※1日3回公演

■開館時間
  午前9時〜午後5時
  休館日:平成16年12月29日(土)〜平成17年1月4日(日)
  休演日など詳細は下記HPを。

参考:
日本最古の現役木造芝居小屋『康楽館』
『康楽館常設公演』
『芝居小屋・康楽館と役者・伊東元春さん』

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ご無沙汰でした・・・

コメントやトラックバックをいただきながらも、長くご無沙汰のままで、
申し訳ありませんでした。

5月末にようやく抱えていた仕事が手を離れ、今は各種メンテ中。
○まずはHP・・・
★いろいろ更新
★HPのBBS復活(よって下の「いらっしゃい~」は終了)
★blog「ラブとセントのものぐさ日記」新設
★blog「マイフォト」更新(下のマイフォト見てね)

○もうひとつ大事なメンテは『体』
★右手親指が腱鞘炎気味・・・
★腰がめちゃ痛い
★肩がパンパン
20日近くPCの前に固まっていたので、体も固まってしまったよう(泣)
徐々に、ほぐしていくっきゃない。

とりあえず、まずはご無沙汰のお詫びとご挨拶まで・・・

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いらっしゃいませ♪

TOP2ようこそm(__)m
掲示板と同じように
なんでも書き込んでってくださいね

下のcomments をクリックすれば
書き込めま〜す ( ^^) _旦~~

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