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2004.09.30

メダル52個 アテネパラリンピック

金17個、銀15個、銅20個  計52個
金メダル、メダル総数とも日本史上最多とのこと。

パラリンピックというと、水泳の成田真由美選手が金メダルの数を増やすごとに(7冠)ニュースで伝えられていたが、そのほかの競技に関して、マスコミや国民の関心度は低いような気がする。

私自身はというと1996年に車椅子陸上にチャレンジする青年のドラマを書いた時にいろいろ取材をして、大阪・長居競技場でのジャパンパラリンピックを観戦したことがある。

その前年の1995年1月に日本で初めて身障者のためのスポーツ情報誌『Active Japan』が発行された。(残念ながら13号で廃刊になってしまったが・・・)
その第1号の表紙を飾っていたのが、車椅子マラソンの畑中和選手
美人だし、カッコいいし、障害者スポーツのイメージを変えてしまうのではと大期待をしたほどステキな女性だった。
(あ、他にもステキな男女選手たくさんいますけどね!)

その畑中さんがアテネの車椅子マラソンで金!
そのニュースを聞いた時、ホント、スゴイ人だと思った。
91年から陸上の試合に出ており、今年で13年走り続けているわけで・・・(途中一度引退されたそうだけど、見事復帰! これもスゴイ!)

そんな選手たちの活躍をもっとちゃんと見たいなぁ。
オリンピックが終わって、国民のテンションが下がった頃にパラリンピックでいまいち盛り上がらない。それで思うんだよね。なんとか、オリンピック開催中にパラリンピックも開催できないものかと・・・

パラリンピックは障害の程度によって細かくクラスが分けられているけど、競技に挑むその精神、姿勢はオリンピックと全く同じ。車椅子の競技なんか、スピードとテクニックではオリンピックの観客をも魅了すると思う。

それにそれに、国の支援もオリンピックとは差がありすぎる。
現在の支援基金はほとんど選手の手に渡らず、海外遠征費はすべて個人負担だとか。

年金問題や警察や外務省の裏金問題で浮上した無駄遣い、パラリンピックに回してよ!とボヤきたくなるよ、ったく。

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2004.09.28

『卯(うさぎ)』へ

午前中、企画書最終直しUP、送信。

夕方、『ファースト・アプローチ』主宰の愉快氏と創作和風料理の『卯(うさぎ)』へ。

『卯(うさぎ)』って以前は『月の卯(うさぎ)』って名前だったのに一字のみに店名が変わったらしい。
姉妹店が『辰』と『未(ひつじ)』・・・干支の名前に統一したみたい。
雰囲気が隠れ家的でお料理も美味しいし、私の中ではお気に入り№1のお店っす。
今回は初めて食べた豆乳入りの真っ白いカレーうどんが美味しかった!

もちろん、食べることよりもメインはお芝居の話。
お互いに何ぞコラボレート出来ないものか・・・をあれこれ模索。
それぞれの立場で、共鳴し合うところや意見が違うところもあって、話は尽きない。

何はともあれ、焦らずに、他の共鳴者も募りつつ、お芝居が実現できたらいいなぁ・・・って感じです。

この日、奇しくも数年前から追っている二つの事件の共通項が見つかった!
個人的な課題としては、そこんところを普遍的な話として作ってみたいんだけど・・・
さて、どうなることか・・・

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2004.09.26

映画『ボーリング・フォー・コロンバイン』

bowling_for_columbine.jpg1999年コロラド州のコロンバイン高校で
起きた生徒二人による銃乱射事件を入り口に、
突撃ルポのマイケル・ムーアが銃社会のアメリカを
斬っていく。

あらゆるメディアが事件の分析を試みた。

映画やTV、ビデオゲームにおけるバイオレンスの
氾濫が悪いのだ・・・
家庭の崩壊の産物だ・・・
高い失業率が原因だ・・・
アメリカが建国以来たどってきた暴力的歴史の
せいなのだ・・・
犯人が聴いていたという理由からハード・ロック歌手マリリン・マンソンが悪いのだ・・・

マリリン・マンソンのライブコンサートがコロラド州で禁止された。
そこでマイケルは問う。
「マリリン・マンソンのライブを禁止するのなら、なぜボウリングも禁止しないのか?」
なぜなら、二人の少年はその朝、ボーリングをしており、その後に凶行に及んだ。
歌を聴いていたというだけでマリリン・マンソンが悪いと言うなら、犯行直前までやっていたボーリングは悪くはないのか?

マイケルは先に挙げた分析について、一つ一つを検証していき、アポなし突撃取材を敢行していく。
彼は、映画を見る人の気持ちに立って、一つの取材で疑問が湧けばそれを検証するために次の取材を行う。
その行動力は感動的でさえある。

そしてマイケルはコロンバイン高校銃乱射事件で障害を負った被害者二人とKマートの本社に乗り込んでいく。
犯人の少年たちが銃弾を買ったKマート本社に、銃弾を売るべきではないと訴えるために。

さらに、マイケルは単独で全米ライフル協会(NRA)会長チャールトン・へストンの豪邸を訪れアメリカ国内での銃規制に反対する人々や組織に説明責任を求める。
逃げるように背中を向けたチャールトン・へストンにマイケルは一枚の写真を差し出す。
それは6歳の少年に銃で射殺された6歳の少女のあどけない笑顔の写真。

Kマートの時も、6歳の少女の写真にも、私はマイケルの銃規制の願いを感じて涙がこみ上げてしまった。
『華氏911』の時も、そうだった。
息子をイラクで亡くした母、家族の目の前で突然アメリカ軍に連れ去られるイラクの男性・・・戦争の犠牲者たちの生の声、生の姿に何度も涙がこみ上げた。

アメリカという国を愛しているが故に「世界一の銃犯罪大国・アメリカ」に疑問を突きつけるマイケルの思いがひしひしと伝わってくる。

そして、なぜ銃犯罪大国になってしまったのかの考察の中に、「恐怖を煽るマスメディア」の問題が出てきた。
それはまさに『華氏911』に引き継がれる問題の一つでもある。

同じコロンバイン高校事件をもとに『エレファント』という映画が作られている。
監督のヴァン・サントによると『エレファント』というタイトルは、イギリス人アラン・クラークの同名映画にヒントを得たと言う。

クラークは「同じ部屋にいる象にさえ気づかない、見て見ぬ振りをしたほうがいい」ということわざからタイトルをつけたらしい。だが、サントは盲目の僧侶達が自分の手で触れた(象の)一部分の印象しか語れず、物事の全体像は見えにくいという教訓話のほうがこの映画にしっくりときたという。

『ボーリング・フォー・コロンバイン』はまさに「同じ部屋の象に見て見ぬ振りできない」マイケル版『エレファント』といえるかも・・・

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2004.09.21

映画『コンクリート』を観た

レンタルビデオ屋さんにあったので、借りてきて見た。
で、かなり迷ってしまった・・・ここに感想を書くべきかどうか。

脚本のK氏とはある映像関係のグループの会員同士で、何度もお会いしている。
直接、感想をメールで送ったほうがいいのかも・・・
などと迷いながら、結局ここに感想を書くことにした。
理由は・・・映画『コンクリート』は一般公開を前提としたれっきとした一本の映画であり、他の映画と同じように扱われてしかるべきだと判断したから。(一本の作品として尊重しているという意味です)

その上で、観た感想を一言で言えば・・・

この映画に「人間」は一人も出ていない・・・ということ。

人間を描くこと、即ち、葛藤を描くこと。
この映画の中には怒りや叫びや嘲笑や涙があるにはある。
しかし、そこに至る葛藤が描かれていないために、登場人物たちはまるで人間の形をしたロボットに過ぎない。

観る数日前に、K氏が公開したシナリオを読んだ。
その時点で私は頭を抱え込んだ。
一応シナリオの形はしているが、登場人物の感情が全く描かれていない・・・
時系列に沿って、起こった事柄は並べられてはいるが・・・
原作を基にした創作であるなら、もっと独創的な構成があってしかるべきでは・・・

それらの感想を抱えて、「出来上がった作品はシナリオとは別物」と期待して映画を見た。
だが、シナリオで感じた印象がますます強くなっただけだった。

前半、主役らしき大杉辰夫。が、後半、拉致監禁が始まったら大杉の視点が消えてる・・・主役はいったい誰なんだ?
大杉だけではない。大杉の恋人の存在も途中から消えて(忘れ去られて)いるし・・・
大杉の葛藤(あるいは彼が犯行に追い込まれていった過程)がちゃんと描かれてないから(表層の出来事だけだから)、大杉やその仲間たちがただのアホに見えるし、アホと結婚したがる女もアホにしか見えない。

被害者の美咲の描き方にも何の工夫もない。
平凡だが親の愛情を受けて育った幸せな娘さんが、ある日突然、拉致監禁され被害者になっていく不幸・・・
美咲のそれまでの生活は拉致監禁され始めてから、回想形式でフラッシュで入る。しかし、それは時系列に沿った入り方であり、感情を揺さぶるような構成の工夫もない。
だから、彼女の「幸と不幸の落差」が落差として感じられない。
よって感情のない映像(説明)として映し出されるだけ。

観終わって、私にはこの映画が「何を描きたかったのか」わからん。
『命の大切さを伝えたい』とおっしゃっているようだが、登場人物たちに『命』が吹き込まれていない映画で、『命の大切さ』が伝わるのだろうか?

プロデューサーはいったい、シナリオの何を、どこを読んだんだろう?
脚本家として言わせてもらうと・・・
脚本を書いている時、脚本家は自分の中でどんどんドラマを膨らませ、気がつけばテーマから逸れた方向へ熱く向かっているということが起こりうる。
その時に、客観的な目でシナリオを読んでテーマに引き戻してくれるのがプロデューサーだ。
また、足りないところ、余分なところを指摘してくれるのもプロデューサーだ。(もちろん、監督の意見も入りますが)
脚本にゴーサインを出すのもプロデューサー。
この作品のプロデューサーは、あのシナリオをちゃんと読んだ(読めた)のか?
この作品に脚本家VSプロデューサーVS監督の(意見の)闘いは、ちゃんとあったのか?
もし本当に『良い映画』を作るための闘いがあったら、あの素材でこんな作品にはならなかっただろうに・・・と思う。

以上かなり厳しい感想を書かせてもらいました。

最後に、K氏へ・・・
脚本を含め「表現する仕事」は見た人の数だけ批評・批判があります。
それらをいちいち気にしていたら何百回自殺しても足りません。
この仕事に携わる以上は、どんな厳しい批判・批評もそれはそれとして受け止める図太さが必要です。(それがないとこの業界は生き抜けません)

誰にでも「最初」はあります。
私なんか、「最初」から17年経っても、まだ一作ごとに自分の足りないところを思い知らされています。
今回の作品に対しては、私は厳しい感想を持ちましたが、あなたの脚本家としての将来を否定するものではありません。
あなたの人間としての良さを十分知るものとして、今後、プロの脚本家として頑張られること、心よりお祈りしていますので。

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2004.09.19

頼むよ、スカパー

ヒデ復活!!!!!
15日のコッパイタリア1回戦 対ブレッシャに移籍後、初出場!
55分に途中交代したものの、待ちに待った復活だぁ!

なので朝、セリエAの第2節の放映予定を調べていたら、な、なんとフィオレンティーナの中継がない?!
ゲッ、フィオレンティーナとスカパーの契約が合意に達してないだなんて・・・
そんな、ひどい、中継ないならスカパー止めてやる!などとひとりでプンプン。

ところが、夜、スカパーのHPを見たら、朝あった「フィオレンティーナと交渉中」の断り書きがなくなっている。
で、で、で、3節(9月22日)からは中継予定がUPされていた!

別の情報によれば「SKYイタリアはホームゲーム全19試合の放映権料として、約2000万ユーロ(約26億円)を提示しているが、フィオレンティーナ側はこれを不服としている模様」と書かれていたが、朝から夜の間になんとか契約にこぎつけたんだね。
よかったよかった!

1試合のフィオレンティーナの放映権料って、1億3千万~1億4千万円か。
巨人は1試合で放映権料1億円、主催70試合で70億円・・・
うっ、庶民には高いのか安いのかワカラン・・・

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2004.09.18

あっという間に・・・

2週間だぁ。って母が来てから。
今回は結局どこにも連れて行ってあげられなかった。

毎日食事を作ってもらったので、せめて最後の夜くらい・・・と昨日は午後からの打合せから帰宅後、母を誘って『石庫門』へ。母と二人で「レディスコース」を食す。
コ、コホン! 二人合わせて100歳は超えるけど、一応レディですからして(笑)

040917-1.jpg←黒酢の酢豚
蓮根や中国野菜の酢豚
とてもヘルシーで美味しい!



その他お勧めは、スープたっぷりの上海小籠包
とろとろクリーミィな中国粥
一品の量もほどよくて、女性に人気なの頷けます!

今日は昼前に母を送って中野駅へ。
母の従姉妹が国立近代美術館の淋派展に母を誘ってくれて、そのまま東京駅まで母を送ってくれるとのこと。
なので私は母とは中野駅でお別れ。

夜はなんとなく静か・・・
いつもご飯の用意をしてくれたおばあちゃんが急にいなくなって、ラブとセントも淋しそう・・・
まっ、でもこれでいつもの生活に戻ったということで、頑張らにゃねっ。

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2004.09.15

善福寺川公園へ

040915-5.jpg
←母とセント

夕方、思い切ってお散歩に
車で10分ちょっとの善福寺川公園へ

ここはラブとセントは久しぶり
母は初めて

小1時間ばかりの気分転換
広い公園でのびのびお散歩
こんな時間も必要だなぁ。

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仕事は続くよ~

昨日の朝、企画書一本UP。
もう一本、ただいまUP目指して続行中。

次の企画のために読まなければならない小説が2冊、それに打合せも入ってきたりで、9月はなんだかバタバタと過ぎている。

母が来てくれたおかげで、仕事部屋以外はピカピカにお掃除済み。
(仕事部屋は依然、足の踏み場もない←死にゃあせんやろってか)
上京して10日目になるというのに、まだ母をどこにも連れてってない。
(スーパーの買出しに2回ほど・・・のみ)
秩父にペットOKのとてもいい感じの(しかも安い)旅館を見つけたんで、母と一緒に行こう! と思ってたのに仕事のキリがつかないんだよね。

こんな時はしみじみ思うね。
自由業は自由じゃないんですぅ・・・って。

しかし、そこんところは母も分かってくれてるし「仕事があるのは、ありがたいよ」と言ってくれる。
まっ、いずれ、そのうち、ドカンと旅行でもプレゼントするから・・・なんて、世のお父さんたちみたいに仕事をタテに誤魔化しているワタシ(汗)
とりあえず、上げ膳据え膳で食事の用意をしてくれる母に感謝の毎日っす。
(これって、もうオヤジ化まっしぐら・・・してるかも)

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2004.09.10

映画『華氏911』

明確なテーマと明確な主張を持って作られたドキュメンタリー映画であり、テーマを浮かび上がらせるための構成は見事だった!
おそらく膨大なフィルムの中から、セレクトにセレクトを重ねて数秒の映像を切り取り、それを繋げて、ユーモアも含めてM・ムーア的ドキュメンタリー映画に作り上げられていた。

ドキュメンタリーだけでなくドラマだって映画だってそうだけど、作品制作のきっかけは、ほんのちょっとした疑惑や疑問、怒りや悲しみや感動から生まれることが多い。
M・ムーアの場合・・・

Q: このプロジェクトのきっかけとなったのは何だったのでしょうか?
M・ムーア: 9.11同時テロの8週間後、ホワイトハウスとFBIがビン・ラディン一家の自家用機の離陸を許可したと聞いたときだった。すごく不思議に思ったんだよ。さらにひっかかっていたのは、一人の人物が選挙をぶち壊したということだった。すべてはそこから始まった。何でも許されるという、うぬぼれた態度は、9.11以降ますますひどくなってしまった。「(声色を使って)さあ、イラクだ。イラクを爆撃しよう」ってね。「いや、イラクは関係ありませんよ」って言っても「そうか。イラクを爆撃しよう」って。でも、こんなことを許してしまったのは僕らアメリカ人なんだ。

最初の疑問とひっかかりをきっかけに、多くの人が知り得なかった部分まで掘り下げて1本のドキュメンタリーを作り上げたM・ムーアの執念と追求心はスゴイと思う。
脚本を仕事とする私にとって、M・ムーアの在り方に憧憬すると同時に私も自分のテーマに対してそのように向かい合いたいと心から思う。

さて、内容のことだけれど・・・
熱く共感しながら見ている自分と、あくまでも「この映画はM・ムーアから見た真実」だと冷静に見ている自分がいた。
言い換えれば、感情的にはこの映画を楽しみ拍手喝さいしながらも、「ここに描かれていることすべてを鵜呑みにしてはいけない、誘導されてはいけない」と用心しながら・・・。
それらのことを踏まえて、観終わった感想としては、納得できるものだった。

9.11直後からいろいろな情報が飛び交った。
実は私もビン・ラディン一族がアメリカから出て行ったというニュースを聞いた時、「なぜ?」と思った口だった。
しかし、あそこまでブッシュ一家と繋がりが深かったとは、この映画を見るまでは知らなかった。

世界貿易センタービルに飛行機が激突した時、ブッシュがどこで何をしていたかも知らなかったし・・・
アメリカが戦争を仕掛けるまで、独裁者・フセイン時代にもかかわらずイラクには鮮やかな色があり子供たちの笑顔があったことも知らなかったし・・・
(イラクの米兵に貧困層が多いと情報としては知っていたが)
海兵隊募集係りのことも知らなかったし・・・
アメリカの産業空洞化の現実も知らなかったし・・・
(米軍の負傷兵の後遺症はベトナム戦争、アフガン戦争よりも重篤だと情報としては知っていたが)
あれほどひどい負傷兵たちの実態は知らなかったし・・・
愛国者法のことも知らなかったし・・・
突然、イラクの民家に踏み込んで民間人を連行していく米兵の実態も知らなかったし・・・
(戦争で我が子を亡くした母の悲しみは想像できるが)
侵攻賛成派の母が、息子をイラクで亡くしたあとの怒りや悲しみや現実の慟哭の場面は知らなかったし・・・

M・ムーアがこのドキュメンタリー映画で世界の人々に訴えたかったことが、ちゃんと伝わってくる作品だった。

人によっては、この作品はドキュメンタリーではないという。
しかし、使われている映像はすべて作り物ではなく、現実を切り取った映像だ。
どう並べるか(構成するか)の問題であって、私はこれはまさしく9.11をM・ムーアの視点から抉った優れたドキュメンタリー映画だと思う。

(追記)
この映画を見る前日、テレビでこの作品について「一つ抜けている視点がある、イスラエルのことに触れてない」と識者が言っていた。識者の指摘通りかどうか、それを確かめながら見た。確かにイスラエルとの係わりについては触れられていなかった。しかし、見終わってなぜM・ムーアがそこに触れなかったかが分かったような気がした。
映画という限られた時間の中で重要なテーマを明確に浮かび上がらせるために、「ブッシュとイラク戦争の実態」に絞って構成したんだと納得できたから。
次はぜひ、“ブッシュ-ネオコン-イスラエル”ラインを掘り下げて欲しい。

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カレーでアルツハイマー予防!

カレーの黄色成分で、ウコンに含まれる「クルクミン」が、アルツハイマー病の原因となる物質の生成を防ぐ効果のあることが分かったそうです。

カレーでアルツハイマー予防、金沢大教授ら効果発見

カレー大好き人間の私には朗報だいっ!
アルツハイマー予防にカレーを食べよう!!!

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2004.09.06

平日の昼間の日比谷

九州から母が所用で上京、東京駅まで迎えに行く。
ここ何年か、母は九州ー東京間を飛行機でなく寝台特急で来るようになった。
実家は福岡空港、大分空港、どちらに行くにも約2時間くらいかかってしまう。
それよりも、車で10分ほどの故郷の市の駅から寝台特急に乗って、寝ていれば東京に着く・・・ほうが彼女には楽みたい。
寝台特急といっても、今は個室(シングルやツイン)もあって、なかなか快適なんすよ。

日比谷の某勉強会場まで母を送っていって、中を見てビックリ。
始まる前から300人近い男女の出席者がビッシリで熱気一杯、しかもほとんど高齢者ばかり。
うわぁ~~~っ、元気な高齢者が多いんだぁ!

母の勉強会が終わるまで、車を日比谷公園地下駐車場に入れて、シャンテシネに向かう。
途中、宝塚劇場の前に行列が出来ている。
こっちはほとんど女性ばかり。年齢は若い人から中年くらいまで。
宝塚歌劇団の公演を見に来た人たちだ。
どうりで、この一帯だけ、なんか華やか!

シャンテシネ2に到着。
30分前に着いたというのに、もうかなりの人がロビーに。
前の回の終了15分くらい前になって突然、劇場側から「並んでください」。混乱を避けるために入り口を一ヶ所にするんだそうだ。

うううう~~~っ、睡眠時間1時間の身でずっと立たされてるのは辛い。仕方がないので、立ったまま寝る・・・
ようやく開場。アッという間に席が埋まり、満席に。
年齢は若者から高齢者まで。
平日の昼間の映画館って、学生さんかフリーター、それに仕事をエスケープ中のサラリーマンとか、自由業っぽい中年とかが多いんだけど、今日の客層はもっと様々みたい。
私の隣に座ったオジサマ二人はなんか永田町っぽい匂いがしていた。

日比谷まで映画を見に来ることなんて滅多にない(ほとんど新宿で)
なので、平日の昼間の日比谷がこんなにも人で溢れているなんて、ちょっと驚きだったよ。
日本は平和なんだなぁ・・・

あ、見た映画は『華氏911』でした。
(『華氏911』については後日UP予定。
現在、締め切り抱えてアップアップ中なもので。・笑)

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2004.09.01

CD『エンター・ザ・パンサー』

ショーケンのCD『エンター・ザ・パンサー』2枚続けて買ってしまった。
こんなことなら、DVDを買っておけばよかった・・・(反省)

040730-CD1.jpg1.テンダー・ナイト
2.去年の暮れ - 予感
3.PM10時すぎ逢いたくて…
4.ホワイト&ブルー
5.シャ・ラ・ラ
6.54日間、待ちぼうけ
7.大阪で生まれた女
8.ムーン・シャイン
9.ハロー・マイ・ジェラシー
                    10.酒と泪と男と女
                    11.ラストダンスを私に
                    12.セクシー・ロンリー・ナイト
                    13.Ah!Ha!
                    14.どうしようもないよ
                    15.フラフラ (春よ来い)
                    16.58年9月、お世話になりました

040730-CD2.jpg1.愚か者よ
2.Gambler
3.Angel
4.Shining With You
5.桜子
6.See Saw
7.Gimme Your Love
8.メフィスト・ガール
9.今
                    10.友
                    11.夜ごと悩ましい夜の海に
                    12.プレゼント
                    13.Famous Guy
                    14.愚か者よ(オリジナル・カラオケ)

最初のCDは好きな曲がたくさん、ショーケン風の味付けで満足。
「PM10時すぎ逢いたくて…」はこのCDではじめて聴いた曲だけど、一番グググッときたねぇ。
なんだか若かりし頃の切ない恋を思い出したりして(泣笑)
んで、さらにDVDで聴いた「プレゼント」という曲がどうしても聴きたくて(泣かせる曲なんす)2枚目を買ってしまった。

昔に比べると音域は明らかに狭くなっていると思うし、高音がすぐに裏返ってしまう。
でも、今は今。私は今のショーケンの歌が好きだから、それでいいのだ。

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