映画『コンフィデンス』
コン・ゲーム(信用詐欺)モノを2本続けて見た。
製作年 : 2003年 アメリカ
監督 : ジェームズ・フォーリー
製作 : マイケル・バーンズ
製作総指揮 : スコット・バーンスタイン
脚本 : ダグ・ユング
出演 : エドワード・バーンズ、レイチェル・ワイズ
アンディ・ガルシア、ダスティン・ホフマン
【内 容】
鮮やかな手腕でワケありの金を巻き上げた天才グリフター<詐欺師>ジェイク。
しかし、その金は異常に執着心の強い暗黒街の大物、キングの金だった!
窮地に陥ったジェイクが打った手は、キングと組んでデカい仕事をすること。
美貌の女スリ、リリーらと共に500万ドルを奪い去る危険な大仕掛けに乗り出したジェイクだが、そのプランはジェイクを執拗につけ狙うFBI捜査官ピュターンの出現で狂い始める・・・。
豪華キャストが演じる個性的なキャラクター達、さらに悪徳警官、インテリマフィア、怪しげな詐欺仲間など、脇役にまで魅力を与える会話と、流れるようなストーリーテリングが絡み合い最後の最後まで、あなたを騙し続ける。
ラスト10分。何重にも張り巡らされた仕掛けが次々と明らかになる快感に目がくらむ。
前代未聞のクライム・エンタテインメント!
公式HPより
【感 想】
なんだか訳分かんないままに、あれよあれよと話が進んでいった感じ。
そういった意味では、テンポは良かったんだわ。
ただ、メインのエドワード・バーンズとレイチェル・ワイズにまったく感情移入できないままに終わった感じ。
なので、コンゲームの“騙し、騙され”は楽しめたけど、心に残るものはな~んもなかったなぁ。
あ、ダスティン・ホフマンとアンディ・ガルシアはさすがに存在感がありましたです。
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