初体験*裁判傍聴
昨日は「幼児虐待・監禁」事件に関連する某裁判の傍聴に行ってきました。
家庭裁判所には何度かお世話になっているけど(^_^;)、地裁の傍聴は初めて。
ちょっと緊張して霞ヶ関に向かいましたです。
傍聴人の定員が約30人の小さな法廷で、関連事件4件の併合口頭弁論が行われる。
原告、被告双方から前もって提出された陳述書に関して、裁判長がテキパキと確認していく。(傍聴人には陳述書の内容は分からない)
ただ、双方、異議がある場合には陳述書の内容に触れて質問するので、その時に内容を推測することはできるけど・・・
約30分で裁判終了。
その後、場所を移して、原告側の支援する会の人たちに対して原告側弁護団から経過説明などがある。
裁判中、被告側から「虐待・監禁」について具体的に示して欲しいという要求があったが、原告側がそこを必要最小限しか明かしていないその意図の説明を聞いて、「わっ、裁判って面白い」と思ってしまった。
つまり、相手側の質問の意図の先の先を読んで答弁してるってこと。
まさに裁判は駆け引きであり、それに習熟しているかどうかで弁護士の優劣は決まるんだなぁ・・・ということがハッキリ感じられた。
すべて終了後、その弁護士繋がりの二人の方と日比谷公園内のカフェテラスでいろいろとお話しする。
お二人とも初対面なんだけど、某BBSを通じて知り合い、メールでのやり取りなどをしてきたので、初対面の気がしなくて、話が弾むこと3時間(^_^;)
私がずっと抱えてきた某問題に関してとてもポジティブなサジェッションをいただき、来年は新しい展開ができそう!
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