神様に最も近かった人
現地時間4月2日午後9時37分(日本時間4月3日午前4時37分)、神様に最も近かった人間の一人であるローマ法王がお亡くなりになりました。享年84歳。
ヨハネ・パウロ二世
1920年 ポーランド生まれ
1978年 第264代教皇に選出。ヨハネ・パウロ2世と名乗る。
1981年 2月23-26日 日本訪問。東京・広島・長崎を訪れる。
2000年(大聖年)聖地エルサレムを訪問。ユダヤ教との歴史的和解への一歩を踏み出す。
2004年 東方正教会に2人の聖人の遺物を返還。長年の東西教会の分裂を乗り越える心からの望みを示す。
「空飛ぶ法王」と言われたように、世界の平和と人々の幸福を願い法王が歴訪した国は133カ国。移動した距離はのべ120万6975km(地球30週分ないし地球と月のあいだの距離の3倍に相当)。教皇就任時に国交をもっていたのは85カ国だったが、現在は174カ国(2003年時点)。
その数字からも世界の和解と平和の実現を願った法王のお心が伝わってきます。
2005年「世界平和の日」教皇メッセージ で今なお続くアフリカやパレスチナ、そしてイラク戦争を非難した法王。
私はプロテスタントの不良クリスチャンですが、偉大な宗教者・ローマ法王とのお別れを心から悲しむと同時に、神様のもとで永遠の安息のうちに憩うことができますよう、心からお祈りいたします。
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