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2005.05.30

ノンフィクション『境界に生きた心子』

シナリオライターのネットワーク『プラネット・ラボ(P-Labo)』の仲間、稲本雅之さんが今年出版された本です。

kyokai 『境界に生きた心子』

著者: 稲本 雅之

税込価格:\1,470 (本体:\1,400)
出版:新風舎
サイズ:B6判 / 215p
ISBN : 4-7974-3913-0
発行年月:2005.2


境界性人格障害の女性と恋人として過ごした日々、その実体験を真実のままに描いたノンフィクション作品。
  http://www.creatorsworld.net/shinko/flash/

数年前に自死してしまった境界性人格障害の恋人のことを書いている・・・昨年だったか稲本さんにお会いした時にそう話されていた。

正直、私は稲本さんにそんな過去の恋があったことにビックリした。
稲本さんにお会いするのはほとんどプラネット・ラボ関連の飲み会やパーティー。稲本さんはいつもどこでもマイペースで静かに飲んでいる印象の強い人だ。

私はシナリオライターデビューする前から稲本雅之さんのお名前だけは記憶していた。というのも、勉強中に教科書代わりに読んでいた月刊『ドラマ』誌にシナリオライター奮闘記のような漫画を描いていたのが稲本雅之さんだった。

5、6年前、P-Laboに参加させていただいて初めての飲み会で稲本さんにお会いした時、「もしかしてこの人が?」と例の漫画のことを話したら、やはりあの漫画の稲本さんだった。脚本家の前は漫画家志望だったそうだ。

そして今年2月、『境界に生きた心子』出版直後、早速、amazonに注文した。
しかし、まだ読んでいない。

実はauの携帯用に書いた『闇夜の花』(現在配信中)はある自己愛性人格障害の人間が引き起こした事件をベースにした脚本です。
参考:自己愛性人格障害に関しては下記HPをご覧下さい。
 http://homepage1.nifty.com/eggs/ )

『闇夜の花』に登場するその人物も実在の人物で、過去数年に渡って私はその人間の言動を見てきたが、ことごとく自己愛性人格障害の特徴と一致する言動が見られた。
私はその人がなぜそこまで歪んでしまったのか、その人の抱える「見えない原因」に強い関心を抱いた。

その人の言動で公私共に悩まされた何人もの人たちに会い、その人に振り回されていた間の苦しみを知り、ますますその問題から離れられなくなった。
警察に相談しても、弁護士に相談しても、結局は「相手は異常者だから相手にするな」といわれ、耐えるしかなかった被害者たち。
モデルとなった人物は今も健在。いつ、何のきっかけで、誰がターゲットとなって公私ともども生活を掻き回されるか分からない・・・
私にできることは、そんな人物が現実に存在することを知ってもらうこと=書くことしか出来ない。

そんな思いで『闇夜の花』に取りかかっている時に稲本さんの『境界に生きた心子』が出版された。だから『闇夜の花』が脱稿するまでは、あえて読むことを避けてきた。
物書きの(あくまで個人的に)サガとして、良いフレーズを見つけたら使いたくなるもんなぁ。
それを避けたというわけで・・・

『闇夜の花』が脱稿した今、じっくりと読ませていただきます。
稲本さんの渾身のノンフィクション、皆さんもぜひ読んでみてください。
 

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P-LABO映画祭2005

昨日、「P-LABO映画祭2005」に行ってきました。

「P-LABO映画祭」は私も参加しているシナリオライターのネットワーク「プラネット・ラボ」主催の映画祭。メンバーたちの製作したショートフィルムの上映会です。

0505plabo1 ショートフィルム作品
『具体的な夜』18分(監督・脚本 竹内利光)
『鏡の森』18分(監督・脚本 金子大志)
『激烈!!赤子拳』2分(監督・脚本 慶希春乃
『23』15分(監督:千村利光 脚本:横幕智裕)

『ライブ・パフォーマンス』20分(劇団 楽天舞隊)
『箱舟』 20分(監督:高柴隆一,平田美和 脚本:横幕智裕)
『かさぷた』17分(監督・脚本 杉山由貴子 P-LABO映画祭2004シナリオコンペ大賞作品)


Special Guest
『ガン・ブレス 死ぬにはもってこいの夜』86分(監督:柏原寛司 脚本:柏原寛司,高橋健一)



昨年、『空蝉』に製作スタッフとして参加させてもらった金子大志監督の『鏡の森』。
独特の世界観を持っている金子作品だけど、前回に比べて今回の方がテーマがより伝わってきて、むむむ、成長してるなって感じ。

観念的な作品は嫌いではないんだけど、観念やテーマをセリフだけでやり取りされるとちょっと辛い。しかし、今回の金子作品はできるだけセリフを削ぎ、映像に語らせており、その点はよかった。

そして一番見たかった作品『激烈!!赤子拳』。乳飲み子の我が子を女優デビューさせてしまった親バカ・・・失礼(笑)、愛情溢れる慶希春乃監督。前作の『烏龍茶の逆襲』 (タイトル間違ってないよね?)で慶希監督のコメディセンスに魅せられました。今回も期待を裏切らない笑いと愛情溢れる2分間。こんなパパを持った娘ちゃんは幸せでちゅね。

特別上映作品
『ガン・ブレス 死ぬにはもってこいの夜』監督・脚本の柏原寛司氏には初めてお目にかかりました。デビュー前からそのお名前だけは知っていたベテランの脚本家でトークショーで話されていたことはすべて頷けることばかり。共通の知人の女優さんがいたりして、トークショー後に挨拶させていただきましたが、大先輩話を前にちょっと緊張しました(^_^;)

今回も無事終わったP-LABO映画祭。1年ぶりに会うメンバーたちに混ざって打ち上げにも参加。
いろいろな感性に出会い、頭の中をシャッフルされたようないい刺激をいただきました。

それにしても、若い人に勉強の場・作品製作・発表の場を提供し続ける主宰の三村渉氏(映画『ゴジラ』などの脚本家)には頭が下がります。

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2005.05.28

ドラマ『空中ブランコ』

キリンカップに続いて、久々に期待してドラマを見た。

小説『イン・ザ・プール』『空中ブランコ』の精神科医・伊良部のキャラはとんでもなく面白かった。続いて同じ作者の邪魔』『最悪』を買ってしまった(後者2冊はまだ読んでないけど)

あら、私っていつの間にか奥田秀朗さんのファンだったんだ!
なのでドラマ『空中ブランコ』を見ないわけにはいかんでしょう!
そういうわけで、純粋に原作ファンとして見ましたです。

エピソードの一つ一つはほぼ小説通り。
主人公の伊良部役の阿部寛さんは、私の脳内キャラに比べるとカッコよすぎるけど、阿部さんはわざわざスナック菓子の“カールおじさん”風のメイクで、風変わりなとんでも医師を熱演、好演してましたねぇ。

ナース役の釈由美子さんは・・・謎めいたナース?
あの・・・別に謎めいてくれなくてもいいんですけど(汗)
どうしても釈さんをキャスティングするんだったら、ストーカーの被害妄想女の役をやった方が存在感が出たと思うんですが・・・

全体的には面白かった・・・が、しかし、最後にはなにも残らんかったなぁ・・・。
テーマを後半にサラッと喋ってしまってるしなぁ・・・

・・・と、原作ファンというのはこんなふうにドラマを見る目が厳しくなるのだ、ということを身を持って体験しました(^_^;)

原作ファン以外の部分で、このドラマには個人的にどうしても受け入れ難い箇所が二箇所あった。

一つは・・・釈由美子扮するナースの爪。もちろん、看護士が仕事中はマニュキュアや付け爪は禁じられていると承知の上での演出なんでしょうが、もと医療従事者(歯科衛生士)としてはドラマ上、「ついていい嘘」と「ついてはいけない嘘」の中の、「ついてはいけない嘘」の範疇に入ってしまうのです。

今の医療現場はどうか知らないけど、私が歯科衛生士をやっていた時はマニュキュアの成分が消毒薬の薬効を無効にするからという理由でマニュキュアは絶対禁止。また衛生面、さらに患者さんを傷つけないためにも爪を切り揃えておくことは仕事上の常識。

どんなに作り事のドラマであろうと、破天荒なコメディであろうと、そのドラマの中に「ついてはいけない嘘」をたった一つ見つけると、もうそのドラマの中に入っていけなくなる・・・。

もう一つ、私はこのドラマの中で耳を疑う台詞を何度か聞いた。「病は気から」・・・精神科医がこの言葉を使っちゃいけないよぉ。精神科や心療内科に通う人たちは「病は気から」という言葉自体が大きなプレッシャーになっているというのに・・・

ううむ、全体は面白く見たんだけど、細かいところが引っかかって完全には入り込めなかった。その意味では残念。

ところで、『イン・ザ・プール』は映画で封切られたばかりなんだね。
公式サイト http://www.inthepool.jp/

伊良部役に松尾スズキ、セクシー看護婦役にMAIKO・・・こっちのほうが私の脳内イメージに近いような・・・

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あ~あ・・・二連敗・・・

■キリンカップ 対アラブ首長国連邦(UAE)代表戦、0対1でついに二連敗だ。

 前半、大黒の冷静なトラップ→シュートに「お~!」と一瞬、感心。日本代表のFWって、いつもゴール前でアタフタとシュートしていることが多いもんな。それに比べたら、大黒の冷静なボール捌きに期待が高まる。
 続く小野の芸術的ボレーでますます得点への期待は膨らむ。
 しかし、しかし・・・
 
 日本代表はいつから“悪い癖”に後戻りしてしまったんだろう。
 取れそうで取れない・・・完全無欠の“決定力不足”

 これが日本の今の実力と認め、受け止めるしかないんだろうか(涙)

 中澤、早くDFに戻って来てくれ~!
 
 それから、バーレーンと北朝鮮戦はヒデと中村の合流に期待して応援しよう・・・
 (本当は国内組だけでも十分戦えるという意地を見たかったけど、このままじゃ絶対不安っす)

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2005.05.22

舞台『LOW BUDGET』

脚本家で演出家の福田卓郎さん主宰の劇団『DoToo!』の公演『LOW BUDGET』を見に行く。

前日、役者の如月クンと見に行く約束をしていたのに仕事のキリがつかずに、ドタキャンc_peko 
翌日、一人で下北・駅前劇場に行ってきました。

050529dotoo 『LOW BUDGET』

今回は「Dotoo!」+男性4人の劇団「POOL-5(プールファイブ)」の合同公演ということで、出演者がいつもより多い15人。

う~む、これだけの人数の一人一人の見せ場を作るってのはかなり大変だろうな・・・とまず思ってしまった。

しかししかし、低予算映画でドタバタする現場スタッフたちの悲喜こもごもを、最後のどんでんも含めて飽きずに楽しく見せてもらった。

いつもながら卓郎さんの構成は上手いッ!
CDで販売されていた脚本、即購入。勉強させてもらいます。

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2005.05.19

中野の夜は更けて・・・

どうしてもヘソが見つからない・・・あっ、進行中の企画書の話です。

仕事部屋に篭っているより思いきって気分転換をしてこよう。と気持ちを切り替えて、昨日は午後9時に中野へGO。

九州の高校の後輩の脚本家・野依美幸ちゃんと役者のOクンと三人だけのミニミニ同窓会・・・というか大姉・小姉によるOクンの激励会・・・

hyakuninshuと、まあそんな感じで中野駅前の『鮮魚・焼きもん・旬菜 百人衆』というお店で飲みましたです。

上品な蓋つきのお湯飲みに入ってくる“ウェルカムスープ”。和風コンソメみたいな感じで、「さあ飲むぞ食べるぞ」という前にこのスープでまずは体勢を整え・・・なかなか粋なアイデアでしたね。

大姉・小姉二人で三人分かしましく喋り、あっという間に三時間経過、閉店時間に。
小姉が「もう一軒行く?」と提案。
その時、大姉はなぜか心がざわめいた。
「まさか、その店、役者さんがやっている店では?」

ピンポーン! 

「その役者さんって、まさか西田聖志郎さん?!」

ピンボンピンポン、大当たり!

大姉・小姉同時に「なんで、知ってるの?!」と発してしまった。

私は大分出身の脚本家・原田佳夏さんに聖志郎さんのお店に連れていってもらい、その後、ある企画のことで聖志郎さんにはいろいろとお世話になっていた。
美幸ちゃんは美幸ちゃんで、昔からその店の常連だったらしい。
なのにお互いに今日の今日まで聖志郎さん繋がりということは知らなかったというわけだ。

大姉・小姉二人揃ってお店に行くと、聖志郎さんはこの取り合わせに「お~?!・・・え~?!」とビックリ。

聖志郎さんは鹿児島県出身、あとからやってきたギターの上手いお客さんは熊本出身。私らミニ同窓会組と合わせてお店の中は九州パワーがムンムン。

そこにちょうど居合わせておられたのが美幸ちゃんのお知り合いの某事務所の社長さん。
この社長さんと話していると、私の好きな肝っ玉母さん系キャラの某事務所の社長さんととても親しいという。

あっちやこっちで話が盛り上がること。
明日地方公演のある聖志郎さんが一足先に帰ってからは、半分カラオケ大会と化し・・・。

気がつけば閉店時間の午前2時をとっくに過ぎてすでに朝5時前。
ドアを開けた時の朝の光がひどく眩しかった・・・(^_^;)

新聞配達屋さんと同じエレベーターで我が家へ着。

気分転換しすぎ・・・?

しかし、それにしても世間は狭い、というか業界は狭いというか。
そんなふうに出会った人々のハートはみんな熱かった。この業界で生き抜いて行くためにはまずは熱いハートを持ってなければやがてその存在は忘れ去られ、消えていく。

出会った皆さんの熱気とパワーをもらって、さて、今抱えているを仕事を乗り切りますですo_memo fdge_fai2 

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2005.05.18

見てる?

日本PTA全国協議会が公表したテレビ番組に関するアンケート結果。

〈子どもに見せたくない番組〉

(1)ロンドンハーツ(テレビ朝日系)
(2)水10!(フジテレビ系)
(3)クレヨンしんちゃん(テレビ朝日系)
(4)めちゃ×2イケてるッ!(フジテレビ系)
(5)志村けんのバカ殿様(フジテレビ系)
(6)キスだけじゃイヤッ!(日本テレビ系)
(7)サスペンス番組(*)
(8)ぐるぐるナインティナイン(日本テレビ系)
(9)ボボボーボ・ボーボボ(テレビ朝日系)
(9)バラエティー番組(*)

〈子どもに見せたい番組〉

(1)プロジェクトX(NHK)
(2)どうぶつ奇想天外!(TBS系)
(3)3年B組金八先生(TBS系)
(4)ニュース(*)
(5)脳内エステIQサプリ(フジテレビ系)
(6)週刊こどもニュース(NHK)
(7)その時歴史が動いた(NHK)
(8)伊東家の食卓(日本テレビ系)
(9)世界・ふしぎ発見!(TBS系)
(10)世界ウルルン滞在記(TBS系)

(*は特定の番組名なし)

ちなみに私は・・・

「格付けしあう女たち」とか「愛エプ」とか今のところ青木さやかがお気に入りなので結構見てます。嫌いな出演者がいる時は見ませんが(^_^;)

随分前はクレヨンしんちゃんのあのキャラが好きで毎週見てました。当時、幼稚園児をもつ友人からは白い目で見られてました(ーー;) 主題歌は私のカラオケのレパートリーにしっかり入ってます。私が歌うとみんなが白い目で見ます、今でも(ーー;)

「どうぶつ奇想天外」と「週刊こどもニュース」はよく見ます。特に「こどもニュース」は大人でもためになります(^^ゞ

上記アンケートは日本PTA全国協議会(会員約1000万人)の小学5年生と中学2年生の保護者約4800人が回答したものだそうです。

その他の結果 nikkansports.com より

見せたくないCMでは消費者金融関係が上位を占めた。

★子どもにインターネットの利用状況を聞いた調査では「電子メールを利用している」と答えたのが、小5で20・7%、中2で64・3%に上った。

メールの相手は、小5では「母親」と「同じ学校の友人」がいずれも36・4%。中2では「同性の友人」が74・8%で最も多く、「メールで友達が増えた」と答えたのは小5で15・5%、中2では46・8%と半数近くになった。

子どもの出会い系サイト利用について、中2の保護者の92・4%が「利用してはいけない」と思っているのに対し、中2の57・8%が「特に問題ない」と答え、意識の差が明らかになった。

続きを読む "見てる?"

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内クン、退院

無事、退院したそうです。

uchi肺気胸の「NEWS」内が退院(スポニチ)

肺気胸で9日から大阪市内の病院に入院していた人気グループ「NEWS」の内博貴(18)が16日、退院した。今後は自宅で静養し、体調を見て仕事に復帰する。(以上引用)

えがったえがった。

(※イラストは「PLEASURE」さんより

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2005.05.16

内クン、経過順調

夕方のニュースで「NEWS」のメンバーから内クンの経過は順調との報告アリ。

12日に無事手術を終えたらしい。よかったよかったbfr

「関ジャニ∞」内クン錦戸クン「NEWS」のメンバーでもあります。

で、「NEWS」は今年もフジ系「女子バレーボール ワールドグランプリ2005」(6/24開幕)のスペシャルサポーターを担当するらしい。

内クンと錦戸クンがいると思うと、女子バレー、見ないわけにはいかないなぁ。

内クン、早く元気になってね!

    (上記レポーターは狂い咲きサンダーロード@Shimizuでした^_^;)

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2005.05.14

肺気胸・・・

内クンが肺気胸らしい・・・

5月8日(日)の「Hey!Say!Dream Boy」夜の部公演中に胸に強い痛みを感じ、翌朝、検査の結果、肺気胸と診断され即日入院。今週中に手術を行い、全治まで3週間。

さっき、johnnys-netのHPを見て知った。

肺気胸っていうのは痩せ型の若い男性に多いらしい。

内クン、とにかくすごく痩せてるもんなぁ。あ、ジャニーズ系の男の子はみんな痩せてるけどね。

とにかくしっかり治療して、無事の退院を心から祈ってます。

内クンというのは、 「関ジャニ∞(エイト)」 の内博貴クン。

あるきっかけで、「関ジャニ∞(エイト)」のDVDを見て以来、すっかり彼らのファンになってしまいました。

いやはや、みんな、カワイイというか、キレイというか・・・

歌が一番上手くやんちゃそうな渋谷すばるクン、女の子みたいにキレイな美少年の内クン、ソロをしっかり聴いてみたいちょっと男っぽく見える錦戸クン、色白で肌がキレイで背が高くカワイイ詞を書く横山クン、ベースを弾く姿がカッコイイ丸山クン、作曲の才能もあるリードギターの安田クン、ドラムスという男っぽい楽器をカッコヨク叩く大倉クン、「はぐれ刑事」で役者としても活躍する兄貴格の村上クン・・とにかく8人一人一人がイイんですぅ。


  オバ、じゃないオネィさんはメロメロですぅ(*^。^*)

中でも内クンは私と誕生日が同じ(9月10日)だもんで、特に気になったりしてね。

彼らの『大阪レイニーブルースはいいっすよ。演歌+ヒップホップで新演歌?

『Heavenly Psycho 』、『All Of Me For You』、『Eden』も好きな曲だけど、すばるクンがソロで歌うすばるバンドの『One』(作詞:すばるクン 作曲:安田クン)もとても良い曲で好きっ!
彼らのDVD『Excite!!』を観たらファンになることまちがいないッ!
これを観てCD『感謝=∞ 』とか『大阪レイニーブルース 』を買ってしまったもんナ(^^♪
毎週火曜深夜 24:12~24:50のテレビ東京系「∞(無限大)のギモン」もしっかりチェックしておりますです、ハイ(^_^;)

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2005.05.13

ブルーカードプロジェクト

bluecard1


六本木ヒルズの巨大ジャージ。

一番下の左から二つ目の枠の中にラブママのメッセージがありますっ!

BLUE CARD PROJECT

アディダスジャパンとテレビ朝日共同の2006サッカーW杯予選を戦う日本代表を応援するキャンペーン。

ブルーのカードに日本代表への熱いメッセージを書き込むと、小さなブルーのメッセージカードが白いジャージを埋めていき、巨大なブルージャージとなって東京六本木ヒルズのテレビ朝日本社前に出現するというもの。

http://www.blue-card.jp/top_content.html

応募期間は3月30日~8月17日まで。

ホームページ上からでも応募できるので、応援メッセージをどうぞ。

http://www.blue-card.jp/

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2005.05.10

秋田・青森に行ってきました!

4月9日から始まった17年度の秋田小坂町『康楽館』のお芝居、やっと観に行ってきました。

秋田小坂町『康楽館』

http://www.town.kosaka.akita.jp/kourakukan/kourakukan.htm

050507-1

5月7日午前1時過ぎに車で東京発。約650キロを走り午前9時過ぎに小坂町着。

そのまま午前10時と12時の公演を見て、宿へ。

座長の伊東元春さんの渾身の舞台。何度観ても、役者として人間として尊敬の念が湧き起こります。

5月8日は再び『康楽館』のお芝居を観て、午後からは隣町の青森県平賀町へ『消えし足音・・・』というお芝居を観に行きました。

『消えし足音・・・』は横須賀在住の俳優・山崎之也さんがブレヒトの詩を土台に書き下ろした脚本で演出も担当。山崎さんと共に親しくさせていただいている斎藤千恵子さんが朗読を担当。オーディションで選んだ4才から19才の地元の子供たち45人が主役という、とても感動的でパワフルな舞台でした。

この↓HPに詳しく書かれています。

http://www.h7.dion.ne.jp/~northern/hyousi/news.html

5月9日は十和田湖へ。前回は乗れなかった遊覧船に乗ったりとゆっくりと散策。

数時間でしたが、仕事から離れて旅気分のひと時。

午後4時頃、現地発。再び650キロを走って10日午前2時過ぎ無事、東京の我が家着。

『康楽館』3公演、『消えし足音・・・』と2泊3日で4公演観て、とても濃い2泊3日の旅でした。

今回はまたラブ&セントも同行。9日以外はほとんど旅館の中でお留守番のラブ&セントでしたが、昨年と同じく鹿角の元の湯旅館さんには快くペット同伴を受け入れていただき、大助かりでした。

それからそれから、今回は役者で郷里の高校の後輩のOさんが同行してくれました。

伊東元春さんの役者魂に惚れ込んでいる私の話を聞いて『康楽館』に行ってみたいということで、同行が実現。当日落ち合うまでOさんが車の運転が出来ると知らなかったけど、結果的には往復ほとんどすべてOさんが運転してくれて、今回の東北行きは私には何とまあ楽だったか(^^♪

おかげで、時間が有効に使えて、平賀町の近くの弘前までも短時間だったけど足を伸ばせたし、弘前城址の見事な桜(東北地方は今年は桜の開花が遅かったそうで)も見ることが出来ました。

Oさんには大感謝です<(_ _)>

さて、日常に戻って東北行きで遅れてしまった仕事、頑張らねば(^_^;)

観劇記・旅行記は一段落したらUPしますので(^.^)/~~~

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2005.05.05

日本の時代劇

今年に入って観た時代劇、忘れないうちにUPしておきます。

(ストーリーはぽすれんより

ameagaru 『雨あがる』

1999年

監督: 小泉堯史
原作: 山本周五郎
脚本: 黒澤明
撮影: 上田正治
音楽: 佐藤勝
出演: 寺尾聰/宮崎美子/三船史郎/原田美枝子/吉岡秀隆/檀ふみ/加藤隆之/井川比佐志/松村達雄/仲代達矢

ストーリー:故・黒澤明監督が山本周五郎の時代劇短編をベースにした遺稿を、黒澤組のスタッフたちが映画化。剣の達人ながら“人の良さ”が災いとなり、なかなか出世できない浪人の姿をユーモラスに描く。お人好しの浪人を寺尾聡が、その妻を宮崎美子が演じている。

大ヤマもなく、ほんわか淡々と話は進む。みんないい人ばかりの時代劇。現代人の忘れている何かがこの映画の中にあるのかも・・・。

doraheita 『どら平太』

2000年

製作総指揮:中村雅哉
製作:西岡善信
監督:市川崑
脚本:黒澤明/木下惠介/市川崑/小林正樹
撮影:五十畑幸勇
音楽:谷川賢作

出演:役所広司、浅野ゆう子、宇崎竜童、片岡鶴太郎

ストーリー:日本を代表する巨匠・黒澤明、市川崑、木下恵介、小林正樹によって結成された“四騎の会”の脚本で贈る痛快時代劇エンタテイメント。ある小藩の町奉行に就任した望月小平太、通称“どら平太”は、奇想天外な手腕で藩にはびこる不正に立ち向かっていく。

脚本がすごいっす。ドリームチーム?(笑)役所さんはどんな役やってもハマる役者さんですね。現代劇のようなダイナミックさがある作品でした。小藩の役職がすごくよく分かり、時代劇を書く上での参考になりました。

mibugishiden 『壬生義士伝』

2003年

原作 : 浅田次郎「壬生義士伝」(文春文庫刊)
脚本 : 中島丈博
監督 : 滝田洋二郎

出演 : 中井貴一、佐藤浩市、三宅裕司、中谷美紀、夏川結衣

ストーリー:浅田次郎のベストラー小説を、滝田洋二郎監督が映画化した傑作時代劇。混迷の幕末期に新撰組隊士として、妻と子を守るためだけに生き抜いた吉村貫一郎。副長助勤・斎藤一はそんな吉村を憎みながらも、その小さくも強固な生き方にいつしか惹かれていく。

「守銭奴」と陰口を叩かれるほど金銭にせこい(シビアな)吉村貫一郎。しかしそれが武士でありながら一番大切な大義名分・権力・名誉を捨て、故郷に残した愛する家族の為だとわかると、吉村の必死さが切なくて切なくて・・・。またそんな吉村に反発する斎藤のデカダンな生き方にも憧れを感じる。最初の二人の対立、葛藤がハッキリしているためにどんどん作品の中に引きずり込まれる。ドラマはやっぱり葛藤だなぁと改めて教えてくれた作品。見終わって、切ないです。

tasogareseibei 『たそがれ清兵衛』

2002年

監督 : 山田洋次
プロデューサー : 中川滋弘、深澤宏、山本一郎
原作 : 藤沢周平
脚本 : 山田洋次 , 朝間義隆

出演 : 真田広之、宮沢りえ、小林稔侍、大杉漣、田中泯

ストーリー:山田洋次監督、藤沢周平原作の傑作時代劇。貧乏で日々内職にいそしむ通称“たそがれ清兵衛”。ひょんなことから彼はその強さを知られ、藩命で果し合いをすることに。困惑する清兵衛だったが、これを機に幼馴染への秘めた恋に決着をつけようとする。

立身出世を諦め、窓際族扱いされつつも家族のために誠実に生きようとしている清兵衛に非情にも「藩命すなわち藩主の命令」が下り、反対派を殺さざるを得なくなる。淡々と暮らす下級武士の日常と秘めた恋が丁寧に描かれ、手汗握るような大ヤマはない。まさに現代に通じるテーマ「誰のために生きていますか」を時代劇の形を借りて、現代人に問う作品だ。

warauiemon 『嗤う伊右衛門』

2003年

監督: 蜷川幸雄
原作: 京極夏彦 
脚本: 筒井ともみ

出演 :唐沢寿明、小雪、椎名桔平、香川照之

ストーリー:京極夏彦の同名小説を蜷川幸雄が映画化。唐沢寿明、小雪を主演に、狂気と情念に満ちた世界を描く異色の『四谷怪談』。浪人に身をやつす境野伊右衛門は、病のために片側の顔が崩れた娘・民谷岩と縁合って夫婦となるが…。

失敗その1・四谷怪談をイメージして見はじめてしまった。全く別の話と思って観たほうがよい。失敗その2・画面が暗すぎて(ビデオで観た)ほとんど芝居が見えない。なのでほとんどイライラしながら見てしまった。失敗その3・小雪さんが最初から最後まで突っ張った演技をするので、情念の部分が全然伝わってこなかった。

sfsamuraifiction 『SF サムライフィクション』

1998年

プロデューサー: 江崎隆明/木村博人/林郁/高城剛

エグゼクティブ・プロデューサー: 伊藤満

監督: 中野裕之

脚本: 斉藤ひろし

音楽: 布袋寅泰

出演: 風間杜夫/吹越満/布袋寅泰/緒川たまき/内藤武敏/谷敬/神戸浩/大沢健/藤井尚之/藤井フミヤ/夏木マリ

ストーリー:浪人から刀番に執りたてられた風祭が藩の宝刀を奪って逃亡。追うはスゴ腕の剣士・溝口。風祭はその腕を見抜き、溝口に決闘を申し込む…。人気ミュージシャン・布袋寅泰が音楽を手掛けるとともに風祭役に扮し、ニヒルな侍像を創り出している。

う~む、まさにポップでスピーディで時代劇の決まりごとにとらわれていない遊び心満載の時代劇。それにしても、布袋さん、やっぱコワイヨ~、時代劇でもその顔(好みの問題ですからして^_^;)

ronin 『浪人街』

1990年

制作 :鍋島壽夫、足立侃三郎、務台猛雄
企画 :鍋島壽夫
プロデューサー: 山崎義人、野村芳樹、垂水保貴
総監修 :マキノ雅広
原作 : 山上伊太郎
脚本 : 笠原和夫

黒木和雄監督作品

出演:原田芳雄、勝新太郎、樋口可南子、石橋蓮司、伊佐山ひろ子

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=151163 より
ストーリー:「竜馬暗殺」の黒木和雄監督が、江戸末期の下町を舞台に、そこの裏界隈を生きるアナーキーな浪人たちの人間模様を描いたチャンバラ時代劇。江戸の下町。食い詰め浪人が集うところ。この街で夜鷹が次々と斬られていく事件が発生する。犯人は遊び半分に凶行におよぶ旗本一党だった。権力を傘に悪行を繰り返す一党に、反骨の浪人たちが立ち上がる……。相手は120人。対する浪人は片手にも満たない。はたして、浪人たちに勝ち目はあるのか?

昭和3年に、山上伊太郎脚本、マキノ正博監督によって発表された無声映画の幻の名作。その後数回の映画化を経るが、この作品もその一作。原田芳雄、勝新、樋口可奈子とドンピシャのキャスティング。美術をはじめ画面全体からアナーキーな雰囲気が立ち上る。「劇場での上演は不可能」といわれていたが昨年、唐沢寿明、松たか子、中村獅童らで史上初の舞台化。勝新の役は獅童さんが演じたらしい。観たかったなぁ。

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日本の戦争ドキュメンタリー

何本かまとめて観ました。

(ストーリーはぽすれんより)

arishihino 『在りし日の神風特別攻撃隊』

1953年

製作 : 安田日出男
音楽 : 加藤光男
収録時間 : 40分
発売元 : ワック

ストーリー:太平洋戦争末期に日本軍が編成した、敵軍に特攻をかける“神風特別攻撃隊”にスポットを当てた戦争ドキュメンタリー。太平洋戦争の悲劇を語る上で欠かすことのできない“神風特別攻撃隊”に従事した若者たちの姿を、貴重な記録フィルムで綴る。

ishyo 『遺 書』

収録時間 : 40分
発売元 : コアラブックス

ストーリー:1944年10月、レイテ沖海戦を前にして神風特攻隊が編成された。大西龍治郎中将自らが「外道の統率」といいつつ編成を命じたのは、この戦いが最後になると覚悟していたからであった。陸海空三位一体の集中攻撃で、奇跡的な局面の打開を期待したのである。特攻隊の目標は米軍空母の甲板に限定されていたが、次第に拡大され、沖縄戦では「全機特攻」となり、輸送船にも突入していった。生きては帰れぬ若き特攻隊員の「遺書」は、今でも私たちの胸を打つ。魂の記録である。

soranoshinpei 『空の神兵~陸軍落下傘部隊訓練の記録~』

監督 : 渡辺義美
脚本 : 渡辺義美
音楽 : 高木東六
収録時間 : 55分
発売元 : コニービデオ

ストーリー:これまで起きたさまざまな「戦争」の歴史を数々の貴重な映像と解説で検証していく戦争ドキュメンタリーシリーズ。陸戦のため、空から兵士の降り立つ姿を印象的に捉えた陸軍落下傘部隊訓練の記録映画。高木東六作曲の主題歌が当時ヒットした。

tatakafuheitai 『戦ふ兵隊』

監督 : 亀井文夫
音楽 : 古関裕而
収録時間 : 66分
発売元 : コニービデオ

ストーリー:これまで起きたさまざまな「戦争」の歴史を数々の貴重な映像と解説で検証していく戦争ドキュメンタリーシリーズ。広大な中国大陸に降り立った兵士の姿を通して、戦争の愚かさ、無意味さを問いかけ、公開禁止となった亀井文夫の問題作。





過去にあったことはあったこととして、真摯に受け止めなければならない。しかし、ただただドキュメンタリーに描かれたような時代が再び来ない事を心より願う。

戦争のために亡くなられた兵士たち、国民たちこそ今の平和を最も願い喜んでくれているはず。

彼らの死を無駄にしてはいけない・・・

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日本の戦争映画

ここ2ヶ月くらいの間に何本かまとめて観ました。

(ストーリーはぽすれんより)

hotaru 『ホタル』

2001年 東映

監督:降旗康男
製作:高岩淡
脚本:竹山洋 , 降旗康男
出演:高倉健 , 田中裕子 , 夏八木勲 , 水橋貴己

ストーリー:『鉄道員(ぽっぽや)』での名演も記憶に新しい、高倉健主演最新作が早くもDVD化。田中裕子、夏八木勲、中井貴一など演技派俳優が顔をそろえる。鹿児島で、癒しきれない過去の傷を背負いながらも、共に生きる夫婦を静かに描き出す。

20年と少し前、初めて韓国に行った時、「反日感情」というのを身をもって知りました。この作品は韓国人の特攻隊員に焦点をあてた点でも、とても稀有な作品だと思いました。

zero

『特攻 零 -ゼロ-』

2003年

監督:井出良英
製作:仁平幸男 , 石井英範
脚本:井出良英
出演:杉浦太陽 , 高野八誠 , 辺見えみり , 松田賢二

ストーリー:太平洋戦争末期に特攻隊として命を散らした青年たちの青春を描く戦争ドラマ。操縦の腕前は一流ながらその奔放さが時に仇となる軍人・龍太郎。ある日、彼の前に新隊長として大学卒の将校・久我がやって来る。対照的なふたりは何かと反発し合うが…。

うむむ、特攻隊員にしては主人公・龍太郎役の杉浦太陽クンがあまりにあどけなさ過ぎる。いまいち感情移入できない。しかし、終戦間際には16歳の少年までも特攻に志願したというから、杉浦クンのような少年がいたことも事実なんだろう。

kimiowasurenai 『君を忘れない』

1995年

監督:渡邉孝好
脚本:長谷川康夫
出演:唐沢寿明 , 木村拓哉 , 反町隆史 , 袴田吉彦 , 水野真紀 , 高嶋政宏

ストーリー:95年に公開された木村拓哉、反町隆史、唐沢寿明共演による特攻隊員の友情と青春を描いた戦争ドラマ。生きて帰れる見込みのない特攻の日が近づいてくる焦りと苛立ちの中、始めは反発し合っていた飛行隊員たちに堅い友情が芽生えていく。



髪を伸ばしてよかった海軍特攻隊。なのでキムタクのポニーテール(笑)も嘘ではないんだろうけど、やっぱり、一人だけ異色だったような・・・。唐沢とずっと対立している理由も今いち説得力が・・・。しかし、特攻隊員の群像ドラマとしては感じるところがありました。

kikewadatsuminokoe 『きけ、わだつみの声』

1995年 東映

監督:出目昌伸
製作:高岩淡 , 山科誠
脚本:早坂暁
出演:緒形直人 , 織田裕二 , 風間トオル , 鶴田真由

ストーリー:学徒出陣した若者の遺稿手記集としてロングセラーとなっている「きけわだつみのこえ」を基に、第二次大戦中に青春を過ごした若者たちの生と死、そして友情を描いた戦争映画。『卒業旅行 ニホンから来ました』の織田裕二と鶴田真由が再び共演している。

タイトルだけでドキュメンタリーと思って借りたら、劇映画だった。ラグビーというスポーツで繋がった大学生たちのそれぞれの戦争。今回見た映画の中では最もお勧めしたい作品。日本がアジアでどんなことをしたか、軍隊がどんなところだったのか、大学生たちがどんな思いで死んでいったか・・・。あれから、まだ、たった60年しか経っていないのです・・・。

zerosenmoyu 『零戦燃ゆ』

1984年 東宝

監督 : 舛田利雄
脚本 : 笠原和夫
原作 : 柳田邦夫
出演 : 加山雄三 , 堤大二郎 , 橋爪淳 , 早見優 , 丹波哲郎

ストーリー:太平洋戦争を背景に零戦に人生を賭けた人々の生き様を通して悲壮な戦争を描くスペクタクル。零戦に憧れて横須賀海兵団に入団した浜田正一と水島国夫は、共に戦争の渦中へと飛び込んでいく。

当時、世界でも最高水準の技術で完成した零戦の製作の歴史にスポットをあてており、零戦がいかに優秀だったかは伝わってくる。しかし、その後に作られた世界最強のボーイングB29に比べたら、なんと脆いことか。大男対小さな子供だ。それでも特攻隊員たちは、B29の編隊の中に突っ込んで行く・・・。

人命第一に機体を作っていたアメリカ(機体が厚い)と、人命など考えずに軽量機敏さと経済性のみで作られた零戦・・・。尼崎事故の車両のことなどふと重ねてしまった。

kumonagaruruhateni 『雲ながるる果てに』

1953年 新日本映画社

監督 : 家城巳代治
製作 : 伊藤武郎
脚本 : 家城巳代治 , 八木保太郎
出演 : 鶴田浩二 , 木村功 , 岡田英次 , 山岡久乃

ストーリー:日本映画の黄金時代を支えた独立プロによる名作を紹介するシリーズに、ベストセラーとなった同名の学徒航空兵の手記集を元に、家城巳代治監督が映画化した戦争ドラマが登場。特攻基地を舞台に、学徒航空兵という後戻りできない青年たちの悲運を描く。

特攻、というより戦争そのものに批判的だった木村功に比べて、特攻に対して意気揚う揚うだった鶴田浩二が、母や妹にも会えずに特攻突撃する直前、誰にも見られない林の中でのた打ち回って、死に対する恐怖心や悲しみを乗り越えようとする映像は本当に痛ましく、また、彼らがただただ「国のために」喜んで死んでいったわけではないと知り、ホッとするものがあった。しかし、その鶴田の慟哭を垣間見た木村が、手を負傷しているにもかかわらず特攻出撃を志願するのは、やはり戦争の悲劇だと思う・・・。

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2005.05.03

痛い・・です(2)

5月1日放送のNHK『特集 あの日 昭和20年の記憶』 

 著名人の証言でつづる60年前の日々

 60年前、日本人は今では想像もつかない日々を送っていた。
 軍国日本から敗戦、民主国家としての再出発へ。

 戦後60年の今年、昭和20年を体験した各界の著名人に、この年の一日一日をいかに過ごし、何を思っていたのか、当時の新聞を見ながら語ってもらう。

 この番組を見ていて、やはりジワジワと涙が込み上げてくる。

 個人を捨て 「国のために死ぬのは当然」 と思い込んでいた時代・・・

 そんな時代があったんだよ。つい60年前まで。

 全土を襲う大空襲で、あっという間に数十万人がアメリカ軍に殺された・・・

 アフガニスタンやイラクの話じゃないよ。 

 そんな時代があったんだよ。日本にも・・・

 戦後60年目。

 十干十二支で還暦の年。

 暦が新しく生まれ変わる年。

 60年前と同じ哀しみを繰り返してはいけない・・・

 NHK『あの日 昭和20年の記憶』 http://www.nhk.or.jp/bs/anohi/

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痛い・・です(1)

毎日テレビをつけるたびに、胸が痛んで、涙が込み上げてしまう。

尼崎の事故から1週間が過ぎた。

犠牲者 107人、負傷者 460人・・・

突然、家族や友人を失った人々の、言葉では言い表せない辛さや悲しみや憤りが、テレビの画面を通して伝わってくる。

しっかりと原因を解明してほしい。

原因は一つだけじゃない。

物理的、心理的、社会的・・・

辿っていけば日本人の在りようにも行きつくだろう。

他人事じゃあないよ。

いつ自分が、同じような事故に遭わないとも限らないものね。

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