日本の戦争ドキュメンタリー
何本かまとめて観ました。
(ストーリーはぽすれんより)
1953年
製作 : 安田日出男
音楽 : 加藤光男
収録時間 : 40分
発売元 : ワック
ストーリー:太平洋戦争末期に日本軍が編成した、敵軍に特攻をかける“神風特別攻撃隊”にスポットを当てた戦争ドキュメンタリー。太平洋戦争の悲劇を語る上で欠かすことのできない“神風特別攻撃隊”に従事した若者たちの姿を、貴重な記録フィルムで綴る。
収録時間 : 40分
発売元 : コアラブックス
ストーリー:1944年10月、レイテ沖海戦を前にして神風特攻隊が編成された。大西龍治郎中将自らが「外道の統率」といいつつ編成を命じたのは、この戦いが最後になると覚悟していたからであった。陸海空三位一体の集中攻撃で、奇跡的な局面の打開を期待したのである。特攻隊の目標は米軍空母の甲板に限定されていたが、次第に拡大され、沖縄戦では「全機特攻」となり、輸送船にも突入していった。生きては帰れぬ若き特攻隊員の「遺書」は、今でも私たちの胸を打つ。魂の記録である。
監督 : 渡辺義美
脚本 : 渡辺義美
音楽 : 高木東六
収録時間 : 55分
発売元 : コニービデオ
ストーリー:これまで起きたさまざまな「戦争」の歴史を数々の貴重な映像と解説で検証していく戦争ドキュメンタリーシリーズ。陸戦のため、空から兵士の降り立つ姿を印象的に捉えた陸軍落下傘部隊訓練の記録映画。高木東六作曲の主題歌が当時ヒットした。
監督 : 亀井文夫
音楽 : 古関裕而
収録時間 : 66分
発売元 : コニービデオ
ストーリー:これまで起きたさまざまな「戦争」の歴史を数々の貴重な映像と解説で検証していく戦争ドキュメンタリーシリーズ。広大な中国大陸に降り立った兵士の姿を通して、戦争の愚かさ、無意味さを問いかけ、公開禁止となった亀井文夫の問題作。
過去にあったことはあったこととして、真摯に受け止めなければならない。しかし、ただただドキュメンタリーに描かれたような時代が再び来ない事を心より願う。
戦争のために亡くなられた兵士たち、国民たちこそ今の平和を最も願い喜んでくれているはず。
彼らの死を無駄にしてはいけない・・・
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