映画『ガキンチョ★ROCK』
原案・監督:前田哲
脚本:長谷川隆
出演
コウメイ:西野亮廣(キングコング)
チンク:梶原雄太(キングコング)
源内:宇治原史規(ロザン)
セミマル:菅広文(ロザン)
比呂美:清水ゆみ
【ストーリー】
http://www.fjmovie.com/main/movie/2004/gakincho_rock.htmlより
幼馴染で、ロックバンド「ガキンチョ★ROCK」を組む4人のメンバー、コウメイ・チンク・源内・セミマル。リーダーはコウメイでギターとボーカルを担当。チンクはドラム、源内はギター、セミマルはベースをそれぞれ担当している。
自主制作CDを出すために4人はアジトで共同生活をしながら、清掃会社のアルバイトなどをしてお金を貯めている。コウメイは楽曲作りを、チンクはケンシロウ(犬)の世話を、源内は皆で拾ってきたガラクタの修繕を、セミマルは料理を、それぞれが自分の役割をもっている。自分たちのパンドはイケてるとメンバーは思っているが、ライブをしても客は3人だけだったりする。実はイケていない4人組。
ガキンチョ★ROCKの夢はメジャーデビュー。メジャーになれば、幼い頃に別れ別れになった4人のマドンナ比呂美ちゃんに会えると真面目に考えるおまぬけな4人。アジトには子供の頃の5人の写真が今でも貼ってある。
そんなある日、アジトの屋上で楽曲の演奏をしていると拡声器で「アホなことはやめなさい」と警官の声が。騒音で苦情か? と思いきや、なんと、自殺をしようとしているおじさんがいるではないか! 4人はいかにもアホな機転を利かせて自殺を阻止、ついにガキンチョ★ROCKが新聞デビュー。
新聞掲載がきっかけになって、憧れていた比呂美ちゃんが彼らの前に現れる。久しぶりに会った4人と比呂美ちゃんはおおはしゃぎ。でも皆がぐっすり眠っている間に比呂美ちゃんはまたいなくなってしまう。みんなで不吉な夢をみたガキンチョ★ROCKは、比呂美ちゃんのピンチを助けなきゃ、と「比呂美ちゃん救出大作戦」を展開する。しかし、大きな勘違いが原因で逆に比呂美ちゃんの怒りを買い、絶交宣言まで受けてしまう。
メジャーデビューの意味のなくなったガキンチョ★ROCKは解散のピンチに…。どうなるガキンチョ★ROCK。どうなる比呂美ちゃん。
【感想】
別にキングコングのファンでもなく、最近のアイドル系映画ってどんなんやろう?という軽いのりで観た。
キャストのキャラクターを精一杯生かした元気な青春映画で、可もなく不可もなくって感じ。たっぷりキングコングが出ているので彼らのファンは見てるだけでたまらんでしょうね(笑)
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