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2006.01.31

なんじゃこりゃ(怒)

※まず最初にお断りを・・・小説の内容に関しての「なんじゃこりゃ(怒)」ではありませんので(^_^;)

deep_love_ayu だいぶ前に買ったままになっていた『Deep Love 第一部アユの物語』をようやく開く気になって、読み始めた。

と、あれよあれよという間に読み終えた。

可哀相なパオ(犬)は出てくるは、戦争の傷を抱えたおばあちゃんは出てくるは、心臓病の美少年まで・・・。
なもんで、読んでいる内に涙ボロボロ・・・恥ずかしながら、かなり泣いてしまいました。

パオに関しては、特別編をだいぶ前に先に読んでしっかり泣いており、改めて泣かされたというわけで。

ただ、ストーリー的に細かいことを言えば、オイオイってところもかなりあったけど、まぁ、細かいこたぁ抜きにして、素直に作者の伝えたいことを読み取ればよろしいって感じの小説かな。

私としては、援交少女と戦争体験者を上手く組み合わせて、戦争と平和、愛と死の問題を若い人たちに抵抗なく読ませる作者の作家としての構成はスゴイと感じた。

deep_love_host 続いて『Deep Love 第二部ホスト』を読む。

むむむ、悪いけど、このお話しには全く現実感を感じず、全体があまりに作り話ぽくて、全く泣けない。

第一部でもすごく気になったのはSex描写。
あのですねぇ、『Deep Love』のその部分だけは、「いかにも男が書いたSex描写」になっており、三文のエロ雑誌ぽくて苦笑以外のなにものでもない。

なんであんな安っぽい描写を書いちゃってるんだろう?
あの猥雑さが却って評判になった?


ということで「アユ」の時の涙が嘘のようにカラカラに乾いた気持ちで『Deep Love 第三部レイナの運命』を開いた。
と、deep_love_leina ここでついに「なんじゃこりゃ(怒)事件」が起こってしまった。

な、なんと、表紙カバーは『Deep Love 第三部レイナの運命』なのに中身は『Deep Love 第二部ホスト』だったのだ!

つまり、『Deep Love 第二部ホスト』が二冊・・・・・・・・
表装偽装じゃないかっ!
ホストを二冊もいらんいらん!

amazonに文句を言おうと思って購入履歴を調べたら、 買ったのは2004年8月 ・・・1年半近く「積読」してたわけだ(^_^;)
しかも、3冊ともマーケットプレイス(古本)の同一店で購入・・・

今更、苦情を言うわけにも、取り替えてもらうわけにもいかず、すぐに確認せずに1年半も「積読」したままだった自分の迂闊さを責めるばかり。

もう『Deep Love 第三部レイナの運命』をわざわざ買って読む気力も失せた・・・
とりあえず、携帯サイトで読みやすい小説の長さや文体が分かったということでヨシとしよう。


たまにでしょうが、こんなこともあります。
皆さんも、通販で注文したものは、到着後すぐに確認しましょうね(/_;)

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2006.01.30

ビッグイシュー日本版

the_big_issue_japan 今にも雪が降りそうなくらい寒かった19日の夕方。
荻窪駅前の雑踏の中で『THE BIG ISSUE JAPAN 』 を売っている販売員さんを発見。

私の手の中には、伊東元春さんのために作ってもらった大きな花束のお釣り200円がある。真っ直ぐ販売員さんの所に行ってその200円で『ビッグイシュー日本版42号』を購入。

販売員さんはわざわざ帽子を取って「ありがとうございます!」と丁寧に言ってくれた。私も思わず「寒い中、風邪ひきませんように」と言って、通りすがり同士一瞬だけど、ホカッと心が温かくなった。

その夜から私はひどい風邪を引いてしまったんだけどね・・・(^_^;)

国際ストリート雑誌『THE BIG ISSUE 』はホームレスの人の自立のために、ホームレスの人しか売り手になれない雑誌。この販売は英国から始まり、世界24カ国、50都市・地域に広がっているという。

日本では2003年9月に『ビッグイシュー日本版』が創刊し、現在では関西・関東・東北の8府県の各所で販売されている(販売場所)。

実は以前、その関係者の方だと思うんだけど、『ビッグイシュー日本版』の紹介のメールをいただいた。
自立を目指して販売員として頑張っているホームレスの人々。機会があったらドラマで取り上げてみてください・・・と。それ以来、ずっと『ビッグイシュー』のことが気になっていた。

それでやっとやっと、19日に販売員さんと遭遇できて、今月号を初めて手にできた。
早速電車の中で読んでみた。

女優エマ・トンプソンのインタビュー記事に思わず引き込まれる(42号内容

読者層を20代~30代前半の若者層に想定して、社会的話題や注目を集めるテーマなどについて堅すぎず柔らかすぎずの紙面構成。

販売員さんを見かけたら、ぜひ購入して読んでみてください。

『ビッグイシュー日本版』HP

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2006.01.29

復活しました

久々に40度の熱が続いて、22日以降寝込んでましたが、昨日ようやくお風呂解禁yu

まだ家の中でもマスクはしてますが、咳もほぼ治まり、やっと体調が戻ってきました。ふぅ~o_kaze

私はもともと熱には強くて、38度台なら普通にしていても可、車の運転も正常にできるけど、さすがに40度となると全身悪寒はするは、聴覚がちょっと変になるはなどの変化が出てくる。

生まれて初めて40度を体験したのは7、8年前。年末にぐんぐん熱が上がりはじめて年をまたいでついに40度オーバー。夜になっても熱が下がらず、長時間高熱にさらされて熱で頭をやられるのでは?と恐くなって、ついに1月1日の夜病院に駆け込んだ。
そこでもらったのが座薬の解熱剤。座薬というものを生まれて初めて使用したが、この効き目は劇的だった。あっという間にグングン熱が下がっていった・・・。

んだけど、今回は病院には行かずに、ひたすら温かくして寝ていた。
というのも、我が家で使っている耳式体温計、私の場合左右の耳で体温に1~2度の差があるんだよね(みんなそうなの?)

左耳はず~っと40度オーバーだけど、右耳は38.5度から39度台。どっちが本当の体温? 平均値?

考えるのも動き回るのも面倒。普段、市販の薬は滅多なことでは飲まないので、風邪薬の買い置きなんてもちろんない。なので物凄く久しぶりに原始的な「風邪対処法」を実践。
22日、早朝だと言うのに日本酒の熱燗を一杯、グビグビと飲んでベッドに潜り込んだ。(昔はこの方法で風邪を一発撃退していた)

久々の熱燗たった一杯で丸々二日間、ほとんど意識がないくらいしっかり眠ることが出来た。

その間、ラブ&セントは・・・
彼らの体内時計だけは驚異的に正確で、朝8時と夕6時の食事タイムには顔舐め作戦で食事を要求してくる。なので朦朧としつつ食事(ドライフード)だけは食べさせた模様(笑)
ただ、あの食いしん坊セントが10時のおやつと3時のおやつは欲しがらなかった(起されなかった)。それなりにママの異変を察していたのか・・・。

ほとんど何も食べずに寝込んでいたわけだけど、ちょっと食欲が出てきて冷蔵庫を開けたら・・・見事にまともな食料はない・・・(ーー;)

こういう時にお役に立つのが西友のネットスーパー。
お米をはじめ野菜からお肉、のど飴までネットで注文(深夜)。翌昼過ぎには食料到着。

早速、我が家特製・具たくさんの酒粕入り豚汁風味噌汁を大量に作って猫マンマ風にご飯にぶっ掛けて食しておりまする。これはどちらかというと雑炊風で体が温ったまりますぜ(笑)

そういうわけで、あっという間に月末になってしまい、溜まった仕事を月内にやっつけなくては。頑張りまっす。

皆さんも風邪にはくれぐれも気を付けてくださいね。

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2006.01.22

大学入試センター試験、頑張って!

060122-2
今朝の都内の朝日。

天気は良くなりそうです。
でも、まだ雪は残っているし、風は冷たい。

足元に気を付けて

そして頑張ってね!!!



私はついに風邪を引いてしまいました(ーー;)
19日(木)の夜は身を切るような寒さだったし、そのせいかも。
咳がひどくて腹筋と喉が痛くて・・・昨夜から頭痛と熱も出てきた・・・

ラブ&セントに移してはいけないと思って、ず~っとマスクだけは着用。
風邪引かせたら、(治療費)人間より高くつきますから。予防第一ということで(^^ゞ

今日一日は暖かくしてとにかく寝てます。それが私には一番のクスリ!

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1万353回 ギネス記録更新

051211itoumotoharu 日本最古の芝居小屋「康楽館(こうらくかん)」(秋田県小坂町)で、86年から20年続いた伊東元春一座の常設公演が昨年12月11日、千秋楽。

伊東座長通算1万353回目の公演を達成し、故藤山寛美さんが持つ「同一劇場での最多上演記録」の1万288回を更新しました。

康楽館の伊東一座が千秋楽 年内にもギネス登録申請へ(産経新聞) 

20年目の今年、伊東座長の公演はひとまず休演。浅草のご自宅に戻っておられる伊東さんを囲んで19日(木)、ギネス更新お祝いと慰労の会を行いました。

場所は池袋のふぐ料理屋さん。1週間の内に二度もふぐ料理を食べられるこの幸せ(^^♪

伊東さんを引き合わせてくれた音効のK氏、そして伊東さんの奥様も出席。
伊東さんの奥様は日舞のお師匠さん。お稽古をつけるために日本全国忙しく動き回ってらっしゃるとかで、これまでなかなかお会いできなかったけど、やっとお目にかかれました。
奥様はこの日もキリリと着物を着こなしており、伊東さんとはベストカップル。
20代後半の一人息子さんは歌舞伎役者だし、まさに芸能一家です。

好きな事をコツコツ続けて1万353回の記録更新。
コツコツと続ける事が大事・・・


同時に食や体力維持など伊東さんは自己管理をとても厳しくやっておられます。
長く続けるためには、目に見えないそんな努力も必要。


お金や名誉は関係なく、愚直と思えるほどに好きなお芝居を続けてこられた伊東さんのお顔はとても良いお顔をされています。
60才過ぎて、私もそんな良い顔でいられるかなぁ・・・

努力しますです(^^♪

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2006.01.19

4日半?

14日の夕方から19日未明まで約4日半、PCには全く触れずに離れてました。
掲示板、メールなどお返事遅れており申し訳ありません。


14日(土)は神田の台湾家庭料理店貸し切りで「輪留(ワル)の会」新年会。
「輪留(ワル)の会」というのは以前、院内学級を舞台にしたドラマ『空への手紙』を書いた時にお世話になったY先生を囲む有志の会で現在、愛知県の某大学教授として単身赴任されているY先生が東京に戻っているこの日に新年会と相成った。

参加者は養護学校の先生方、院内学級や社会福祉施設に携わっている方、また福祉関係の出版社や子供病院のドクターなどどほとんどが障害児&特殊教育に携わっている方々。 『空への手紙』プロデューサーのUさんと私だけが異業種。

またY先生は以前、文部科学省で特殊教育に携わっており全国を飛び歩いておられた。そのため、福岡、群馬、鳥取、千葉などから駆けつけた方々もいる。
参加者の肩書きだけ見るとなんとなく生真面目な会のようだけど、童心一杯のY先生のお人柄もあって、実に楽しい会。なんてったって「ワルの会」ですから(笑)

ほとんどが顔馴染みだけど、新しく参加した若い先生方から『空への手紙』のドラマを見て院内学級の先生になったという話を聞いてちょっと感激しました(/_;)

三次会は久々にカラオケへ。
レパートリーの「花」(おおたか静流)や「I LOVE YOU」(尾崎豊)や「ふらふら」(中島みゆき)の他に初めて関ジャニ∞の「大阪レイニーブルース」 を歌ったらなんとかちゃんと歌えたッ! これで「大阪レイニーブルース」は私のレパートリー入りに決定!


15日(日)は二日酔いで死んでました(^_^;)

16日(月)は吉祥寺にてS監督と仕事の話がてらふぐ料理をご馳走になる。
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ふぐの炭火焼、ふぐのから揚げ、てっさ、ふぐちり。仕上げは雑炊。
あ、ふぐと言えばなんてったってひれ酒も一緒に。
美味しい料理に美味しいお酒、う~ん、なんと幸せなひととき。

←ふぐちりは紙鍋だった。

ふと、遠い昔、初めて紙鍋で鶏の水炊きを食べた時のことを思い出してしまった。
京都の「新三浦」だったか「きんなべ」だったか・・・
医療関係の仕事の宴会で行って、オチャメなドクターが誘惑に負けて紙鍋をお箸で突付いて穴を開けてしまい、顰蹙を買ったっけ(苦笑)

17日(火)は終日読書。途中、国会喚問を最初から最後までしっかり見る。夜は本を読みながらいつしか転寝。目が覚めて慌ててテレビをつけ『スカ☆J』後半見る(^^ゞ

18日(水)も終日ひたすら読書。2日間で文庫本2冊と単行本1冊読み終え、DVDで映画1本見てやっとやっと19日未明PCの前へ。

もう19日か・・・。
やるべきこと一杯あるのに、日が経つの早いっす。

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2006.01.14

映画『ニュースの天才』

2003年 アメリカ

監督・脚本:ビリー・レイ

【Story】
アメリカのマスコミ界で実際に起こった記事捏造事件を元に描いたサスペンスドラマ。アメリカでもっとも権威のある政治雑誌「THE NEW REPUBLIC」の人気ジャーナリストが次々と放った記事41タイトルのうち、27タイトルが捏造であることが発覚する・・・。

【感 想】
この事件を知らないまま見て、なんとも物足りない印象が残ってしまった。「なぜ、彼は記事を偽造してしまったのか?」その原因が映画の中に描かれていると勝手に期待して見たのだが、そこがいまいちよく分からなかった。

生育歴の中で何か問題があったのではないか?
と思っていたら、彼の生まれ育った環境では弁護士か政治家(医者だっけか?)しかまともな職業として認めてもらえないというプレッシャーがあり、雑誌記者というヤクザな仕事に彼はコンプレックスを持っていた。で、有名になって故郷に認められたくて嘘に嘘を重ねてしまった? というようなことは何となく分かった。

それにしても41タイトルのうち27タイトルも偽造していても、その重大性が分からず、罪意識もなく、最後まで言い訳をしようとする・・・なんとも耐震擬装事件の当事者たちの姿が重なってしまった。

本編を見終わって、特典映像の本人のインタビューを見て、改めて最初から見直して見ると、「一体どこから偽造が始まったのか?」「バレそうになってどうやって嘘をつき通したのか?」など一回目と違う面白さがあった。

ラストの表と裏の二つの「拍手」のシーンに持っていく構成はとてもよく出来ていた。

公式ホームページ

関連記事『しだらでん』

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2006.01.13

1日2回

『なるトモ!』『Mステ』 1日2回も関ジャニ∞の映像を見れたicon61

『なるトモ!』では、そろそろ駒井さんのコーナーでやるかなと思っていたらバッチリ『Mステ』は途中から見たんだけど、シングルランキングに入っているという確信がバッチリ当たった。

昨年はいろいろあったけど、歌にドラマにお芝居に、今年はもっともっと頑張って欲しいっす。

8→1

再びのその日が待ち遠しい年明け・・・。

携帯の電話着信に『Heavenly Psycho』、メール着信に『好きやねん大阪』、1日何度か鳴るように設定しているアラームに『One』。
毎日聞いて応援してますから。

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親子だった?

yoko_oshima  数日振りに一階の郵便受けに郵便を取りに行ったら、大島蓉子さん からお年賀が届いていた。

数年前の昼ドラで関ジャニ∞の安田クンと親子共演されたとのこと。(03年の『ショコラ』)

なんとなく、いろいろ繋がっているようで嬉しい(^^♪

大島さんは『TRICK トリック』の大家さん役など個性派かつ実力派で私も大好きな役者さん。
かつて南果歩さん主演の単発ドラマを書いた時、それが縁で当時果歩さんが所属していた事務所に私も脚本家として所属していた時期がある。
大島さんもその事務所に所属されていて、忘年会や新年会で何度かお目にかかった。

こんな役者さんと仕事を一緒にしてみたい!

そう思う役者さんのお一人だ。
また仕事がご一緒出来るよう、頑張らなくちゃ!

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2006.01.11

インリン・オブ・ジョイトイ

inrin 週刊誌の広告だったか、初めてこの人の過激なエロ系写真を見て、名前に「インラン」ってつけるってスゴイ!っと思ってしまった。よくよく読むと「インリン」だった・・・
が、そのあとの「ジョイトイ」って直訳すると「喜びの玩具」・・・。

あなたの喜びの玩具・インリン」ってやっぱすごいネーミング。

この人の写真をちゃんと見たことがないし、高田アマゾネス軍田モンスター軍の勇姿も見たことがないのでそっち方面のすごさはよく分からない。

が、定番になっている「愛エプ」での料理音痴のすごさだけは知っている。
愛エプ」に出ている時のインリンちゃんは、他の出演者に比べて胸の谷間を強調したほのかにエロい衣装を着ているものの、特別に美人でもないし可愛い小顔の女の子だ(28才らしいけど)

先日、どういうルートだったが、とにかくそんなインリン嬢のブログに辿り着いて、すっかり彼女を見直してしまった。
なるほど、やはり28歳。言うべきことはちゃんと言う人なんだと。

読んでみてください ⇓

インリン・オブ・ジョイトイの日記・・愛のエロテロリズム・・:「アジアの安眠」

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2006.01.08

ドラマではなく現実に

「年賀状見ました」と久々にAさんから明るい声で電話が掛かってきた。

ここ2年近くメールをはじめ音信が途絶えていたAさんからの突然の電話なので、私は嬉しくて「明けましておめでとうございます!」。が、次のAさんの言葉に、絶句してしまった。


「実は、あのあとすぐ、白血病で入院して。再入院中なんです」


“あのあと”というのは・・・
Aさんは、ある事件に関してご自分も被害者であり、いろいろと情報を提供してくれ、取材・調査にも協力してくれた。

2004年3月、私が単独でロサンジェルスに取材に行った時は、日本にいていろいろと心配してくれたAさん。
ところが私がロサンジェルス滞在中に、日本では某掲示板上で問題の事件を巡っていろいろあって・・・。結果的に、被害者だったAさんの傷口をさらに広げてしまうような事態になってしまった。

ロサンジェルスから帰国後、Aさんからもうあの事件を引きずりたくないというメールをいただいた。
私にはそういうAさんの気持ちもよく理解できた。Aさん一家にとってあの事件は思い出したくもない忌まわしい事件であり、その事件の話はタブーになっていた。だが、Aさんは、自分たち一家と同じような被害者が増えないよう、対策を探るために家族には伏せて取材・調査に協力してくれていたのだ。

その事件で散々傷ついたAさんとご家族をこれ以上傷つけないために・・・
それ以後、その事件のことで私からAさんに連絡を取るのは遠慮させていただくことにした。Aさんからも連絡が無くなり、過去の嫌な事件を忘れて前向きに生きてらっしゃるのだと思っていた。

だが実際には・・・
2004年4月、体調が悪く、体がだるくて病院に行ったところ「すぐに入院してください」と告げられ、白血病だと判明。以後、骨髄移植、感染症、寛解、再入院などを繰り返し、ずっとずっと白血病と闘っておられたのだという。

そんなAさんの話に、ショックのあまり一瞬言葉を無くしてしまったが、私はあるドラマの仕事の時に聞いたある言葉をAさんに伝えた。

「白血病で人が死ぬドラマだったら、お断りします」

白血病の治療で著名な医師に白血病患者の出てくるドラマの医事監修を頼んだ時、その医師が真っ先に言ったのがその言葉だ。
昔、白血病は不治の病と言われた。だが、今、白血病は治る病気である。
その医師の言葉にはいつまでも白血病を昔のイメージで取り上げるテレビドラマに対する抗議が含まれていた。(その時、私が書いたドラマではもちろん白血病では死なないッ)

免疫抑制剤のために感染症で再入院されているAさんだが、「退院したら、また連絡します!」と明るい声で電話を切った。

Aさん、頑張って!
春にはお会いしましょう!

思いきってAさんに年賀状を出してみて良かった・・・。

(今日の朝日 ↓)
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名プロデューサー

5日、『朝まで生テレビ』『鳥越俊太郎のザ・スクープ』『サンデー・プロジェクト』等の番組を作ったテレビ朝日報道局エグゼクティブプロデューサー・日下雄一さん(59歳)が、がん性胸膜炎のためご逝去されたそうです。

<訃報>日下雄一さん59歳=テレビ朝日報道局(毎日新聞)

昨年7月、日本放送作家協会主催の公開シンポジウム『テレビを変えなくちゃ!』にパネリストとして参加しておられた日下さん。
NHK問題を含めて、こんな時代だからこそもっと日下さんにはお話を聞きたかった。

心よりご冥福をお祈りいたします。合掌。

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2006.01.07

年初めテレビ三昧

新年もはや、一週間・・・

昨年の今頃は、甥っ子の受験の年で「本当に本当にいい年になりますように」と真剣に願っていたが、その甥もめでたく志望校に入り順調に2年目を迎えられたよう。

今年はBBSを訪れてくださった、そしてメールをくださった受験生の皆さんにとって「本当に本当にいい年になりますように」祈っておりますので。

私のお正月は例年通りというか、しっかりお年賀書きの三が日。
お年賀書きといっても約600人分のデータの入った住所録の整理から始まるわけで、書き終えて投函するまでには、どうしても三日はかかる。

当然、その間、仕事は止まってしまう。でも、私にとっては一年に一度、仕事で出会った人々や、プライベートでお世話になった人々などを思い起こす大切な時間。そして、新たな年に向って気持ちを切り替える大事な時。

実際に年賀葉書を出す数は以前に比べたら少なくなった。
というのも、メールでのお年賀も増えたからね。5、6年前までは「メールでお年賀」というのは失礼かな・・・と思う部分もあったけど、時は流れ、今ではメールならではの楽しい年賀カードもたくさんあって、「メールでお年賀」も失礼ではなくなったし。

で、ここから本題ですが・・・・・

お年賀書きはいつもテレビのある居間でやるので、その間、我が家のテレビはつけっ放し。今年はスポーツ系の番組をやたら見た気がする。

大晦日のPRIDEに始まって、箱根駅伝高校サッカー深夜のフィギュアスケート、CSでやっている海外サッカー ・・・。

次に見たのがもちろんドラマに映画。テレ東恒例の10時間時代劇『天下騒乱 徳川三代の陰謀』とか、CSで山崎豊子特集『大地の子』とか田宮二郎版映画『白い巨塔』とか『チャーリーと14人のキッズ』『コクーン2』。 あ、『さぎ師一平3』は見終わって知り合いの脚本家の作品と分かったり・・・。
『南総里見八犬伝』『古畑任』さんはビデオ録画しました(^^ゞ

何より嬉しかったのは、2日の深夜ムービープラスでやっていたレイ・ブラッドベリ原作の映画『何かが道をやってくる』が観れたこと。1983年の作品でビデオ&DVD化されてないのでこの機会に見るっきゃない!
夢野久作を読みふけっていたと同じ頃、海外小説ではレイ・ブラッドベリを読み漁っていた大ファンなんですわ。(ただし、映画にもなった『華氏451』は未読。なぜ読んでないのか・・・自分でもワカラン^_^;)

あらら、本題と言いながら話が逸れてしまったけど・・・・・


というわけで、今年の年末年始はバラエティ系はほとんど見てない。というか意識的に避けた。
別にバラエティが嫌いなわけじゃなくて、普段は情報バラエティとかクイズバラエティとかは実はよく見ている方なんですわ。

tv_ultramanvspeko  なのになぜ避けたかというと・・・ほら、誰でも好みってのがあって、嫌いなタレントが出ると思わずチャンネル変えちゃうでしょう。私にも生理的に受け付けない人がいるんですわ。

例えば某女性タレントさん。初めて観た十数年前、彼女は女の子三人で某番組にレギュラー出演していた。だけど他の二人を無理やり押し退けてまで目立とうとするその姿は、だんだん見ていて不愉快になった。芸人さんは目立ってナンボだし、いかに目立つか日々努力、芸を磨いていると思う。だけど、彼女の目立ち方はあからさまで「人間として浅ましい」とさえ感じるほどで・・・。(あくまでも私個人の感想ね)。以来、彼女が画面に出ると不快なのでチャンネルを変える。

それからもう一人、絶対にチャンネルを変える女性タレントがいる。彼女にはプライベートな問題で私の名前を勝手に使ったり、匿名の電話を掛けてきたりで・・・とにかく個人的に許せない部分があって、見たくないんですわ。

その二人が今年はあちこちのお正月番組に顔を出しているので、正月早々、イライラしながらザッピングするのも面倒だし、今年はバラエティは見ないことに決めたわけ。
1日の『大笑点』、TOKIO落語家さんたちも好きだし番組はじめからちゃんと見始めた(というかつけっ放しにしていた)けど、案の定、途中、問題人が出たので即チャンネル変えた・・・。
『○エプ』だって、TOKIOに青木さやか、ファンなんですわ。が、が、が、問題人が出ているので見るのを断念した。

もし、問題の二人を好きになるとしたら・・・。それは一緒に仕事をすることになったらでしょうねぇ。自分の脚本の登場人物は、どんな極悪人でも愛情を込めて描くから、登場人物を演じてくれたら、その時点できっと愛するだろう・・・。
う~む、そんな機会が来るかどうかは分からないけど、とりあえず今はチャンネルを換えるということで(^_^;)

tv_ultramanvspeko_revenge バラエティを避けた理由はそれだけじゃない。
昨年から今年、バラエティ番組に政治家がよく出ていた。
新春もザッピングしていたら議員があちこちの番組に出て、くりぃむしちゅーの上田サンや、爆笑問題の太田サンが政治問題を熱く論じている番組があったけど、出演議員の顔ぶれを見た途端にチャンネルを変えた。

だってね・・・。例えばコイズミチルドレンってのは政治家としてはまだまだ勉強不足だし、政治家として自分なりの言葉を持っているわけじゃない。いわばまだ“人寄せパンダ状態”。そんなパンダさんたちの「小泉マンセー」なんて聞きたくないっしょ。
さらに、上田サンや太田サンが現政権を鋭く批評しても、逆に与党議員から現政権の言い訳を引き出すだけ。

与党議員をバラエティに番組に出しまくるというのは、常設化された自民党の「コミ戦(コミュニケーション戦略チーム)」のB層取り込み作戦の一戦略に見えて仕方なくて、なんだかなぁだ。

flattv_gamella そして。バラエティを避けた極めつけは・・・
某占い師があっちやこっちのチャンネルに出ていたけど、あの占い師さんってどうしても好きになれない。
昨日なんか、ザッピングしていたら同じ時間に二つのチャンネルに同時に出ていて、ぞ~っ(苦笑)

この人のスペシャル番組の第一回目はちゃんと見て、面白かった。華やかに活躍するタレントさんや俳優さん相手にズバズバ言うのも「なるほどな~」と気楽に見ていられた。
が、二回目は途中で見るに耐えられなくなって、以後一切見ていない。

最初、私が面白いと感じたのは、まずはズバズバいうキャラクターにだ。このキャラクターというのは、サッチーやD夫人と同じ
サッチーがバラエティ番組に登場して思ったことをズバズバ言い始めた時、見ているこっちも「なんだかスカッ」として彼女の存在は大いに視聴率に貢献した。だが、やがて彼女が私生活でも迷惑を顧みない自分勝手キャラだと分かり、バッシングが始まって彼女はテレビ画面から遠のいた。

かの占い師のオバサンはポスト・サッチーキャラでしょう。
視聴者はより強烈なキャラを求めてしまうから、サッチー・キャラよりは幾分かバージョンアップしているわけで。

だが、しかし、彼女が本当に優れた占い師だとしても、芸能人を相手にテレビであのような占いショーをするってのは、もはや見るに耐えない

私は仕事がら役者のタマゴさんたちや、上を目指して頑張っている役者さんたちを知っている。だから、あの占いショーに出ているタレントさんや役者さんたちは、それなりに人一倍努力してチャンスを掴んだ人たちだ。そんな人たちに向かって、その人の人生を一言で否定したり,変えさせようとするのは人間として傲慢でしかないと思う。

まぁ、ショーにするということは、それなりの演出があって言う方も言われる方も了解の上でのことなんだろうけど・・・。それにしても露悪趣味だよなぁ。

さらに彼女に対して、決定的に許せないと思ったのは・・・
昨年9月の衆院選挙の時、彼女は与党議員の選挙応援でこう言った。

「(子供に)コラ、お前ら選挙権ないだろ。家に帰って、父さんや母さん、親類中に電話をかけて自民党を応援するように言え! (大人に)握手した人は自民党に入れて。じゃないと交通事故にあうよ!」

著名な占い師が一般大衆に向かって「自民党に入れないと、交通事故にあうよ」って、これって恫喝じゃありませんか。
ていうか、あまりに子供じみてない? こんな脅し方って。

そもそも占いってのは、不幸を感じている人に「幸せになるためのアドバイス」をするためのものであって、人を不安に陥れる脅しに使っちゃマズイでしょう。
つまりこの人には、占い師としての倫理観が欠如しているとしか思えないわけです。

それから昨日、たまたまチャンネルを変えてたらこの人の番組で「だらしない人ばかりを好きになるのはなぜ?」という質問にこの人は「(あなたが)淫らな関係を求めているから」と答えていた。私はそれを聞いて、最初はあまりにも表層的な答えと思い苦笑したが、徐々に怒りと悲しみが込み上げてきた。

ここでその理由は詳しく書かないが、この人には「依存症」や「共依存」のことをちゃんと勉強してから発言して欲しい。
そもそも、そんな答えって、占い師としての発言じゃないじゃん。井戸端会議をしているおばさんたちと同じレベルの答えだよ。

ん、視聴者は、真剣な答えなんて彼女に求めてない?
だったら、私がゴチャゴチャいうこともないけどね。

どっちにしても、結局は、信じるも信じないも、見るも見ないも個人個人が決めることなので、私に関しては見ませぬ、ということで。
タッキーは見たいのに(/_;)  もしかして視聴率はタッキー効果かもよ?)

そんなこんなで、お正月のテレビ三昧は終わり、仕事頑張ってまっす!

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2006.01.01

明けましておめでとうございます

      wn-a_akemasite

      060101-7

             皆様にとって

     ワンダフルハッピーな一年でありますよう!

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