明るいのはいいことだけど
遅れていた企画書、ようやくUP。
昼過ぎ、車で監督宅まで持って行き手渡し。
というのも、原稿は今はほとんどメールの添付で送信するんだけど、この監督はパソコンを使ってないため郵送で送ることになっていた。(FAXは字が滲むためよろしくないようで)
で、遅れた時間をちょっとでもカバーするために、持参したというわけ。
改めて監督の住所を地図で調べたら、車で15分くらい。小金井公園に行く途中に通っている道沿いのマンションだった。
手渡し後、近くの喫茶店で小1時間企画のことをいろいろ喋って、企画がうまく通るように“念”を送る(笑)
帰りに、善福寺のコジマ電気で蛍光灯を買う。
10日位前からリビングの20W×3本組の蛍光灯のうち2本が寿命切れで1本しか点かなくなった。
近くのコンビニとかで高い蛍光灯を買うのももったいないので、時間が出来たら量販店に買いに行こうとずっと1本(20W)で我慢の生活。といっても、ほとんど仕事部屋にいるし、リビングはご飯を食べる時かテレビを見る時だけ。それにリビング続きのキッチンの方は20W×3本が点くのでそれほど不自由じゃないし、リビング1本ってのも電気代が節約できて、まっ、いいかなんて思ってた(ものは考えよう・笑)
帰宅して即、新しい蛍光灯に付け替え、久々に20W×3本が点く。と、なんとまぁ、明るい事。部屋の隅々までクッキリ見える感じ。
同時に、ご飯食べて、テレビ見るだけの部屋だったら20W1本、もしくは2本でも十分じゃないかって気もした。
で、唐突にバリ島に行った時のことを思い出した。
シナリオ勉強時代、デビューを目指す勉強仲間5人でバリ島へフリー旅行した。
クタビーチのホテルのコテージタイプの部屋に2組に別れて泊まったんだけど、初日の夜、コテージ内の電気をつけて一瞬、困惑した。
20畳くらいの部屋になんと20Wの電球一つだったの。
夜の電気の明るさに慣れた日本人にとって、これは、かな~り暗いっす。
それで私たちは即、電気屋さんを探して60Wの電球を買ってきて、20Wとつけ替えた。が、スイッチを入れた途端にバチッと音がして、電球が切れた。60Wを受け付けてくれなかった・・・(/_;)
このクタの夜、道に迷って入り込んだ人家の立ち並ぶ辺りで、私は初めて“漆黒”という感覚を知った。大通りからほんのちょっと外れただけなのに、街灯一つなく、人家から明りも漏れてこない本当の深い深い黒い闇・・・
日本がいかに明るいか。無駄に明るすぎるところが多すぎやしないか・・・なんてしみじみ思ったものだ。
もう20年前のお話ですけどね。(今は当時よりはホテルも街も明るいんじゃないかな)
明りの話でいうと、海外旅行から帰ると日本の自動販売機の多さと夜の自動販売機の明るさは異常だよね。
私は喫煙者だから、どの国に行ってもついタバコの自動販売機を探してしまう。私の記憶ではヨーロッパでもアメリカでも自動販売機で買った記憶がない。というか自動販売機をほとんど目にしなかったような気がする。(飲料水も)
こんなに自動販売機が多い国は日本だけのような気がするけど、他にも多い国はあるんだろうか?
ただ、日本の自動販売機の無駄な明るさも、防犯には役立っているという説もあり、防犯灯代わりと考えればOKかもしれない。
リビングはともかく、仕事部屋だけは明りはたっぷり。天井の照明+電気スタンド、これは必需品。仕事道具だけはケチりませぬ。自己投資は必要ですから(笑)
というわけで、暗かったリビングと違い、明りたっぷりの仕事部屋で書いた企画書、うまくいってくれいっ!
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