15歳の少女が作ったアニメ
「平和には勇気がいる(Peace Takes Courage)」
http://peacetakescourage.cf.huffingtonpost.com/
米・アラバマ州の15歳の少女 アヴァ・ロウリーさんのサイト。
このサイトには、写真と音楽と文字による、イラク戦争批判の彼女の映像作品4本が公開されている。
「ノーモア約束違反(No More Broken Promises)」は、イラクに出征した米軍兵士の家族の記録。
「WWJD」は、イラクの子どもたちの写真27枚が次々に映し出されていく。
WWD(大量破壊兵器)を思わせるWWJDとは、「What would Jesus do? (これを知ったなら、イエスは何をし給うか?)」の略だそうです。
音声によるセリフは一切ない。
それでも見ていて涙が出てしまった。
映像表現の原点を改めて教えられた。
どんな戦争も、正当化なんてできない。
良い戦争なんてないのだから。
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