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2007.10.12

闘育論、その成果でしょうか

あの試合以来、亀田兄弟の試合は一切見ていないし、彼らが出る番組は一切見ない。

あの試合までは、亀田三兄弟のドキュメントは楽しみに見ていたんだけど、あの試合でボクシングが真剣勝負のスポーツであるという思い込みがぶち壊されてしまった。

それに加えて、あの父親の恫喝的な言動やそんな父親の影響を受けた子供たちの態度には、プロとしての演出を超えた人間性の浅はかさが感じられて、見るに耐えない。

20071011042 とはいうものの、昨日の一戦の結果が知りたくてネットを開いて見ていたら、12ラウンドの動画があった。

アチャー・・・

う~ん・・・

なるほど・・・

初防衛の内藤「もう亀田家とは、やらない」
罵声の嵐!大毅弱かった…王者・内藤に0-3大差負け

昨日の試合が批判的に報道されている理由がよく分かった。



「俺が中心になって、子供達を集めて遊ぶねん。いつも興毅が優勝すんねん。俺がさすねん。」
著者は、息子に自信を持たせるために絶対勝たせるように細工をする。おもちゃの車で遊ぶ場合,著者は内緒で息子の車だけネジをきつく巻いて有利にして勝たせたそうだ。

また著者は、煽ってくる車に対して「子供の前やから負けられへん」とドライバーに喧嘩を吹っかけるのだそうだ。

(※amazonのレビューより引用)

著者とはもちろん父親の亀田史郎氏(『闘育論―亀田流三兄弟の育て方』)

子供に自信を持たせることは大切なこと。そして褒めて育てることも大事なこと。
しかし、子供の頃から遊びさえも八百長で勝たせ、それが本当の自信になるのだろうか?

八百長してでも勝つ・・・反則技を繰り出した昨日の防衛戦は、そんな史郎氏の「闘育論」の成果か(笑) 

史郎氏は、自分の果たせなかった夢を子供たちに託しているというが、子供たちに他の道を選ぶ選択肢も与えずに、自分の夢を押し付けるなんて、 それが本当の親の愛なのだろうか?


もうそろそろ、「親の夢と期待と愛」と「プロボクサーへの道」を切り離してもいいんじゃないんだろうか。

史郎氏は子供たちに、プロボクサーへの道を拓いてやった。
子供たちも必死にそれに応えた。

それから先、本当に(人間としても)一流のプロボクサーになるためには、より一流のトレーナーに彼らを託すことが必要なのではないか。
プロボクサーとしての亀田兄弟の才能とセンスを伸ばすためには、史郎氏の子離れが必須だと思うわけで。

亀田兄弟のトレーナーが替わったら、また、彼らの試合を見たいと思うかもしれない・・・

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コメント

この試合もフットワーク使う選手に不利なようにマットを柔らかく。前にでてくる選手に有利なようにと、リングを小さめに作ってあったそうです。
なんとそれが子供のころからの一貫した教育だったとは……。

投稿: 鶴ゲーネフ | 2007.10.13 19:42

>この試合もフットワーク使う選手に不利なようにマットを柔らかく。前にでてくる選手に
>有利なようにと、リングを小さめに作ってあったそうです。

ええっ、マジっすか!?
もう絶句・・・

この試合、YouTube に動画がかなりUPされており、各種見てしまいました。

この恥かしい試合がYouTubeで世界に配信されていると思うと、日本人として恥ずかしいです。

投稿: ラブママ | 2007.10.14 00:55

私は、カメ公の試合の「最終ラウンド」だけを、観ましたが。
あれは判定をまつまでもなく、カメダの「反則負け」ですよ。

集音マイクが、金田陣営のセコンド。亀親「タマ、打ったれ」
亀兄「ヒジでいいから、眼に入れろ」「ヒジを入れたれ」など
「反則を指示する」声を拾ってたとか。ボクシング界は甘い!

他のスポーツなら、こんな選手やセコンドは、永久追放です。
「精神が腐ってる」から、ボクシング界から永久追放でいい。

投稿: たまり | 2007.10.17 12:14

たまりさん

亀父は三流のゴキブリ893みたいなので、そのうち誰かの煽りに
単純に反応してなんか事件を起こして、永久追放になる・・・
・・・かもしれませんね(苦笑)

投稿: ラブママ | 2007.10.18 07:45

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