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2007.10.13

カウンセリング・セミナー第1回目

カウンセリングセミナー第1回目を受講。

引越しを機に、仕事以外に何か新しいことにチャレンジしてみたいと思い、選んだのがカウンセリング・セミナー。

陶芸に手作りガラス、英会話に合気道、ゴスペルにメイク講座・・・やってみたいことが一杯ありすぎて、最後の最後に決めたのがカウンセリング・セミナーだった。

過去、スイミングやゴルフ教室や気功教室に通ったことがあるが、どれも中途半端なまま挫折。
しかし、中でも一番中途半端なままなのがカウンセリングだった。


京都の短大の時にカウンセリングの授業があって、ごく基礎的なことは学んだ(ような気がする^_^;)

卒業して数年後、歯科衛生士の学校に行っていた頃、心理学を教えに来た先生がたまたま私が卒業した大学(兼短大)の教授で、その教授の勧めで、あるカウンセリング・セミナーに参加した。

そのセミナーは六甲山の某大手企業の研修所で二泊三日で行われた。
参加者は、ほとんどが教育現場か福祉現場の人々で、参加者全員がカウンセラーであると同時にクライエントでもあるという、体験重視のセミナーだった。

手法別にグループに分かれるのだが、私はグループカウンセリングを選んだ。
ここで、私はいくつか初めての体験をしたのだが、そのうちの一つはとても辛い体験で、その辛さの意味は10年後になってやっと理解できたが、その時はその辛さの意味が分からなかった。

翌年だったか、翌々年だったか、また教授に声を掛けてもらい、同じく宿泊セミナーに参加した。
この時は、教授の専門であるTA(交流分析)のグループに参加した。
グループでの研修に問題はなかったのだが、希望者には個別にカウンセリングが行われ、私も個別カウンセリングを受けた。この時は完全にクライエントとして。

ところがこの個別カウンセリングは大失敗だった。
当時、プライベートで悩みを抱えていた私は幾つもの葛藤に押し潰されそうで、仕事をしている時だけが悩みを忘れられる救われた時間だった。
そんな私の内面を、わずか数時間のカウンセリングで癒せるはずもなく・・・
カウンセリングを受けた後、ますます大きな混乱に陥ってしまい・・・

私のODとリストカットの時代だ。

中途半端なカウンセリングは、ますます事態を悪化させるということを身を持って知った。

以来、カウンセリングとは縁が切れていた。

ところが数年前、DVがきっかけで、PTSD様の状態に襲われ、心療内科に駆け込んだ。
ただ、治療に関しては精神安定剤などの投薬治療は絶対に嫌だった。過去のOD時代の記憶が甦り、二度とあのような体験はしたくなかったから。

なので、ドクターに頼み込んでカウンセリング治療をやってもらことになり、カウンセラーを紹介してもらった。

私は過去に受けたカウンセリングは失敗だったと思っている。
しかし、だからといってカウンセリングを否定しているわけではなく、昔と違って村社会が崩壊し、他者との関係が希薄になった時代だからこそ、正しく行われるカウンセリングは、ますます、絶対に必要とされると信じている。

そういうわけで、7ヶ月かけて14回のカウンセリングを受けた。
14回かけて、自分の中の思いを吐き出し、整理することが出来た。
その意味で、その時のカウンセリングは成功したと思う。

ただ、私はこのカウンセリング中、時々自分が嫌になった。
というのは、かつて学んだことのうろ覚えから、カウンセラーが次に私から何を引き出そうとしているのかが何となく分かる。

そして彼女(カウンセラーは女性)の対応の仕方を冷静に見ていて、彼女がカウンセラーとして有能かどうかを、じっと観察している自分がいる。

たかが、昔、ちょこっとカウンセリングの基礎的なことを学んだだけだというのに。
このままじゃ、私はカウンセリングに対して歪んだ知識しか持ち得ないんじゃなかろうか・・・

そんなこんなの経緯の末に、今回、カウンセリングを改めて学ぶことにしたというわけです。

9月に体験講座に参加して、頭の中で分かっていることを改めて講座で聞いて、なぜか素直に、そして、新鮮な気持ちで受け止めることが出来た。

本日の第1回講座も、仕事の中に応用できるような知識満載の内容だった。

隔週で月2回、全10回・・・すべからく初心に戻って、素直な気持ちで勉強し直してみようと思っている。

幾つになっても、新しいことを学べるってワクワクする・・・!

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コメント

カウンセリングって、結局、クライアント自身が、誰かに話して、
解決法を見出せるように、カウンセラーが手伝うだけじゃないの?
本来、カウンセラーの価値観で誘導するもんじゃないと思います。
ていうか、与えられた解決法じゃ、その人の「解決」にならない。

投稿: たまり | 2007.10.15 07:14

>カウンセリングって、結局、クライアント自身が、誰かに話して、
>解決法を見出せるように、カウンセラーが手伝うだけじゃないの?

そうなんです。カウンセラーはクライエントの話を全受容して、
クライエント自身が問題を自覚し、解決方法を見つけるよう手助け
するのがカウンセリング。

>本来、カウンセラーの価値観で誘導するもんじゃないと思います。

自分の価値観を相談者に提示するのは“カウンセリング”ではなく
て“アドバイス”。


カウンセリングでも失敗例は多々あるんですよ。
原因はカウンセラーの技量の問題だったり、または上手くいって
いても時間的な問題で引き出し方が中途半端になってしまったり、
またはカウンセラーとクライエントの間に信頼関係が作れなかった
時とか・・・


今回の私の受講目的は、まず「相手の話を全受容できるようになる」
ことかな。自我の強い私には結構、難しいことだったりして(笑)

投稿: ラブママ | 2007.10.16 02:08

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