恐怖のコイン洗車・・・
セルフ給油にもなんとか慣れて、そのガソリンスタンドにあるコイン洗車を初めて使ってみた。
で、マジ、怖かったっす・・・ 自動案内機に従って、洗車方法を選んで、お金を入れて、案内機の指示を待つ。
初めてなので、ひたすら緊張。
指示通りの位置まで進んで、エンジンを切って待っていると、水が勢いよく噴出して、洗車開始。 ここまでは事前にイメージした通りの洗車風景。
ところが予想もしないことが起きた。
車は停車したままで、洗車機が動いているとは百も承知なのに、一瞬、車の方が動いているような錯覚に襲われ、パニックに陥りそうになった。 「落ち着け、落ち着け、動いているのは洗車機の方なんだから」と自分に言って落ち着かせる。
と思ったら、こんどは巨大なモップが回転しながら前から後ろに動き出す。
なんか、巨大な怪物に襲われているようで恐怖がこみ上げてしまう。
閉所恐怖症の人だったらドアを開けて逃げ出すだろうな、なんて思ってしまった。
そして又もや、車が動いているような感覚が。今度は目眩と同時に車酔いでもしたかのように、吐き気がこみ上げ気分が悪くなる・・・
ったく、コイン洗車機で乗り物酔いなんて、聞いたことないよね(笑)
で、洗車が終わって逃げるようにガソリンスタンドを後にしたんだけど、アレレ、車が濡れたままだぁ?
って、仕上げは仕上げスペースに行って自分で拭くか乾かすかするんだった?
杉並の時は、すぐ近くのガソリンスタンドで従業員が給油も洗車も全部やってくれてた。
この時も機械洗車だったけど・・・そういえば仕上げだけは、従業員のお兄さんが手で拭いていたっけ。
そのシーンを思い出して納得。帰宅してから濡れた車体をしっかり拭いて、洗車終了。
それにしても、コイン洗車があんなにも怖いものとは知らなかった(笑)
今日は、コイン洗車の前に、二回もドンキホーテに行ってしまった。
この前、久々に自転車に乗ろうと思ってタイヤチェックをして後輪に空気を入れたら、どうやらバルブの虫ゴムが劣化しているようで空気が漏れてしまう。
ネットで調べたら、虫ゴムを替える位だったら自分で出来そうなので、家から一番近いホームセンター(?)、ドンキホーテに買いに行ったら、なんとこの店には自転車修理のコーナーがある。
虫ゴム買って、ド素人がバルブを分解してあれやこれやする時間を考えると、ここに自転車を持ち込んで専門家にやってもらった方が早くて安心だ。
というわけで、もう一度家に戻って車に自転車を積み込んで、再びドンキホーテへ。
修理コーナーの若いお兄さんはとっとと虫ゴムを替えてくれて、おまけに荷台の付け替えをやってくれて、さらにおまけにチェーンをきれいにして油を差してくれた。それで500円。
油にまみたれ作業着で、車輪がスムーズに回るのを満足そうに見ているお兄さんをボーっと見ながら、「この若者は本当に自転車が好きなんだなぁ」なんて思ったり。
洗車機みたいに、全部機械任せってのは早くて便利でいいんだけれど、だからって働く機械に感動することはない。だけど、油まみれで働く若者の姿にはホッとするような、嬉しいような、頼もしいような、様々な感情を揺さぶられる何かがある。
やっぱ、人と関わることって、いろんな意味で大切だなぁ、としみじみ思った午後でした。
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