« セント、退院! | トップページ | 手作りクリスマスツリー »

2007.12.22

超多忙弁護士の忘年会へ

映画シナリオ第一稿直しは三、四日かかると覚悟していたが二日間で終了。
直し稿の締め切りは年明けに。

ということで、ちょっとホッとして昨夕は、K藤弁護士事務所の忘年親睦パーティーへ。

おりしも「神世界」問題がクローズアップされ、紀T弁護士は連日コメンテーターとしてテレビ画面に登場しているさ中。

(某ネットストーカーからの検索阻止のために弁護士氏の氏名はアルファベットに(^_^;))

数年前、某件で相談に乗っていただいて以来、毎年忘年パーティーのご案内が来ていたが、参加するのは今年が初めて。
どうしても確認しておきたいことがあり、参加させていただくことにした。

永田町の某ホテルでの宴会会場に、超多忙なK藤弁護士は開始直前に到着。
6名の若い弁護士と超ベテランの客員弁護士を入れて弁護士は総勢8名。
スタッフは約10名。
いくつかの集団訴訟の団長をやり、アッという間に拡大しつつある弁護士事務所を抱え、大変だろうけど、K藤弁護士はお元気そうだった。

来賓には衆院議員の保坂展人氏(全政党にご案内を出したとのこと)や、東京都副知事の猪瀬直樹氏も。
猪瀬氏は壇上で参院宿舎問題を熱く訴えていた。


パーティー終了後、ネット上の某問題に関してちょっと話すことができた。
ご自身にまとわり付いて離れない某ネットストーカーのことで、かなり迷惑され、対応に苦慮されているご様子。

ネットトラブル関連の著書もある弁護士さえも悩ませる、ネットストーカー問題。
一旦関わってしまうと、本当に本当に厄介です。

071221_link
 ビンゴ大会で梨元さん提供の

 『恐縮 味噌トンコツらーめん』

 が当たりました(^_^)v

 梨元さんがらーめん出していたとは知らなかった・・・。


※ お願い
   K藤弁護士の掲示板でのネットストーカーに関して、その対策や今後の
   対応、また問題人物に関して、ご意見やアドバイスがありましたら、
   よろしくお願いします。

|

« セント、退院! | トップページ | 手作りクリスマスツリー »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

あのネットストーカーは、ネットに封じ込めるしかないと思いますよ。

実社会に出てくると非常に面倒。Kさんにとっては、迷惑だろうけど。
彼女が現実にしてるのは。バーチャル世界に限定されてるんだから、
実社会で、何か「法的に懲罰する」というのは、得策じゃないと思う。
「実社会に出す」ことになるし、たいした「罪」にはなりそうもない。

Kさんは(アレを)何とかコントロールしようとしたんじゃないの?
ある意味、カルトに引っ掛かる人たちと同じだから「出来る」けども、
カルトや霊感商法じゃないんだから、コントロールの目的が分んない。

カルトの「入口」が入りやすいのは、政治団体でも、オウムでも同じ。
「開運グッズ」ならいいが、スピリチュアル商法は、なぜいけないか?
この「区別」は、たんに「法外な金」の問題(だけ)じゃないと思う。
【お守り】を売ってる神社と【霊感商品】を売ってるカルトの違いを、

大喜利だと。大吉・中吉・小吉と「吉ばかり」が、神社の「おみくじ」
先祖供養とか、改名とか「祟りばかり」なのが、カルトの「お告げ」。

【根拠のない不安を煽って(カルトに誘い)商品を売りつける】のが、
違法だと(根拠=科学的・客観的に「因果関係が証明できない」こと)
もっと、はっきりさせるべきだと思う。

投稿: たまり | 2007.12.22 23:19

お久しぶりです。コメントありがとうございます。

>あのネットストーカーは、ネットに封じ込めるしかないと思いますよ。

K氏の意図も“閉じ込めておけば他所で悪さをしない”にあったんですが(以前、K氏からそう聞いた)、数年あの状況が続き、今、どうしたものか困っているようです。

忘年会後半に挨拶に行ったら「終わったら残っていて欲しい」と言われて、何事かと(掲示板のことで私がクレームでも言われるのかと)ヒヤヒヤ。

で、話というのは「いろんな人から(あのネットストーカーのことで)苦情や不満が来ており、どうしたものかと困っている」とのことでした。

(実は、OKカレー宛にもカルト掲示板関連の人たちから彼女に関する問い合わせがきたりしているんですよ)

私がまずK氏に確認したのは「裏総合版は意図的に残しているのか?」ということ。
K氏の答えはYES。たまりさんが書かれているように、裏掲示板に彼女を閉じ込めておくつもりだったよう。

ところが彼女の自己顕示欲は裏に書き込むだけでは満たされない。どうしても表にしゃしゃり出て全ての掲示板に書き込む。←これに困っているみたい。

私としては「消費者版だけでも一旦閉鎖してみては」と意見を伝えたんですが、閉鎖後の彼女の反応が予測できずに、閉鎖は迷っているみたい。

もし、彼女をK氏のHPから締め出したら・・・
過去の彼女だったら・・・
OKカレーのHPの被害者たちのように、ネット上のいたるところでK氏の誹謗中傷を始めるかも。

でも、そうなったらK氏は名誉毀損や業務妨害で彼女を訴えればいい。
そもそも私が最初に相談に行った時に、相手が外国在住者でも訴えることはできるとK氏自身がおっしゃってたから。

しかし、訴えても、彼女に(精神障害で)責任能力がなく、加えて経済的に賠償能力がないとしたら、訴えてもただの時間の無駄になってしまう。

(過去の被害者たちは、みんなそれで訴えることを諦めてますから。訴訟大国アメリカ在住の被害者さえも、彼女を訴えることを諦めているし)


こうなってみて、私の中にも葛藤が起こってきました。

もし、私がK氏に相談せず、K氏が彼女のことを何も知らなかったら、単純にネットストーカー・アラシとして彼女に対応していたかもしれない(アク禁にしたりと)

でも、被害者たちのことを私が話したことで、K氏は自分のところでこれ以上の被害を食い止めようとして、現在に至るです(ーー;)

K氏は最初の頃、私が相談に行った時と前後して彼女が張り付くようになったので、私の持っている情報が彼女に漏れて自分のところに来るようになったのではと疑っていたよう。

でも、それまでのことを知っている私から見たら、かなり前に彼女の発行していた情報誌に関してK氏が返信メールを出してしまったのが今の状況に結びついているわけで。
どこの掲示板からも追い出されていた彼女に対して“被害を食い止めるために囲い込んだ”ことで、彼女はK氏が自分を受け止めてくれたと思い込み、放置してきたことでますます恋愛妄想を煽ってしまった・・・

そんなこんなで、今改めて私に「困っている」と言われて、私も困ってしまっているわけです・・・

私が囮になって(実名を明らかにして)、私への誹謗中傷が始れば、私自身が被害者として彼女を訴えることができるわけですが、先に書いているように、ただの時間の無駄に終わったとしたら・・・今は時間的にも経済的にも精神的にも彼女に煩わされるゆとりはないしなぁ・・・

やはり、現状でいくしかないのかなぁ。
K氏は鬱陶しいだろうけど。


ところで、

>大吉・中吉・小吉と「吉ばかり」が、神社の「おみくじ」
>先祖供養とか、改名とか「祟りばかり」なのが、カルトの「お告げ」。

なるほど、シンプルで最も分かり易い!!!

忘年パーテイーでも言ってましたが、来年は霊感商法被害の90%を占めるT一協会問題を本格的に何とかしたいとのことでした。

投稿: ラブママ | 2007.12.24 13:28

う〜ん。私だったら、専用掲示板に、彼女を「閉じ込める」と
同時に、他の掲示板からは、排除した(アク禁にした)と思う。
たぶん。彼女は「アク禁」になったことが理解できず。自尊心を
満たすために、自分に「都合良く」解釈してたんじゃないかな?

他の掲示板に入れなくても、おそらく「怒り狂う」んじゃなく、
自尊心から「私は特別扱いされてる」と思ったんじゃない?(笑)
おそらく、自分専用のはずの掲示板で「アク禁」になったなら、
今までのように、他で「誹謗中傷」を書き込むんだろうけれど、
・・・でも今更、掲示板で「アク禁」には出来ないよね(ーー)

やっぱり、一時閉鎖(あるいはリニューアル)なんじゃないの?
「KさんのHPじゃなくて、事務所のHPにする」とかにして。
Kさんの個人的なHPに「隔離」する。他のには「アク禁」(笑)

他の人は「邪魔されなければいい」んで「見えなきゃ」良いし、
彼女が「外に出る」のは自分じゃ「親切」のつもりだろうから、
(他への自己顕示欲もあるだろうけど、会員制HPは可能だし。
事務所とかの「事情を知ってる人だけ」で、運営してればすむ。
精神疾患の臨床例と割り切って、適当にあしらって置けば良い)

「どこか」が残ってれば、おそらく大丈夫と思う。どう動くか、
分んない人だから、やってみなきゃ分らない。その時はその時。

投稿: たまり | 2007.12.24 17:34

いつもながらの遅いレスポンス、申し訳ありません。

私の意見もほとんどたまりさんと同じです。
メールでいただいた他の方たちの意見もほとんど同意見。

一つだけ気になるのは、彼女の場合、自分の書込みを人に見せるのも目的(Kさんとの仲を見せつける)のようなので、他人に見えない掲示板の書込みだけで満足するかどうか・・・。

でも、たまりさんが書かれているように、次の手の対策も考えられるし、あとはKさんが実行するかどうかですね。

OKカレー宛にも、ここ数年でKさんの仕事関係者(HOHや宗教板など)から彼女に関して問合せが来ています。

ある人は「彼女をKさんの敵対者からの刺客」かと疑ったり、ある人は逆に「Kさんが異常者を使って自分たちを妨害している」と思っていたり・・・Kさんの仕事にも多少は影響が出てるんですよ。

(上記の件は一応、Kさんに報告しました)

さてさて、人権派弁護士としてこれから先、どう対処されるのか。
伝えるべきことは伝えたし、あとは見守って行くしかありません。

貴重なご意見、ありがとうございました。

投稿: ラブママ | 2007.12.31 11:39

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 超多忙弁護士の忘年会へ:

« セント、退院! | トップページ | 手作りクリスマスツリー »