ねんきん特別便が来た?!
まさか、年金特別便が来るとは思ってなかったので、ちょっと意外・・・
過去の加入履歴は自分なりに全部整理しており、漏れはないと思っていたんだけど、漏れている記録があったのか?
シナリオライターの仕事以前は、2ヶ所の会社に正式入社して厚生年金に加入していた。
その前後は様々なアルバイトをやったけど、漏れていたとしたら2ヶ所以外の会社ということになるけど、ムムム、どこの会社だろう?
ところで、先日、年金支払いの件でかなりムカついて、社会保険事務所に電話したばかりなんだわ。
というのも、引越しで管轄の社会保険事務所が変ったために自動引き落としの手続きを改めてしなければならなくなった。ところがバタバタしていてその手続きを忘れていたために、振込票での支払いとなった。
そのため、6か月分まとめて郵便局から振り込んだ。
それから間もなく、振り込んだはずの年金の督促状が来た。
督促状の日付が、私が振り込んだ日になっていたので「時差のせいで督促状が来てしまった」んだろうと納得した。
ところが、それから2週間近く経ってから、また振込済みの年金の督促状が来た。
シミズ、怒りました!
社保庁よ、いったいどうなっとんじゃ!!!
払った分まで迅速に催促するくせに、こっちが過去に払った分についての調査はもう半年も音沙汰なしじゃないか・・・
そうなんです。昨年、年金問題が大きく話題になった時、改めて過去の自分の年金記録について調べてみたら、支払免除を申請した3年分のうち1年分だけがいまだ未納扱いになっているのを発見。
支払い免除の申請をしたのは20年以上前。その時の事は今でも鮮明に記憶している。
離婚した直後、出張歯科衛生士のアルバイトをしながらシナリオの勉強をしていた。
とても国民年金を支払うゆとりなどなく、世田谷の社会保険事務所に行き、ちょっとミジメな気持ちで生まれて初めて支払い免除申請をした。
それから数年後、再婚して間もなく支払い免除していた3年分に関して「国民年金追納勧奨状」というのが来た。
支払わなければ、いざ受給の時にかなり減額されてしまう・・・と慌てて3年分を支払いに行った。
なのになのに、3年分の内、きっちり1年分が未納扱いになっている・・・
昨年夏、引越しを機に20年近く前の領収書を探したんだけど、当然見つからない。
しかし、当時届いた「国民年金追納勧奨状」の葉書はしっかり残っていた。
この「国民年金追納勧奨状」には、3年間の年度別の内訳と同時に「追納対象期間 合計 36ヶ月 250.320円」と明記されている。
いまだ未納扱いになっているのは、36ヶ月の内の最初の12ヶ月分だ。
お上のご指摘通り(笑) 36ヶ月分まとめて払っているはずなのに未納になっていることに納得行かず、「国民年金追納勧奨状」を持って、昨年9月末に社会保険事務所に調査の依頼に行った。
自由業の身にとって、国民年金というのは老後の唯一の収入源。
それよりも何よりも、不安定な収入の中からコツコツと支払っていたものが丸々一年分未納になっているなんて、許しがたい。
我々国民が、そんなふうにしてコツコツと支払ってきた年金が、社保庁に湯水のごとく無駄遣いされていると思うと、さらに怒りは倍加、沸点近くにまで達する。
なのに、なのに、この件に関しては、今日の今日まで何の音沙汰もなし。
痺れを切らして昨年12月に経過を問い合わせたところ、「審査待ち」だといわれてそのままだ。
話は最初に戻って、直近の支払済み年金の督促に関して、口から怒声が出そうなのを抑えて、冷静に社保事務所に問合せをしたところ、振込先の郵便局から社保事務所に振込済みの連絡が届くのにそれなりの日数がかかってしまうのだと電話に出た職員は言い訳を。
コンピューター処理の時代に、郵便局から社保事務所に入金処理の通知が届くのに1週間も2週間もかかるというのか?!
冗談じゃない! 口先三寸で言い訳するんじゃないよ! と怒鳴りたいところだが、とりあえず冷静に対処。
しかし、そのことでますます社保事務所・社保庁の事務処理能力を信頼出来なくなってしまった。
昔、お役所はお上と言われて、利潤追求の一般企業と違い公僕である「お上のすることに間違いはない」と思われていたが、今のお役所仕事は油断も隙もない。
間違いを発見したら「間違っている」と国民の方から声を上げなければ「お上丸儲け」になってしまう。
自分の身は自分で守る・・・この大原則が切実に大事だと感じられる今の日本だ。
さてさて、ねんきん特別便の記入もれというのが、いつの時期のことなのか?
本日問い合わせてみます。
結果はまたご報告ということで。
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