セントの生命力
もう昨日になってしまいましたが、セントの面会に行って来ました。
な、なんと、ICUのケージの中でお座り出来るほど回復していました!
25日 深夜救急病院でハッキリ言って生存率は20~30%と言われ
26日 獣医大では見た目にちょっと持ち直し、安心したのも束の間
27日 ほとんど起き上がれずに、いつどうなってもおかしくないほど重篤に
そして
28日 「ヤマは越したようですね」とドクターが言ってくれました。
27日にほとんど何も食べないと聞いていたので、28日は家でいつも食べている茹でササミを細かく割いたものと、銀杏切のバナナと、クッキーやボーロなどセントの好きなものを持って行ったんだけど、ササミもバナナも貪るように完食! ボーロもクッキーも食べました。
セントの生命力に驚嘆!
クッシング症候群は、5月初旬からそれまでとは違った薬での治療が始まっていたんだけど、その治療薬(適切な量を与えなければ突然死の可能性がある。そのため、慎重に少量から徐々に増量して行く途中に今回の事態になってしまった)の効果がまだ出ないうちに、別の要因(唾液腺の損傷)で全身状態が悪化してしまいました。
クッシング症候群(ステロイド過剰生産)になると、全身の免疫機能が低下するために、いろんな余病を併発してしまい、クッシング症候群で命を落とすより、余病で命を落とすことの方が多いそう。
ともあれ、ひとまず食欲が回復したことで、セントは29日にでも退院できることに。
ただ、29日は専門学校の講師の日で、朝から夕方まで学校。
なので、退院は30日の午後にお願いしました。
ICUの入院費、1日約2万円は痛いけど、セントの命の安心のことを思うとお金には代えられません。
自宅で使うペット用の酸素吸入装置(酸素ハウス)は30日の午前中に届く予定。
セントが帰ってくると思うと、昨日と今日とでは地獄から天国に上った気分。
こんなに嬉しいものとは……
病気が治ったわけではないので、手放しでは喜べないんだけど、とにかくホッとしました。
ご心配いただいた皆様、ありがとうございました!
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