動物病院通いの日々
23日にようやっと松井紀美江さんのお芝居『今宵ふたりでバーボンを』を観劇。
最終日とあって客席は満席。
主演の五十嵐めぐみさんも松井さんも芸歴の長い役者さんだけあって演技は安定しており、コメディではないけどコメディチックなシーンがたくさんあって、時折、客席から笑い声が起こる。観せることを知っている役者さんの力に、う~む、さすが。
松井さん、舞台上では存在感あって、生き生きと光ってました
ベテラン二人と若手二人の四人だけの舞台だったけど、十分楽しめた。
作・演出のオカヨウヘイさんは五十嵐めぐみさんの息子さんで、口元の両えくぼがお母さんに良く似てた好青年 今回の作品、クライマックスがちょっと物足りなかったけど、今後に大期待です。
客席には五十嵐さんと同じ事務所の宅間伸さんや岡江久美子さんの姿も。
岡江さんは松井さんの長~いお友達だそうで、私が演出した『木更津灯台』の時も稽古場に来てくれました。
5月後半から6月はラブとセントの病院通いでかなりクタクタな毎日で、セントの病気の記録ブログも更新が止まったまま。
幸か不幸か映画のシナリオ第一稿が直しの打ち合わせ待ち状態にあるので、ここは腹をくくって6月はラブ&セントの治療に専念の月と割り切ることにした。
そういうわけで、5月6月は知り合いの役者さんや作家さん達のお芝居が次々に上演され、ご案内をいただいたにもかかわらず動くことが出来ずに、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
みんな、頑張って~
ラブ:6月15日(日) 乳腺腫瘍のため左側乳腺全部と右下乳腺の摘出、加えて今後の病気予防のために卵巣摘出(避妊手術)を。
6月18日に無事退院。
←掻きむしり防止のエリザベス・カラーのラブさん。
この日は午前中にセントを獣医大病院に連れて行き、午後からかかりつけの動物病院へ退院するラブのお迎え・・・と病院をはしご。
ラブもセントと同じ大学病院で診てもらえば一番いいんだけど、大学病院は一般病院からの紹介状が必要なため、同じ大学系の動物病院にお世話になることに。
全身包帯のラブと喉の廔孔(ろうこう)からの液漏れ防止パットのセント・・・なんかイタイタ姉妹というか満身創痍姉妹というか・・・
でも、ラブの術後経過は順調。
セントも5月末の危篤状態が嘘のように、食欲旺盛。
変更したクッシング症候群のお薬の効果が出始めたのか、全身にうっすらと毛も生え始めています。
→
左:6月21日まだ全身包帯のラブ。
右:6月25日全身包帯から開放、傷保護のための洋服型ネットに進化。
病院の帰り、久々に近所にお散歩へ。
退院翌日から軽いお散歩はOKと言われていたけど、毎日ラブ&セントどちらかの病院に通う日々で、ゆっくりお散歩に連れて行くゆとりもありませんでした。
ラブの腫瘍の組織検査の結果はまだ出ていません。
幸いにも早く発見できて、早く治療できた。
結果が良性であることをひたすら祈る日々です。
追:6月7日の中田英寿の『+1 FOOTBALL MATCH』(プラス・ワン・フットボール・マッチ)、久々にヒデのプレーが見れると4月末にはチケットを手に入れて楽しみにしていたのに、結局は行けなかった(ダービッツも見たかったなぁ)
ヒデがいなくなってからは日本代表の試合を見てもいまいち気持ちが盛り上がらない。でもでも、日本代表はちゃんと応援しているのでガンバッ
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