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2008.12.29

イルミネーション三景

先日、今年最後の打ち合わせで調布へ。
リストランテ・ラ ヴィータ1215 」にてプロデューサー氏らや監督とお勧めのワインをいただく。
厳しい内容の話も、美味しいイタリアンを食べながらだと、ちょっと気持ちも和んだり。



調布へは電車で新宿回りで行くよりバスのほうがずっと早いので、武蔵境よりバスで直行。帰りもバスで吉祥寺経由で帰宅。吉祥寺では監督と今年最後のちょいと一杯で今年の打ち合わせを締めくくる。


ところで、調布行きのバスは吉祥寺、三鷹、武蔵境、武蔵小金井からそれぞれバスが出ている。が、武蔵境、武蔵小金井の間にある我が最寄り駅・東小金井だけは直行バスがない。

吉祥寺、三鷹、武蔵境、武蔵小金井は駅前が開発されており、大きな駅ビルがあり賑やかなのに、東小金井の駅前だけは駅ビルはもちろん大きなビルもきらびやかなネオンもない。

この駅に降り立った誰もが「ここだけまるで田舎の駅?」と驚くほど、東小金井駅と駅周辺は地味。

外でお酒を飲んでこの駅に帰ってくると、だいたいが酔い覚ましにコーヒーを飲むために「モスバーガー」へ立ち寄る。選択肢はない。「モスバーガー」なのだ。って、この駅前に「モスバーガー」以外のファーストフード店はないのだから。もちろん、駅前にはファミレスもありませぬ。

この駅だけ開発が遅れているのは、やはり歴史が関係しているのか?

東小金井駅は1964年(昭和39年)に日本初の請願駅(全額地元住民負担)として誕生。

今、中央線高架工事が行われており、駅舎そのものは田舎の駅からピカピカの奇麗な駅に変貌するみたい。
しかし、相変わらず駅ビルはなく、駅前の開発も当分はないみたい。

時代の流れに媚びず、まさに我がスタイルを貫き通す東小金井。
不便ではあるけど、でもだからこそ、そんな東小金井が大好き。
ここに引っ越して本当に良かったと改めて思う年の瀬です。


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←調布駅前のイルミネーション






吉祥寺駅前のイルミネーション ↓
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武蔵境駅も降車ホームの反対側にすごくきらびやかな年末イルミネーションが輝いていた。

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←一方、東小金井駅前通……

街灯の下に、ささやかなイルミネーション。








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リボンの形をしたイルミネーション。


駅の近くの通りの街灯の下にこのリボン型のイルミネーションがズラッと飾られている。


東小金井を少しでも楽しい街にって感じの商店街のみなさんの心意気が感じられて、ささやかだけれどとても温かいイルミネーション。



 


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2008.12.27

やっと届出を

昨日、セントの死亡届をやっと役所に届けてきました。

こうやって、少しづつ現実を受け入れていくしかない……。

私用で出かける時は出来るだけラブも一緒に。
私の仕事につき合わせて運動不足なもんで。

0801226_0042 市役所→郵便局に行ったついでに、郵便局のお向かいの『PET FOREST』へ。

ラブと一緒に店内をウロウロ。

←こんなもの見つけました!

なんと、「ワンコのおせち」 650円

ニャンコのおせち」は400円だった。

半日、付き合ってくれたラブのご褒美におせち買いました。




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帰りに寄った洋菓子屋さんでは、あまり可愛いのでつい。

←クマとパンダのマジパンが可愛い過ぎのケーキ。

キッズ用のケーキだそうで、とても軽い食感でした。

同じ店にあった、これまた可愛い一口和菓子。
雪ダルマが可愛い。
5個セットでした。 ↓ 


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2008.12.24

東大大学院教授の講義(デジタルゲーム関連)がネットで聴けた!

忘れないうちにUPしておきます。

ネットで調べ物をしているうちに飛んで飛んで、気がついたら東大大学院教授の講義を視聴してました。これがすごく面白くて……。

ゲームや漫画、アニメに関心のある人はぜひご覧あれ。

下記サイトは東京大学大学院学際情報学府の講義をインターネット上で受講できるサイトで、一般公開されている授業です。


学際情報学概論II 第6講 馬場章教授
タイトル「Introduction to Content Study -Digital Games-」
     (コンテンツ学入門・・デジタルゲーム)


http://iiionline.iii.u-tokyo.ac.jp/index.php/lecture/75

世界のエンターテインメント事情やゲーム産業の経済波及効果などを、訪れたドバイの話を皮切りにコミック『NANA』を引用したりして、とても楽しい授業。

東大大学院って、どんな難しい授業をしてるんだろう? と恐る恐る好奇心で見はじめて、面白いのであっという間に全部の講義を聴いてしまいました。

次の講義があると馬場教授の授業は更新されてしまうと思うので、興味のある方はお早いうちにどうぞ。

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いつの間にか年の瀬

先週は急な仕事でバタバタしており、気がつけばもう年の瀬。
お年賀、まだ一枚も書いてない……って毎年のことだけど。ぎりぎりにならないとねhappy02

今年は喪中の葉書を出そうかどうか、本気で悩んでしまった。
まだ、セントの死を認めたくない自分がいたりして……。

でも、時間はしっかり前に進んでいる。

0801220_001_3 先週の土曜日、珍しく午前中から北千住にて会議。
朝風呂のついでにラブもシャンプー&ブロー。
急いで家を飛び出したけど、バス一本乗り遅れてしまった。

次のバスを待つまでの十数分、ゆっくり周囲の景色を眺めると、おお、なんと民家の紅葉のきれいなこと。

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朝の澄んだ空気の中、鳥たちが飛び交い、さえずりが冬晴れの空に響く。

橙色の柿の実が残っており、鳥たちはそれを狙っているのか。

鳥の動きをぼんやりと目で追う……

バスに乗り遅れたおかげで、久々にのどかで爽やかな朝を満喫。




日本脚本アーカイブズの会議に続いて、国立公文書館の中島氏を講師にお招きして「アーカイビングの現場」に関しての勉強会。
終了後、シアター1010へ。

日本脚本アーカイブズ倶楽部放送映画文化講座の「作文教室」「脚本塾」今年最後の授業が終わるのを待って、受講生お二人に著書をご恵送いただいたお礼を伝える。
感想は改めてUP(多分、来年)しますので。

0801220_003_2 で、残っていた若いスタッフたちと本年のお疲れさん会を、ってことで4人でカラオケへ。
(写真:北千住駅前のイルミネーション→)

自称・オタク系のS君とY君、いつも頼りになるY子さん。
アーカイブズ準備室には個性豊かなベテラン脚本家たちが多く出入りしているので若いスタッフである彼らがとてもおとなしく見えてしまうのだが、カラオケでは彼らは生き生きした別の顔を見せてくれた。

S君は彼が生まれる前からのヒット曲(小林旭とか)から最近の曲までとレパートリーが驚くほど広くこれからはカラオケの「師匠」と呼ぶことに。アニソン系かと思っていたY君は超個性的なパンク小僧だった。Y子さんは私の大好きな、けど、音が取れない椎名林檎を軽々と歌いこなし……good 私は……いつもながらほぼ中島みゆき専門bleahkaraokenote

あ、関ジャニの曲も(ずいぶん聴いて、家では)歌えるんだけど、まだカラオケでは……今度、トライしてみようかな。内君もコンサートで本格的に復帰したようだし。

来年は、みんな、みんな、良い意味でチェンジの年になったらいいなぁ。


0801223_0022 23日(祝)は、数十年ぶりに教会のクリスマスコンサートへ。

私が洗礼を受けたのは20代の半ば。
京都の北にある小さな小さなプロテスタントの教会に初めて行って一週間後に洗礼を受けることに決めた。

なので、オーストリア人(夫)とイギリス人(妻)の牧師さんご夫婦はとても私のことを気に掛けてくださり、可愛がっていただいた。

洗礼は琵琶湖の畔の分教会まで行き、白衣に身を包み琵琶湖の水に身体を浸しての洗礼だった。

この教会は、本当に歌の好きな教会で、日曜礼拝では必ず5曲くらいはみんなで聖歌を歌っていた。

その教会に行かなくなり、以後、どの教会にも足を運んでいない。

私はその教会が何派だったのかも知らないし、教会という組織に属さなくても、聖書はいつでも読めるし、お祈りはどこでも出来るし、イエス様はいつも見守ってくれている。

特にセントが難病に罹ってからは毎日、ラブとセントと一緒に朝夕のお祈りは欠かしたことがない。
今は、お空で、セントがもとの元気で食いしん坊のワンコに戻って、伸び伸びと飛び跳ねていることを毎日毎日祈り続けている。

0801223_003 歩いて二、三分のすぐ近くの教会。ラブ&セントのお散歩でいつも前を通っていた教会だけど、セントを亡くしたことで、今年のクリスマスは教会にいってみようと心が動いた。

普段は教会に行かない不良信者だけど、そんな私でも教会は何も問わずに受け入れてくれた。

久々に、プロの奏でるバイオリンとピアノの調べに心洗われたひととき……。

そして、今日はクリスマス・イブ。例年通りにゴスペルやグレゴリオ聖歌など聴きながらの静かなイブ。

みんな、温かいクリスマスを迎えられますようbreadwine

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2008.12.20

ブログ・HPでの法人名の明示に関して

本年後半、ブログの記事を書くに当たって2回ほど法人名を明示するかどうか迷った記事がある。

pen一つは11月25日の「ある金融詐欺事件の顛末」・「金融詐欺事件:被害者の心理と犯人野放しの実態

詐欺団が使った株式会社名をフルネームで書くべきかどうか、一瞬、考え込んでしまった。

もし、まだこの詐欺団がその会社名「株式会社日光」で暗躍していたとすると、下手に会社名を出したことで、目を付けられて、(大袈裟かもしれないけれど)自分の身にどんな危害を加えられるかもしれない。相手は多分、マル暴系だろうし、命を狙われることさえあるかも。

しかし、悩んだ末に会社名をフルネームで書くことに決めた。
その理由はいくつかある。

★2006年3月頃      「株式会社日光」名でワンクリック詐欺をしていたらしい
★2006年11月~12月  知人が「株式会社日光」の上場株詐欺に遭う
★2006年12月16日以降 「株式会社日光」はアジトから逃げ出している
★2006年12月19日    「株式会社日光」の振込先銀行口座が凍結される
                 (同日警察に被害届提出している)

2006年に逃げ出した彼らが今も「株式会社日光」名で詐欺を働いているとは思えない。
もし詐欺を働いているとしても別名を使っているはずで、この会社名を出しても彼らには痛くも痒くもないだろう。

そして、フルネームを出すことのメリットは
☆同じ詐欺に遭った被害者と情報交換できる
☆今、詐欺に遭いかけている人の参考になる
  (彼らが会社住所として使っていた新宿のレンタル私書箱名は、何度検索しても
   ネット上では一件もヒットせず、実際にその住所に確認に行くまでレンタル私書
   箱とは分からなかった。地方在住の人にはその確認のしようがない)

上記のような理由で、私は会社名を明示することを選んだ。



penもう一つは先に書いた高校の件だ。

この記事も高校名を明示するかどうか迷った。
一部伏せ字にするという選択肢もあった。

しかし、この高校は過去、何度も教職員と学校側の係争に関して朝日新聞や東京新聞などのメディアで高校の実名を出して報道されている。
その内容はネットで検索すれば誰でも読めるし、いまさら伏せ字にしても意味がないと思った。

一部教師と学校側の労使対立で、生徒に補習や部活の制限という形でしわ寄せが来るのはおかしいのではないか?

そんな第三者の客観的な見方をブログ記事にすることで、私なりに問題提起をし、今後、生徒たちがより有意義な高校生活が送れるようとの願いを込めて、高校名を明示して記事を書いた。

「自分の学校の批判を書かれて在校生たちが傷つくではないか」
そんな意見もある。
しかし、大人たちが一時的に子供たちの目と耳を塞いだところで、ネットで検索すれば自分たちの学校がどうなっているのか、他の学校とどう違うのか、どんな問題を抱えているのか子供たちは容易に知ることが出来る。

もし、子供たちから疑問の声が上がった時、学校側は子供たちが納得するようきちんと答えてあげて欲しいと願う。


   clip  clip  clip  clip  clip  clip  clip  clip  clip  clip

長年、ネットストーカーと言われる人物と係わってきた私としては、ネット上での実名記事に関して、そのリスクは承知の上だ。

ところで、個人の私的ブログに関して、今年2月に画期的な判決が出ている。


ネット中傷に無罪判決 『確実な根拠、個人は不要』東京地裁(東京新聞)

 インターネットのホームページ(HP)でラーメン店のフランチャイズ運営会社を中傷する書き込みをしたとして、名誉棄損の罪に問われた会社員橋爪研吾被告(36)の判決公判が二十九日、東京地裁で開かれた。波床昌則裁判長は「ネットの個人利用者に要求される程度の情報収集をした上で書き込んだ。直ちに名誉棄損罪に問うことは相当でない」として、無罪(求刑罰金三十万円)を言い渡した。

 判決は、個人利用者がネット上で表現行為をする場合の名誉棄損について「主に公益を図る目的ならば、(メディアとは異なり)確実な資料や根拠に基づかなくても、その事実が真実だと誤って信じた場合には罪に問われない」との初めての基準を提示。その効果として「自己検閲により委縮することなく、憲法二一条(表現の自由)が確保される」と示した。

 弁護人によると、ネットをめぐる名誉棄損事件での無罪判決は初めて。ネット社会の現実を見据えた判断といえ、今後の司法判断や社会活動に大きな影響を与えるとみられる。

 波床裁判長は「被告による書き込みは、重要部分が真実であったとは証明されていない」と認定。メディア報道なら有罪になる可能性を指摘した。

 その上で、判決は(1)ネット利用者は相互に送受信でき、書き込みに対して被害者は反論できた(2)メディアや専門家が従来の媒体を使った表現とは対照的に、個人がネット上で発信した情報の信頼性は一般的に低いと受け止められている(3)現代社会では(個人が)公共の利害に関する事実について真実性を立証するのは困難-などと指摘した。

 今回の書き込みに対し、フランチャイズ運営会社側が二〇〇三年に橋爪被告を相手取り起こした民事訴訟では、〇五年に同被告の敗訴が最高裁で確定していた。

 橋爪被告は〇二年十-十一月の間、被告が開設したHP上で、飲食店「ニンニクげんこつラーメン花月」をフランチャイズ運営する会社について、カルト集団と関係があると中傷する内容の文章を書き込んだとして在宅起訴された。判決は、同集団と会社の関係について「緊密な関係にあるとは認められない」とした。

 東京地検・渡辺恵一次席検事の話 判決内容を子細に検討し、適切に対応したい。

■『表現の自由』強く意識

 解説

 インターネット上の書き込みについて名誉棄損罪を認めなかった二十九日の東京地裁判決は、ネット上の表現行為が法律に抵触する場合の基準について、メディアと個人利用者を峻別(しゅんべつ)し、メディアに比べて個人の責任は緩和される、との判断を示した。

 司法はこれまで(1)公益目的(2)確実な資料や根拠に基づくこと(3)その事実が真実だと信じるだけの理由-の三点がなければ有罪としてきた。これは発信者がメディアの場合が前提で、今回の判決は(2)がなくても「個人に求められる水準を満たす調査」をしていれば罪に問われないと判断した。

 特筆すべきは、判決が、憲法が保障する「表現の自由」に踏み込んだ点だ。責任の緩和がなければ、個人は訴訟の被告になったりすることを恐れ、言論活動が鈍ることに言及、「自己検閲による委縮」を懸念した。

 情報の発信者の多くがメディアに限られていた時代とは異なり、ネット社会は誰でも自由に発信できるようになった。一方、匿名性に隠された過激な中傷は、メディアによる批判以上に人を傷つけることがある。

 責任の緩和と言っても、好き放題に書くことが許されるわけではない。それを許せば個人がネットで発信した情報の信頼性を低下させることになり、法規制につながる恐れがある。

 今後、判決が司法の場で追認されていくか注目されるが、ネット社会に生きる市民としての自覚が一人一人に求められている。



ネット社会においては誰もが被告になる可能性がある。
特に個人名や法人名を特定して批評・批判を書く場合はそれなりの覚悟が必要だ。


ブログ「宗教&カルト・ウォッチ」 の藤倉氏によると


web上で情報発信をする個人が今回の判決から得られる教訓は、こういうことかなと思います。

(1) 揶揄表現をするにしても、「公益目的」という大枠から外れない程度にする。
(2) 自分にとって可能な限りの事実確認作業をした上で書く。
(3) 一方的な挑発・揶揄表現は避ける。
(4) 妨害・報復に屈しない。

以上を注意点としてあげている。

私のブログ記事に関しては、それら注意点から外れてはいないつもりなんだけど……。

ところで、上記判決に対して原告は控訴。来年1月末に判決が下されるそう。
ネットトラブルの一つとして以前から関心のあったこの事件、都合がつけば傍聴に行ってみたい。

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2008.12.19

当ブログの一記事に関して

本年9月に書いたブログ記事に関して、多くのコメントをいただきました。

このブログ記事内容に関しては、すでに本年4月10日朝日新聞が報道しています。

参考:生徒と接触、授業のみ 町田の私立高が「禁止令」

この高校に内在する問題はかなり以前からあり、ネットで検索すれば同校の記事はいくらでもヒットします。
この学校がどういう問題を抱えているのか、知りたい人は誰でも知ることが出来ます。


それらの問題が長く解決しないまま今に至りますが、学校側は朝日新聞に対しても取材を断り、なんらコメントを出しておりません。


どんな事件でも問題でも、双方の立場でそれぞれ考えや意見があるのは当然だと思います。
しかし、学校側の意見を知りたくても、学校側はことごとく外部からの意見を無視する姿勢を貫いています。

自分の学校が批判・批評されれば、学校側は生徒を守るべく、学校の方針なり学校の立場をきちんと主張すればいいと思うのですが、なぜ何の対応もしてこなかったのでしょうか。

これまで公的機関や公的メディアに対しては無視の姿勢を貫きながら、個人の私的ブログの記事に対しては、このように過剰に反応されるのはなぜでしょうか。

一つ、容易に想像できるのは、受験シーズンを間近に控えているということ。
ならば、当ブログに書いていることを受験生や保護者の目に触れさせたくないというのは当然かもしれません。

しかし、私が当ブログで触れたことは、公に公表されている事柄ばかりです。
それに対して、これまで何の対応もせず、当ブログの記事に対して慌てているのは、なぜなんでしょうか。

前にも書いたと思いますが、私は問題になっている高校のような学校も必要だと思っています。
ただ、せっかく入学した生徒さんたちに対して、勉強だけでなく、部活や生徒同士の交流、先生との交流を充実させ、人間形成でも大切な時期、青春時代の貴重な時間を有意義に過ごせる環境を作ってあげるべきではないかと思っています。

それが学校の責任であり、周囲の大人たちの責任ではないでしょうか。

一部の教員VS学校運営側という労使対立によるしわ寄せが生徒に及ぶなんて、教育機関の最も避けなければならないことではないでしょうか。


もし、当ブログの記事が学校側で問題になっているのであれば、これをきっかけに、生徒・保護者に対しても開かれた学校運営をするべきではないのか、そこのところをご検討いただきたいと思います。

なお、この問題関連のコメントはこれで締め切らせていただきます。
今後、ご意見・ご感想は、下記URLもしくはサイドバーの「ご意見・ご感想」から送信ください。
(※送信いただいたご意見・ご感想に返信はいたしませんのでご了承ください。返信ご希望の場合は実名を記入してください。個人情報は守秘いたしますので)

ご意見・ご感想送り先
http://homepage2.nifty.com/see-saw/mail1.htm

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2008.12.16

ご案内:特別講座『イギリスのアーカイブとシェークスピア』

日本脚本アーカイブズ特別講座のご案内

0901tokubetukoza10001 『イギリスのアーカイブと
       
シェークスピア』

講師 イギリス シェフィールド大学
      ドミニク・シェラード 教授

イギリス・シェフィールド大学教授、英国文学博士
シェークスピア研究の専門家でもあり、主に映画のシナリオの責任者としてアーカイブズ業務に従事している。
  日時:2009年1月7日(水)
  開場:18:00
  開演:18:30
   場所:学びピア 足立区生涯学習センター  5階 研修室1
  入場無料

 ■申し込み方法等は日本脚本アーカイブズ公式ホーページをご覧ください。
   トップページ → 活動記録 → 特別講座情報

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2008.12.15

映画『テープ』&『スターマン』など

DVDで『テープ』『スターマン』を観る。

どちらも、たまたま読んだあるシナリオ術の本に引用されていた作品。

『テープ』は出演者三人だけの密室劇。
高校時代の出来事をめぐって男女3人の記憶と真実が錯綜し、密室というシチュエーションが緊張感をより高めていく……。
1幕ものの舞台を観たイーサン・ホークが惚れ込んで、映画化が実現したという。

カメラマンは二人。そのうち一人はリチャード・リンクレイター監督自身で、デジタルビデオを駆使して撮影したそう。

密室劇というと『十二人の怒れる男』が有名だが、『十二人の』は撮影期間二週間。
『テープ』は登場人物三人だけで撮影期間は一週間。(リハーサル三週間)

イーサン・ホーク、ロバート・ショーン・レナード、ユマ・サーマン・・・三人の演技も素晴らしい。イーサン・ホークとユマ・サーマンは夫婦共演だが、この作品から三年後に離婚している。
ユマ・サーマンは不思議な美しさをもった女優さん。本当に奇麗。

『スターマン 愛・宇宙はるかに』は大人版ET?だとか。
1984年製作なので主役のジェフ・ブリッジスがとにかく若い~っ!
ジェフ・ブリッジスの人間の姿を借りた宇宙人の演技は、さすがでした。

 

Lipen1x_

昨夜はフィギュアを見るべきか、サッカーを見るべきか迷い、メインでフィギュアを見ながら、時々、サッカーって感じ。

結局、フィギュアは三日連続見てしまった。
ミシェル・クワンが好きでフィギュアを見はじめたんだけど、腰から下に安定感のあったミシェルの時代に比べて、浅田真央ちゃんやキム・ヨナ選手のトータルの身体のバランスの奇麗なこと。

ダイナミックさを増してきた真央ちゃん、うっとりするほどしなやかで優美なキム・ヨナ・・・心では真央ちゃんを応援しながらも、どっちが勝っても納得するしかない。

一瞬のミスが大きく勝敗を分けるスポーツ。一回性の究極のドラマ。
だから、見だしたら止められないんだよね。

真央ちゃん優勝、ガンバ大阪勝ってよかったhappy01good

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2008.12.13

久々の秩父

0801212chizu 昨日は10カ月ぶりに秩父へお墓参りへ。

天気予報からして、今行っておかないと今年はもう行けないかも、というわけでラブを乗せて一路秩父へ。

いつもは大泉から関越自動車道に乗り、長瀞経由で小鹿野まで行くんだけど、今回は一般道で行ってみることにした。

Yahooのルート検索で見たら
自宅-大泉-(関越自動車道)-花園-長瀞経由-小鹿野  約102km 89分
自宅-所沢-飯能-正丸峠-秩父-小鹿野            約 82km 90分

ルート検索は当然渋滞が計算に入ってない。これまでの経験では都内から関越を使って小鹿野到着まで約2時間半だ。高速は大泉から花園まで約56km40分弱なんだけど、高速に乗る前と降りてからの一般道で時間がかかってしまう。

ならばすべて一般道で行ったら、どれくらい時間がかかるだろう?
直角三角形の斜辺を行く感じなので、高速とあまり時間は変わらないんじゃないだろうか、と読んで正午過ぎに自宅を出発。

0801212_005 秩父に流産した子供のお墓を作ったのは昭和62年の春。以来、年に1~2回は秩父に行っているのでもう20回以上は秩父通いをしたことになる。
最初の頃は元夫と府中に住んでいて、お舅さんが青梅にいたもので、当然のように飯能から正丸峠を通って秩父に入っていた。

その頃の正丸峠越えはかなり寂しい山越えの道だったような気がする。
正丸峠は、それから約20年振りくらいということになる。

初めての一般道のルートで少しくらいの渋滞は覚悟していたけど、それでも所沢、入間、飯能の市街地の渋滞は予想外。
正丸峠に向かう道も、昔と違い奇麗に整備されており、秩父へ向かう大型トラックの多いこと。さすがセメントの街へ、って感じ。
それから、飯能を過ぎてからの山道のカーブカーブの連続には参った。あまりのカーブの多さに、これなら高速のほうが運転は楽だなぁと当たり前のことをチラッと後悔。

0801212_003_2 結局、休憩ナシで三時過ぎに現地到着。

道が濡れているので雨が降ったのかと思ったら、朝夜はもう道路が凍結して、それが溶けて道が濡れているのだという。


今回は前回とは別の店でわらじカツを食べて、秩父を見渡せる公園に行って・・・などと思っていたが、グズグズしていたら夜になってしまうし、道路が凍結したら恐い・・・。
なので、本堂とお墓にお参りして、約一時間で小鹿野を後にする。

行きと同じルートを走って、帰宅したのが午後7時。
てことは、一般道で片道3時間のドライブ。
高速を使うより片道30分多く掛かるが、高速+有料道路代往復約4000円が節約できる。

0801212_010_2

いつも必ず食べるお蕎麦屋さん2軒とも4時前には完全に店仕舞いしていたweep


次に行くのは多分春。早朝に自宅を出て、一般道で景色を楽しみながら、そして秩父蕎麦とわらじカツを食らう……
と、そんなふうに行きたいなぁ。

鬼が笑ってる・・・bleah

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2008.12.12

サム・シェパード『飢えた階級の呪い』

戯曲集『埋められた子供』に収録されているもう一つの戯曲『飢えた階級の呪い』

こちらはとても読みやすくて、一挙に読んだ。
映画『パリ、テキサス』に繋がる、絶望的な家族の断絶・・・が底流にあるものの、『飢えた階級の呪い』では“断絶はあるものの血で繋がった家族”に対しての“”がハッキリしている。

それは不動産ブローカーや悪徳金融業者。
1978年初演の作品なのに、なぜか生々しく現代を感じるのは、“敵”がさほど変わってないからだろうか。

解説を読んでいて以外だったのは、サム・シェパードボブ・ディランの影響を強く受けていたということ。

それ以前の戯曲を知らないので比較できないが、解説によれば「以前の作風から微妙にしてして重要な飛躍を成し遂げている。一言で言えば非常に分かりやすくなったのだ」

そのきっかけがボブ・ディランと出合ったことだという。
ドラマーとしてアイク&ターナーやルー・リードのバンドに参加。また、レポーターとしてボブ・ディランの演奏旅行に同行したという。

「その旅を通じてぼくは人間を尊重することを学んだ」
そしてサム・シェパードボブ・ディランを世界で最も偉大な俳優だといった。

この戯曲集を読んで、心に残ったのはやはり解説でのサム・シェパードの言葉。

「一人の人間の中には多くの声がある。多数の異なった人間がいる。だったらどうしてそうした姿が現れる機会があっていけないのか」

20代の前半、私がある医療関係の学校の生徒だった頃、心理学の授業が終わった後、教授に一人呼ばれて、私がテストで書いた言葉の意味を聞かれたことがある。

その言葉とは・・・私の中には“I(私)”“YOU(相手)”“THEY(世の中・世間)”の三つの見方がいつもあって、葛藤している。でも、“YOU(相手)”“THEY(世の中・世間)”からなんと思われようと最後に私が選ぶのは“I(私)”だ、ということ。

それを聞いた教授は、なぜか私をノイローゼとか、解離性人格障害の病状のはじまりとか判断したらしくて、カウンセリングセミナーに参加するよう勧めてきた。

私にしてみれば、人格が分裂しているわけではなく、ものの見方が角度・立場によって違うということを言いたかっただけなんだけどね……

シナリオライターになってみて、その時のことを思い起こすと、やはり私はシナリオライターの適性はあったのかもと思う。

今、サム・シェパードの言葉に大きく頷く私がいる。

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2008.12.08

サム・シェパード『埋められた子供』など

なんてことでしょうcoldsweats02 って感じ。

20年近く前に買ったまま積読だったサム・シェパード戯曲『埋められた子供』をようやっと読み終えた。

これまで何度も手にとって読み始めたんだけど、数ページから先に進まなかった。
何でも読み始めたら早いほうなんだけど、たまにどうしても入っていけない本ってのがあるんだよね。

以前から、ある話を書きたいと思っていて、そのタイトルを考えるに『埋められた子供』と似たようなタイトルになってしまう。なので、ご本家のサム・シェパードの戯曲の内容をどうしても知っておきたくて、ようやっと一気に読んだというわけ。

このタイトルだけで、読者・観客の関心を最後まで引っ張っていくとはすごい。
舞台はある一家の居間。出演者は父親を中心としてその妻と息子二人、孫とその恋人。みんな心あるいは身体に傷を負っている。
家族の中の圧倒的なコミュニケーションの断絶に、読んでいて、どんどん気持ちが重くなっていく……。
この作品は1979年にピューリッツァー賞を、さらにオビー賞受賞の作品。

映画『パリ、テキサス』(1984)を見て脚本・出演のサム・シェパードを知り彼が戯曲も書いていることを知って『埋められた子供』を購入したんだが、サム・シェパードはもともと戯曲の作家で『パリ、テキサス』までに相当数の戯曲を書いていた人だとは知らなかった。

サム・シェパードが戯曲を書くきっかけになったのはベケットの『ゴドーを待ちながら』だという。
『埋められた子供』の後書きでそのことを知って、ちょっと嬉しくなった。
私もシナリオ勉強中に『ゴドーを待ちながら』を読んでショックを受けたもの。こういう不条理劇を書きたいと憧れたもので、今でも『ゴドーを待ちながら』は私にとっては戯曲の№1だ。

Lipen1x_

slateDVDで映画『憑神』『サトラレ』を見る。
 感想は出来るだけ早く☆サロンのほうへUP予定。

annoy千葉県東金市の保育園児成田幸満ちゃん(5)死体遺棄事件の犯人が捕まって
 よかった。情報が途絶えていたので迷宮入りになるのではと心配していた。
 テレビに映った犯人の顔を見た途端に、もしやと思ったが、当たっていた。軽度の
 知的障害者だという。
 両方の親にとってもより辛い事件になってしまったような気がする。

Lipen1x_

      Umeraretakodomo1

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2008.12.07

脚本塾第三回、無事終了

日本脚本アーカイブズ倶楽部主催の脚本塾第三回(12月6日・土)は私の担当で「シナリオを書こう!・・ストーリーの書き方・・」というタイトルで講師をやらせていただいた。

受講生は30名弱で若い人から中高年の人まで。また、すでにマンガ原作やドキュメントなどの仕事をしているプロ、あるいはセミプロの人、シナリオの勉強をしたことのある人、シナリオは全く書いたことのない人などまちまち。
大半はシナリオのことを知らない人のほうが多かったよう。

シナリオを学ぶに当たって、ドラマケーションで学んだことが生かせると気がついて、映像関連の学校の授業ではいくつかのプログラムを応用してみたが、今回もストーリー作りで応用させてもらった。

ドラマケーションの手法はすべてに遊びの要素があるので、緊張したり疲れてきた教室の空気を和ませるのにとても役立っている感じがする。

まだまだ脚本塾は続き、1回のみ(500円)の受講もOKなので興味のある人はどうぞ。

※全講座1回のみ(500円)の受講もOKです。
  こども作文教室は無料。



【今後の講座予定】


脚本塾
08年12月13日(土) 「時代劇の書き方」      講師:井川公彦
    12月20日(土) 「シーン作り、セリフ作り」   講師:津川 泉
09年 1月10日(土) 「女性脚本家流シナリオの書き方」 講師:熊谷千津
     1月31日(土) 「身近な足立の話を本にするには」 講師:大石もり子
                                        高谷信之 
     2月  7日(土) 「シナリオの書き方総まとめ」 講師:南川泰三

脚本塾特別アニメ講座 講座監修:鈴木良武
09年 1月17日(土) 「アンパンマンとしんちゃん~:現代の小さなヒーローたち」
                                講師:翁 妙子
     1月31日(土) 「ちびまる子ちゃん~彼女に学ぶ豆知識」
                                講師:西沢七瀬

こども作文教室(無料)
08年12月13日(土)・12月20日(土)  講師:熊谷章一

ザ・殺陣!
09年 1月10日、1月17日、2月7日、2月21日  講師:滝 洸一郎

朗読講座
09年 1月18日(日)、2月15日(日)、3月15日(日) 講師:高谷信之



詳しくは下記公式ホームページをご覧ください。

日本脚本アーカイブズ倶楽部 放送映画文化講座【てら】ホームページ

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2008.12.01

東京大学先端科学技術センター准教授・福島智氏

深夜、たまたまテレビをつけたら、福島智さん とお母様の姿が画面に映った。

NHKの「課外授業 ようこそ先輩」の再放送「みんな生きていればいい」だった。


福島さんにお会いしたのは、もう十数年前。

1995年に放送された金曜エンタテイメント・ドラマ『おふくろシリーズ11 おふくろの逆襲』 (主演:浜木綿子、松岡昌宏)は福島さんの原作を基にしたドラマで、その取材のためにお話をお伺いしたのが初めてだった。

その時、福島さんは「デブのデフ(deaf)です」とよく通る明るい声で自己紹介された。

深夜の画面には、声も体型もあの時とほとんど変わってない福島さんがいた。

しかし、福島さんの社会的立場はあの頃と比べて格段に変わっている。

いくつかの大学の非常勤講師をされ、その後、金沢大学の助教授、2001年からは東京大学先端科学技術センター准教授に。
そして、2008年10月に教授になられている。

福島さんは、日本で初めて大学へ入学した盲ろう者であり、世界で初めて常勤の大学教員となった盲ろう者だ。



ん、あらら、NHKのHPで番組名を確認したら、准教授・・・・・
なんと、本放送は2008年6月22日で、この「みんな生きていればいい」が、日本賞グランプリを受賞。そのアンコール放送だったのだ。
なので、6月時点での准教授になっていたのだと納得。



ドラマ『おふくろシリーズ11 おふくろの逆襲』では、盲ろう者である息子とのコミュニケーション手段として指点字を発見した母、その母子の絆が障害を乗り越えていく原点になる……というテーマのドラマだったんだけど、ノンフィクションドラマではないので、当然、ドラマ的に脚色された部分があり、純粋に福島智さんの自伝的ドラマとはいえなかった。


そんなドラマだったが、福島さんには取材にとても協力していただき、盲ろう者の集会にも何度か取材に行き、撮影時は指点字の指導で福島さんはわざわざ撮影現場にも来てくださった。

そのドラマ脚本を書くに当たって、大きな心残りは、お母様にお会いしないままだったこと。


深夜のテレビの画面に福島さんと並んで映っていたお母様は、とても若々しく、息子さん同様にとても生き生きとお話しなさっていた。

この課外授業で、福島さんが子供たちに伝えたかったことは……

人間にとって大切なのはコミュニケーション
そして
みんな生きていればいい
ということ。


今、私もしみじみ思っている。

生きていることにわざわざ価値を見いだそうとしなくていい。

生きていること自体に価値があるのだから。

業田良家さんのコミック『祝福屋福助』の中の言葉だけど。


ということで、福島さんの今後のご活躍、お祈りしています。

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