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2009.01.30

「日本映画大学」2011年春 開校予定

日本初の映画専門単科大学「日本映画大学」が2011年に開校予定だそうです。
(引用文の太字は管理人)


国内初の“映像単科大学”、来年3月に申請へ 
09年1月29日(読売新聞)

 川崎市麻生区で廃校となる小学校を活用、映像関連では国内初の単科大学「日本映画大学」を開校させる準備が始まる。

 同区で専門学校「日本映画学校」を運営する学校法人「神奈川映像学園」が廃校の校舎などを約1億2800万円で購入、約1万7000平方メートルの敷地を月約140万円で賃借する契約について覚書を3月に同市と交わし、2011年春の開校を目指す。

 同法人は「映画人を育成し、映画の保存や撮影技術などの研究機関としての役割を果たしたい」としている。

中略

 同法人の構想では、大学には「映画学部映画学科」を設置。白山小の3階建て校舎など約4300平方メートルの建物を中心とした敷地を「白山キャンパス」とし、現在の日本映画学校を、大学の開校後に「新百合ヶ丘駅前キャンパス」とする。

 白山キャンパスでは、主に1、2年生向けの教養科目や語学の授業を行うほか、映画スタジオを新設。実際のセットで、照明技術や演出、演技指導などを受ける。
 また、3、4年生は新百合ヶ丘駅前キャンパスで、映画に関する専門科目などを学び、映画に関する資料を保存・検索する技術開発や、古い作品を鮮明な画像でよみがえらせるデジタル技術の研究なども行う。

 来年3月に文部科学省に大学設置の申請を行い、許可されれば、1学年の定員を約160人として、同10月以降に学生を募集する。

 同法人などによると、映像関連学科を持つ大学や専門学校は、日本大芸術学部映画学科(定員140人)や立命館大映像学部映像学科(同150人)など全国に約90校あるが、単科大学が実現すれば国内初という。

中略

 大学の母体となる日本映画学校は1975年、映画監督の今村昌平さんが映画界の若手育成を目指し、「横浜放送映画専門学院」として横浜市西区に開校。86年に現在地に移転し、名称を日本映画学校に。現在、2~3年制の映像科や俳優科に約520人の学生が学ぶ。卒業生には映画「フラガール」(2006年)の李相日監督やタレントの南原清隆さんらがいる。

その他関連記事

日本初の映画専門単科大学創立へ 11年4月開校目指す 09/1/28(朝日新聞)

「日本映画大学」、2011年春の開校目指す 09/1/29 (j-castニュース)

  j-castニュースの記事には下記のような文章があります。               

   同広報部は「映画に関する技術を教える教育だけでなく、映画のアーカイブの研究も行っていく。

 総合芸術の映画にとって、美術、音楽、演劇に対する教養は大事なことですし、その入り口を教えたい」とはやくも意気込んでいた。

先進諸国の中でも、日本は放送・映画に関するアーカイブの取り組みが遅れているけど、映画専門の単科大学で映画・放送文化を社会資源として保存・活用する研究が進むというのは大歓迎ですね。

ちなみに、龍谷大学では黒澤明監督作品のデジタルアーカイブ化が進められているよう。

日本映画の巨匠・黒澤明監督に関する資料を龍谷大学がデジタル化します
                                 2005/03/22

 龍谷大学は、株式会社黒澤プロダクション(横浜市緑区・代表取締役:黒澤久雄氏)と共同し、黒澤明監督に関する貴重な写真や台本、創作ノートなどをデジタル・アーカイブ化することとなりました。
 本学では、黒澤監督の作品を学術資料ととらえ、1つの映画作品として結実していく過程を、黒澤監督の自筆創作ノート、現場写真・映画スチール写真、そして完成稿としての映画台本などの資料を余さずデジタル化していきます。
 黒澤作品を学術資料として教育の場で活用すると共に、新しい知的財産として位置づけていくことを目指します。

 アーカイブ化をするのは、映画作品のスチール写真や撮影現場での黒澤監督のほか、幼少期から晩年までのプライベート写真など約4200枚、映画化されていない約20作を含む約70タイトルの台本、作品に関するノートや所感を記したノート約40冊や直筆のメモ類約1000枚など。
 文部科学省学術フロンティア推進事業として2001年に採択され、シルクロードの仏教壁画復元などに実績のある「古典籍デジタルアーカイブ研究センター」の岡田至弘・理工学部教授が中心となりデジタル保存を進めます。

 龍谷大学では、世界的にも貴重な黒澤明監督のコンテンツをデジタルアーカイブ化で現状のままで保存すると同時に、学術資料として教育の場で活用する予定です。
 さらに、これらのデジタルコンテンツを活用することで、次世代映画人の育成にも寄与できるものと考えております。

 なお、デジタル化したコンテンツは、日本SGI株式会社(東京都渋谷区・代表取締役社長・CEO:和泉法夫氏)が保管し、運営していきます。

関連サイト
龍谷大学理工学部情報メディア学科

映画人の個人資料としては完璧に近いアーカイブ化ではないでしょうか。


日本脚本アーカイブズでは日本で放送・公開された、すべての脚本・台本のデジタル化と同時に現物保存にも力を入れています。
そして、日本脚本アーカイブズのデジタル化は東大大学院との共同研究が動き始めたところ。

ところで、先日、ある映画関連企業に取材に行ったところ、その企業は自社制作の作品に関してはすべてデジタル化して保存しているとのこと。デジタル化のためのシステム開発費を聞いてびっくりしました。億の単位です……
過去の自社作品を会社の資産として大切に保存・活用しようとするその姿勢、素晴らしいです。

将来的には大学や企業、図書館、資料館など日本全国の放送・映画デジタルアーカイブ機関とネットで繋がれば、他の先進諸国にもひけをとらない日本の放送・映画デジタルアーカイブズ・ネットワークが出来上がります。

その日が早く来ますよう……。



おまけ
こんな大学もあったのね(笑)

東映映画大学が発足!略して“トーダイ”校長には俳優の石橋蓮司
                     2008年10月2日(シネマトゥデイ)

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CMに小野君&サスケさん発見!

三次元マスクのCMを見た途端、一目で「わぁっ、小野君だ!」と分かった。

目を見ただけで分かるなんて、さすが先輩でしょう! エッヘンsmilegood

小野孝弘さん は郷里の高校の後輩で役者さん。頑張ってますね。先輩として嬉しいよnotes


さらにさらに、アリコのCMになんと「うぁ~、サスケさんだぁ!」

サスケさんは愛媛県出身の双子のデュオフォークシンガー(大垣カツ(兄)&大垣タカ(弟))

初めて出会ったのは15年くらい前。愛媛県宇和島出身の詩人→宇和島出身の若い役者さん→サスケさんというルートで知り合った。

私自身は宇和島には縁もゆかりもないのに、なぜか昔から宇和島ルートの知人が何人かいて、なぜかみんな芸術家肌で熱い人ばかり。
サスケさんも、独特の“我が道を行くオーラ”を持ったお二人で、親しいわけじゃないけど、なんだか気になるアーティストだった。

一度、お年賀のやり取りが途絶えてしまい、たまに、どうしているんだろうな……と思っていたところ、女優の松井紀美江さんが出演していた松井誠さんの舞台のホームページを見ていたら、な、なんとサスケさんが誠オフィス所属の歌手になっていることが判明。

この偶然に驚いたのなんのって……

そんなこんなで、サスケさんとは長く会っていませんが、CMで元気そうなお姿を拝見。
改めて、頑張ってるんだなと思い、元気をいただきました。

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2009.01.29

食べること即生きること

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先日、久々に銀座でランチ。

と言ってもそのためにわざわざ出かけたわけじゃなくて、銀座方面に仕事で行き、その流れで。

女同士で行くとなると、やっぱお得なランチバイキングでしょう。

70分間 食べ放題で1.480円。
普段の食生活からして、お昼に1.000円以上かけるのはちょっと贅沢だけど、たまには、まっ、いいっしょうdeliciousrestaurant


090123_002 期間限定でしかも平日限定のランチバイキングは「コラーゲンたっぷり美食火鍋つき中華ビュッフェ」

火鍋のお肉は鹿児島XX(ダブルエックス)豚だそう。野菜はバイキング方式で取り放題。湯葉があったので、たっぷりと入れました。

中華ビュッフェは20種類近い中華料理に、スープも数種類、蒸したての点心は次々にワゴンサービスで来るし、デザートの種類も多く、飲み物もアルコール以外だけど飲み放題。

090123_001 ←最初の一皿目、たくさんの種類を盛りすぎたけど、デザートも含めて三度も取りに行きました。

アルコール抜きでひたすら食べて、久々に食べる幸せを感じたひと時……lovely

しかし、心残りは、全種類は食べられなかったこと。スープとご飯物と料理の1/3種類は手を付けられなかった。2/3種類を一口づつ食べてもうお腹一杯なんだもの。

食べきれない種類のお料理を見て、シングルの女二人、思わず「タッパがあれば(持って帰りたぁ~い)……coldsweats01

それから数日後の午前中、ラブを連れて車で動物病院へ。
が、渋滞といちいち信号に引っかって午前中の受付締め切り時間(11時45分)より5分遅れてしまった。
なんとか滑り込みで診てもらえないだろうかと懇願したけど、若い受付の人は頭から「もう締め切りました」としか言わない。

これ以上しつこく懇願したら、きっと“モンスターペアレント”というか“モンスタークランケ”に見られてしまうだろうな……。

5分とはいえ、確かに受付締め切り時間に遅れた私のほうが悪い。
午後の受付の3時半にまた来るとなると、この日、明るい内はほとんど仕事が出来なくなってしまう。午前の部で診てもらえたら、午後からは仕事に集中できるし、そのつもりで午前中に行ったんだけど、それはこっちの勝手な都合。だったらもっと余裕を見て家を出るべきだったんだ。

しかし、大病院だったら受付に1分遅れてもアウトってのは分かるけど、個人の病院で全く融通が利かないってのも……などなにかスッキリしない気分で午前の診察は諦めて、久々に小金井公園へ。

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   冬枯れの公園。        白梅が前よりは少しだけ多く咲いていた。

090126_006 小金井公園の売店特製の熱々カレーパン(140円)とミネストローネ(250円)でランチ。

なんと、スプーンは木で作ったスプーンだったflair
木の使い捨てスプーンにお目にかかったのは初めてでちょっと感動。

もしかして、公園内の伐採した木で作ったsign02
090126_008 

←このベンチでランチ。

外で食べるカレーパンランチも美味しかった。


木のスプーンは温かいね。

捨てるのがもったいなくて、持って帰りました。






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車はいつも同じ場所に駐車。
セントが天に昇った場所……。

そしていつも、ついつい、空に向かって「セント~」と呼びかけてしまう。
すると、突然、風が動いて木がザワザワと揺れだす。

しかし、この日は風がなくて、ちょっと淋しかった。
でも、家に帰って撮ったデジカメを見たら左の写真の木の中に明るい光が。
同じ時に撮った右の写真には何の変化もないんだけど。
単純にレンズの問題なんかな?


今でも何日かに一度は「なんでセントがここにいないんだろう」と突然涙が出てしまう。

とくに、私が食事をしたり何か食べていると、いつも食い入るように私の口元を見ていたセント。セントにつられてラブも。
なので、私は長い間、いつも右と左から四つの目にじっと見つめられながら食事していた。

病気のせいもあったけど、食べることに貪欲だったセント。

『のんちゃんのり弁』という昼ドラを書いた時、「なぜ人は食べることに執着するんだろう?」という単純なことについて考え込んでしまった。
そして、単純な答えに行きついた。

「食べることは生きること」だから。

「食」を楽しむことは「生きる」ことを楽しむこと。
「食」を工夫することは「生きる」ことを工夫すること。

誰よりも「食」に貪欲だったセントだけれど、難病に連れ去られてしまった。

セントのためにも、残されたラブのためにも、私、しっかり食べて頑張らなくちゃね。

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2009.01.22

役者・長門勇さんのオーラルヒストリー

今年はどうも日本脚本アーカイブズ関連で動くことが多くなりそう。

先日も、日本脚本アーカイブズ・研究調査部のオーラル・ヒストリーで俳優の長門勇にお会いして、いろいろとお話をうかがった。

オーラル・ヒストリーに関してはまだまだ勉強不足で方法論に関していま一つよくわかってない。
が、とにかく放送作家のT氏と長門氏の言葉を漏らさずすべて記録できるよう、カメラ、テープレコーダー、ビデオカメラ(ホームビデオ)を用意して、新宿のホテルのロビーラウンジで長門氏にお目にかかる。

日本脚本アーカイブズにはこれまで約三万冊の脚本・台本が寄贈されているが、その中にはテレビ・放送史を語る上で貴重な脚本・台本が多々ある。

1963年(昭和38年)から1969年にかけてフジテレビ系列で放映された時代劇『三匹の侍』もそんな貴重な脚本の一つだ。ガリ版刷りの分厚い脚本数十冊が寄贈された。その一冊一冊に当時の脚本家たちの作品に対する熱い想いが伝わってくるよう……。

長門勇氏は、美形でクールでかっこいい二匹の侍・・・丹波哲郎(第1シリーズ)、加藤剛(第2シリーズから)、平幹二朗・・・の中にあって、コミカルな要素を持った槍使いの桜京十郎を熱演。

今回は、『三匹の侍』撮影時の俳優と脚本の係わりをテーマに、脚本を読んだだけではうかがい知れない桜京十郎というキャラクターの作られ方や長門氏のトレードマークでもある「おえりゃあせんのう。」というセリフがどんなふうに出てきたのか、など脚本家から見て興味深いお話をいろいろと聞くことが出来た。

子供の頃、テレビの向こう側で「おえりゃあせんのう。」と笑わせてくれた桜京十郎を記憶している。
それから長い時間が経って、目の前にいる長門勇さんはあの頃そのままの雰囲気で、年を重ねた分、独特の風格さえ感じる役者さんだった。


※この取材のまとめは「平成20年度 日本脚本アーカイブズ 調査・研究報告書」に記載されます。

「日本脚本アーカイブズ」は過去の脚本・台本を集めると同時にそれらを社会資源としてどう利活用していくかなど、いろいろと研究調査しています。

この活動に興味のある方は、私か、もしくは日本脚本アーカイブズ宛にご連絡ください。
若い人のご参加をお待ちしていますので。

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2009.01.17

ブルースシンガー・新井英一を知ってますか?

先日、先輩(元)脚本家・桃井章さんのカフェバー「COREDO」から月一の「COREDO通信」が届いた。

同封されていた一枚のチラシを見て、驚くと同時になぜかすごく感激してしまった。

20090213iventaraieiichi
新井英一さんのライブをCOREDOでやるという!

夕方、桃井さんに電話して、何が何でも聴きに行くと即予約した。

初めて新井さんの『清河への道』を聴いた時、なぜか涙が溢れ出た。

その歌には強烈なドラマがあった。
その歌にはシンガーの魂がほとばしっていた。
その歌を聴いていると、なぜか母のことを想った。

新井さんは在日韓国人一世の父と、日朝ハーフの母をもつ自称「コリアン・ジャパニーズ」

『清河への道』は亡き父への故郷と自らの半生を綴った歌で48番までつづく。

私の父も母も日本人だが、なぜ新井さんの歌を聴いて母を想うかというと、今に比べれば誰も彼もが貧しく見えた私の子供時代、父に早くに死なれた母は十年近く一日も休まずに働き通して子供三人育ててくれた。

新井さんの歌に描かれた時代のどこかに、自分たち家族もいたような、同じように必死で生きていたような、そんな姿が浮かび上がってくるのだ。

改めて、新井さんの歌といつ出会ったのか記憶を探ってみたのだが、どうしても思い出せない。
『清河への道~48番』は1995年38回日本レコード大賞でアルバム大賞を受賞。
同じ年、TBSのニュース23で筑紫哲也さんが『清河への道』を紹介しスタジオで曲の一部が歌われており、同年の7月~9月の間エンディングテーマとして流された。

多分、恐らく、その時、新井さんの歌を聴いてCDを買いにいったような気がする。

改めて久しぶりに『清河への道~48番』『新井英一全集第1巻VOL.1 果てなき航路』を聴いた。

これまで何度も何度も生で聴きたいと思い、ライブ情報を調べたことがあるが、どうしても実現しなかった。
それが『COREDO』で聴けるとは、本当に嬉しい。

新井英一さんの歌を聴いてみたい人……
桃井章さんの店『COREDO』に行ってみたい人……
乃木坂のお洒落なカフェバー体験してみたい人……
ぜひ、ご一緒しましょう。

日時 2月13日(金) 20時~
場所 乃木坂コレドシアター
料金 4000円

完全予約制 80名限定ですので、行きたい人は早めに予約を。
私のほうに連絡くださるか、直接、お店に予約を入れてくださいね。

詳細PDF  http://www.tc-coredo.join-us.jp/20090213ivent.pdf

amazonで『清河への道~48番』の第1章~6章の最初が試聴できます。

                

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2009.01.16

この空気感は何だ?

日本脚本アーカイブズでは19年度より東大大学院情報学環と提携。デジタルアーカイブのシステム構築に取り組んでいます。

090115_002_2 今年から具体的にメタデータ入力の作業を開始するということで、それに関連してのヒヤリングに参加。

1月15日、東大赤門前で他の委員の方々と待ち合わせして、私としては初めて赤門の中へ。

「赤門」って本当に赤いんですね。
知らんかった……。

一歩、中に入った途端に何かしら世俗と違う空気感が。
この感じはなんなんだ……。

印象としては、とても緑が多い。
三四郎池の周りなどは都心の大学構内と思えないほど木々が生い茂っている。

もしかして、それらの樹木が排気ガスの侵入を防いで、マイナスイオンを発生させ、さらに木々が発散するフィトンチッドによってなにかしら心が静まり……ということで空気が清澄?

というより、やっぱ日本の最高学府という雰囲気からくる空気感の違いでしょうね。

ヒヤリングは一時間余で終了。私とSさんは構内を勝手に見学。
(修学旅行や一般の見学ツアーなどでいつでも見学OKみたいです)

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 赤門 前                   赤門から見た構内

090115_006_2  Sanshiro1

三四郎池(上の写真のみUT-Lifeより)
池の形が「心」という字に。正式名称は「育徳園心字池」だけど夏目漱石の小説「三四郎」以来、三四郎池と呼ばれているそう。

090115_007_2 レトロなメトロレストランの看板発見。

正式名は「銀杏メトロ食堂」
看板に誘われて階段を下りると、そこは法文2号館の地下。

食堂の他に生協の購買部があって、パソコンなど電化製品や文房具など売っていた。

60ポケットのA4・クリアブックがあったので思わず買ってしまった。
いつもは100円ショップで20ポケットばかり買っているので、この購買部の値段が高いか安いかは不明。
ついでに20ポケットも買ったけど、これは100円ショップよりはずっとお高かった。(146円……)

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地下から地上に出て安田講堂を探していたら突如、目に飛び込んできた立派な銅像。

その名前をなんとか読んでみたものの、その人物の名前を私もSさんも知らない。

濱尾 新(はまお あらた)という人だそう。

知ってます?

どんな人か知りたい人はココをクリックしてね。


090115_010
東大と言えばやっぱり安田講堂。
見ないで帰るわけには行きません。

というわけで最後に安田講堂目指してGO。

前日の14日夜、日テレの「日本史サスペンス劇場」で安田講堂36時間の攻防戦というのをやってましたね。
(私は見れなかったんだけど……)

五月祭と卒業式以外は東大生でも講堂内には入れないそう。

近くで見ると、さすがに迫力がありました。
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仕事で行ったはずだけど、しっかりミーハー的観光をしてしまった1日だった……。

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2009.01.14

北千住、西葛西、東大赤門へ

この1週間で2度、北千住へ。

090107_001 1月7日(水) 北千住 学びピア5階
イギリス・シェフィールド大学副学長 ドミニク・シェラード教授の講演会へ。

2003年よりシェラード教授が始めたイギリスのシアターアーカイブプロジェクトの概要に関して、いろいろとお話を聞く。

現在、シェラード教授らが調べた1945~1968年の英国の演劇界に関してのオーラルヒストリーは、誰でも大英図書館ウェブサイトにアクセスして知ることが出来るという。

驚いたのは、イギリスでは1968年まで宮内長官による演劇の上演事前検閲があったそうだ。



事前検閲が廃止された後は、すべての公演脚本のコピーを大英図書館に納本するよう定められたが、それが守られていない。そこで、シェラード教授は1968年以降公演された脚本の収集・保存と同時にオーラルヒストリー(インタビュー取材)の記録・保存をしているのだという。

また、このプロジェクトに対してイギリス政府から補助金が下りているという。
その点も日本とは政府の考え方が違う。
イギリスでは演劇脚本を文化遺産・文化資源としてその保存を国が支援しているが、日本では脚本アーカイブズの重要性はまだまだ認識されていない。

先進国の中でも日本が一番遅れているようだ。
お隣の韓国は、日本より一歩遅れて脚本アーカイブズ事業に取り組み始めたが、数年であっという間に「放送台本デジタル図書館」を完成させた。
映像産業を国の主要産業と考えた韓国政府は「放送台本デジタル図書館」設立に10億ウォン(約1億4000万円)支援したのだ。

脚本アーカイブズに関しては、日本も早く先進国に追いつきたいものだけど……。

(イギリスの放送・映画関連の台本・脚本アーガイブズに関しては昨年11月に日本脚本アーカイブズ委員数名がイギリス・フランスへ取材に行ったので、その報告書で知ることが出来ると思う)

講演終了後は、銀座のイタリアンレストランに移動してシェラード教授を囲んでの歓迎会。
日本脚本アーカイブズの関係者だけでなく、久々に会った同業のライター氏たちと終電ギリギリまでワインしっかり飲みましたです。


090112_001 1月12日(月)祝日だったけど、日本脚本アーカイブズの会議で北千住へ。
たまたまホームページを自分で作っているということで、日本脚本アーカイブズと日本脚本アーカイブズ倶楽部のホームページを作らせてもらったけど、09年度はホームページに加えてメールマガジンも発行する予定で、メルマ担当に。その件に関しての打ち合わせなど。


090112_002 会議終了後は食事がてらちょいと一杯。と言っても私は低アルコールビールで喉を湿らせた程度。ホントってばホントよ。

(←写真上下は北千住・学びピア21・7階のレストランからの夕景。
上は荒川方面。
下の写真の左側にかすかに富士山が。この日は肉眼でとてもくっきり見えました)


1月13日(火)西葛西へ。
昨年前期のシナリオの授業を担当した映像専門学校の新年会
この学校は日本放送作家協会の市川森一理事長が名誉校長で、シナリオの授業は日本放送作家協会の脚本家・放送作家が担当している。

というわけで、新年会は学校関係者の他、顔見知りの同業ライター5名に加えて市川森一理事長もいらしていた。市川森一氏といえば超ベテランの大先輩脚本家。離れたところから拝顔したことはあるけど、隣の席に座って……なんて、最初はちょっと緊張してしまった。

が、シナリオのことを皆でいろいろと話すうちに緊張も解けて、市川先生はとても気さくにいろいろとお話してくださった。

ちなみに、市川先生の作品で私が一番好きなのは『ソープ嬢モモ子シリーズ』。お嫁さんにしたい女優№1だった竹下景子さんがソープ嬢モモ子を演ずるというギャップも新鮮で、毎回楽しみにしていた。今思えば女版寅さんのような作品だったかも。

明日15日は脚本アーカイブズの件で、東大のヒヤリングに参加予定。
東大校内に足を踏み入れるのは初めてなのでちょっと緊張。そしてワクワク。


と、年が明けてから外に出ることが多く、いくつかじっくりと取り組みたい企画があるんだけど、なかなか落ち着かない……。

しかし、外に出れば必ずや新しい出会いや、新しい何かがある。
きっと、マイナスにはなってないはず。


今年は、猪突taurus進で頑張りますです。

あ、今年は初めて禁煙も決意。今、30日間の禁煙プログラム進行中です。
あと25日後には禁煙成功、多分、きっとsmokingnosmoking

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2009.01.06

左折だけで目的地へ

異常に気がついたのは、年末の31日。おせちの買い出しに行った帰り、愛車・ネイキッド君の右折ウィンカーの点滅速度が異常に早くなっている(左折側は正常)

自宅に戻ってチェックしたら、右フロントのメインウィンカーが死んでるwobbly
なんで突然こうなったのか? 普通に走って、普通に駐車して、特別な衝撃を与えた記憶はないのだが……。

というわけで、今年の初乗りは修理工場へGO!

その前に朝10時に予約していたトリミングにラブを連れて行き、その帰りに修理工場へ。
少し大回りをして、すべて左折のみで行けるコースを選びましたです(ほぼ長方形のルート)。

まず簡単に点検してもらったところ、恐ろしい事実が判明。
な、なんと……ブレーキランプも点いてないだとshockshockshock

京都で免許を取って以来、車はサニー、初代ジムニー、二代目ジムニー、そしてネイキッドと四台目だがこんな恐ろしい事態は初めて。

ネイキッド君は一年半前、セントの通院のためにどうしても車が必要で購入したんだけど、ず~っとセントの治療のことで手一杯で車のメンテナスを怠っていた。そのツケだろうか……coldsweats02 
オイルとバッテリー液とウォッシャー液は自分でチェックしていたが、電気系統は素人にはわからんです。ということで、プロによるメンテナスの重要性を改めてしみじみ。

090106_035 代車にデミオを貸してくれた。軽と違ってやっぱ乗り心地いいですhappy01

早速、デミオでラブを迎えに行き、帰りに小金井公園にGOcar

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朝昼抜きだったので、まずは腹ごしらえ。
テラス席でかき揚げ蕎麦を。
小エビがプリプリで美味しかったdelicious
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090106_029公園内の梅林へ。

暖かい日が続いているせいか、もう咲いている木も数本。
咲いているのはみんな白梅だった。

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      090106_031_2

090106_044自宅のデンマークカクタスも花盛り。

ほとんど手入れをせず、ただ水遣りだけは年中切らさずにやっていたら、今年も花を咲かせてくれました。

十数年前までは、動物も植物も死んだり枯れたりするのが恐くて、一切自分では育てることが出来なかったけど……。

特に花は、花がらを摘むことが出来なかった。枯れたとはいえ命あったものを摘み取ってしまうようで……。

しかし、新しく芽吹いた命のためには花がらを摘むことが必要と覚悟を決めてから、ようやっと鉢植えの花を買えるようになった。


    090106_046

左が約2年目のデンマークカクタス、右の小さい方は約6年目。
正式名はシャコバサボテン。ブラジル産のサボテンだとは知らなかったcoldsweats01

0801017_013_2ちなみに我が家で最長寿は観葉植物のパキラと(多分)カポック。
2本とも11年前にお祝いでいただいたもの。

窓際左がパキラ、右が(多分)カポック。
※普通のカポックと葉の形が違うけど、葉の付き方はカポック(シェフレラ)。なので、カポックの一種かと。

ずぼらな家主なのに、健気に頑張ってくれてますhappy01good

最低限のメンテさえ怠らなければ、長く持ってくれるんですね。

自分のメンテも、ちゃんとやらねば……coldsweats01


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2009.01.05

米ドラマ『24 -TWENTY FOUR-』とアニメ『TREEDOM』

movie昨日、ようやくお年賀の葉書とメールを送り終えて、やっと『24 -TWENTY FOUR-』のDVD12枚にチャレンジ。

かねてから噂の『24 -TWENTY FOUR-』。いつかまとめてみようと思いつつ、気がついたらSeason6までDVDが発売されていた。
とりあえずはSeason1からということでBOX12枚をお正月半額割引でレンタル。
ひたすら見続けましたです。

さすが、アメリカのテレビドラマ。飽きずにぐんぐん見させますねぇ。

CATVでアメリカのテレビドラマを見ていて大体共通しているのが、主役、脇役、ゲストなどの抱えている複数のエピソードが絡み合いながら、テンポ良くかつスピーディに展開していく点。

『ER緊急救命室』は有名だけど『ダナ&ルー  リッテンハウス女性クリニック』も同じような全体構成で、この作品はウーピー・ゴールドバーグがプロデュースに加わっていることもあり、割と熱心に見てました。

『24 -TWENTY FOUR-』も構成はまさにアメリカTVドラマ。
しかし、リアルタイムドラマというアイデア、練られた人物設定や予想を次々と裏切るストーリー展開はさすが。
他のドラマでは安易に感じるスプリット画面(画面の多分割)もこの作品では違和感なく、むしろ緊張感を高めるのに最適だった。

まさにエンターテイメントに徹した作品で、全Season見たくなってしまった。



movieU.G.サトーさんのアニメ作品を改めて拝見。
セリフは一切ないアニメだけど、U.G.サトーさんのイラストがそのまま動き出した感じで、自然破壊などのメッセージが言葉なくして伝わってくる作品。すごいなぁ。

アニメ『TREEDOM』
http://www.kt.rim.or.jp/~ugsato/jpn/anilist-j.html

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2009.01.03

我家のお正月

今までと違う、なんだかとっても静かなお正月でした……

セントのいないお正月だったからねぇ。

ラブと二人でお正月気分に。

090101_007定番 我家のお雑煮。

鶏肉・椎茸・小松菜・焼豆腐・大根・人参・なると・しらたき・お餅。

(多分)関東風です。


090101_014 今年はおせちを手作りするゆとりがほとんどなかったけど、一応、ささやかにおせちを取り揃えてみました。

20代までは、偏食がひどくて、伊達巻、黒豆以外はほとんどおせちを食べることが出来なかった。

30代になってやっと、おせち料理がくまなく食べられるようになった。

今じゃ、何でも美味しくいただきます。
(イクラ、ウニ以外は)


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ラブ用のお雑煮。

味付け前のお雑煮を取り分けたもの。

ドライフードに掛けていただきました↓

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セントにもお雑煮。セントのいないお正月は寂しいね。
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090101_015 元旦、U.G.サトーさん から今年のカレンダーをご恵送いただきました。

U.G.サトーさんのカレンダーに初めて出会ったのは東京に来て間もなくの20数年前、麹町の借家に住んでいた頃。

銀座の伊東屋でU.G.サトーさんのカレンダーを見つけて一目惚れしてしまった。

090101_017次の年だったかその次の年だったか、どうしてもU.G.サトーさんのカレンダーが見つからずに、思い切ってオフィスに電話して、直接購入させていただいた。

以来、長いこと 毎年、U.G.サトーさんのカレンダーを使っていた。

スケジュールの書き込みスペースが大きくて、なによりどの月のイラストも無駄がなくシンプルであると同時にエスプリが効いていて、楽しいエネルギーに満ちている。

1度だけU.G.サトーさんにお会いしたことがある。
シナリオライターデビューして何年目だったか、銀座の個展会場で。

その時、1枚のリトグラフに心惹かれて即購入した。
シンプルでありながら静かに環境破壊の危機を訴えている絵だ。

そのリトグラフは今でも私の一番のお気に入りで、リビングに飾られている。


さて、今年はこのカレンダーが仕事の予定で一杯になるよう、頑張りまっす!

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2009.01.01

本年もよろしくお願いします。

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