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2009.02.28

時間が駆け抜けた2月

ブログ、ご無沙汰いたしました。
2月はなんだかんだで、動いて……疲れて……動いて……疲れて……の連続で、あっという間に時間が過ぎてしまった感じです。

動いた分、いろんな出会いがありました。

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まずは、日本脚本アーカイブズ倶楽部の脚本塾で出会った受講生の皆さん。
年齢も職業もまちまちで、中には本を出版されている人も。

09ohashiyoko_2 『聞いて聞いて、先生』 大橋洋子著

著者の大橋洋子さんは、31年間中学・高校の教師をされていた人。現在、保育専門学校で教育心理学を教えているそうです。

日本脚本アーカイブズ倶楽部の前身である、大石もり子さんの朗読サロンに参加、その流れの中で脚本塾を受講されたとのこと。
左ご著書をご恵送いただきました。

09oishimoriko1 『マリの万国旗』 大石もり子著

大石もり子さんは童話作家としてたくさんの本を出版されています。

日本脚本アーカイブズ倶楽部の代表、朗読サロン主宰、また踊りの名取でもあり、健康体操の振り付けや指導なども行っている昭和2年生まれのスーパー80代!



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『母と娘の歌集』 大石もり子・佐藤よう著

大石さんには1月末の土曜日、童話作家として脚本塾の講師もしていただきました。
その際に上のご著書に続いて、左の歌集をいただきました。手作りの和綴じの温かい歌集です。

私の母(昭和4年生)より年上の大石さん。でも、そのファッションセンスはいつもお洒落で素敵。
知的好奇心も向学心も、また行動力も素晴らしくて、こんなふうに歳を取れたらと思わせてくれます。


また、受講生のS子さんは以前、映画「月光の夏」のレビューを書いたことがあり、かつての私の作品「過去からの贈り物 長崎物語」1991年放映)に興味を示してくれました。

「過去からの贈り物 長崎物語」は実は映画「月光の夏」と同じ実話を下敷きにして作られたオリジナルTV作品。
当時、プロデューサー氏が朝のワイドショーで鳥栖市での陸軍特攻隊の青年とピアノのエピソードを観て感動。その実話をモチーフにオリジナルのストーリーを作れないかということで、あまり知られていなかった「ベニヤ板で作ったモーターボート」=震洋艇で突撃した特攻隊員の話に置き換えて、当時の教育問題などにも切り込んだ作品に作り上げたもの。

S子さんから「過去からの贈り物 長崎物語」を観てみたいとのリクエストがあり、ビデオをお貸しした。

シナハン・ロケハンを兼ねて訪れた長崎のことは今でも鮮明に覚えている。あれからもう18年も経つのかと改めて驚く。ビデオテープも劣化し始めており色が褪せて見える。
そんな過去の作品を観たいと言ってくれた人と出会えたことがなにより嬉しかった。


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2月は日本脚本アーカイブズの研究調査部の取材でも、いろいろな方とお目にかかった。

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脚本・台本の保存などの現状に関する調査で1月の東映に続いて、東宝さんへ。

同行した脚本家・鷺山京子さんと日比谷のゴジラ像の前で待ち合わせ。

初めて見たゴジラ像は、思ったより小さくて可愛い?! 
しかし、近寄って見たらちゃんと迫力ある顔貌をしてました。


090205_003 別の日、同じ調査で協同組合・日本俳優連合と社団法人・日本映画俳優協会へ取材に。
同行は鷺山京子さんと西沢七瀬さん。

日本俳優連合は西新宿の廃校になった小学校の中にあり、なんだか懐かしいような雰囲気の元教室で2団体合同の取材が行われた。

各団体を代表して5人の俳優さんが調査取材に出席してくださったが、中には私が子供の頃、青春スターとして大活躍されていた俳優さんも。端正な面影はそのままで、素敵なアラセブ(70代)になっておられて、時の流れに感慨ひとしおでした(あくまで個人的感想としてね)


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もっとも感動した出会いは、新井英一さんのライブ。握手していただき、持って行ったCDのジャケットにサインをしてもらった。(この夜は完全ミーハーなワタシでした)

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090213araieiichi_0022 会場である桃井章さん(もと脚本家)の店『シアターアンドカンパニー コレド』へ久しぶりに行く。

要予約で80人限定なのでそんなに混むはずがないと思い同行の脚本家・Sさんと30分前に乃木坂駅で待ち合わせていざ店内へ。と、店内はすでにお客さんで満杯状態。やっと空いた席を見つけてSさんとはバラバラの席へ。


新井英一さんの歌の表現力は素晴らしかった。
目を閉じて聴いていると、ビンビンと心に響いてくる。

中でも圧巻はやはり『清河(チョンハー)への道』 。新井さんの歌を聴いたことのないSさんも最後に歌った『清河(チョンハー)への道』が一番良かったと言っていた。

この日、『清河(チョンハー)への道』はラストに数番ダイジェスト版を歌ったけど、全6章48番(約50分)だけのコンサートはしないのかなぁ。聴きたいっ!


ライブ終了後、お客さんの話をいろいろ聞いていると、なんと日本全国から聴きに来ているということが判明。新井さんの歌に惚れ込んだ追っかけの人々が日本全国に存在しているらしい。

ライブのお客様が帰った後、ようやっと久々に桃井さんと話すことが出来た。また二周り以上年下のお若~い奥様にやっとお目にかかる。結婚パーティーの時に心ばかりのお祝いのお花を贈らせていただいたけど、それにしても若いとは聞いていたけど、これほどお若い奥様とは……!
還暦を過ぎての再婚だけど、そこで年齢が止まってしまったように幸せそうな桃井さんだった。

新井さんの歌を聴き、幸せそうな桃井ご夫婦に会い、個性豊かな『コレド』の常連さんたちと飲み、久々に充実した出会いのあった1日でした。


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飲む、といえば、2月はお酒も良く飲んだ……かも。
北千住で終電に乗り遅れそうになったこと2月だけで2回。

そのうち1回は、昨年後半のホームムービーの日の関係で知り合ったカフェバーへ。その店のマスターが日本映画学校の卒業生だったこともあって、諸々話が盛り上がり、最後はほとんど記憶がないほど飲んで……。

お店に同行したSさんに見送られて千代田線の最終電車に乗ったものの、気がついたら乗り換えの新御茶ノ水駅を過ぎて、なんと終着の霞ヶ関駅?!
そこからタクシーで我が家へ……と飲みすぎてこんなオバカな事態に、なんて数年ぶりかもですわ。

2月の最後の日も、飲み会で〆た。
以前仕事でお世話になったもと文科省のY先生を中心とした異業種交流会へ。

文科省退官後、大学教授となられたY先生と双璧をなすこの会の中心人物は某国立病院院長のN先生。そのN先生が人事院総裁賞を受賞されそのお祝いを兼ねた会でもあった。
私は夕方から他の会議があったために二次会から参加。

Y先生、N先生にお会いするのは二年前のY先生の還暦のお祝い以来。
なのでお二人ともアラカン(60代)。バリバリお元気で仕事現役のパワフルなアラカンでした。


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あれ~っ。……ということは新井英一さんは1950年生まれのアラカン、桃井さん・Y先生、N先生は立派なアラカン、取材でお会いした俳優さんたちは素敵なアラセブ、大石さんはスーパー80代……。

う~む、元気な60~80代のなんと多いことか。

先輩たちのパワーに負けないよう、頑張らねば。
としみじみ思った2月でした。

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