やはりすごい、アースマラソン
間寛平さんのアースマラソンの昨日の特番、見ていてもらい泣きしてしまった。
千葉・鴨川を出発してからの日記とビデオはほとんどチェックしている。
清志郎さんの訃報が届いた日、寛平さんはショックと悲しみがギュッと詰まったようなコメントを出されていた。
昨日の特番では、訃報の電話を受けている寛平さん、電話機を持ったまま叫ぶように号泣する寛平さん、立っていられずに座り込んだ寛平さん・・・その姿が短い時間だけど映されており、清志郎さんを亡くした寛平さんの痛いほどの悲しみがひしひしと伝わってきた。
それでも、残されたものの人生は続く。
歩き、そして走り続けなければならない。
テレビ放映は時間内でアースマラソンの意味と意義をちゃんと伝えるために構成作家によりプログラムが構成されている。
しかし、日々UPされる寛平さんの走りはまさにライブ。
ちょっとばかり時差はあるものの、毎日毎日のライブの出会いを見るにつけ、なぜかジワリと涙ぐんでしまうことが多々ある。
旅をすることの最大の楽しみは出会い。
もし、またいつか同じ道を通ることがあったとしても、同じ出会いは二度とない。
ましてや、ヨットとマラソンで世界一周なんて二度とチャレンジできることではない。
ということは、寛平さんは一生に一度の出会いを日々重ねている・・・。
見知らぬ人たちが、寛平さんを探して応援に来てくれる。
ただ、淡々と好きなことを一生懸命やっているだけの寛平さん。
でも、その姿が多くの人の心を動かしている。
昨日、「パンプキン」を嬉しそうに連呼する寛平さんを見て、なんば花月で寛平さんの“引きずり女”を初めて見た時の衝撃を思い出した。(引きずり女、映像で見るのと実物では全然、存在感も迫力も違う!)
寛平さん、あなたは、喜劇人としてもひとりの人間としてもスゴイい人です!
そういえば、なんば花月の楽屋にご挨拶に行った時、楽屋ロビーに明石家さんまさんがいたけど(ほかにもたくさん吉本の芸人さんがいたと思うけど、さんまさんしか記憶にない)、なるほど仲がいいんだ。
アースマラソンにインスパイアされて、これまでの自分の旅を整理してみようかという気になった。
まずは世界旅行から。
写真などのUPはかなり時間がかかるので、すでに整理されている旅の記録だけでも先にUPしておきます。
写真や思い出などは、時間がある時に埋めていこうと思ってます。
『Something else』 → 「World Wander Travel --世界ぶらり旅--」
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