どくだみシスターズ近況
昨日土曜日は死んでいた・・・・・
金曜日、西葛西の帰り、ふと思い立って“どくだみシスターズ末っ子”⑦さんと連絡を取り合って新宿で合流することになった。
いつもなら、木曜・金曜と西葛西が続いた日の金曜は、少しでも早く帰ってまずは眠りたい・・・なんだけど、この金曜日は⑦さんが夕方から脚本展の打ち合わせで西新宿の芸能花伝舎に行っているってことが分かっていたので、そんなことやあんなことやいろいろ情報交換もしたかったし。
ということで、午後9時過ぎに⑦さんのお知り合いの新宿の居酒屋『千草』へ到着。
このお店の店主はベテランの狂言師で、昔から放送・演劇関係のお客さんが多いとのこと。
この夜も⑦さんのもと上司だったという超ベテラン演出家でありプロデューサーのS氏がお仲間の送別会とかでいらしていて、皆様をご紹介いただく。
劇団の演出家、ある財団の関係者、外務省の方、演劇関係の会社の社長さん…。
普段なら出会えない方々と出会え、含蓄のあるお話をうかがう。
そんな皆様についつい日本脚本アーカイブズをPRしているどくだみシスターズの長女と末っ子。
脚本アーカイブズの重要性、一人でも多くの人に分かっていただきたく・・・。
長女と末っ子は終電間際の中央線で場所を変えて西荻のちょっとお洒落なバーへ。
世も更けるほどに、どくだみシスターズの毒舌は止まる事を知らず・・・
ということで久しぶりに朝帰りの土曜日、ほとんど動けず。
貴重な出会いと同時に、いかに回復力が衰えてきているかを如実に知った週末だった。
ところでどくだみシスターズがついに公認デビューしてしまった。 13日の脚本塾開講特別講座終了後、市川森一作協理事長を囲んでの懇親会があり、市川先生から脚本アーカイブズには「三姉妹」がいるらしいと指名された我々。
思わず「どくだみシスターズどぅぇ~す」と長女、次女、末っ子自ら自己紹介。
(どくだみシスターズイメージ画(あくまでイメージ)→)
先日、アーカイブズの仕事のことで某委員氏と電話で話していたら、「(どくだみ)長女ということで、ぜひ協力を」なんて言われてしまった(驚)
「どくだみ」という名前があまりにもピッタリの三人だったのか、皆様の記憶にピッタリとハマってしまったらしい(爆)
どくだみ・・・語源はドクダメ(毒溜め)らしく、名前はおどろおどろしいけど、とても有用な薬草なのです。
分 類:植物 双子葉植物離弁花 多年草 ドクダミ科
学 名:Houttuynia cordata
分 布:本州、四国、九州、沖縄
環 境:平地の林や日かげ
名前と違って、清楚で可憐な白い花が咲くドクダミ。
生命力と繁殖力は、他の薬草よりはるかに強く、いくらむしり取っても、根茎が残っていると、翌年は、地面いっぱいになるくらい繁殖する。
独特の臭いがあり、何か毒でも入ってるのではないか? ということからドクダメ(毒溜め)がドクダミへと変化してこの名がついたと言われている。
古来より、民間薬として利用。 漢方名を「十薬」という。
江戸時代に貝原益軒著の「大和本草」の中に「十種の薬の能ありて十薬となす」と記されています。十種だけではなく、もっと多くの効能をもっている。
ということなので、うまく利用していただけば素晴らしい効能を発揮するどくだみシスターズです。
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