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2009.09.30

怒涛の9月後半:50周年&脚本展

9月後半は、放送作家協会50周年イベントで毎日クタクタになりながらアッという間に駆け抜けた感じ。とりあえずその間のまとめを・・・・・・・。

9/17(木) 西葛西で授業
       帰りに東小金井駅近くのレンタルビデオ屋さんにDVDを返しにいく。

       「延滞料金2400円です」の店員さんの言葉に我が耳を疑った・・・。

       金曜日の授業の資料として借りたDVD(4枚)であり、金曜までに返せば
       よいと思い込んでいたけど、それは大きな勘違いで、借りたのが先週の
       火曜日だということをすっかり忘れていたのだ。

       うっかりミスでの2400円の出費は痛く、かなりショック・・・・・・・・・・・・・・

       「事件は現場で起きている」
       ショックのあまり、なぜかそのフレーズが頭の中でグルグル回転。
       打ちひしがれて歩いていたら、ほんのちょっとした道の凸凹に足をとられて、
       右足がヘナヘナとなって、ア~ッと叫ぶ間もなく、スっ転んでいた。

       右足の膝小僧をしたたか打って傷だらけ。
       弱り目に祟り目とはまさにこのこと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(涙)
       

9/18(金) 放送作家協会50周年イベント&脚本展初日
       10時30分集合だったけど、前日の会場搬入・設営に参加できなかったので
       早めに行って脚本展会場などをデジカメに撮る。

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14_3上 :会場入り口・脚本展中・昼帯のコーナーにワタシの脚本も

中左:脚本アーカイブズ最古の昭和11年の台本のコーナー
中中央:ドキュメンタリー台本コーナー
中右:ラジオドラマ台本コーナー

下左:アニメ・ヤッターマンコーナー
下中:ヤッターマンコーナー天井 映画割引券も配布
下右:アニメコーナー脚本

  

       私はイベント全体の広報、記録、受付案内など担当。
       しかし、なにしろすべて初めてのことなので、かなり緊張の初日。
       昨夜スっ転んだ右足の膝小僧の傷の痛みも緊張感で吹き飛んでいる。

       オープニングセレモニーのために萩本欽一さん、中江有里さんご来場。
       “お~、本物の欽ちゃんだぁ!”などと一瞬にして、内心ミーハーになる(笑)

       オープニングセレモニー後、西葛西の授業へ飛んでいく。

       授業中、右足の感触が変?!
       教壇の陰から右足を見ると・・・ゲゲッ・・・
       な、なんと、履いていた靴が崩壊し始めているではないか(汗)

P10006122_2 P10006082_3 P10006102

見た目は普通。しかし、カカトから底にかけて大きな亀裂がshock
大事に大事に履いてきたイヴ・サンローランが崩壊・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私の足は重度の外反母趾。この足にイヴ・サンローランの靴はかなりフィットしてくれたので、数足持っている中の貴重な一足だった。

この靴は濃紺なので着る洋服を選び、毎年夏場だけ数回しか履かない靴。
ほとんど靴箱に入ったままで、どうやらそれが災いしたらしい。
ポリウレタンの厚底靴は時々、外に出して風に当ててやらないと劣化するのだと。

この日は朝からイベント&授業の資料が入った重いバッグを抱えて動き回っていたので靴もついに悲鳴を上げたよう。

崩壊の始まった右靴を庇いながら、西葛西駅近くの靴屋さんに寄って格安のナースシューズタイプのサンダルを買って、即履き替え、なんとか無事帰宅。


9/19(土)~9/23(水) 10時30分~19時30分 連日会場にて仕事


9/21(月) 向田邦子ラジオ脚本リーディングに、向田さんの妹の和子さんがご来場。
       挨拶をされました。飾り気のないとても控えめな雰囲気の方でした。


9/22(火) イベント会場を歩いている時、またまた靴がなんか変?!
       歩くたびに右足の靴から、カツン、コキンと金属性の音がする。
       靴底を見たら・・・・・・・・・・・

P10006172 見事にヒール底が剥がれていたっ?!

やはり夏場だけ、大事に履いてきたイブ・サンローランの靴。

う~む、これに関しては多分手入れ不足。
靴底が減っていたのに気がつかなくて、磨り減った挙句、取れてしまったということだろう、多分。

これは靴底を張り替えてもらえばまだまだ使用可能でホッ。

車の中に置いてあったスニーカーに履き替えて、無事一日を終えた。


それにしても、イベント中2足も靴が・・・・・
しかも右足ばかり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



夜、ラブの右足の爪に太い糸が巻き付いているのに気がつく。
伸びた足の毛が爪を覆ってしまっていたので、これまで気がつかなかった。

巻きついている糸は大判のバスタオルのほつれた繊維らしい。
糸は爪に二重三重に巻きついており、しかも、な、なんと一部が爪に食い込んでいる!

ということは、かなり前から巻きついて食い込んでいたのか?!

ラブのシャンプーを10日以上やってない。
皮膚消毒用のシャンプーで週に2回はシャンプーした方がいいんだけど、仕事にかまけて「ちょっと、待ってね」でズルズルと本日まで。

鋏で慎重に巻きついた糸を切ってホッ。

爪に食い込むほど巻きついていたのも知らずに・・・・・すまん、ラブ(涙)

立て続けに起こったワタシの右足の災難は、もしかして・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




ところで、この日は14時から朗読劇『女の一生』(主演:淡島千景)の上演。

出演者の中に白石奈緒美さんの名前があったので、リハ会場に行ってみる。
もう十数年前、初めての昼帯作品『ダブルマザー』の打ち上げで白石さんからその時指にはめていた指輪をいただいた。透明な琥珀色の大きな石の指輪。

お酒の勢いで下さったのだろう。
白石さんは覚えてないだろうが、私のほうはその時の指輪を今も大事にしている。

そういうことがあったので、何が何でもとりあえず白石さんにご挨拶をする。
と、白石さんは思い出したのかどうかは不明だが、とにかく気さくに親しく挨拶を返してくださった。


Kazuko_shiraishi 帰宅後、改めて白石さんのことを調べていて、あのカリスマ詩人の白石かずこさんの妹だと知る。
詩を書いていた頃、白石かずこさんの詩の朗読のLPを持っていた→
大事にしていたはずなのに、いつの間にか行方不明に。
どこへ行ってしまったんだろうか、あのLPは・・・・・・・・。

白石奈緒美さんとかずこさんって、バンクーバー生まれのインテリ姉妹だったんだわ。


9月23日(水) イベント最終日。
          開場時間の11時より脚本講座の講師担当。

          この日の脚本講座、実は先輩脚本家の予定だったんだけど、急きょ
          ピンチヒッターで講師をやることに。

          20、21日の脚本講座の講師は奥山侊伸さんと東海林桂さん。
          二人は放送作家で、二人ともラジオの番組を持ちDJをやったりして
          いる話のプロ。しかも奥山さんは立川流の真打ちで立川侊志んの名を
          持つ落語家でもある。

          喋りはド素人のワタシ、そんな二人の後でどうしよう・・・・・・・・・・・

          考えた挙句、私でしか話せない内容・・・つまり、ワタシが体験した
          ワタシが書いたドラマの裏話をするしかない。
          と、覚悟を決めて、ドラマの裏話アレコレをお話しする。

          最終日の朝一番ということで、お客様は半分以上は身内の脚本家&
          放送作家。
          ワタシよりずっとキャリアの長いベテラン同業者たちを前に、なんとも話
          し辛い。が、なんとか90分弱を話し通せた。

          同業者同士でも作品作りの過程は様々。体験も様々。
          かつて先輩脚本家と「俳優の横暴を考える会」というのを会報を通じて
          呼びかけた経緯・・・現場で一体何が起こったのか・・・など、改めて
          お話したところ、結構面白がっていただけたようでホッでした。


          この後、13時より早坂暁氏の講演会。
          多くのお客様がご来場。

          こうして無事、6日間のイベントを終了。






このイベントの間、多くの“有名人”がゲストとして来場された。

講演の早坂暁氏、シンポジウムには秋元康氏、横沢彪氏、堀川とんこう氏、山田太一氏、今野勉氏、立花隆氏、吉岡忍氏・・・等など。

朗読劇&向田脚本リーディングには白石奈緒美さんの他、淡島千景さん、浜田晃氏、大林丈史氏、久保明氏・・・等など。


また、会場の芸能花伝舎はもと小学校なので教室数など多く、稽古場としても貸し出しているよう。なので、イベントに関係ない俳優さんやタレントさんも出入り。
上條恒彦さん、篠井英介さん(この二人は舞台『サロメ』の稽古かも)

南原清隆さん、佐藤弘道おにいさん、野々村真さん、早見優さん、松本伊代さん、ゴルゴ松本さん(このグループはナンチャン演出の舞台の稽古らしい)


一瞬、ミーハーになったりして、大変だったけど楽しくもあった一大イベントでした。


直前のご案内にもかかわらず、来場いただいたP-LABOのメンバーの皆様、ありがとうございました。感謝。

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