怒涛の9月後半つづき:小金井公園→上野公園→羽田空港
9/24(木) 体中が痛い・・・・・
イベント期間中はほとんど立ちっ放し、動きっ放しだった。
明日は九州から妹夫婦が泊まりに来るので部屋の中、大掃除をしなくて
は。けど、疲れ果ててて半分くらいしか掃除できないまま・・・
9/25(金) 西葛西、前期最後の授業で2クラスのテスト実施。
午後7時に授業が終わって、西葛西の駅のホームで妹夫婦と待ち合わせ。
朝、九州から上京した妹夫婦とその長男は千葉県印西市に立ち寄り、
妹夫婦だけ夜は我が家に泊まることになっている。
というわけで、この日は東西線→中央線→駅前から車で妹夫婦を我が家
へ。疲れ果てている妹夫婦には気の毒だったけど東小金井までは電車
移動してもらった。東京の電車の混雑も、やがてはいい思い出になるだろ
う。
帰宅後、妹夫婦と乾杯。妹の旦那さんは高校の数学教師でワタシより一つ
年上。たまに九州に帰っても、ゆっくり話す機会がないので、この機会に
いろいろ話が出来ていい時間が持てた。
9/26(土) 朝、妹の旦那さんにラブを散歩に連れてってもらい、私と妹はゆっくり朝
ご飯の用意。
その後、近くの小金井公園の江戸東京たてもの園へ。
江戸東京たてもの園に入るのは三度目だ。
一度目は1人で、二度目は母と。
二回とも“子宝湯”は外から眺めただけで中に入ってない。
ここのところ小金井市についていろいろ調べており、その延長で子宝湯の
中を見ておきたいと思っていたので、三度目の今回はしっかりと子宝湯の
中に入る。 ←正面が子宝湯。
小金井市には宮崎駿監督のスタジオジブリや「新世紀 エヴァンゲリオン」のガイナックスなど有名なアニメ会社がある。
で、この子宝湯は「千と千尋の神隠し」の湯屋の参考とした建物の一つ。(数箇所の温泉の建物を参考にしたといわれており、この子宝湯もその中の一つ) 「千と千尋の神隠し」の湯屋になんとなく雰囲気は似ているような気が。
この子宝湯は1929年に建てられた足立区千住の宮造りの銭湯を移築したもの。
ということで初めて中に入ってみました。
↑ 左二枚は女湯、右二枚は男湯。
銭湯に入ってすぐの、お目出度そうなタイル絵
銭湯内に展示されていた暖簾。
あれれ、左の“金”の前掛けの男の子の絵、どこかで見たことのあるような・・・
小金井市のイメージキャラクターの“こきんちゃん”にそっくり
←こきんちゃんは小金井市からの依頼で「子どもが元気な町が発展するんです」と宮崎駿監督がデザインしたイメージキャラ。
子宝湯の暖簾がヒントになったんですね
もう一つ確かめておきたかったのがこの引き出し→
「千と千尋の神隠し」の釜爺の仕事場にあった薬草箱に似てません?
これは神田から移築した文房具店、武居三省堂の内部。
調べてみると、やはり「千と千尋の神隠し」ではこの薬草箱がモデルになっているそうです。
展示室では、「特別展 魅惑のカンバン・ハリガミ展」をやっていました。
これも立派なアーカイブ活動。
日本脚本アーカイブズでは来春、本館の江戸東京博物館で脚本展をやることが決まっており、参考のためについついしっかり見てしまいました。 午後を回って、マイカーで上野公園へ。ここは妹の旦那さんのリクエストで。
昨夜、印西市に泊まった甥と上野動物園の正門前で合流。
大人4人で閉園時間ギリギリまで見て回ったけど、童心に戻って、結構楽しめました。
↑左からレッサーパンダ、ゴリラ、カピバラ
↑アメリカバクと白熊くん 上野から高速に乗って羽田空港へ。
思ったより早く、30分くらいで到着。
飛行機の時間までたっぷり余裕があり、妹と羽田空港の屋上展望台へ。
空には綺麗な半月。
実は、妹夫婦は甥の結婚のことで今回の上京となった。
数年前、当時、柏市に住んでいた甥から相談があり、私は伯母として妹夫婦よりも先に相手の女性と会っており、親とは違う角度から甥と相手女性の経緯などを見て来た。
そんな伯母としては、ちょっと複雑な甥の結婚話・・・。
しかし、たとえどんな事情があったにせよ、甥が自分で決めた人生。後悔のないよう、幸せになって欲しいと願う。
夜8時過ぎ、妹一家が九州に向かって飛び立ったのを見届けて、一般道で帰宅。
羽田空港から約一時間半で我が家に到着。
久々に妹一家と過ごし笑いの絶えない二日間だった。妹一家に感謝。
ほーーーーーーーーーっとした途端にここ10日近くの疲れがど~~~~~んと押し寄せ、ダウン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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