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2009.09.30

怒涛の9月後半つづき:小金井公園→上野公園→羽田空港

9/24(木) 体中が痛い・・・・・
       イベント期間中はほとんど立ちっ放し、動きっ放しだった。
   
       明日は九州から妹夫婦が泊まりに来るので部屋の中、大掃除をしなくて
       は。けど、疲れ果ててて半分くらいしか掃除できないまま・・・


9/25(金)
 西葛西、前期最後の授業で2クラスのテスト実施。
       午後7時に授業が終わって、西葛西の駅のホームで妹夫婦と待ち合わせ。
       朝、九州から上京した妹夫婦とその長男は千葉県印西市に立ち寄り、
       妹夫婦だけ夜は我が家に泊まることになっている。

       というわけで、この日は東西線→中央線→駅前から車で妹夫婦を我が家
       へ。疲れ果てている妹夫婦には気の毒だったけど東小金井までは電車
       移動してもらった。東京の電車の混雑も、やがてはいい思い出になるだろ
       う。

       帰宅後、妹夫婦と乾杯。妹の旦那さんは高校の数学教師でワタシより一つ
       年上。たまに九州に帰っても、ゆっくり話す機会がないので、この機会に
       いろいろ話が出来ていい時間が持てた。

9/26(土) 朝、妹の旦那さんにラブを散歩に連れてってもらい、私と妹はゆっくり朝
       ご飯の用意。
       その後、近くの小金井公園の江戸東京たてもの園へ。
 
       江戸東京たてもの園に入るのは三度目だ。
       一度目は1人で、二度目は母と。 
       二回とも“子宝湯”は外から眺めただけで中に入ってない。
       ここのところ小金井市についていろいろ調べており、その延長で子宝湯の
       中を見ておきたいと思っていたので、三度目の今回はしっかりと子宝湯の
       中に入る。

P1000620  ←正面が子宝湯。

小金井市には宮崎駿監督のスタジオジブリや「新世紀 エヴァンゲリオン」のガイナックスなど有名なアニメ会社がある。

で、この子宝湯は「千と千尋の神隠し」の湯屋の参考とした建物の一つ。(数箇所の温泉の建物を参考にしたといわれており、この子宝湯もその中の一つ)


P1000629 「千と千尋の神隠し」の湯屋になんとなく雰囲気は似ているような気が。

この子宝湯は1929年に建てられた足立区千住の宮造りの銭湯を移築したもの。

ということで初めて中に入ってみました。

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↑ 左二枚は女湯、右二枚は男湯。

P1000630


銭湯に入ってすぐの、お目出度そうなタイル絵



P1000631_3
銭湯内に展示されていた暖簾。

あれれ、左の“金”の前掛けの男の子の絵、どこかで見たことのあるような・・・

小金井市のイメージキャラクターの“こきんちゃん”にそっくり



Kokinchan
←こきんちゃんは小金井市からの依頼で「子どもが元気な町が発展するんです」と宮崎駿監督がデザインしたイメージキャラ。

子宝湯の暖簾がヒントになったんですね




P1000636_3  
もう一つ確かめておきたかったのがこの引き出し→

「千と千尋の神隠し」の釜爺の仕事場にあった薬草箱に似てません?

これは神田から移築した文房具店、武居三省堂の内部。

調べてみると、やはり「千と千尋の神隠し」ではこの薬草箱がモデルになっているそうです。




P1000639_2
展示室では、「特別展 魅惑のカンバン・ハリガミ展」をやっていました。

これも立派なアーカイブ活動。

日本脚本アーカイブズでは来春、本館の江戸東京博物館で脚本展をやることが決まっており、参考のためについついしっかり見てしまいました。






P10006432_2  午後を回って、マイカーで上野公園へ。ここは妹の旦那さんのリクエストで。

昨夜、印西市に泊まった甥と上野動物園の正門前で合流。

大人4人で閉園時間ギリギリまで見て回ったけど、童心に戻って、結構楽しめました。

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↑左からレッサーパンダ、ゴリラ、カピバラ

P1000664 P1000657

↑アメリカバクと白熊くん



P1000665 上野から高速に乗って羽田空港へ。
思ったより早く、30分くらいで到着。

飛行機の時間までたっぷり余裕があり、妹と羽田空港の屋上展望台へ。
空には綺麗な半月。

実は、妹夫婦は甥の結婚のことで今回の上京となった。

数年前、当時、柏市に住んでいた甥から相談があり、私は伯母として妹夫婦よりも先に相手の女性と会っており、親とは違う角度から甥と相手女性の経緯などを見て来た。

そんな伯母としては、ちょっと複雑な甥の結婚話・・・。

しかし、たとえどんな事情があったにせよ、甥が自分で決めた人生。後悔のないよう、幸せになって欲しいと願う。



夜8時過ぎ、妹一家が九州に向かって飛び立ったのを見届けて、一般道で帰宅。
羽田空港から約一時間半で我が家に到着。

久々に妹一家と過ごし笑いの絶えない二日間だった。妹一家に感謝。




ほーーーーーーーーーっとした途端にここ10日近くの疲れがど~~~~~んと押し寄せ、ダウン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


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