高校同窓会へ
早っとちりの本領発揮。なぜか高校の同窓会の日にちを15日と思い込んでいた。
で、17日は日本脚本アーカイブズ倶楽部「てら」の講座受付予定が入っていたけど、12日になってようやく同窓会が17日だったと気がつき、急きょ、「てら」の受付を変わってもらって、同窓会へ。
「てら」受付変更、関係者にはご迷惑をおかけしてすみませんでしたm(_ _)m というわけで、霞ヶ関ビル35階で行われた九州の母校の関東高校同窓会へ。
(←霞ヶ関ビルエントランスからの夜景。新橋方面)
母校単独の同窓会に出席するのは4、5年振りかも。
久しぶりに出席したら、同期の出席者の顔ぶれがほとんど入れ変わっていた。
大学教授で著書を90冊近くも出版しているというH氏。
大手保険会社の常務執行役員Y氏。
物流関連会社常務取締役M氏。
そして、郷里中津からはU氏。
U氏は幼稚園から小・中・高と同じ学校の幼馴染みで、今や大きな病院の院長。
男子はみなさん、ご立派になられて・・・・・
女子はガン手術したというのにいつ会っても超元気なOさんと私だけ。
他の学年では、1年先輩で同じ町内で生まれ育ったH氏。美術系の大学を出てNHKにお勤めで、同じ放送業界の仕事ということで、同窓会に行けばいつも一番H氏と話しているかも。
また、俳優の小野孝弘クンとも久々に会う。小野クンは出席者の中では最も若い卒業生だったみたい!
で、今回の幹事は脚本家・野依美幸ちゃんの回生。
美幸ちゃんとも久々に会場で会って、思わず抱擁。
そして、そして、高校の大先輩・元俳優で衆議院議員の横光克彦氏にもご挨拶。
日本脚本アーカイブズの活動について、ちょっとお話しさせていただいた。
脚本アーカイブズに関しては、ヨーロッパや韓国のように国が収集・保存管理に動いてくれるのが一番望ましいんだけれど、国会議員に対してこの後どういうふうにアプローチしていけばいいんだろうか・・・・・(迷) 一方、抽選会ではしっかり大分県産焼酎をいただきました。
私が選んだのは『なしか!』という麦焼酎。
「なしか」というのは大分の方言で「何故?」「どうして?」という意味。
OBS大分放送に「夕方なしか」という番組があって、そこで取り上げた「なしか」の数々が本になっている。以前、妹がその本を送ってくれて、方言による「なしか?」の疑問に大分弁で答えているその面白さ、楽しさ、懐かしさにひとりで大笑いした。
焼酎『なしか!』のパッケージにはその“なしか坊や”が描かれており、パターンは13種類もあるらしい。
その一つがコレ。電信柱の張り紙が「松山恵子ショー」・・・うわっ、細かところまで懐かしい。
同窓会終了後は同期の6人で銀座『天亭』へ。
銀座で飲むなんて、超久しぶり。しっかりご馳走になりました。
東京ではここでしか飲めないという宇佐神宮庁御用達の日本酒『民潮』をいただいたけど、濃くがあるのにフルーティーでとても美味しい日本酒だった。
で、このブログを書くために民潮のホームページを見てびっくり!
代表取締役の今戸公徳氏はな、なんと放送作家協会会員の大先輩なのです!
シナリオの勉強を始めた頃、シナリオセンターの先生から「確か大分県には今戸公徳というシナリオライターがいた」と聞き、お名前だけは昔から知っていました。
今戸氏は向田邦子さんとも同じ頃に『ダイヤル110番』を書かれているよう。
偶然とはいえ、郷里の大先輩の会社で作ったお酒を飲めたなんて、嬉しくて、かつ、ちょっと不思議な感じでした。
この日お会いした皆様、本当にありがとうございました。
そして、同期の男子、美味しいお酒と食事をご馳走さまでした♪
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