立場逆転に複雑・・・
毎月25日発行予定の日本脚本アーカイブズ・メールマガジン。
9月は作協50周年イベント&脚本展で日本脚本アーカイブズ委員全員忙殺されたので、編集担当(私)の判断で、原稿締切日と発行日を変更した。
で、9月末には発行予定だったのだが、原稿が揃わない。
とりあえず『催促』してみる。
『催促される』側に長くいて、『催促される』ことに慣れているので、『催促する』側になってなんだか複雑。
原稿が遅れた際の言い訳って、なんとなく背景が見えてくるし・・・。
数え切れないほど遅れた言い訳を言い続けてきた経験からしてね(汗)
商業誌だったら締め切り厳守は当然のこと。
しかし、書くことのプロである放送作家&脚本家にほとんどボランティアで原稿をお願いしている。
その“弱み”が、締め切り厳守を強く言えない原因となっている(トホホ)
メールマガジンに関して、ひとつだけ本能的(ん? 経験的?)に感じているのは、発行予定日の決まりを緩くしてしまったら、なし崩し的に発行日が不確定になり、やがては消滅してしまう・・・・・・・・・・・という予感。
締め切り厳守! 鬼の編集になるべし!
ハァ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(溜息)
編集者って、シナリオライターに一番向いてない仕事だったりして。
けど、がんばらんば。
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コメント
原稿遅れてスミマセン!
放送作家協会の50周年記念本で、原稿を集める立場だった私ですが…
時の苦労をすっかり忘れ、
〆切をぶっちぎりました!m(__)m
今度は絶対に遅れないぞ~~~
投稿: ビシバシ | 2009.10.12 22:40
ビシバシさま
ゥア~~、わざわざコチラまでお越しいただき、すみません
原則、本業優先なので催促する側になってみると、それはそれで複雑で
なにはともあれ、今後ともよろしくお願いします

投稿: k-shimizu | 2009.10.14 04:16