東京ハートブレイカーズ『傀儡の獣』
10月31日(土)は「てら」講座の受付担当で午後から北千住へ。
終了後、中野のテアトルBON BONへ急行。開演時間よりちょっと遅れて到着。
⑦さんに誘っていただき、舞台・東京ハートブレイカーズの『傀儡の獣』を観る。 東京ハートブレイカーズ『傀儡の獣』
出演:西ノ園逹大・工藤潤矢・佐野賢一
萩野崇・石川よしひろ・首藤健祐
脚本 : 石曽根有也(らくだ工務店)
演出 : 斎藤栄作(LEMON LIVE)
公演スケジュール
2009年10月27日(火)~2009年11月8日(日)
チケット料金
<全席指定>前売4,500円 当日4,800円
詳細は東京ハートブレイカーズHPを。
男性だけの演劇ユニットって初めて。
役者さんそれぞれがプロとして活躍しているそうで、演技も、途中で入る生演奏も安定していて、安心して見ることが出来た。
石川よしひろさんのブルースっぽい曲、よかった。
脚本もうまく作られていた。が、なぜか石川さんの役(あまりにキャラ作りがうますぎて、最初は石川さんと気がつかなかった)の設定、面白いんだけどちょっと中途半端。脚本ではそこんとこがちょっと気になった。
全体的に一人ひとりが楽しんで演じているようで、それが客席にも伝わってくる。
出演者が男性だけってのも、アリなんだね。
今のところ、音楽入りの小さな舞台での企画が進行中なので、音楽の入れ所など、とても参考になった。
それと、小さな舞台であればあるほど、板付き芝居が続くと(演技者が動かずに会話だけで進行)、見るほうが退屈してしまうし、演出難しいなぁと勉強になった。
帰り道、ザ・ポケットの近くの入り口がエキゾチックでカラフルな『にぬふぁ星(ニヌファブシ)』という沖縄料理の居酒屋さんで、久々にしっかり飲んで食べた。
グラスビール一杯にシークヮーサーサワー三杯で二日酔いしてしまった・・・。
弱くなったです。
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