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2010.04.29

DVD参考上映、成功!

オリジナル編集のDVD、学校の再生装置で上映できました。

チャプターが作れないなど、難はあるものの、大スクリーンで上映できてホッ。


オリジナル編集DVD(1)目次

①Lumiere-Irmaos Lumiere 02
(仏 オーギュスト&ルイ・リュミエール初期作品)

②Lumiere-L'Arrivee d'un train a La Ciotat 1895年
 (仏 リュミエール兄弟 列車の到着)

③Lumiere-Le repas de bebe 1895年
 (仏 リュミエール兄弟 赤ん坊の食卓)

④Lumiere-Wyjscie robotnikow z fabryki 1895年
 (仏 リュミエール兄弟 工場の出口)

⑤Melies-A Trip to the Moon 1902年
 (ジョルジュ・メリエス 月世界旅行) 

⑥melies-HomeOrchestra 1900年
 (仏 ジョルジュ・メリエス ホームオーケストラ) 

⑦melies-kubigei 1898年
 (仏 ジョルジュ・メリエス 首芸)

⑧Melies-Le Manoir Du diable 1896年
 (仏 ジョルジュ・メリエス 悪魔の館) 

⑨Porter-The Great Train Robbery 1903年
 (米 エドウィン・S・ポーター 大列車強盗) 

⑩Poter-Life Of An American Fireman 1902年
 (米 エドウィン・S・ポーター  アメリカ消防夫の生活)

⑪Rescued by Rover-Cecil Hepworth 1905年
 (英 セシル・ヘップワース ローバーの救出)


※ほとんど著作権フリーだと認識しています。
  また、著作権法では学校など教育機関での上映は許されています。

しかし、私の認識違いなど問題のある場合は下記からご一報下さい。   http://homepage2.nifty.com/see-saw/mail1.htm







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2010.04.27

温かさに感謝です。

動画をビデオ形式でDVDに書き込み成功してホッとして間もなく・・・

Yさんからオリジナルの動画が届いた。

私がこれまでUPしたラブとセントの写真を編集して作ってくれた「メモリアルビデオ」でした。



次々に甦ってくるラブとセントの姿・・・

何度見ても、次から次に涙が湧いてきて、涙が止まりません。

やがて、ラブとセントからのメッセージが聞こえてくるような気が・・・


「かあちゃん、がんばってね」

※なぜか、心の中でラブとセントに話しかける時、自分のことを“ママ”ではなく“かあちゃん”と言ってしまう私。父と母のことは「とうさん・かあさん」と呼んで育ち、「かあちゃん」という言い方はしたことがないんだけどね。

 セントのやんちゃなキャラに対して「かあちゃん」が一番自然なのかもしれない。



「かあちゃん、泣かないで」
「かあちゃん、笑ってごらん」



メモリアルビデオに込められたメッセージが伝わってくる。

そして、また、涙があふれてしまう。

ビデオを作ってくださったYさんと奥様の優しさと温かさに・・・。

心から感謝です。

                 

                  Loveb Sento2 

         以前、Yさんからいただいたラブとセントのgifアニメsun



                        

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YouTube動画をDVDプレイヤーで

最近のまとめUP-パート(4)です。

最初の授業を終え、次の授業のために使うDVDの作成に挑戦。

昨年度までは授業は普通の教室で、自分で作った資料映像はパソコンを持ち込んで、大型モニターで手軽に再生できたんだけど、今年度の授業はホールで、しかも映像は大スクリーン・・・。

なにやら勝手が違って戸惑っているわけだけど、一つ確実なのは、YouTubeからそのままダウンロードした形式で映写室のDVD再生装置に入れても再生できないということが判った。


そういうわけで、YouTube動画(もちろん著作権フリーの映像です)をビデオ形式でDVDに保存することに挑戦すること3日目。

ようやく、でけたっ!  (と思う・・・多分、大丈夫・・・ちょっと自信ないけど・・・)




①YouTube動画をRealPlayerSPでダウンロード(FLV形式)

②「Craving Explorer」 でFLV形式からAVI形式に変換

 ※もしかしたら①なしで②でYouTube動画をすぐにAVI形式に変換できたかも。
  アレコレやりすぎて、分けわかんなくなってる・・・(汗)

③「DVD Flick 」で動画をDVDに書き込み。完成。

 ※最初、FLV形式のまま書き込みしたら、失敗!
 ※次に、FLV形式からWMV形式に変換して書き込みしたら、これも失敗!
 ※AVI形式でやっと書き込みに成功!




自分のパソコンでしか試写してないので、一般のDVD再生装置で再生できるかどうかは不明。

明日、試してきます。

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若いパワーに、よろしく!

最近のまとめUP-パート(3)です。

4月21日(水)西葛西のTFC、新学期の授業初日。

今年度から私の授業は金曜日から水曜日に変更になった。

1年生140名を二つのクラスに分けてシナリオ概論の授業。

張り切って早めに出かけた。予定通りだと20~30分は早目に着く予定だった。

三鷹から特別快速で中野までノンストップ・・・のはずが、吉祥寺で停まってしまった。
な、なんと前の電車の窓ガラスにヒビが入っているのが発見されて、点検しているのだと。

イライラジリジリ待っていると、ようやっとアナウンス。窓にヒビが入った電車は車庫に回送することになり、今、乗客全員降ろしているという。

そしてやっと「お急ぎの方は、各駅停車の総武線にお乗り換え下さい」だって。
乗客の半数近くは総武線ホーム目指してダッシュ。もちろん私も。

かくて、初授業に10分も遅れてしまった・・・


しかし、学生たちは遅れてしまった私を温かく迎えてくれた(と思う)
ありがとう!


私の授業の基本は、“自分がシナリオ勉強中にやられて嫌だったことは、しない!”
つまり、シナリオを形式に当てはめて点数をつけたり、教える側の感性を押し付けないこと。

私が学生に伝えるべきことは、まずはシナリオを書くためのモチベーションを高めてあげること。
そして、自分では気がつかない一人一人の個性を引き出す手伝いをすること。

とにかく見て、聞いて、楽しい授業にしたいと思っている。
そのためには、私自身が楽しめるような授業にしたいなぁ。

ということで、若者たちよ、よろしくね。



それにしても、電車の窓ガラスにヒビって・・・どうして?
故意の力で? 整備不良?


人身事故での足止めや、遅延は経験しているけど・・・。

そういえば小田原の帰りのロマンスカー、人身事故でストップしているとのことで、帰りは新幹線で帰ったんだわ。


電車の窓ガラスのヒビは即座に“ったく、迷惑な”といえるけど、人身事故に対しては、言葉が詰まる・・・。


しかし、言ってみる。

人身事故は迷惑なので、どうかどうか、生きつづけてください・・・。


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あなご天丼650円っ!

最近のまとめUP-パート(2)です。

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4月18日に無事、江戸東京博物館の脚本展が終わり、19日(月)は撤収作業を手伝うために朝から両国へ。

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次の『龍馬展』と『The・脚本』の旗が交互に・・・。



ちょうどお昼頃、撤収作業終了。

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清澄通りの向かいにあるお店にてお昼ご飯。

夜は居酒屋らしいお店の昼定食は感動的に安いっ!

←あなご天2本乗った丼定食が650円!

「さあ、完食目指して食うゾッ!」と張り切って食べ始めたんだけど、あなご天1本で超満腹・・・

残してしまってお店の人、ごめんなさい。
機会があればまた挑戦したいけど・・・次はいつになるやら・・・


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撤収した脚本のダンボール箱数個をタクシーに積み込み、隅田川沿いから荒川方面へ。

展示脚本をすべて脚本アーカイブズに持ち帰り、後始末。

明るいうちに準備室を後にする。

水曜日から始まる学校の授業準備で徹夜の身なもので、とにかくへとへと。


まだ明るいうちに電車に乗れてホッとして、ふと心が動く。

ラブとセントが旅立った、あの場所に行ってみようか・・・と。

どうしても一人では行く気がしないというか行けなかった場所。

よしっ、今日は行ってみよう! と心に決める。

東小金井に着いた頃には、もう日が落ちていた。

それでも、行きたい・・・という気持ちはそのまま持続しているので、その気持ちのまま車で公園に向かう。

広い駐車場に車が数台停まっている。

私は、ラブとセントが空に昇っていった場所がしっかり見えるところに車を停めて、暗くなった空を眺める。

その場所は、ちょうど角で風が交わるところらしくて、左右の木は動いてないのに、私が見つめる一角だけは大きな木がそよそよと風になびくように動いている。

なんだかラブとセントが喜んでいるようで、見ていると自然に微笑んでいる。

今まで、この場所を避けてきたけど、会いたくなったらここに来るのもいいかもしれないなどと思ってしまう。

ただ、やはり夜の公園は怖い・・・
今度からは昼間にね。



こんなふうにして、時が過ぎ、日が過ぎていく。
こんなふうに、悲しみや淋しさが薄らいでいくのだろうか・・・。

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ポケモンとドラゴンボールZと小田原文学館

最近のまとめUP-パート(1)です。

まずは4月14日(水)、小田原文学館取材のために日本脚本アーカイブズ委員のIさんと小田急ロマンスカーで小田原へ。朝のロマンスカーは結構空いていて、快適。
 P10007091                    

ちょうどお昼に小田原着。

駅前に小田原在住の戸田博史氏が待っていてくれて、氏の車でまずはお昼を食べに。


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戸田氏とは初対面。

「魔法のプリンセス ミンキーモモ」や「北斗の拳」「ドラゴンボールZ 」などの脚本家です。                                              

案内してくださったのは相模湾を見下ろす「そば季寄 秀作久」という和風レストラン。


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小田原丼をいただきながら、脚本アーカイブズについてのご意見をうかがう。

日本放送作家協会&日本脚本家連盟には1000名余の会員がいるが、脚本アーカイブズに関しては様々な考え方・意見があるということは承知している。

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前に進むためには違う角度からの意見に耳を傾けることも大切だと思う。

※小田原丼 → プリプリの新鮮なお刺身丼、フワフワの自家製さつま揚げ、こしのある手打ち蕎麦・・・本当に美味しかったです。


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いよいよ、取材目的地である小田原文学館へ。

3月19日~4月18日 小田原文学館特別展「首藤剛志展・小田原ゆかりのシナリオライター」開催中。

首藤剛志氏は『まんがはじめてものがたり』や『魔法のプリンセス ミンキーモモ』『戦国魔神ゴーショーグン』そして『「ポケモン』などの脚本家で、第1回日本アニメ大賞脚本賞を受賞している大ベテラン。

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1988年から2005年まで小田原市内に居住し、脚本や資料など約1600点を小田原市に寄贈。今回は、その一部を公開し、首藤氏の歩みを振り返る特別展。

現在は都内に在住だが、この日はわざわざ文学館まで来て下さり、展示されている脚本、企画書や絵コンテ、雑誌やセル画など一つ一つ丁寧に説明してくださった。




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その後、首藤氏からも脚本アーカイブズに関してのご意見をうかがう。

首藤氏のように、脚本家・放送作家がそれぞれ縁の地の図書館などに自作脚本・台本などを寄贈すれば、今回のように町興しのイベントなどに繋がる・・・

確かに市川森一氏は出身地の諫早図書館に、向田邦子さんは縁の地、鹿児島へ、岩間芳樹氏は世田谷文学館に・・・などと脚本や資料が寄贈されて大切に保管、展示されている。


何もかも、全ての脚本・台本を日本脚本アーカイブズに集めよう・・・というのではなく、すでに各地で保存管理されている脚本・台本に関してはネットワークで繋いで、知りたい人がどこにどんな脚本・台本があるということが判ればいいようにしておけばいいと思う。


ただ、いくつか問題がある。
その一つは、脚本・台本は現在の図書館法では“書籍”とみなされておらず、図書館によっては受け入れてもらえないケースも出てくるかもしれない。

脚本アーカイブズが最も整備されているのはフランスのINA(フランス国立視聴覚研究所)だが、フランスでは脚本・台本の納本制度が法律で決められており、膨大な数の脚本・台本が国によって保存・管理されている。

廃棄・散逸の恐れのある過去全ての脚本・台本を日本放送作家協会の一委員会で収集・保存・管理するのは無茶というか無謀な話で、理想としてはINAのように国が収集・保存・管理してくれるのが一番望ましい。

しかし、現実問題、理想論を語っている間にも、図書館などに受け入れられない行き場のない脚本・台本たちが廃棄・散逸しているわけで、日本脚本アーカイブズは今のところ、そんな運命の脚本・台本たちの受け入れ先として活動しているわけです。

首藤氏のご意見をうかがいながら、まだまた脚本アーカイブズがクリアしていかなければならない課題はあるなと感じたものです。

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海に近い城下町・小田原。

その町並みはなんとなく九州の故郷の城下町と似ているような懐かしさがありました。






【参考】

第16回納本制度審議会議事録

日 時: 平成21年7月23日(木)午後2時~5時10分
場 所: 国立国会図書館本館4階特別会議室

抜粋

委 員:  (前略)また、確認までにお伺いするのですが、つい先日伺った件で、
     日本脚本アーカイブズというプロジェクトがございまして、いわゆる放送台本
     などを放送作家の方々が中心になって、何とか収集・保存・公開しようとする
     プロジェクトのようですが、ヒト・カネ・著作権という三大障害に阻まれて、どう
     にも動きがとれない、集めることもままならなければ散逸もおそろしい、公開
     も目途がたたないというお話でした。
     こういった放送台本については出版物とは見なしえないので、現行法の下で
     は、国会図書館での収集・保存対象とはなり得ないという理解でよろしいので
     しょうか。

館 長:  個人としては大変興味があり、大いに関心を持っているのですが、理想的
     に言えば、脚本とテレビレコード、映画レコードがペアになって収蔵されて利用
     されるのが理想だと思っておりますので、国会図書館がやるのがよいのか、
     フィルムセンターがやるのがよいのか、あるいはフランスのように、あらゆる
     放映されたものを全部レコードするような新しい機関を作って、そこが脚本と
     共に保存するのがよいのか、非常に大きな問題ではないかと思っております。
     関心がないわけではございませんが、色々な問題もございまして、簡単には
     イエスということはできませんので、東京大学の吉見先生などと今後議論を
     しながら、収まるべきところを探していこうかと思っております。

                          

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2010.04.12

お疲れさまでした、井上ひさしさん

気分が落ち込んでいた時、パワーをもらうには舞台を見るのがいいかも!

そう思って紀伊國屋ホールのチケット売り場に直行。
ちょうどやっていたのが井上ひさしさんの『きらめく星座』だった。

反戦の思いをどんな風に表現すればいいのか・・・教えられた作品だった。

それ以前に『國語元年』をテレビで見ていて、井上ひさしさんはすごい作家だと思っていた。

それ以後、テレビの仕事で主役をやってくれた有森也実さん出演の『頭痛肩こり樋口一葉』を見に行ったが、安心して見ていられる舞台作品で、また機会があれば井上さんの作品を見たいと思い続けてきた。




一度だけ、リアル・井上ひさしさんのお話しを聞いたことがある。

2001年9月2日(日)日比谷野外音楽堂で行われた『個人情報保護法案をぶっ飛ばせ! 2001人集会』で作家の澤地久枝、島田雅彦両氏と共に登場した井上ひさしさんは「あったことをあったこと」として伝えていく大切さを強調された。



私も賛同している「九条の会」の呼びかけ人でもあり、“日本の熱い大人”の一人が亡くなってしまった。


ご冥福をお祈りします。合掌。




※江戸東京博物館で開催中の脚本展には、井上ひさしさんが放送作家時代に係わっていた「クイズジョッキー」(NHK)の台本や、井上さんのラジオドラマ作品 「ツキアイきれない」が収録された「音と沈黙の幻想」のレコードも展示されています。

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2010.04.11

悪役俳優・山本昌平さんとハーモニカ

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おにぎり45個と2ℓペットボトル2本買い出しして、北千住の学びピアに立ち寄りビデオカメラとデジカメなど積み込み、両国の江戸東京博物館へ。

特別イベント「殺陣パフォーマンス+トークショー」の2回目。買い出しやらビデオ撮影やらと裏方で動き回る。

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←会場となった1階会議室の入り口。

イベントが始まるまで1階を探索。

これまで準備で2回来てますが、いずれも関係者入り口から5階展示室へ直行だったので、5階展示室以外の館内を見るのは初めて。


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2月から開催中の特別展「チンギス・ハーンとモンゴルの至宝展」の受付付近。

4月11日が最終日だったよう。






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一階フロアに馬上のチンギス・ハーンの銅像。

かなりの存在感!










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売店もかなり充実。

江戸にちなんだおみやげ品が色々。

別館の小金井公園内の「江戸東京たてもの園」には売店が一つだけだけど、さすが本館は売店もなんとなく格調高く、江戸小物の種類も豊富。


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売店の中に、「龍馬伝」と並んで「テレビ作家たちの50年」発見!

写真:「ザ・脚本」のチラシの下にあるのが「テレビ作家たちの50年」

ちなみにこの本の昼帯の項に私の名前も挙げてくれてます。



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「福」がてんこ盛りのオブジェ。

これまた巨大で、存在感抜群。




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その傍のチラシ棚に「ザ・脚本」発見。



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開場前の「殺陣イベント」会場。

定刻の1時半に開始。

昨年12月の足立区脚本展に続いて菊地竜志氏と菊地剣友会の出演。

江戸東京博物館にはピッタリの殺陣パフォーマンスショーで定員120名の会場はほぼ満席。

コーディネイトしてくれた脚本家で時代劇小説家の増田貴彦さん、お疲れさまでした。



実は増田さんはシナリオセンター時代、同じクラスで授業を受けた学友。
当時、私は主婦、増田さんは大学生でした。
シナリオセンター外でも、デビューを目指すライターの卵たちの勉強会にも参加。
その頃から彼は「特撮ドラマのライターになりたい」というハッキリした目的を持っていて、後に特撮ライターでデビュー。

毎年お年賀で近況を知り合うという感じで、会うのは数年に一度程度だったけど、久々に電話で話した時に脚本アーカイブズに関心を持ってくれ、昨年後半より脚本アーカイブズの委員に加わってくれました。

そして、増田さん(長年、増田クンと言い慣れているので“さん”と呼ぶのはこそばゆいけど)自身、菊地竜志さんの殺陣教室の生徒ということで、この企画が実現しました。

この日は多くの皆様にご来場いただき、大成功!
ありがとうございました。


トークショーのゲストの山本昌平さんはすごくカッコ良かった!

殺陣パフォーマンス参加後は上下黒のスーツに深紅のネクタイで、一見殺し屋スタイルで登場。
おん歳72歳とは思えないほどのスマートさ。
で、そのスタイルでハーモニカ演奏を。
福祉施設などでハーモニカ演奏のボランティアをされているそうです。

悪役スターとハーモニカ・・・

「しゃぼん玉」など美しい音色のハーモニカ、お見事でした。

質問で「悪役」を演じる上での心がけについて問われた山本さんは「“悪”という字には“心”があります。“善”の字には“口”しかないけど。なので心で演じています」と。

なるほど・・・目から鱗でした。


このイベント中、私はずっとビデオ撮影に掛かりきりで、写真を撮るのをすっかり忘れてた。なのでイベント会場内の写真はなし。山本さんのステキな写真をUPできず、ちょっと残念。
(脚本アーカイブズの記録としての写真は広報担当の南條広介さんがしっかり撮ってます)


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イベント終了後は5階の「ザ・脚本」会場にて、津川泉脚本展統括と展示脚本のチェック。

←企画展入り口。
フロアー全体、照明が落とされていて暗い雰囲気。
とても格調高い脚本展になっています。


脚本印刷の三交社の担当氏が来場されていて、浜木綿子さんの脚本のことなど、いろいろお話しをしたかったんだけど、私は関係者駐車場に車を停めたままなのが気になって、仕事終了後はお先に失礼させてもらう。


靖国通りに出て、青梅街道を通って帰宅。

昔から靖国通りはあまり走りたくない道なんだけど、今日は走って良かった。
靖国神社近辺の桜が見事で、まるで花吹雪の中を走っているようで、とてもきれいだった。


かなり疲れたけど、いろんな出会いがあった1日でした。


江戸東京博物館の「ザ・脚本」は18日(日)まで。
ぜひ、のぞいてみて下さい。

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2010.04.10

4月10日、2回目の月命日

3月の風嵐の日にズタズタになって落ちてしまったベランダの目隠し用のすだれ3枚、やっと新しいすだれを買ってきて、取り替えた。


2年半振りの取り替え。日焼けもひどかったし、丁度取り替え時だったのかも。
新しい新鮮な色のすだれはやはり気持ちいい。


ホームセンターに行ったついでに花の苗を色々買ってきて植えてみる。
心の一部が停まったままで、気持ちはまだ花を植える気分になれないんだけど、でも停まったままじゃいけないと叱咤する自分もいる。



注文していた本『西澤實の「朗読」教科書』が届く。


西澤實氏は、昔、私が放送作家協会の理事をやっていた頃に理事長だった方。


以前から「朗読」について基本的なことを知っておきたいと思っていて、衝動的に注文した。じっくり読んで勉強させてもらいます。




朗読といえば・・・

20代の京都にいた頃、アナウンサーの女性が講師だった朗読講座を受講したことがある。
すでにこの頃から喋りが苦手なことを自覚しており、なんとか話し上手になりたかったらしい、私。

そういえばこの時使った教科書代わりの朗読の本、まだ押し入れのどこかに仕舞っていたような記憶が・・・。
今度、探してみようっ。


この朗読教室で忘れもしないのは、なぜか大阪のジャズダンスの教室に数回通わされたこと。リズム感はあるほうだと自信持っていたのに、全然リズムについていけずに、すごくショックを受けたのでよく覚えている。
ジャズダンス、朗読が上手くなるために必要・・・とのことだったけど、ほんと?


その後、詩を書いていた頃、自作詩を朗読する詩人たちと出会い、なぜか京都に住んでいながら北海道の“詩の隊商”に参加。
1週間北海道を一人旅をした後、詩人たちと合流。札幌、旭川、帯広と移動して自分の詩を読んだ。まったく自己流の朗読だったけど。


彼らは朗読といわずに、朗唱と言っていた。


私はシナリオを書き出してから詩が書けなくなったけど、その頃の詩人たちの何人かは今でも朗唱を続けているらしい。
即興のジャズ演奏をバックにしたりして。


今もって、すごいパワー。


そのパワーは見習わなくちゃ。


過去の自分のパワーを甦らせ、頑張らんば、自分。

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2010.04.06

「ザ・脚本-放送作家たちの80年」本日より


いよいよ、江戸東京博物館での脚本展が本日より始まりました。

花見がてら、皆様、どうぞご来場くださいね。



下の写真は4月3日、展示準備に行った時のもの。
桜はもう終わってる・・・かもですが、隅田川の散策ついでにぜひのぞいてみて下さい。

写真 ↓ 左:両国国技館  中・右:その向こうに江戸東京博物館

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写真 ↓ 左:江戸東京博物館ってすごい存在感
              右:動く歩道の入り口にデンと看板

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両国の帰り、打ち合わせのために隣りの駅へ。

初めて降りた森下の駅。

交差点の四方に纏(まとい)のオブジェが。

さすが下町・深川。

いずれゆっくりと探索してみたくなりました。

なんか雰囲気あるなぁ・・・dog

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2010.04.05

転載:夕食時のこわい予言『イグアノドンの卵』

■4■ セピア色の記憶 
     夕食時のこわい予言『イグアノドンの卵』   松田雄一

 大木豊さんといえば、演劇評論家として重きをなした方だが、先日ご家族から脚本・台本が寄贈された。段ボール箱で4つ。数百冊はあるだろう。
 昭和30・40年代には芸術祭テレビ部門の審査員でもあったので、寄贈脚本は芸術祭の年度別に整理されていた。
 多くはドラマの脚本だが、そこにとんでもないものが混じっていた。

 音楽バラエティー、「光子の窓」(日本テレビ)のスペシャル版『イグアノドンの卵』である。 
 これについては、小林信彦さんの名著『テレビの黄金時代』文藝春秋刊)の序章で語られ、筆者などは一読こわくなったおぼえがある。

 台本本体を見ていこう。ガリ版刷りでおよそ120ページ。経年変化でわら半紙は茶色くなっている。表紙は黒のラシャ紙。タイトル部分は、昭和丗五年第十五回芸術祭参加番組 花椿ショウ 光子の窓 第130回 イグアノドンの卵(第8稿)―決定稿、と銀文字のガリ版である。放送日は十月丗日(日)午後六時十五分より七時まで。

 当時の「光子の窓」は30分番組なので、15分枠大の特別編。日本初のカラーVTR番組だった。

 主なスタッフは・・・脚本は三木鮎郎とP・キノトール。音楽・廣瀬健次郎、美術・真木小太郎、振付・竹部薫、制作・秋元近史、東宝テレビ部、演出・井原高忠。
 表紙をめくるとメモが挿んであり、本番組に関してお問い合わせがございましたら、芸能局長阿木翁助宛ご連絡下さいますよう願い上げます、という趣旨の試写に備えてのタイプ打ちが。

 主な出演者は(登場順で)小島正雄、大平透、伊藤素道、三国一朗、草笛光子、南利明、徳川夢声、トニー谷、旗照夫、宇治かほる、西村晃、柳沢真一。バンドは原信夫とシャープス&フラッツ。

 『テレビの黄金時代』を援用しながら台本の中身を見ていこう。
 まずは進行役の小島正雄が現れ、「今回は冒険をいたします」と言ってスポンサーである王様に許可をもらう。ここからバラエティー作りのプロセスをショーとして見せる。骨になる部分は仮面劇で進行。視聴者・スタッフ・王様、みな仮面である。あとでわかる生々しいテーマを寓意として見せるためだ。

 ここで仮面を付けた西村晃が登場。盗賊のボスである彼は、おれがスポンサーになると言い、草笛光子をやとって「演芸ごった煮」という低俗番組を作り(これを番組内番組として見せる)、大ヒットさせる。

 大衆は<勉強よりテレビが面白い!><朝から晩までテレビを観ていよう!>という有様で、盗賊たちは彼らの家を盗んでいく。

 そしてボスを囲む大パーティーで、彼はヒトラーのような世界征服を企む独裁者であることを見せる。ボスの正体を知った光子は「戦争反対!」と叫ぶ。しかし大衆はテレビで洗脳・煽動され、光子には止められない。

 ボスは「われわれにはもう1つ武器がある」と叫び、核兵器のボタンを押す。そして次々世界の核のボタンが押され、人類は滅亡。核の火は盗賊団にもふりそそぎ、ボスも焼死。ひろがる焼跡には1台の焼けたテレビが転がっている。

 「これはあくまでお話ですが、テレビには気をつけてください。……さて、これは中生代に栄えたイグアノドンという怪物ですが、私たちはこのイグアノドンの卵を2つ持っております。1つは原子力、もう1つはテレビです」と視聴者に語りかける小島。

 登場人物全員、仮面を捨てて歌い踊る。<イグアノドンの卵、うっかり放っておけない><こわいケモノに変わる>・・・大急ぎで紹介するとこういう感じだ。

 よくテレビ番組になったと思う。8稿まで練ったのがスゴイ。問い合わせに芸能局長が答えるというのがまたスゴイ。
 日テレの社主は「テレビの父」「原発の父」正力松太郎だ。さまざまな事態を想定していたのだろう。
 芸術祭の結果は奨励賞。“カラーの効果に対して”という名目だった。

 唯一現存する『イグアノドンの卵』の映像は、横浜の放送ライブラリーで誰でも見られるという。行ってみますか?

                   (日本脚本アーカイブズ・メールマガジン4号より転載)



 4月6日からの「ザ・脚本-放送作家たちの80年」では、この「光子の窓」(日本テレビ)・スペシャル版『イグアノドンの卵』の脚本の一部をタッチパネルで読むことが出来ます。



※「日本脚本アーカイブズ・メールマガジン」では「太陽にほえろ!」など、寄贈された脚本・台本についてのエピソードなどが連載されています。
 このホームページの左上から登録(無料)できますので、ぜひ読んでください!

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2010.04.02

転載:「向田さんの『胃袋』のことなど」

■6■ ライターズ・アイ(10) 「向田さんの『胃袋』のことなど」:津川 泉

 4月6日(火)から江戸東京博物館で行われる脚本展には、古くは大正期の珍しい脚本から、最新の技術を駆使した「坂の上の雲」のVFX(視覚効果写真)による新橋駅頭場面まで、脚本以外の展示も含め、いくつかの目玉があります。

 これまでの脚本展にはない特色としては脚本・台本専門の印刷会社三交社の企画協力による脚本・台本のできるまでのプロセス展示があります。
 脚本・台本をヘリコプターで撮影現場まで運んだ話を始め、森繁さんや浜木綿子さんのエピソードを交えたパネル展示はわれわれ「業界」の人間でも知らないエピソードが満載です。

 50年ぶりに発掘された向田邦子のデビュー作「ダイヤル110番」5冊も見物のひとつです。
 『向田邦子シナリオ集VI』(岩波現代文庫)には発掘のエピソードと写真が掲載されていますが、展示としては本邦初公開となります。
 通常は直接脚本・台本に書き込まれる「カット割り」もコンテ台本として印刷されているのは生放送ゆえの措置だったのでしょうか?
 脚本・台本に挟み込まれていたセットの青図が50年たった今でも鮮やかな色合いを残していたのも驚きでした。

 発掘というほど大げさではありませんが、79年の「放送作家ニュース」に向田さんが寄稿した「胃袋」は日本脚本家連盟事務局の明珍さんに「発掘」していただきました。
 「もしかすると生原稿があるかも」と当時原稿を取りにうかがった彼に心当たりを探していただきましたが、残念ながら出てきませんでした。

 「胃袋」全文は脚本展入り口にパネルとして掲げてあります。なぜ入り口に掲げたか? 
 それは会場に直接いらして読んでいただくのが一番です。

 かごしま近代文学館所蔵の「阿修羅のごとく」構想メモ。そのコピーも展示することになりました。
 同館には向田さんのほとんどの蔵書と彼女が蒐めた貴重な書画骨董が収められています。
 当初江戸博に展示予定だった向田さんの歳時記と歌謡大全集、これもあるかもしれないと思い訪ねました。残念なことにこれは見つかりませんでした。
 なぜ歳時記と歌謡大全集か? これはホンを書く上での向田さんのアンチョコだったと亡くなった久世光彦さんが『触れもせで』(講談社)に書いていたからでした。

 ちなみに、かごしま近代文学館常設の向田邦子コーナーはコーナーから出世して大きな部屋としてリニューアルオープンされるそうです。その時期については直接館にお問い合わせください。

 ※参考:かごしま近代文学館
  http://www.kinmeru.or.jp/literature/index.htm

                 (日本脚本アーカイブズ・メールマガジン11号より転載)


※「日本脚本アーカイブズ・メールマガジン」では「太陽にほえろ!」など、寄贈された脚本・台本についてのエピソードなどが連載されています。
 このホームページの左上から登録(無料)できますので、ぜひ読んでください!

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2010.04.01

記者会見へ

「ザ・脚本-放送作家たちの80年」のための記者会見に行って来ました。


NHKの中にあるラジオ・テレビ記者会の会見場には全国紙の新聞記者など15、6社が。
市川森一日本放送作家協会理事長、香取俊介日本脚本アーカイブズ委員長と並んで、私は脚本展「ザ・脚本・・・」の展示内容の説明をさせていただきました。


実は、副委員長が出席の予定が、スケジュールの都合で変更になって、急きょ私が代役に。
役割分担で脚本展の展示リストをチェックしていたのが私だったので、展示内容のことなら私が一番詳しいだろうということになって。


記者会見なんて初めてだし、隣りには市川理事長がいるし・・・・・・
とにかく緊張しました(大汗)


しかし、こんな経験はそうできることじゃないし、経験できて感謝です。


多くのメディアで報道されて、多くの人に歴史ある脚本の数々を見ていただき、放送文化を支えてきたのが脚本・台本であることが伝わればいいなと願っています。


ちなみに、一番古い展示脚本は、ラジオでは大正14年の「桐一葉」(作:坪内逍遥)、テレビでは放送開始年・昭和28年の「人形劇・竜と珊瑚」(作:滝沢てるお)、その他、昭和33年の「私は貝になりたい」(脚本:橋本忍)「光子の窓」(脚本:三木鮎郎他)向田邦子さんのデビュー作「ダイヤル110番」など貴重な脚本・台本が展示されます。

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 「ザ・脚本-放送作家たちの80年」のご案内

◆江戸東京博物館 企画展 「ザ・脚本-放送作家たちの80年」

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会期:平成22年4月6日(火)~18日(日)
     ※休館日 毎週月曜日
開館時間:9時30分~ 17時30分
       土曜日は 19時30分まで
      ※(入館は閉館の 30分前まで)
会場:江戸東京博物館 
    常設展示室5階第2企画展示室
入場料:常設展観覧料でご覧になれます。
主催:東京都 東京都江戸東京博物館
        社団法人 日本放送作家協会
協力:日本脚本アーカイブズ




    (PDF画像

本邦初公開の向田邦子さんの脚本など貴重な脚本・台本が多数展示されます。

最も古い展示台本はラジオでは大正14年の「桐一葉」(作:坪内逍遥)。
テレビでは放送開始年の昭和28年の人形劇脚本「竜と珊瑚」(作:滝沢てるお)。

大正・昭和・平成に渡る放送作家80年の歴史を会場でご覧下さい。

◆会場詳細などは下記ホームページをご覧下さい。
 http://www.nk-archives.com/nka-1004edohaku_kyakuhonten.html


【展示構成】

 ①江戸-作者は軍師なり

 ②明治-明治の東京をみせた「坂の上の雲」

 ③ラジオ放送開始 

 ④五00円ドラマはじまる-ラジオ放送の普及

 ⑤放送作家の誕生

  ⑥戦後-連続放送劇の時代

 ⑦民放ラジオ局開局

 ⑧テレビ放送開始

 ⑨バラエティーの幕開け

 ⑩ラジオバラエティーの世界

 ⑪アニメの60年代

 ⑫ドラマの60年代

 ⑬脚本家の時代

 ⑭80年代を支えた作家たち(ドラマ・バラエティー)

 ⑮FMドラマの時代

 ⑯情報ドキュメンタリーの展開

 ⑰脚本アーカイブズの誕生

 【特別展示1】台本の印刷
 【特別展示2】向田邦子
 【特別展示3】森繁久彌

◆特別イベント:「殺陣(たて)パフォーマンス+トークショー」

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文字で書かれたものがいかにビジュアルとして表現されるのか。
時代劇脚本に描かれた迫力ある殺陣シーンを、ぜひ実演でご覧ください。

 日時:平成22年4月9日(金) ・ 4月11日(日)
  時間:13時30分~15時
 会場:江戸東京博物館1階会議室(定員120名)
  参加費: 無料・当日会場へお越しください。
 出演者:菊地竜志・日本殺陣道協会・菊地剣友会他
  トークショーゲスト:山本昌平氏(俳優)

 企画:社団法人日本放送作家協会 日本脚本アーカイブズ

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