4月10日、2回目の月命日
3月の風嵐の日にズタズタになって落ちてしまったベランダの目隠し用のすだれ3枚、やっと新しいすだれを買ってきて、取り替えた。
2年半振りの取り替え。日焼けもひどかったし、丁度取り替え時だったのかも。
新しい新鮮な色のすだれはやはり気持ちいい。
ホームセンターに行ったついでに花の苗を色々買ってきて植えてみる。
心の一部が停まったままで、気持ちはまだ花を植える気分になれないんだけど、でも停まったままじゃいけないと叱咤する自分もいる。
注文していた本『西澤實の「朗読」教科書』が届く。
西澤實氏は、昔、私が放送作家協会の理事をやっていた頃に理事長だった方。
以前から「朗読」について基本的なことを知っておきたいと思っていて、衝動的に注文した。じっくり読んで勉強させてもらいます。
朗読といえば・・・
20代の京都にいた頃、アナウンサーの女性が講師だった朗読講座を受講したことがある。
すでにこの頃から喋りが苦手なことを自覚しており、なんとか話し上手になりたかったらしい、私。
そういえばこの時使った教科書代わりの朗読の本、まだ押し入れのどこかに仕舞っていたような記憶が・・・。
今度、探してみようっ。
この朗読教室で忘れもしないのは、なぜか大阪のジャズダンスの教室に数回通わされたこと。リズム感はあるほうだと自信持っていたのに、全然リズムについていけずに、すごくショックを受けたのでよく覚えている。
ジャズダンス、朗読が上手くなるために必要・・・とのことだったけど、ほんと?
その後、詩を書いていた頃、自作詩を朗読する詩人たちと出会い、なぜか京都に住んでいながら北海道の“詩の隊商”に参加。
1週間北海道を一人旅をした後、詩人たちと合流。札幌、旭川、帯広と移動して自分の詩を読んだ。まったく自己流の朗読だったけど。
彼らは朗読といわずに、朗唱と言っていた。
私はシナリオを書き出してから詩が書けなくなったけど、その頃の詩人たちの何人かは今でも朗唱を続けているらしい。
即興のジャズ演奏をバックにしたりして。
今もって、すごいパワー。
そのパワーは見習わなくちゃ。
過去の自分のパワーを甦らせ、頑張らんば、自分。
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