取材&新春パーティー
1月後半から2月にかけて、脚本アーカイブズ関連で取材に。
【川崎市市民ミュージアム】
川崎市の広大な等々力緑地の一角にある博物館&美術館。
等々力緑地にはJリーグ・川崎フロンターレのホームスタジアムである陸上競技場の他、体育館、野球場、プール、テニスコートなどのスポーツ施設が充実。
市民ミュージアムは見るからに堂々とした建物でした。
←入ってすぐに目に飛び込んできたのが、岡本太郎作の有名な『坐ることを拒否する椅子』。
坐ってみたかったんだけど、時間がなくて写真を撮っただけ。
けど、実物を目にすることが出来てLucky!
平日のためか、入館者は少なかったけど、土日はファミリーで賑わうんだろうなって感じでした。
子供向けのプログラムもいろいろと工夫があるようです。
映像・ビデオなどの担当者にいろいろとお話を聞き、そのあと、所蔵庫を見学させていただいたけど、美術館と博物館を兼ねた所蔵庫で、管理は完璧! 素晴らしい所蔵施設でした。
【座・高円寺】
中央線の電車から見える独特の建物、座・高円寺。
前から気になっていたけど、ようやく足を踏み入れました。
入っていきなり光のアート→
全館にちりばめられた丸窓からの光が壁や柱に差し込み、非日常の不思議な空間を作り上げています。
2階のカフェ「アンリ・ファーブル」はとてもゆったりした空間。
壁面には常時約300冊の絵本が展示されており、カフェ内で手にとって読むことが出来ます。
バリアフリーで、車椅子やベビーカーでも気軽に立ち寄れ、子供連れのお客様も多いとのこと。
書籍や演劇台本などの担当の方にいろいろと取材、こちらでも所蔵庫を見学させていただきました。
川崎と高円寺に共通していること 公立(川崎市・杉並区)の建物であること
所蔵庫がしっかりと存在すること
次世代を育てるべく子どもへのプログラムにも力を入れていること
特集などテーマ性のハッキリとした脚本・台本の展示をしていること
などなど。
両方共に、羨ましいと同時に、とても勉強になりました。
その取材の合間の2月3日、日本放送作家協会の新春(名刺)交歓会がANAインターコンチネンタルホテル東京で行われました。
司会は、な、なんとあの徳光和夫さん!
日本放送作家協会では初めての盛大な大パーティー。
さすが秋元康新理事長の企画です!
このパーティーの前に日本放送作家協会の総会があり、私は会員になって約20年で初めて出席。
ナマ秋元さんのご挨拶や抱負など聞きましたが、さてはて、市川森一前理事長体制から秋元新体制になって、日本放送作家協会はどのように進化していくんでしょう。
楽しみです。
来賓に、束の間、蓮舫議員が来場。
ナマ秋元氏に徳光氏に蓮舫氏・・・一瞬、ミーハーになったワタシでした。
このパーティーの最大の収穫は、約30年ぶりに会った放送作家のK氏。
プロを目指していた頃、シナリオ勉強会で出会って以来の再会。
その頃、K氏はすでにプロの放送作家で、密かに憧れたものです。
お名前だけは折つにつけ拝見していたけど、実際にお会いしたのは28~30年振りくらでした。
その他にも、10年振りにお会いする放送作家氏とか脚本家氏、お年賀のやり取りだけで長くお会いしてなかった方々にも会えました。
また、若い放送作家の方々との新たな出会いもあり、たまにはこういう集まりもいいなぁとしみじみ。
そして、終わってからの楽しみは・・・
ポルトガル居酒屋と化した乃木坂『COREDO』へ。
先月も行って、今月も・・・・・・
珍しく月一になってしまいましたが。
必ず注文するのがポルトガル風コロッケ。
親指より大き目の一口コロッケで、干し鱈が入っているのが特徴。
とても食べやすい大きさ。
先着のパーティー出席者と合流して、終電まで飲んでました。
この一日のどこかで、とんでもないプレゼントをもらってしまったみたい。
・・・・・・風邪・・・・・・・
今日になって、ようやく鼻水、咳が止まりました。よかったよかった
| 固定リンク
「WORKS」カテゴリの記事
- 教室での授業開始!(2020.06.12)
- オンライン授業開始(2020.05.12)
- テレビ朝日アスク「シナリオ・コンクール対策 脚本初級講座」受講生募集中!(2015.09.13)
- テレビ朝日アスク「脚本家養成 短期集中特別講座&ブラッシュアップ講座」 受講生募集中!(2015.02.25)
- 脚本家のための団体って? 大きく分けて著作権管理団体と文化団体(2014.05.22)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント