おさみし村に雪がふる
ブログ『たたかう犬@セント』更新 → 「おさみし村のおさみし公園」
ラブの命日に寄せて
一夜明けて、おさみし村は雪です。
みんな閉じこもって、身を寄せ合って・・・・・
・・・・・・雪の日は意外に暖かいかも。
平日の昼間の人気のない公園を歩きながら、ふと浮かんだ「ここだけ、まるでおさみし村だなぁ」という言葉。
そういえば、「おさみし谷」は昔から知っているけど「おさびし山」もありました。
『おさみし谷の別れ唄』(作詞:かぜ耕士、作曲:小室等)という歌、むかし、ギターを弾きながらよく唄っていた。
夜にまぎれてあの人が、ひとり静に(ひそかに?)村を出る。
おさみし谷のお月さま、情けあるなら、道照らせ、道照らせ・・・・・
こんな感じの歌詞で(うろ覚えで勘違い部分もあるかも)、素朴なメロディーのフォークソング。
この曲が入っている小室等さんのファーストアルバム『私は月には行かないだろう』を改めて調べてみると・・・。
「雨が空から降れば」 詞 別役実
「守らずにはいられない」「あげます」 詞 谷川俊太郎
「三途川ロック」 詞 高橋睦郎
「アルカディア」「おさみし谷の別れ唄」 詞 かぜ耕士
「比叡おろし」 作詞・作曲 松岡正剛
「今夜 きみ」 詞 吉岡剛造
「12月のうた」 詞 茨木のり子
「賞状」 詞 滝沢耕平
「私は月には行かないだろう」 詞 大岡信
す、すごい! 当時を代表する現代詩の詩人たちの名前がずらり。
(吉増剛造さんは、詩を書いていた頃、お会いしたことがある)
『おさみし谷の別れ唄』のかぜ耕士さんは、作詞家やDJであると同時に放送作家だったんですね。知らなかった。
「おさびし山」はムーミンが住むムーミン谷の東にそびえる山。
雨に濡れ立つ おさびし山よ われに語れ 君の涙のその訳を
雪 降り積む おさびし山よ われに語れ 君の強さのその訳を
夕日に浮かぶ おさびし山よ われに語れ 君の笑顔のその訳を
スナフキンが歌う「おさびし山の歌」は作詞:井上ひさし 作曲:宇野誠一郎 ですと!
ふむ、ではでは「おさみし村」の唄作りにチャレンジしてみます?
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