故・市川森一氏追悼 シンポジウム企画 『失われた脚本・台本を求めて――文化リサイクルの意義』開催のお知らせ
故・市川森一氏追悼 シンポジウム企画
『失われた脚本・台本を求めて――文化リサイクルの意義』
昨年5月、文化庁と国立国会図書館の間で結ばれた協定の中で、放送脚本・台本の
所在状況や保存方法等に関する調査研究の検討があげられています。
散逸の危機にある脚本・台本に対して貴重な文化資産保存の機運が高まる中、以下
のようなシンポジウムを実施いたしますので、是非お申込みの上ご来場下さい。
日 時 平成24年2月15日(水)13:30~17:00
場 所 国立国会図書館 新館講堂(東京都千代田区永田町1-10-1)
主 催 社団法人 日本放送作家協会・国立国会図書館
第1部 座談会『夢 ―――脚本アーカイブズの、』
脚本が残された60・70年代の番組の脚本にまつわる話を関係者が語り合う。
昨年12月に急逝した市川森一氏(脚本アーカイブの推進者)がその構想に込めた
ものとは何か?
司 会: 堀川とんこう(演出家)
参加者: 藤村志保(女優)、山田太一(脚本家)、中園ミホ(脚本家)、
奥山侊伸(放送作家)
第2部 パネルディスカッション『デジタルアーカイブの潮流の中の脚本・台本』
デジタル時代の文化資産保存の可能性を、脚本・台本にフォーカスして考える。
司 会: 吉見俊哉(東京大学副学長)
パネリスト: 長尾真(国立国会図書館長)、木田幸紀(日本放送協会理事)、
岡島尚志(東京国立近代美術館フィルムセンター主幹)
お問い合わせ 社団法人 日本放送作家協会 http://www.hosakkyo.jp/
電話:03−3568−2278
お申込み 以下のHPからお申し込み下さい。 (入場無料 先着300名様)
国立国会図書館HP 申込みフォーム
PDFチラシはコチラからご覧ください。
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