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2012.05.23

ドキュメンタリー二本

『放射性廃棄物 終わらない悪夢』 (2009年 監督: エリック・ゲレ)
                        製作 ドイツ=フランス共同TV局アルテ社

 ドイツ=フランス共同TV局アルテ社によるドキュメンタリー。数十万年にわたり危険であり続ける核廃棄物。その最終的な処理方法が定まらないまま原発を推進してきた矛盾、それを知りつつ隠蔽を続ける原子力産業や各国政府の実態を白日の下にさらす。
                          (「キネマ旬報社」データベースより)

 このドキュメンタリーはネットですでに観た映画でした。NHKで放送されたものが動画UPされています。  

『ヒロシマ・ナガサキ』 (2007年 監督・製作・編集:スティーヴン・オカザキ)

 『Days of Waiting(待ちわびる日々)』でアカデミー賞ドキュメンタリー映画賞に輝いた日系米国人映画監督スティーヴン・オカザキ監督が、25年の歳月をかけて完成させた渾身のドキュメンタリー。

 (原題 White Light, Black Rain: The destruction of Hiroshima and Nagasaki) は、スティーヴン・オカザキ (Steven Okazaki) がインタビューアとなって広島原爆・長崎原爆の被爆者14名(うち1人は漫画家の中沢啓治)と、投下に関与した米国側の関係者4名に取材したドキュメンタリー映画。

チャプター
1  プロローグ
2  ヒロシマ 被爆者の声
3  ナガサキ 被爆者の声
4  タイム社製作「敵国日本」
5  戦時下の日本
6  米軍関係者の証言
7  その日、その時
8  日本の無条件降伏
9  投下後の日々
10 死ぬ勇気と生きる勇気
11 米国へ向かう“被爆乙女”たち
12 被爆者の苦しみ
13 エピローグ
14  クレジット

ある意味、製作者の主観を排して構成に沿って映像を積み重ねた印象のドキュメンタリー。
最初は、淡々と見ていられたが、チャプター7あたりからぐいぐいと引き込まれる。
原爆投下後の証言者の皆さんの現実は、これまで観たどの映像よりも悲惨でショックだった。

チャプター11の「米国へ向かう“被爆乙女”たち」ではアメリカでの報道の様子などが記録されている。
当時、アメリカのテレビ番組に出演した被爆者の皆さんの現実をアメリカの人々はどう観たのだろうか? 『アトミック・カフェ』(1982年 監督ケヴィン・ラファティ他)に記録されている核についてのノー天気な知識・報道の頃から変化しているのだろうか・・・観終わって、そのことが一番気になった。

     

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