«  「なぜかハマった韓国ドラマ!」更新 | トップページ | 「なぜかハマった韓国ドラマ!」更新 »

2012.06.04

著作権法第42条(裁判手続等における複製)

資料-著作権法 第五款 著作権の制限

(裁判手続等における複製)

第四十二条 著作物は、裁判手続のために必要と認められる場合及び立法又は行政の目的のために内部資料として必要と認められる場合には、その必要と認められる限度において、複製することができる。

 ただし、当該著作物の種類及び用途並びにその複製の部数及び態様に照らし著作権者の利益を不当に害することとなる場合は、この限りでない。

2 次に掲げる手続のために必要と認められる場合についても、前項と同様とする。

  一 行政庁の行う特許、意匠若しくは商標に関する審査、実用新案に関する技術的な評価又は国際出願(特許協力条約に基づく国際出願等に関する法律(昭和五十三年法律第三十号)第二条に規定する国際出願をいう。)に関する国際調査若しくは国際予備審査に関する手続

  二 行政庁若しくは独立行政法人の行う薬事(医療機器(薬事法(昭和三十五年法律第百四十五号)第二条第四項に規定する医療機器をいう。)に関する事項を含む。以下この号において同じ。)に関する審査若しくは調査又は行政庁若しくは独立行政法人に対する薬事に関する報告に関する手続

(平十八法一二一・2項追加)

【解説①】

◆裁判手続等における複製
 次の場合には著作物を複製、翻訳しても著作権を侵害しません。

 ①裁判手続に必要な場合や立法、行政上の内部資料として必要な場合
 ②特許、意匠、商標、実用新案及び国際出願の審査等に必要な場合
 ③薬事に関する審査、調査等に必要な場合

 ただし、著作権者に経済的不利益を与えるおそれがある場合にはこの限りではありません。

http://cozylaw.com/copy/kihon10/no-006.htm より


【解説②】

1 本条の趣旨

 本条は、司法・立法・行政の円滑な遂行のために、著作権者の経済的利益との調整に配慮しつつ、複製権の制限を認めた規定である。

 裁判手続のために必要となる場合には、他の場合と異なり、裁判所の構成員のみならず、当事者も本条の複製権を行使することができる。著作権が憲法32条の裁判を受ける権利の円滑な行使の妨げとならないようにするためである。

http://civilpro.law.kansai-u.ac.jp/kurita/copyright/commentary/Act42.html より

|

«  「なぜかハマった韓国ドラマ!」更新 | トップページ | 「なぜかハマった韓国ドラマ!」更新 »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/25950/54874792

この記事へのトラックバック一覧です: 著作権法第42条(裁判手続等における複製):

«  「なぜかハマった韓国ドラマ!」更新 | トップページ | 「なぜかハマった韓国ドラマ!」更新 »