野川へ~散策
ここ数日、気分が晴れずにやりきれない日々。
原因はもちろんアノ件。
免許証、複数のキャッシュカード、その他のカードなど無断で使われそうなのは即刻紛失届けを出して、昨日今日で再発行の手続き完了。
現金は戻ってこないにしても、ネコババしても役に立たない免許証やカード類と、頂き物の大事な財布は返してくれないかなぁ・・・捨ててあるのが見つかるかもしれない・・・などとこんな時代に奇跡をまだ願っている自分がアホみたい・・・。
そもそも、そんな大事なものを落としてしまった自分にまず自己嫌悪なわけで・・・。
店内の監視カメラで拾った人の映像映っているかもしれない・・・。
ネコババ野郎にも、自分にもムカつく今日この頃(ーー;)
そんな気分のここ数日、やたら「野川」に行ってみたくてしょうがなくて、やっと本日、行ってみることに。
いつも通る道一本隔てて、まず「ムジナ坂」に遭遇。こんなに近くにあるとは知らなかった。(写真上:上から下に下りました)
ムジナ坂下はもう「はけの道」。大岡昇平の小説『武蔵野夫人』の舞台となった場所。
「はけの森美術館(中村研一記念美術館)」すぐ前の「はけの小径」を抜けて野川へ。
野川に沿って「武蔵野公園」。
ここに来てみて、長年、不確かだった記憶が甦ってきた・・・
もう10年以上前、小金井に住んでいた詩人・佐土原台介さんの呼びかけでお花見会をやった。その詩人の家からみんなで歩いて大きな公園へ。
そこで、ジャズパーカッションの中村達也さんがスチールドラムを奏で、それに合わせて書道家の山後墨仙さんが書のパフォーマンスを・・・
桜の花の下、即興で始まった素晴らしいコラボ!
小金井市に住むようになって、その時の公園がどこだったのか、不明のままだったけど、今日、はけの道を歩いていて、あの時、公園へ向かって歩いた道の記憶がはっきりと甦った。うん、あれは小金井公園ではなく、武蔵野公園だったんだ!
遠い、曖昧な記憶が、くっきりと甦り、スッキリ。
しばし、水の流れをみつめる・・・・・
小金井公園でなく、どうしても野川に行ってみたくなったのは、本能的に流れる水を見たかったから・・・きっとそうだったんだと思う。
流れる水は、気持ちを浄化してくれるから・・・
※ ↑携帯動画、初UP。最初、余分なものが映っているかも(^_^;)
本日の散策ルート
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