映画『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』
2009年 スウェーデン、デンマーク、ドイツ
監督: ニールス・アルデン・オプレヴ
原作: スティーグ・ラーソン
脚本: ニコライ・アーセル 、 ラスマス・ヘイスターバング
出演:ミカエル・ニクヴィスト、ノオミ・ラパス
【ストーリー】
ジャーナリストのミカエル(ミカエル・ニクヴィスト)は、ある大物実業家の違法行為を暴露し、名誉棄損で有罪になる。
そんな彼に目をつけた大企業の前会長が、40年前に失踪(しっそう)した自分の血縁にあたる少女についての調査を彼に依頼する。
ミカエルは天才ハッカーでもある調査員リスベット(ノオミ・ラパス)と協力して、未解決事件の真相に迫る。
ジャーナリストのミカエル(ミカエル・ニクヴィスト)は、ある大物実業家の違法行為を暴露し、名誉棄損で有罪になる。
そんな彼に目をつけた大企業の前会長が、40年前に失踪(しっそう)した自分の血縁にあたる少女についての調査を彼に依頼する。
ミカエルは天才ハッカーでもある調査員リスベット(ノオミ・ラパス)と協力して、未解決事件の真相に迫る。
【コメント】
この作品をリメイクしたハリウッド版はまだ観てないので 比較できないけど、スウェーデン版2時間32分、一気に 見た。
解明すべき謎に関しては、原作を読んでなくても先読みで きるし、「やはり」なんだけど、それでも総合的にはとて も面白かった。
気になったのは主人公二人・・ミカエル(ミカエル・ニク ヴィスト)とリスベット(ノオミ・ラパス)が初めて顔を 合わせて言葉を交わすまでに1時間12分。ここからやっ と本格的謎解きに。ここまでが長すぎるのでは? リスベッ トのキャラを見せるためにはこれくらいの長さが必要だっ たのかなぁ。
ハリウッド的構成でいえばアクト2に入るまでがとても長 いんだけど、そこが欧州映画とハリウッド映画の違いかも 。
デヴィッド・フィンチャーの「ドラゴン・タトゥーの女」 がどんな構成になっているのか楽しみになってきた。
「セブン」は七つの大罪の謎解きだったけど、本作は聖書 の言葉による謎解き。D・フィンチャー監督の好きそうな 素材だし。
この作品をリメイクしたハリウッド版はまだ観てないので
解明すべき謎に関しては、原作を読んでなくても先読みで
気になったのは主人公二人・・ミカエル(ミカエル・ニク
ハリウッド的構成でいえばアクト2に入るまでがとても長
デヴィッド・フィンチャーの「ドラゴン・タトゥーの女」
「セブン」は七つの大罪の謎解きだったけど、本作は聖書
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