都電に乗って落語を聴きに行く!
4且19日(土) やみ鍋の会 に行ってきました。
会場は庚申塚・・・おばあちゃんの原宿で有名な巣鴨地蔵通り商店街をズンズン行った先。
とげぬき地蔵尊高岩寺周辺は二時間ドラマの取材で行ったことがあるけど、庚申塚は初めての場所です。
JR山手線巣鴨駅から歩いてもいいんだけど、大塚駅からだとなんと都電荒川線!で二駅目。都電荒川線は、車で併走したことはあるけど、乗るのは未体験。
この機会に乗るっきゃないでしょう!
ワクワクしながら乗りました!
キャ~、発車する時に本当に“チンチン”と鐘が鳴った!
まさにチンチン電車健在。
唐突に、京都の市電を思い出す・・・(遠い目・・・)
庚申塚駅は珍しく構内に飲食店(甘味処いっぷく亭&居酒屋御代家)があり、この時間は御代家(みよげ)のみ営業中。
都電荒川線初体験に心躍らせながら、やみ鍋の会会場へ急ぐ!
開始時間ぎりぎりに到着したけど、ス、スゴイ、中はもう満杯。
20代の若者男女から中高年までお客様がびっしりと約70名。
やみ鍋の会は月亭方正さん(旧芸名:山崎邦正)を中心に、東西の落語家たちによる落語会で、命名は鶴瓶師匠。
この会のプロデュースをしている放送作家・宮内見さんと5月末の『日本放送作家協会セミナー 市ヶ谷落語塾 ~落語に学ぶ”笑い”の脚本術~』 を企画したため、宮内さんとの打ち合わせも兼ねて、参加させていただく。
この夜のご出演は以下(出演順)
月亭方正
古今亭文菊
三遊亭こうもり
桂宮治
トップバッターの月亭方正さんのマクラはお笑い界の裏話から始まり、お客さんの食いつきは抜群。マクラで乗せてくれて、本題の落語へ。
続いて文菊さん、こうもりさん、宮治さんとたっぷり笑わせてもらいました。
落語は日本脚本アーカイブズで落語会をプロデュースしたり、四谷コタンでの奥山侊伸 (立川侊志ん)さんや立川こしらさん、志ららさんらの落語会に何度か行ったり。
あ、四谷コタンでは、な、なんと、飛び入りでせんだみつおさんの落語を聴いたことも。
久々の落語だったけど、今回は改めて、落語の面白さを感じました。
たった一人で数人の登場人物を演じ分ける落語だけど、その演じ分け方に技量が見えるんだなとしみじみ。
文菊さんの『転宅』のお梅さん、なぜか妙に色っぽかったです!
方正さんはお笑い芸人としてのキャリアが垣間見える落語、今時のイケメン風こうもりさん、そして見た目も芸も迫力ある宮治さん・・・
二次会にも参加させていただき、久々に落語家さんたちやファンの皆さんと楽しくお酒をいただきました! 楽しい時間に感謝!
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