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2013.09.16

競輪場初体験。ガールズケイリンを観に行ってきた!+加藤ミリヤのミニライブ!

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9月15日(日)は調布の京王閣 にて競輪初体験。目的は「ガールズケイリン 」の観戦、取材。

京王閣では9月12~16日にファン投票で選ばれた人気選手たちによる第56回オールスター競輪が行われており、15日の9Rは女子選手たちによる「ガールズケイリンコレクション」。


danger 9月16日(月・祝)の最終日は台風の影響で17日に順延!

女子競輪のこと、というか競輪のこと自体全く知らなかったんだけど、ある企画のために9月に入ってから(女子)競輪について猛勉強。

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女子競輪はなんと昭和20年代から始まっている。

1948年(昭和23)に競輪が初開催(小倉競輪場)になったと同時に女子競輪も始まる。

1949年(昭和24)10月に開催された第2回全国争覇競輪(川崎競輪場)より女子競輪も車券発売の対象となる正式レースに。

最盛期の1952年(昭和27)には669名もの女性選手が在籍したが、さまざまな理由で次第に減少。

1964年(昭和39)8月、女子競輪は中止された。末期まで残っていた女子選手は230人。中止と同時に登録が抹消されて全員が引退。

当時はプロの女子スポーツ選手というのは全く注目されなかった。

ところが昭和40年代以降、ゴルフの樋口久子や、ボウリングの中山律子、須田開代子、プロレスのマッハ文朱の出現や活躍で日本でもやっとプロの女子スポーツ選手が注目を集めるようになる。

世界を見ると、2002年(平成14) 世界自転車選手権でケイリン女子が実施されている。

2008(H20)以降、エキシビジョンとしてガールズケイリン行われるようになる。

2008年には、北京オリンピックの自転車競技女子日本代表に佃咲江と和田見里美が選出され、佃咲江が自転車トラックレース(女子スプリント)、和田見里美が2万5,000メートルポイントレースに出場。

2009年(H21)11月 JKA より2012年3月から女子競輪の開催復活が発表される。

2011年(H23)5月  ガールズケイリン第1回生(日本競輪学校第102期生)、18才から48才の36人が入学。

2012年(H24)  ロンドンオリンピックより、「女子競輪」が正式種目に決定。

                  5月  102期の卒業生33名が競輪選手(A級2班)として正式登録。
        7月  平塚競輪場を皮切りとして48年ぶりに女子競輪が開催され、プロ
            スポーツとしてのガールズケイリンが始まる。
        12月28日 ガールズグランプリ 京王閣競輪場で第一回開催
            ガールズケイリンで好成績を収めた選手7名が一発勝負(一回
            勝負)で覇を競う競輪(競走名:FII)
            初代チャンピオンに輝いたのは小林莉子選手(102期生)

2013年(H25)8月現在
        ガールズケイリン登録選手は全51名(日本競輪学校102期、104期)

        19才    1人
        20才台  35人
        30才台  12人
        40才台   2人
        51才    1人 (48才で競輪学校受験、合格)

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19才から51才までの51人がプロの競輪選手として活躍。
この選手たちのスポーツ前歴を見ると、かつてスピードスケートの橋本聖子(現国会議員)が自転車競技でバルセロナとアトランタオリンピックの出場を果たしたように、自転車競技以外のスポーツで好成績を持っている人が多く、もともと優れた身体能力を持つ女性たちがプロの競輪選手になっている。

また各選手の身長を調べたら、一番小さい選手で149.3cm、一番背の高い選手で180cm。なんと約30cmもの身長差。

ケイリンは、年齢も身長も関係なく、操車テクニックと駆引きと気力で誰にでもチャンスのあるスポーツだということがよく分かる。

また、2013年の自転車競技ナショナルチームの強化指定選手に女子5名のうち102期生2人(加瀬加奈子・中川諒子)、104期生1人(石井寛子)の計3人が選ばれており、自転車競技の世界選手権ワールドカップ、そしてオリンピックを目指している。

競輪といえばなんといっても“ギャンブル”のイメージが強かったけれど、ガールズケイリンを調べるほどに、プロのアスリートとして自らを磨いている彼女たちの姿が浮かび上がってきて、ガールズケイリンがとても魅力的なスポーツに見えてきた。

そういうわけで、ぜひ、彼女たちのレースを実際に見たい!との思いが強くなり、京王閣に馳せ参じたわけ。

この日は本来なら一緒に企画を練っている先輩脚本家らと行く予定になっていたけど、午前中の台風による風雨に先輩らは京王閣に行くのを中止。

よほどの風雨でも競輪は中止しないとネットで見ていたので、私は迷った末に一人で行ってみることに決めた。これほどの風雨だったら駐車場も空いているだろうと予測して、車で京王多摩川に向かった。

が、この時、すでに私の予測は大きく外れてしまった。なんと午前中の風雨が嘘のように午後からは晴れてしまったのだ。

で、心配したとおり京王閣近辺の6ヶ所の駐車場はどこも満車。しばらく待って、ついに自宅でテレビ観戦するしかないか、と諦めかけた時に運よく空いた駐車場に車を入れることができた。

教訓:たとえどんな風雨が強くても、競輪は車で行くべきではないっ!

そういうわけで、なんとか京王閣の入り口まで辿り着いたが、入場の仕方が分からん・・・車券のマークシートの書き方が分からん・・・。
前日、ネットの「ほんとに初歩の競輪ガイド」でシュミレーションしたのに、マークシートの種類が違っていたりでシュミレーションが何の役にも立たずに右往左往。

一応、マークする選手は決めていたんだよね。
雨予想で、バンク(競争路)の状態が悪い時は先行逃げ切りが有利との事なので、選手の成績から一押しは先行で一位最多の4番の中川諒子選手、次に外せないのが1番の石井寛子選手、そして2番の中村由香里選手も。というわけで1-2、1-4を買いたかったんだけど、マークシートの書き方が分からんので(単、複ならわかるけど“ながし”とか“ワイド”がわからなくて)、車券を買うことは断念。少し早い目に野外席に行って、競輪場とお客さんの雰囲気をじっくり観察することに。

野外席に行くと8Rの男子のレースの発走直前だったので、このレースを観戦。
競輪は単独のレースのように見えて、実はライン(チーム)を組んでの駆引きのレースだと予習していたので、そのつもりで見ていると、ラインというのがよく分かった。

先行”、“まくり”、“差し”もなるほどという感じ。

お客さんの野次も一部過激だったりして、周囲が苦笑していたりと、人間模様もかなり面白かった。

8Rが終わると、なんとバンク内で加藤ミリヤさんのミニライブが始まった!

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ミニライブ終了後にいよいよ9Rのガールズケイリン発走。
男子は9車だけど女子は7車によるレース。車番による色分けは男子と同じなんだけど、なんとなく女子はユニフォームも華やかな感じがする。

傾斜角度約32度のバンクを駆け抜け・・・

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順調にレースが展開し、最終周回に入ったところで、二選手が接触して落車。野外席では思わずアーッっという悲鳴のような声が上がった。
ユニフォームの色から落車した一人は中山麗敏(リービン)のようで、私も心配になってずっと落車した選手を見守っていた。その間に、石井寛子選手、中川諒子選手が1、2位でゴール。一番人気だった石井選手はさすが。3位は小林莉子選手、中村由香里選手は4位だった。

詳細はコチラ

野外席で一番声援が大きかった中山麗敏選手、落車後動けなかったようで心配。全治42日間の重傷とのこと。落車したもう一人は山原さくら選手で全治7日間とのこと。

詳細はコチラ 

この後、10Rの男子のレースを見てラインを復習。
朝から何も食べてなかったので、競輪場内の池に面したカフェ「ウィスタリア」で具沢山のタン麺を完食。

車券を買えなかったのは残念だったけど、それ以外は充実した競輪
体験だった。

女子選手たちのパワーをもらって、誰もが元気になれるような作品が作れたらいいなぁ!

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