最新日本映画試写会に行ったのに、弁士&生演奏つきの無声映画を見ることになった理由(わけ)……
11月13日、仕事でお世話になっているプロデューサー氏関連で、これから公開される新作映画のマスコミ試写会のために京橋へ。
中央線快速に乗ったものの、な、なんと次の駅・武蔵境でなぜか電車が緊急停止。
「緊急停止信号を受けての緊急停止」とのアナウンス。
「なぜ、緊急停止信号?」が明かされないまま、ひたすら待たされる。
15時30分開始の試写会に間に合うように家を出たつもりだったけど……停まったまま時間だけが過ぎていく……
ようやく動き出し、荻窪で丸の内線乗り換え、赤坂見附で銀座線乗り換え……かくて、京橋の会場到着はなんと16時
映画か始まってすでに30分経っている……。
はい、そうです。それもこれも、余裕を持って出かけなかった私が悪いんですぅ
試写会はあと二回あるので、別の日に参加することにして、今回は断念。
というわけで、歩いて数分の国立近代美術館フィルムセンターへ向かう。
実は、試写会が終わった後、フィルムセンターで映画を見ようかと、前もって調べておいたのよね。
7階展示室では『ジャック・ドゥミ 映画/音楽の魅惑 Le monde enchanté de Jacques Demy』(2014.8.28~12.14)
上映は19時からなので、『ジャック・ドゥミ』展をゆっくり見ることができる。
試写会が終わってからでは『ジャック・ドゥミ』展は駆け足で見るしかないかと思っていたので、ある意味、災い転じて福となす……かも。
で、新作日本映画を見るつもりが、オーストリアの無声映画の日になってしまったというわけでした。
ま、予定通りにゃ行かない、こんな日もあるさ……

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