「ZONE NIGHT」へ行ってきた
インディーズ・レーベルのRQ(現 製作工房 赤の女王)から生み出された、三本の自主製作映画「ZONE」(2003)、「ZONE2」(2004)、「ZONE3」(2005)のZONE3部作の上映会。
7/18 (水) 「ZONE」
7/19 (木) 「ZONE2」
7/20 (金) 「ZONE3」
連日開場18:30 上映開始19:00
場 所 シアターカフェ「プロセニアム」
杉並区高円寺南3−46−9プラザU地下一階
JR高円寺駅徒歩3分、丸ノ内線新高円寺駅徒歩9分
03−6383−2813
チケット 1500円/1ドリンク付き
今日が最終回です。
ZONE3部作は映画「ゴジラ」シリーズの脚本家・三村渉さん主宰のプロ・アマのシナリオライターを中心とした企画集団Plan-net Labo(プラネット・ラボ)のメンバーたちの監督・脚本で製作されたショート映画のオムニバス作品。
私もプロとしてPlan-net Laboに参加しており、黒澤明監督を敬愛する金子大志監督・脚本の「空蝉(うつせみ)」製作に車での機材運搬などでお手伝いさせていただきました。
脚本の打ち合わせで撮影スタジオに行き現場を見る機会は多々あったけど、自主製作映画の現場は初めてで、手作り映画の大変さと面白さを体験。
金子さんは「空蝉」の後、数本の自主製作映画を撮り、東京国際ファンタスティック映画祭デジタルショートアワード「600秒」の笑い部門グランプリを受賞してプロに。
Plan-net Laboからは多くの監督、脚本家、漫画原作者などがプロデビューしており、私もこの仲間たちと脚本を作り、初演出にチャレンジして芝居を上演したことも。
「ZONE」(2003)から15年……歳は経たけど、みんな中身はあの頃と同じく熱い!!!
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