映画『ある少年の告白』
保守的プロテスタントの福音派(エバンジェリカル)はアメリカの成人人口の1/4を占めるといわれており、レーガンはじめブッシュやトランプも大統領選を勝ち抜くために福音派とタッグを組むアメリカの政治を左右するほどの宗教勢力。
聖書至上主義で、未だダーウィンの進化論を認めず、家族制度を破壊するからと中絶禁止と同性愛禁止を法律化すること目指している。
福音派をはじめとするキリスト教原理主義(ファンダメンダリズム)のことを知っていると、アメリカ映画をより興味深く見ることができます。
少年の両親にニコール・キッドマンとラッセル・クロウ、大ファンのグザヴィエ・ドランも出てます。
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