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2020.07.18

アニエス・ヴァルダ監督 ドキュメンタリー映画『顔たち、ところどころ』

久々に見終わって幸せな気分に包まれる作品に出会った。
アニエス・ヴァルダ監督のドキュメンタリー映画『顔たち、ところどころ』だ。

アニエス・ヴァルダを知ったのは『ローラ』(1961)『天使の入り江』(1963)ジャック・ドゥミの奥さんとして。
(ジャック・ドゥミ監督作品『シェルブールの雨傘』以前のこの2作品が好き!)

アニエス・ヴァルダ自身、ヌーヴェルヴァーグ・左岸派の監督であることは知っていたけど作品は観たことがなかった。
バイセクシャルだったといわれるジャック・ドゥミを最期まで支え見送った気丈な女性作家という印象だったが、昨年、たまたま『5時から7時までのクレオ』を観て、たちまちアニエス・ヴァルダのファンになった。

そして『顔たち、ところどころ』でアニエス・ヴァルダは憧れの人になった。
どんなに歳をとってもイマジネーションを枯らさず、行動する人。
年齢を感じさせず、無邪気であどけなく、かつ自分の意志を貫く強い女性。

『顔たち、ところどころ』を見終わって「ヌーヴェルヴァーグの祖母」と呼ばれる理由がよくわかる。
こんな風に年を重ねたいと思う。


ゴダールのエピソード……
少し前に『グッバイ・ゴダール!』(2017)を観たばかりで、ゴダールの気難しさは承知していたので、ラストのあのエピソードはゴダールらしくて納得!

『顔たち、ところどころ』


『5時から7時までのクレオ』

『グッバイ・ゴダール!』

 

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