2011.03.21

忌野清志郎 「Mother」

John Lennon の「 Power To The People」を探していて、 忌野清志郎さんの 「Mother」に辿り着いた。

大震災で犠牲になられた人たちと重なり、涙が・・・

清志郎さんからのメッセージのような。




John Lennon -「 Power To The People」


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2010.05.02

シネマテーク・フランセーズとBiFiとマイルス・デイビス

4月30日
 早朝、目が覚めてすぐに借りていたDVD『おくりびと』『少年メリケンサック』を見た。

 『おくりびと』、朝から泣いてしまった。本木君、脇役の全てが素晴らしい。
 『おくりびと』も『少年メリケンサック』もシナリオ本を購入したままなので、改めてシナリオを読んでもう一度見てみようと思う。


 午後、メルマガの原稿がやっと揃って、いざ編集に入ったところで詰まってしまう。

 シネマテーク・フランセーズ(Cinémathèque française)とBiFi(La Bibliothèque du Film)の記事中、ふと疑問が湧いてしまった。

 シネマテーク・フランセーズ(フランス・フィルムライブラリー)は創設された1936年以来、映画作品(フィルム)の保存、修復、上映。同時にカメラ、ポスター、出版物、衣装、装飾、セットなど、映画に関するあらゆる物品の収集を行っている。

 一方、BiFi(フィルム図書館、映画図書館、映画文献資料図書館、映像文献資料館など邦訳はまちまち)は1963年創立。映画のシナリオやシノプシス、ポスター、セット等のデザイン画、スチル写真等の写真資料など非フィルム資料の収集を行い、同時に映画のDVDやビデオの閲覧が可能となっている。

 2007年に、BiFiはシネマテーク・フランセーズに統合され、隣接した建物にある。

 メルマガ原稿ではBiFiもフィルムの修復をやっているような記述になっていたので、果たしてBiFiもフィルムの修復をやっているのか? その疑問を解明するためにフランス取材に同行した放送作家たちに電話で確認。

 しかし、2年近くも前のことで、いまいち記憶が曖昧。

 こうなったら、直接、それぞれのホームページで確認するしかない、ってことで、シネマテーク・フランセーズとBiFiのホームページをフランス語から日本語に翻訳して、一ページづつ確認。

 が、が、こちらが知りたい記述が見つからずに、そんなことをしている間に夜が明けて、4月30日発行予定がもう5月1日・・・(汗)

 結局、原稿担当の筆者と話し合って、事実確認が出来ない曖昧な部分は原稿から削ろうということで合意。
 ようやくメルマガ発行準備完了してホッ。

 上記に関してご存知の方がいたら教えてください。


5月1日
 昼過ぎ、校正のためにメルマガのテスト送信を筆者たちに送って、顔を洗って、化粧して飛び出していく。

 北千住にて会議。少し遅れると前もって電話していたが、結局一時間遅れで会議に出席。新年度、新体制についての会議。

 いつもながらの“なんだかなぁ”会議。しかし、いくつか決まったことがあるので、いつもの会議よりはまし? それでヨシとすべしか。

 私はメルマガとホームページを担当しているので広報部長になってしまった。

 実は、少し前に何人かから放作協の理事に立候補して欲しいという打診があったんだけど、今はそんな余裕はないのでお断りした。

 10年ちょっと前、理事をやってみて、そういう役職は私には向かない・・・と思っているので、やはり断って正解だと思っている。

 部長ってのも本当は勘弁して欲しいんだけど、やることは現行通りんなので、粛々と自分の出来ることをやっていくしかない。


 会議終了後、準備室のパソコンでメルマガを正式発行手続きを終え、50円焼き鳥の店へ直行。

 森下の50円焼き鳥のチェーン店が北千住にあることが判り、しっかり、ぐるなびのクーポンを持って店へ。

 本日の10円サービスはお刺身。安くて美味くて感激っす。
 Mさんと腹いっぱい飲んで食べて、〆はjazzの流れるお蕎麦屋さん『碧夢』へ。
 

10miles_daivssketches_of_spain

Mさんから思いがけずのプレゼント。

マイルス・デイビスのCD『Sketches of Spain』

昔、初めての海外旅行がスペインで、現地でスパニッシュ・ジャズのLPレコードを買ったけど、なかなか良かったと記憶している。

帰宅後、夜中にマイルス・デイビスのアランフェス協奏曲を聴く。

こんなにじっくり音楽を聴くなんて、久しぶり。
昼間のちょっとざわついた気持ちが静かに沈んでいく。

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2010.02.23

Hallelujah(ハレルヤ)@John Cale

つけっ放しのテレビから「Hallelujah(ハレルヤ)」の曲が聴こえてきた。
バンクーバー・オリンピック開会式で歌われていた。


映画『バスキア』のラストで流れる「Hallelujah(ハレルヤ)」は心にしみじみと沁みてきて、私にしては珍しくサウンドトラックまで買ってしまった。


Leonard Cohen (レナード・コーエン)の作ったこの曲はボン・ジョヴィなど多くのミュージシャンが歌っている。開会式で歌っていたのは k.d.lang という女性歌手だそう。


そんな中で私はやはり『バスキア』で歌われたJohn Cale(ジョン・ケール)の 「Hallelujah(ハレルヤ)」 が好き。

この「Hallelujah(ハレルヤ)」 を1月17日にお亡くなりになった浅川マキさんと、2月8日に亡くなられた立松和平さんに捧げます。


むか~し、京都でフォーソングをやっていた頃、浅川マキさんは憧れのアーティストで、「浅川マキの世界」や「Maki Ⅱ」などを聴き倒していた。

その頃、大学のクラブで知り合った知人が某有名フォークシンガーのバンドのメンバーで、浅川マキさんと同じステージに立つと聞き、その知人に頼み込んで浅川マキさんに会わせてもらった。

確か祇園会館(京都)だったと思うけど、楽屋を訪れた。
浅川マキさんは、トレードマークだったあの長いつけ睫毛を付けている最中で、私は片目つけ睫毛、片目つけ睫毛前の浅川マキさんを見てしまった・・・。

何を話したのか・・・超緊張していたので記憶にありませぬ。



立松和平さんにはお目にかかったことはありませんが、作品「白い空」のテレビドラマの脚本を書かせていただきました。



お二人のご冥福を心よりお祈りいたします。



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2009.10.20

悲しくてやりきれないです、加藤和彦様

加藤和彦さんが自殺=「あの素晴しい愛をもう一度」-遺書2通、軽井沢のホテル

天才ゆえの葛藤か 加藤和彦さん最後のインタビュー


大学に入って初めて、出身の有名人に加藤和彦さんがいると知った。

その時は、流行った『帰ってきたヨッパライ』を歌ったグループの人、というだけであまり関心はなかった。

大学のフォークソングクラブで先輩たちが『イムジン河』や『オーブル街』『アーサーのブティック』を歌っているのを聞いて、不思議な優しさに満ちた『アーサーのブティック』が大好きになり、自分でもギターを弾きながらよく歌ってた。

だいぶ後になってから、加藤さんが作曲した曲だと知った。



それからずいぶん経って、ある日、ふと耳にした曲が『あの頃、マリー・ローランサン』。


優しくて、柔らかくて、スタイリッシュな加藤和彦さんの歌の世界に魅かれてアルバム『パパ・ヘミングウェイ』『ベル・エキセントリック』『あの頃、マリー・ローランサン』『ヴェネツィア』と聴き倒し、加藤和彦&安井かずみの世界にはまった。


私にとって加藤和彦&安井かずみのカップルはジョンとヨーコに匹敵する、最高のカップル、憧れのカップルだった。


安井かずみさんが亡くなった時、加藤和彦さんは後追い自殺するんじゃないかと心配した。


その1年後に再婚のことを知った時は、まず信じられなかった・・・・・
でも、後追い自殺するよりは生きてて欲しいし、生きるために支える誰かが必要ならば再婚もありか・・・と勝手に納得した。

安井かずみさんを失くした心の穴が、そんなに簡単に埋まるとは思えなかったけど・・・。






うつだったのか・・・・・・・・・



加藤和彦さんの希死念慮がどれほどだったのか、誰も分からない。


ただ、


うつのせいで、仕事の出来ない辛さだけは分かる。




私の場合、2、3日の徹夜も平気で仕事にひたすら集中できた状態から、気がついたら5分とパソコンの前に座ってられない状態になっていた。

約7年ほど前のある日のことだ。
最初のうちは、いつになく重いだるさに襲われて、ベッドに横になってはパソコンの前にというのを繰り返しながらでもシナリオを書くことは出来た。

しかし、やがてベッドから起き上がってパソコンの前に座ると5分も経たずに異常なだるさが全身を包み、体を起こしておくことも出来なくなり、ベッドへ・・・。
こうなると当然集中力どころではなく、シナリオも書けなくなってしまう・・・。


ここまで来て、私はやっと自分の意志の力ではどうにも出来ない異常が自分の体に起こっているんだということを認めざるを得なくなった。


実はその1年くらい前に、人生の中でも最も愚劣で酷いトラブルに遭遇して、どこにいて何をしていても、自然に涙が出てきてしまうという状態が起こるようになった。心療内科では初期のうつ病の疑いと言われた。

その時、投薬での治療を断り、心理カウンセラーを紹介してもらった。

私は自分が遭遇したトラブルを客観と主観の両面から乗り切るために、家庭裁判所には客観的・法的な見解を求め、私自身の心のケアのためには約半年カウンセリングを受けた。


そして、すべて解決したと思っていた。


しかし、一度狂いはじめた脳内のセロトニンやドーパミンは、心の治療とは別のところで異常さを増していたらしい。


ベッドから玄関までのわずか数メートルの距離でさえ、異常なだるさのため這うようにして動かなければならなくなって、ついに私は以前行った心療内科に駆け込んだ。


「薬を飲みます・・・薬で治してください・・・」


うつ病が単に「心」や「気力」の問題ではなくて、内分泌系の異常から来る「体」の病気だということを身をもって認めた瞬間だった。


1日でも早く、もとのように仕事に戻りたい。
その一念で始まったうつの治療で約3年薬を飲み続け、仕事にも復帰することが出来た。



私の場合は、幸か不幸か、希死念慮だけはなかった。
思春期から20代前半までの多感な時期、リスカや自殺行為にとらわれ、たどり着いたのがキリスト教の洗礼を受けるということだった。

死は自分で決めなくても(決めてはいけない)、やがてその時になれば、誰にでも訪れるものだからと思うことが出来るようになった。


好きな人と恋愛もし、好きな仕事に就いていたのに、なぜか「生きていても意味がない」という思いにとらわれ続けていた若い頃の日々を思い出すにつけ、うつによる希死念慮がどれほどのものか、本人にとっては一般人の想像を超えた辛さ、苦しさなんだろうなということだけは想像できる。


それに加えて、集中力が続かず、創造的イメージを喚起することが出来ず、作品を作ることの出来ない辛さ、苦しさ・・・。



加藤和彦さんのファンの1人としては、そこを乗り越えて生きていて欲しかった。


でも、


今頃は、安井かずみさんのそばで子どものようにホッとしているのかもしれない。


どうか安らかに・・・・・・・。







【試聴できる私の好きなアルバム作品】

パパ・ヘミングウェイ(紙ジャケット仕様)

09kazuhikokatopapahemingway
1.スモール・キャフェ
2.メモリーズ
3.アドリアーナ
4.サン・サルヴァドール
5.ジョージタウン
6.レイジー・ガール
7.アラウンド・ザ・ワールド
8.アンティルの日
9.メモリーズ(リプライズ)


ベル・エキセントリック(紙ジャケット仕様)


09kazuhikokatobelle_exccentrique
1.ロスチャイルド夫人のスキャンダル
2.浮気なGigi
3.American Bar
4.ディアギレフの見えない手
5.ネグレスコでの御発展
6.バラ色の仮面をつけたマダム
7.トロカデロ
8.わたしはジャン・コクトーを知っていた
9.Adieu,Mon Amour
10.Je Te Veux


あの頃,マリーローランサン

09kazuhikokatolaurencin
1.あの頃、マリー・ローランサン
2.女優志願
3.ニューヨーク・コンフィデンシャル
4.愛したのが百年目
5.タクシーと指輪とレストラン
6.テレビの海をクルージング
7.猫を抱いてるマドモアゼル
8.恋はポラロイド
9.優しい夜の過し方
10.ラスト・ディスコ



ヴェネツィア


09kazuhikokatovenezia 1.首のないマドンナ
2.ハリーズ・バー
3.トパーズの目をした女
4.真夜中のバレリーナ
5.七つの影と七つのため息
6.スモール・ホテル
7.ノスタルジア

8.ピアツァ・サンマルコ
9.ソング・フォー・ヴェネツィア
10.水に投げた白い百合

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2009.09.11

夏の終わりにブルースを

夏休みが開けてはじめての授業。
いつものように前日から朝方までいろいろ調べごとをして、レジメを送信後、バタバタと家を飛び出す。

西葛西の学校へ作協50周年と脚本展のチラシ 計約400枚余持参。
日本映画学校へ計200枚郵送。
途中まで600枚余を手に持っての移動はさすが重かったsweat01
9月18日~23日の間、多くの人に来ていただけますように・・・confident



午後7時に授業を終えて、乃木坂『COREDO(コレド)』へ急ぐ。

8月、六本木で打ち合わせの帰り、先輩のT氏と『コレド』へいった時、桃井さんから
新井英一さん の第二回ライブのことを聞いて、自分のスケジュールも確かめずに予約してしまったんだわ。


09arai_live090911 『夏の終わりにブルースを』

LIVE in COREDO 2
9月11日 午後8時~

8時ちょっとすぎに到着。
LIVEはもう始まっていて、急いで空いてる席を探して座る。
な、なんと、向かって左側、ギターの髙橋望さんの真横・・・。

新井さんの唄と同時に、弦の上を滑る髙橋望さんのギターテクニックに目が吸い寄せられる。

 0909113_2
 演奏中に写真を撮るのは失礼のようで、アンコール時にやっと1枚だけ撮る。


アンコールだけギターをピアノに代えて弾き語り。
新井さんの『イムジン河』、痛切さと迫力、ありました。


また、オリジナル曲『シャングリラ』が友人だった松田優作さんに捧げた曲だったということも、このLIVEで初めて知った。

いつもながら、新井さんのパワーをたっぷりいただいたLIVEでした。

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2009.07.05

そして天使になった・・・

あれから一年。
天使になったセントが旅立った日が間もなくやってくる。
その日のことを思うだけで、いまだに胸が締め付けられるほどに悲しい・・・


そして、あの人も天使になった。と、そのようにしか表現できないその人の死。


1990年以降の彼は、(ニュース映像などで)見るたびに痛々しかった。

しかし、どんな時も彼の音楽とパフォーマンスは素晴らしかった。
一度流行ればいつでもどこでも彼の音楽が流れていたので、彼のアルバムは買ってまで持っていない。


そんな私が唯一、買いに走ったアルバムがWe Are The World

We_are_the_world アル・ジャロウ 、ウィリー・ネルソン、ウェイロン・ジェニングス、キム・カーンズ、クインシー・ジョーンズ、ケニー・ロギンス、ケニー・ロジャース、ジェフリー・オズボーン、ジェームス・イングラム、ジャッキー・ジャクソン、シンディ・ローパー、シーラ・E、スティーヴィー・ワンダー 、スティーブ・ペリー、スモーキー・ロビンソン、ダイアナ・ロス、ダリル・ホール&ジョン・オーツ 、ダン・エイクロイド、ディオンヌ・ワーウィック、ティト・ジャクソン、ティナ・ターナー、 ハリー・ベラフォンテ、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース、ビリー・ジョエル、ブルース・スプリングスティーンベット・ミドラー、ポインター・シスターズ、ボブ・ゲルドフ、ボブ・ディランポール・サイモン、マイケル・ジャクソン、マーロン・ジャクソン、ライオネル・リッチー、ラトーヤ・ジャクソン、ランディ・ジャクソン、リンジー・バッキンガム、レイ・チャールズ

当時、これだけのミュージシャンが一堂に会して一つの曲を歌うなんてほとんど夢のような話だった。青地が聴いてみたかったミュージシャン。


改めてユーチューブで映像を見たら、なんとベット・ミドラーがバックコーラスannoyshock
俳優組のダン・エイクロイドもだ。それからバンド・エイド提唱者のボブ・ゲルドフも超ベテラン歌手・ハリー・ベラフォンテもバックコーラス。

それから、ディオンヌ・ワーウィックとウイリー・ネルソンが並んで歌を歌っているなんて、絶句するほどすごかった。

ということで、当時にしてはとてつもなく贅沢な曲だったんですね・・・



マイケル一人の収録バージョン




先週は、アニメーション映画の歴史を辿って1980年代に遡って古いアニメーションをたくさん観た。
ついでに、気になっていたアニメ作品「攻殻機動隊」や「アップルシード」「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」(ティム・バートン)も。

そして、マイケル・ジャクソン死亡のニュースが流れる渦中に観た「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のかぼちゃ大王・ジャックの最後の歌の歌詞に弾かれるような思いがした。


かぼちゃ大王としてハロウィンタウンのすべての人に絶賛されているジャック。
しかし、ジャックは何かが満たされない。
やがてジャックは偶然クリスマスタウンに行き、そこで何が足りないのかに気がつく。
陽気で明るく楽しい『クリスマス』がハロウィンタウンにはないのだ。


ジャックはハロウィンタウンに『クリスマス』を作ろうとする。そして自分がサンタクロースになろうとするが・・・


その計画に失敗したジャックが歌う歌。

  (A)
  僕は何てことをしたんだ 取り返しのつかないことを
  僕は何て愚かだったのか すべてを失ってしまった
  僕は何を考えていた 何もかもぶち壊しだ
  あらゆることが間違っていた
  何てことをしたんだ 取り返しのつかないことを
  ほら穴深く身を隠したい
  百万年後に人が見つける
  塵と化した僕と一枚の金属の板を
  刻まれた言葉は“哀れなジャックここに眠る”

  (B)
  でも、決して悪気があったわけじゃない
  誰も分かってくれないけど 本当なんだ
  僕はみんなを喜ばせようとしただけ
  それが失敗しただけだ
  そうさ、いいんだ。
  僕は精一杯頑張った。
  すばらしい体験をした。
  少しだけ空も飛べた。
  語り継がれるような物語も残した。
  そして、いつからかずっと見失っていた
  自分を取り戻せたじゃないか

  (C)
  僕はジャック カボチャの王様だ
  そうとも僕はカボチャの王だ
  次のハロウィンが楽しみだ
  悲鳴を起こす新しい方法も浮かんだ
  とことんみんなを脅してやるぞ

  まだ間に合うかな
  すべて元に戻さなきゃ




ティム・バートンはすごいと思う。天才だ。
「シザーハンズ」「ステイン・ボーイ」「オイスター・ボーイ」などなど、いつも異型のキャラクターを使い、“人は完全じゃない”、“だから自分と違うものを認め合おう”、そして異型だとしても“そのままでいいんだよ”と訴える。


このジャックの場合も、自分に足りないものを欲しがり、自分ではないものになろうとして失敗。

上記の歌の(A)の部分は、交流分析(TA)的に言うと「I am NO
(B)で「I am Yes」に切り替わり、(C)では見事に取り巻くすべての現実を肯定して、そこで新たに生きる力強さが歌われている。



マイケル・ジャクソン
彼は何に、そしてどんな自分になりたかったのだろうか?


ジャックが最後に在りのままの自己肯定(居直りとも言う)をして、自分らしく生きようとしたように、彼もそのままの自分を肯定できたら、もっともっと長生きできたのではと思えてならない。


彼は天上では天使になり、地上には“語り継がれるような物語”と作品を残した。


やっと安らかに、ありのままの自分で眠れるのかも・・・・・

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2009.05.03

お疲れさま、忌野清志郎さん

今朝、ネットのニュースで訃報を知った。

  忌野清志郎さん死去…58歳ロックに生きた (日刊スポーツ)

数日前、間寛平さんのアースマラソンのビデオ映像で清志郎さんの歌声聞いたばかりだった。

下映像 2分05秒~2分55秒あたり 『走れ何処までも』 
      10分50秒~12分30秒あたり 『RUN寛平RUN』 




下記より忌野清志郎さん 作詞/作曲の「 走れ何処までも」「RUN寛平RUN」を試聴できます。
http://www.universal-music.co.jp/kiyoshiro/index2.html





日本(語)ロックの元祖は幻のロックバンドといわれる『ジャックス』であり早川義夫だとずっと信じていた私は、 『休みの国』は聴いても『RCサクセション』にはあまり興味がなかった。

ところが、当時原発のことに関心を持っていた私は、反核・反原発を歌った「サマータイム・ブルース」が入ったアルバム『カバーズ』「素晴らしすぎて発売できません」と発売中止になった騒動で、忌野清志郎という人の作品にショックを受け、すぐに『カバーズ』を買って聴いた。

カットを要求されたという「サマータイム・ブルース」「ラヴ・ミー・テンダー」「マネー」「シークレット・エージェント・マン」は歌詞もアレンジもすべて素晴しくて、たちまち忌野清志郎のファンになった。かなり遅ればせのファンだけど。


作品も生き方も“パンク”で“ロック”で“芸術家”だった、忌野清志郎さん、お疲れさまでした。


追記
   寛平「走りながら涙が止まらなかった」 (日刊スポーツ)
   2日にがん性リンパ管症で死去した忌野清志郎さん(享年58)と親しく、現在、
   地球1周アースマラソンで米国を横断中の間寛平(59)が3日、訃報(ふほう)
   を聞いてコメント。「昨日、カンザス州に入ったところで、嫁からの電話で清志郎
   さんの訃報を聞きました。その後、1日走りながらも涙が止まりませんでした。
   ……(後略)



  
  

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2009.01.17

ブルースシンガー・新井英一を知ってますか?

先日、先輩(元)脚本家・桃井章さんのカフェバー「COREDO」から月一の「COREDO通信」が届いた。

同封されていた一枚のチラシを見て、驚くと同時になぜかすごく感激してしまった。

20090213iventaraieiichi
新井英一さんのライブをCOREDOでやるという!

夕方、桃井さんに電話して、何が何でも聴きに行くと即予約した。

初めて新井さんの『清河への道』を聴いた時、なぜか涙が溢れ出た。

その歌には強烈なドラマがあった。
その歌にはシンガーの魂がほとばしっていた。
その歌を聴いていると、なぜか母のことを想った。

新井さんは在日韓国人一世の父と、日朝ハーフの母をもつ自称「コリアン・ジャパニーズ」

『清河への道』は亡き父への故郷と自らの半生を綴った歌で48番までつづく。

私の父も母も日本人だが、なぜ新井さんの歌を聴いて母を想うかというと、今に比べれば誰も彼もが貧しく見えた私の子供時代、父に早くに死なれた母は十年近く一日も休まずに働き通して子供三人育ててくれた。

新井さんの歌に描かれた時代のどこかに、自分たち家族もいたような、同じように必死で生きていたような、そんな姿が浮かび上がってくるのだ。

改めて、新井さんの歌といつ出会ったのか記憶を探ってみたのだが、どうしても思い出せない。
『清河への道~48番』は1995年38回日本レコード大賞でアルバム大賞を受賞。
同じ年、TBSのニュース23で筑紫哲也さんが『清河への道』を紹介しスタジオで曲の一部が歌われており、同年の7月~9月の間エンディングテーマとして流された。

多分、恐らく、その時、新井さんの歌を聴いてCDを買いにいったような気がする。

改めて久しぶりに『清河への道~48番』『新井英一全集第1巻VOL.1 果てなき航路』を聴いた。

これまで何度も何度も生で聴きたいと思い、ライブ情報を調べたことがあるが、どうしても実現しなかった。
それが『COREDO』で聴けるとは、本当に嬉しい。

新井英一さんの歌を聴いてみたい人……
桃井章さんの店『COREDO』に行ってみたい人……
乃木坂のお洒落なカフェバー体験してみたい人……
ぜひ、ご一緒しましょう。

日時 2月13日(金) 20時~
場所 乃木坂コレドシアター
料金 4000円

完全予約制 80名限定ですので、行きたい人は早めに予約を。
私のほうに連絡くださるか、直接、お店に予約を入れてくださいね。

詳細PDF  http://www.tc-coredo.join-us.jp/20090213ivent.pdf

amazonで『清河への道~48番』の第1章~6章の最初が試聴できます。

                

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2007.11.15

「そんなの関係ねぇ!」 ジャマイカ「レゲエ」版

息抜きにどうぞ。
結構、笑っちゃいました・・・

しかし、この曲一曲に youtube にアッという間にたくさんのバージョンの映像が・・・

      

息抜きといえば・・・
昨夜の浦和レッズの試合。
仕事をしながらPCテレビで試合を聞いてたけど、ついに我慢できずに見てしまった。

久々に、良い意味でハラハラした試合。

野人・岡野が健在だったのにビックリしたり(笑)

ともあれ、浦和レッズ、おめでとう(^_^)v

また、スタジアムに行きたくなった・・・

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2006.07.16

今さらだけどなぜか“エミネム”

Eminem2 Eminem1_1                 








ここのところずっと、朝も夜もTVをつけてない間はず~っとエミネムを聴きながら仕事してます。

映画『8mile』を観て惚れ、 『Mosh』アニメ※Realplayerのみ)を聴いて惚れ、アルバムが欲しいと思いつつ・・・

が、先日、Amazonで格安のアルバムを見つけた。

『アンコール コレクターズ・エディション エミネム (50000枚限定生産)』

Amazon価格¥3,791 が(新品/ユーズド)の新品(某dvdoutletが出品)でなんと¥1596 !!! 送料入れても¥1936だっ!!!
もしかして輸入版? 歌詞カード日本語の対訳なし?
 
そんな不安を抱えながら注文。到着した商品は完璧だった。
ディスク1:アルバム『アンコール』CD
ディスク2:ボーナスCD(未発表曲3曲収録)
ディスク3:ボーナスDVD(PV等収録)
ステッカー封入、歌詞日本語対訳付き
エミネム最新フォトグラフ25枚封入
豪華ボックス仕様&オリジナルジャケットデザイン

新品で、これで本当に¥1596 だった\(^o^)/

曲は・・・早く言えばみんな好き!
一番好きなのは『Mockingbird 』
誰かが「ラップを聴いて泣いたのは初めて」と書いていたけど、私も泣きました。
“Mockingbird ”というのは、昔、PPM『Hash little baby』で歌っていたアメリカのフォークソングがベースになっており、その歌詞がエミネムのこの曲でも使われている。
離婚問題など大人同士の愛憎の中、エミネムの父親としての娘を想う切々たる気持ちが伝わってくる・・・

この曲以外も、ヌーボ・シャンソンのブリジット・フォンテーヌレゲエのボブ・マーリーの曲を思い出させるようないろんなリズムが取り入れられており、何度繰り返し聴いても飽きないアルバムだ。

エミネムの曲、もし、日本語で歌っていたなら・・・過激な歌詞が気きになって気になって、絶対仕事中にはかけられないだろうな(-_-;)

英語分からなくてよかった(^^ゞ
    

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