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悲しみのプロセス

先日、セント、そしてラブの葬儀をお願いしたペット葬儀社から9月に行われる「動物供養祭」のご案内をいただきました。
場所は世田谷区のお寺で、参加費は無料とのこと。


正直、心が揺れています。


毎日毎日、ラブとセントにごはん(ドライフード)とお水とおやつをあげて、天国でもみんなに可愛がられていますよう、お祈りしています。

同時に、彼女たちが私のそばからいなくなってしまったことに対して、理屈ではない怒りや喪失感に囚われ、それらが静に降り積もっているように感じている毎日。


どんな宗教宗派でも、天に行く昇り口は違っても、天に行けばみんな一緒・・・そうに考えている私にとって、お寺での供養は別に問題ではないんだけれど、しかし、「動物供養祭」という形式的な癒しの儀式で、本当に心が穏やかになるのだろうか? と。



悲しみのプロセス

1.ショック・麻痺状態(Shock)
  起こった現実に対して否認、孤立感を感じる。

2.喪失の認識(Awareness of Loss)
  大きな悲しみ・怒り・罪悪感などを感じ、精神的にも肉体的にも消耗し不安定な状態
  が続く。

3.保護と引きこもり(Conservation and the Need to Withdraw)
  喪失の認識の後には、大きな悲しみ(痛み)により休息が必要となる。
  一人になり(引きこもり)十分休息を取る事が重要となる。
  この時期に、無力感や疲労感に支配される。

4.癒し(Healing)
  休息が十分に取れれば、心も体も癒され自分自身をコントロールする事が少しずつ
  可能となる。これが癒しの段階。

5.再生(Renewal)
  
悲しみが無くなる訳ではない。しかし、愛する者の死を確りと受け止めて、再び
  前向きに生きる再生を迎える事となる。

  人により上記の順番が入れ替わったり引き返したりしながら再生に向かう。


私は今、このプロセスのどこにいるのだろう?

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コメント

こんばんは(^^)本当に暑い夏ですね…

動物供養際ですか…私もポテチの供養をお願いしたお寺様から、合同供養際のお話を伺いましたが、私とポテチには特に必要ないかなぁと考えていました。
ポテチの住職さんは、人とワンちゃんが一緒にお墓に入れて供養も同じ様にして頂けるお寺様なんですが、宗派も問わず良心的な住職さんでして、合同供養は、毎日ポテチを想っている私には必要ない様でした。
癒されるというより、大勢で形式的にされる様でした。住職さんいわく、我が子の命日や49日さえ忘れているご家族も沢山いらっしゃるし、個人で葬儀をされてない方もいらっしゃるそうで…

セントちゃん、ラブちゃんは日々大切に想われてママさんと毎日お話をされているので、個人でされていれば、形式的な合同供養は行かれても行かれなくてもどちらでも大丈夫な気がしました。

悲しみのプロセスの中で、私の場合は、⑤以外を前後しながら、人知れず泣いて孤独に苦しみ、人前では、今持てる明るさの全てを不自然に出している感じです。

私としては、一生淋しいだろうと覚悟はしています。
あまりにポテチを愛しているので、ポテチが小さな頃から、将来こんな日々が訪れる事を想像してずっと恐怖でした。
ちなみに、私の母親は、初七日以降はポテチなど居なかったかのように平然としております。
家族間でも、これだけの温度差を感じて思いました。命懸けで愛してきたので、淋しく孤独であるのは当然なんだと必死に自分へ言い聞かせています…。

セントちゃんの看病の記録を以前拝見させて頂きました、同じくラブちゃんも。広くて深い愛情が無ければ出来ない事ばかりでした…本当に凄いなと思っていました。
今の感情も比例しているのかもしれないですよね…愛情が大きくて、淋しさも深くなり…
個人差はあるかと思いますが、私はどうしても、今までポテチの純粋で無垢な暖かい愛情を受けて、今そんな簡単には短期間で気持ちが晴れて元気になる事は難しいかと思いました。

ポテチに会いたい…あの空気感、温もり、抱きしめて、なでなでしたい…

今後もこの想いがずっとついて廻る事を覚悟してます。
ラブちゃんとポテチは、2人とも命日も近いですが、これからも長い間、色々悩んだり涙が流れたりしていくかもしれないですね…
悲しみのプロセスでいう所の⑤に、気付けばなっている事が出来たらいいですよね(^-^)

ラブママさん、いつも励まされています…
私はポテチのブログをしていませんが、一方的に拝見させて頂いて申し訳ありません。本当にありがとうございますm(_ _)m

投稿: ポテチママ | 2010/07/26 23:58

ポテチママさま

酷暑が戻ってきましたが、お変わりありませんか。

動物供養祭に関しては、実は私もポテチママさんとほとんど
同じように感じているんです。

毎日毎日あの子達と話をして、お祈りして・・・遺骨さえもまだ
手放せずに手元に置いてますし。
葬儀業者さんによれば、手元に置いている人も多いようなので
私も気持ちが整理できるまでは、一緒にと思っています。

なにより、私の場合は、自分自身は何かあったら九州の実家の
お墓に入ることになるので、あの子達もせめて近くに・・・と思うと
東京の見知らぬお寺などに預ける気になれなくて・・・。

実家の母は、ラブもセントもすごく可愛がってくれて、今でも電話で
あの子達の話をする時、母の声は泣いてます。

一方、母の近くに住んでいる二人の妹たちはクールです。
というのも、セントが亡くなる少し前に、二人ともが16歳と18歳の
わん子たちを老犬介護の末に見送っており、限りある命に対して
どこか諦めの境地なんですよね。

彼女たちは、私がいまだ納骨してないことや、思い出の品々を
仕舞えないことに対して「飼い主がいつまでもメソメソしていたら、
わんちゃんたちは天国で成仏できないんだよ」といいます。

そういわれると、正直、ムッとします。
けど、私のことを心配して言ってくれてるのだけはわかるので、
喧嘩はしませんけどね。

ただ、ペットとのかかわり方や愛情の深さは人それぞれであり、
失った悲しみから立ち直るプロセスもひとそれぞれのペース。

それを十把ひとからげにアレはいい、コレはいけないなどといわれると、
傷ついてしまいますよね。

お互いに、自分のペースで心の中のあの子達と生きていきましょう!

投稿: ラブママ | 2010/08/04 09:47

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