2006.12.23

●危ない食(特別編)・・・ペットフード

【 『See-Saw日記』より転載 】

セントの皮膚病はますますひどくなっていく。
最初に発見した喉の周りは、カサブタがはがれた跡1/3は正常な皮膚に戻ったが、まだ2/3が悲惨な状態だ。

今は背中一面と、後ろ足の付け根に皮膚病が出ている。
数日前、皮膚病の部分の毛を刈ったら、背中はほとんど毛が無くなった・・・。

未だ獣医さんも原因やその皮膚病が何なのか特定できないようで、赤いポツポツがアッという間に繋がって黄色く盛り上がった部分は“膿”だからと、先日の診療時、膿を採取して検査することになった。
それで、注射器で膿を採取しようとしたんだけど、膿が注射器に入ってこない。一部を切開してみると膿よりも血の方が滲み出る。それでも黄色くなった部分の組織をなんとか採取して、検査に回す事になった。
来週には結果が分かる。

お薬は2種類だったのが、とりあえず1種類に減らされた。

ドッグフードはラブ&セントが我が家に来てからずっと買っていた行きつけのペットショプのものに戻した。
このペットショップではほとんどのフードに対して成分がきちんと表示されている。
何度かフードの種類は変えてきたが、ここ数年は
0602inevo と 0602 を混合して与えてきた。

左:イノーバ EVO(エボ)
右:アーテミス ウエイトマネージメント

だが、便利さと安さから近くの格安ドッグフードとおやつを与え初めて、間もなくセントに皮膚病が発現して来た。

もちろん、原因が分からない今、食べ物だけでなく環境(チリ、ホコリやノミ、ダニなど)やストレスも影響、原因になっているのかも知れない。
しかし、やはりなんといっても、彼女らにとって明らかに大きな変化があったのはフードの変化であり、その変化も今度の皮膚病になんらかの関係があると私は思っている。

危険なペットフード

 人間の食と同じで、添加物や粗悪食材には気をつけたほうがいいとは思っていたが、危険なペットフードの実態を読んで、ちょっとゾッとした。

といっても、安全性と値段は関係がない。安いドッグフードが危険で、値段の高いドッグフードが安全というのは間違いで、問題は原材料と添加物などに何を使っているかが問題だということ。

私が、格安ショップで買ったペットフードに不安を募らせている原因はそこにある。そのパッケージには一切原材料の表示がなかった。それでも大手ドッグフードメーカーの品だから大丈夫だろうと、安易に考えてしまった自分自身を後悔・反省している。 

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【ドッグフードの危険な原材料】

 
 肉の生産効率を上げるため、家畜の生産段階で抗生物質・発育促進剤を使用しても表示の義務はない。ペットフードに使われる多くの肉は、このような危険にさらされている。
これらの肉は、わんちゃんの体にとって決していいものではありません。
 
肉副産物など 
 肉副産物とは、人間食用に使えなかった内臓などなどの部位をいう。
 肉の生産段階で成長促進のためや病気予防のために使用された抗生物質などの有害成分は、内臓部分により多く濃縮蓄積されるので、その内臓を原料に作られたフードを食べたわんちゃんの内臓にさらに蓄積され健康に悪影響を及ぼす危険がある。

 肉副産物などは、ゴミのように扱われることもあり、保管状態が悪く、腐敗しやすいので腐敗防止のために強力な化学薬品などを使用している。そのうえ、この段階で使用された化学薬品に表示の義務はなく、無添加扱いになる。

 また、ドッグフードの原材料には病死肉などが使われることすらあるのが現実。
 さらに、肉副産物などの原材料表示はわかりにくく、一見普通の肉と区別しにくくなっていて、原材料の明確な説明はない場合がほとんど。
 これらのあいまいな原材料表示の肉副産物などは、わんちゃんの腎臓や肝臓などの内臓器官に大きな負担となり、現代病等のキッカケになることが多くある。

農薬漬け穀物 
 ドッグフードに使われる穀物の多くは、生産効率をあげるために、生産段階で農薬を使用していることが多いのが現実。
 人間食用には不適だった物や、残留農薬が多くある場合でも表示の義務はない。
 残留農薬は、わんちゃんの腎臓や肝臓など内臓器官にとって大きな負担となります。
 
穀物末粉 
 人間食用に使えなかった物や、穀物の不必要な部分を末粉にし、栄養素としてではなく増量材として使用している場合がある。
 また、そのような末粉には、有効な栄養素含有量が少ないものが多くみうけられる。
 加工末粉は、保存段階でも化学薬品を使用する場合がある。
 さらに、たとえばコーン粉・コーングルテンなどほとんど同じものにも関わらず、分けて二重表記することで含有量表記をあいまいにしていることもある。
 これらの穀物に含まれる、残存化学薬品はわんちゃんの体に悪影響を与えることとプラスして、消化しにくいと言う点でわんちゃんの内臓に負担になります。
 
塩分
 ドッグフードの中には、食いつきをよくするためや保存のためなどに、本来必要としない量の塩が添加されていることがある。
 過剰な塩分は、わんちゃんの腎臓や肝臓など内臓器官に負担をかけ、涙やけ・耳だれ・皮膚・被毛トラブルなどの原因となることもある。さらに悪いことに、使われている塩の多くが安価な食塩(塩化ナトリウムなど)で、わんちゃんへの負担をさらに大きくします。
 
栄養素添加
 原材料の肉や穀物から栄養分を取りきれないようなドッグフードは、その不足している栄養分を補うために、製造過程で人工的な栄養素を添加している場合がある。
 これらの多くは、添加物として扱われないため、無添加表示にすることができる。
 わんちゃんにとって人工的な栄養素は吸収しにくいため、内臓器官の負担となってしまったり、わんちゃんによってそれぞれ栄養吸収率が違うため、栄養バランスを崩すキッカケとなり、肥満、成長発育不良にもつながる。

添加物・保存料 
 添加物は主に腐敗・酸化・カビ発生防止などを目的に添加されるものや、犬の食いつきをよくするために添加されるものがある。
 腐敗や酸化など商品の劣化を防ぐために使われる添加物の中には天然由来のものと人工的なものがある。天然由来のものであれば問題はないが、人工的なものの場合、犬にとって負担になるばかりでなく、直接体に害を及ぼすものがある。

 酸化防止を目的とし、使用される化学薬品類(BHA・BHT・エトキシンなど)には、人間用食品には使用が禁止され、主にガソリンの酸化防止などに使用される発がん性が指摘されるものや、毒性のあるものが使われることが多くある。その上、使用しているにも関わらず表記されないことすらある。
 これら有害物質は、わんちゃんの体内に少しずつ蓄積され、やがてガン・腎臓障害・肝臓障害など現代病のキッカケとなり、わんちゃんの体をむしばみます。

 粗悪な原材料を使用したドッグフードは、その味の悪さを補うために、愛犬が好む味付けをしている場合があります。
 わんちゃんの食いつきをよくするために使われる添加物は、料理廃油・嗜好促進剤などで、製造段階で直接ドッグフードに添加される。

 料理廃油は、著しく劣化が激しいので保存段階での劣化を防ぐため、強力な酸化防止加工をされるが、この段階で添加された酸化防止剤は無添加扱いになる

 人工香料などのフレーバー類や食味をよくするために使われる調味料類などの嗜好促進剤は、わんちゃんの内臓器官に大きな負担になり、害を及ぼす。
 このようなものは、食いつきをよくすることで販売促進を目的としたものであり、しっかりした原材料から作られているドッグフードであれば、必要のないもの。

 また、気がつきにくいが、ドッグフードのニオイだと感じていた独特のニオイは、このようなフレーバーや油などのニオイだ。
 良い原材料から作られたドッグフードは、食べ物のニオイがして、そのような強い刺激臭や、油くささなどのニオイを感じない。
 
輸送・保管・包装 
 調べにくいことだが、保管方法や輸送方法も考える必要がある。
 船便の普通コンテナなどで高温・多湿状態の中輸入され、店舗で山積みして売っているドッグフードはどうして腐らないのだろうか?
 開封して置いておいても長期間大丈夫なのはなぜ?

 原材料段階・加工段階で化学薬品などを使用して防腐加工・酸化防止加工をしているドッグフードは、わんちやんの健康にとって問題になる。
 天然の防腐・酸化防止方法では、普通コンテナのような劣悪な環境の中では安全な輸送は出来ない。
 天然の防腐・酸化防止方法の場合は、しっかりした包装(パッケージなど)・輸送・保管方法が必要だ。

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上記は某海外ナチュラルドッグフードメーカー関連のHPに記載されていた記事を参考にしたもので、そのメーカーは上記すべてにおいて安全性をクリアしているということだ。

人間の食の問題と同じで、一つ一つをチェックしてすべて完全に安全なもの・・・なんてほとんどないか(唯一その会社の製品だけ、かも・苦笑)、また手に入れようとしたらかなり高価なものになってしまう。

とにかく高くても安くても、原材料はしっかりチェックして、その上でフードやおやつを選択すること。そのことを肝に銘じた。

その意味では、昔から行きつけのペットショップ・ゆーほさんは、HP上でパッケージや輸送のことまで触れており、店主が納得したものしか置いてないのでかなり信頼できる。

獣医さんからラブだけでなくセントもそろそろシニア用に切り替えるように言われたので、下記を選んで与え始めた。

0612inse0612holistic を3:1で混合。

左:イノーバドッグシニア
右:ソリッドゴールド ホリスティックブレンズ

少しはセントの状態が改善してくれたらいいんだけど・・・

我が子のためなら自分の食べ物を削っても・・・という親の気持ちが今、とても良く分かります(^_^;)

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2006.12.07

●危ない食(4)・・フェイク(もどき)食品、その他

日本で本当に安全な食(本物)を求めようとすると、エンゲル係数高騰必須。
格差社会で潤っている人々には関係ないでしょうが、庶民には辛い今の日本の食料事情ですよね。

不安でも、安い輸入&フェイク食材を腹いっぱい食べるか・・・
高くても、安心を選ぶか・・・
自分の命は自分で守るしかない。

日本の農家の皆様、安全野菜の供給お願いします。頑張ってください!

■食卓の向こう側2~「命」つなぐために~
http://shop.nishinippon.co.jp/asp/ItemFile/10000008.html

西日本新聞社「食 くらし」取材班
話題は多岐にわたる。コンビニ弁当、「フェイク(もどき)食品」といった食料最前線から、排便にみる健康問題。あるいは、テレビ情報が爆発的な売れ行きにつながる「みのもんた現象」、高齢者の「食べる力」が「生きる力」につながることや食事と出生率の関係、食事療法で腎臓病を克服した若い女性の体験記なども盛り込まれ、このテーマが医療や環境、産業、教育、福祉など私たちのあらゆる領域にかかわっていることが分かる。
 現場ルポに加え、読者の声、シンポジウムの詳報、識者や生産者に牛海綿状脳症(BSE)と鳥インフルエンザについてインタビューした「安心は守れるか 食肉問題―私はこう思う」などの記事も収録。


<1>もどき 安さの裏にあるものは

http://www.nishinippon.co.jp/nbl/shoku/2004/03/post_31.shtml

■食品添加物の現場 新連載1 端肉と30種類の「魔法の粉」で作るミートボール[日刊ゲンダイ]
http://www.asyura2.com/0510/health11/msg/242.html

■食品添加物の現場 連載5 安物の明太子/低塩梅干し/ハム こうして作る[日刊ゲンダイ]
http://www.asyura2.com/0510/health11/msg/247.html

■安い&使い放題 「コーヒーフレッシュ」にホンモノのミルクなし (植物油に水を混ぜ、添加物で白く濁らせただけ)
http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=428

■ファーストフードの紙容器に発がん性のフッ素加工、日消連で使用実態調査
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200611272004431

■食品添加物の現場 連載2 一滴も牛乳を.使わずコーヒーフレッシュを作る&偽造ステーキ[日刊ゲンダイ]
http://www.asyura2.com/0510/health11/msg/243.html

■食品添加物の現場 連載3 回転寿司の数の子もどきイクラもどき[日刊ゲンダイ]

http://www.asyura2.com/0510/health11/msg/244.html

■食品添加物の現場 連載4 一本の純米酒から10本のアル添酒・安い酒には理由がある[日刊ゲンダイ]

http://www.asyura2.com/0510/health11/msg/245.html

  

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●危ない食(3)・・輸入野菜・果物

■毒菜 中国猛毒野菜(毒菜リンク集)
http://www.asyura2.com/0505/health10/msg/165.html

■中国の7色に輝く河川と食品
http://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/archives/50010839.html

中国人自ら口にしない「毒菜」「毒魚」「奇形食品」

1年と少し前、上記記事を読んでからは中国産野菜は買わないようにしています。
すぐ近くに100円コンビニが出来て喜んでいたんだけど、冷凍野菜はほとんど中国産。すごく安いんだけどねぇ・・・でも不安がって食べても美味しくないし・・・。
国産野菜を安売り時に買って、しっかり冷凍して使用するようになった。例えば、大根おろしは、大根の超安い時に買って、丸まる一本すり下ろして小分けして冷凍。
以前は冷凍の手間が面倒だったんだけど、毒々野菜を食べることを考えると手間も苦痛になりません。

【参 考】

■どくどく300倍の輸入オレンジ・レモン・グレープフルーツ
http://www.asyura2.com/2001/postharvest.htm

どくどく300倍の輸入オレンジは国策です!
車、電子製品を輸出して、どくどくを買うのは国民。あなたは買う?食う?


■日本人の5倍の油を摂取している上海人?(06/12/4)
http://blog.explore.ne.jp/shanghai/3355.php
 
 またまた衛生部から通知がありました。浙江省で有機リン系の劇毒農薬を含む劣悪なラード事件、さらに残飯や工業用油から加工したラードが発見され、中国衛生部が緊急通知を発表、年末から来年の春節にかけて食用油に対する取締りが強くなる見込みです。(以下略)

■本当に食べるものがない?(06/11/25)
http://blog.explore.ne.jp/shanghai/3276.php

 市民の食欲は旺盛だが・・・
 25日締め切りの原稿を仕上げて、ほっと一息。今回の連載は、「上海の食の安全」について書いてみました。この連載は日本の飲食店の業界紙向けなので、読者の大半は飲食業関係者。儲けだけでなく、食の安全についても十分に考えてほしいという願いをこめて執筆しました。

 このネタを書こうと思ったのも、11月にさんざん取り上げられたイシヒラメ(多宝魚)事件の抗生物質発覚がきっかけです。この事件も、上海だけでなく中国全国に広がる勢いです。今回は、イシヒラメが取り上げられましたが、まだまだほかの魚介類・農産物でも同じようなケースがあることでしょう。

 少しでも儲けたい農民・漁民。かれらが決して口にしない食品だけに、やりたい放題のことが行われている現状。中国で生活するにあたっての新しいリスクとなるのではないでしょうか?

 中国で報道された記事をちょっと析するだけでも、これだけの問題点が出てきました。

上海市民が日常的に注意している食品

ニラ…河北省で毒ニラ問題が暴露
マッシュルーム…硫黄を使った漂白
豆腐…病院で入らなくなったギブス用の石膏を原料に
生姜…色の鮮やかなものは、硫黄を使って発色している恐れあり
みかん…洗剤につけたみかんは表面がピカピカ
スイカ…甘味料を注射、着色料を使って赤く染める
イチゴやビワ…ホルモン剤の注射で大きく成長
漬物類…工業用の塩で製造
スッポン…避妊薬を服用させている
異常にでかい淡水魚…成長ホルモン剤の使用
イカやブタの皮など…保存のためにホルマリン漬け
鶏やアヒルの卵…スーダン紅など着色料の使用して卵の色つきをよくする
クッキーやケーキ…人工脂肪を大量に使用 欧米では厳しく制限されている
豚肉…興奮剤を使用して、脂肪を少なく 上海で集団中毒も発生
白酒…工業用のアルコールを使うなどした偽酒による中毒

強いて「etc.」とつけておきましょう。

 そして、今朝のニュース。上海市の水源のうち、飲用水源としての基準を満たしている水源はたった1%。長江や黄浦江の水は豊かなのに、下流だから殆ど使い物にならないのが現状のようです。

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●危ない食(2)・・恐怖のコンビニ弁当?!

■世界から流れ込む輸入食材のはけ口・・・検証 コンビニ弁当
http://www.nouminren.ne.jp/dat/200010/2000103011.htm

 「こんなお弁当は私は食べませんね」「おいしそうに見えても、自分では買いたくないねぇ」。便利で手軽なコンビニ弁当。ところが弁当工場のパート労働者やコンビニ店オーナーからこんな言葉が飛び出してきます。スーパーに並ぶ外国産の農産物もさることながら、実はもっと素性のわからないものを食べさせられているのが加工食品や外食産業。売っている人が「食べたくない」というコンビニ弁当はどうやって、何から作られているのでしょうか?

食材どっぷり添加物漬け
大商社や食品メーカー 驚異的低価格で輸入

1年と少し前、上記記事を読んでしまって以降、コンビニ弁当を食べるのが恐くなってしまいました。以来、コンビニ弁当は自分から買うことはほとんどありません。
材料を買って少量作ることを考えると、経済効率的にはコンビニ弁当のほうが安く上がると思っていたんだけれど、今では、食材の冷凍保存などをこまめにしたりで、家での料理が以前より楽しくなりました。

【参 考】

■豚にコンビニ弁当与え奇形・死産続出「具体名公表するとパニックになる」 西日本新聞社ほか
http://www.asyura2.com/0505/health10/msg/421.html

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●危ない食(1)・・プラスチックを食べている?!

■マーガリンは食べられるかたちをしたプラスチック
http://www.asyura2.com/0406/health9/msg/722.html

1年ほど前、上記の記事を読んでから、マーガリンは一切止めました。
台所事情を考えると、バターよりマーガリンのほうが格安。しかし、不安に思いながらマーガリンを食べるより、ちょっとお高くても安心してバターを食べるほうが心にも体にも絶対にいい。なので、バターはスーパーの安売りの時にいくつかまとめて買い置きしています(賞味期限内に食べられる分だけの量を)

上記記事を読んだ時点では、国内ではトランス脂肪酸に関して、ネット上にいろんな意見があって、「マーガリンは体に悪い」と断定できなかったので、これまでここに書くことは控えてましたが、先日、下記のような報道があったので、マーガリン・トランス脂肪酸に関してまとめてみます。

■NY市、飲食店のトランス脂肪酸使用を禁止(CNN)
http://cnn.co.jp/usa/CNN200612060002.html

ニューヨーク──ニューヨーク市保健当局は5日、市内の飲食店に対し、人工トランス脂肪酸を含む調理油の使用禁止を全会一致で可決した。トランス脂肪酸は、動脈硬化の原因となるコレステロールを増加させ、心臓病を招く可能性が指摘されている。

市内のレストランは来年7月までに、トランス脂肪酸を含むフライ油の使用を中止する。その後1年以内に、全てのメニューからこうした調理油を全面的に排除する。この措置は、ブルームバーグ同市市長が提案した。

外食への依存度が高い同市市民は健康志向が高く、今回の決定を歓迎する向きが多い。ただ、一部市民は権力が個人の食生活に介入するとして抵抗感を表明。ニューヨーク州の外食産業団体の関係者も、米食品医薬品局(FDA)が承認した食材の使用禁止は行き過ぎだとの認識を示している。

米国では今年1月から、食品のラベルに人工トランス脂肪酸を記載することが義務付けられた。学校で販売されているスナック類を対象に、トランス脂肪酸を削減する取り組みも行われている。 (06/12/06)

■食品安全委は悪玉油「心配なし」 市民団体は「注意必要」の声も(共同通信)
http://newsflash.nifty.com/search?func=2&article_id=tk__kyodo_20061206tk761&csvname=1923932866

米・ニューヨーク市で、動脈硬化につながる「トランス脂肪酸」の多い油の外食産業での使用が原則禁止となったが、国内では食品安全委員会などが心配なしとしている。しかし、市民団体からは6日「特定の食品は注意が必要」との声が上がった。NPO法人「食品と暮らしの安全基金」が行った調査で、フライドポテトから、デンマークが採用している基準を大きく上回るトランス脂肪酸が検出されたという。(06/12/06) 

■NY市、トランス脂肪酸を禁止 全米初、心臓病との関連指摘(共同通信)
http://newsflash.nifty.com/search?func=2&article_id=tk__kyodo_20061206tk725&csvname=1923932866

肥満や心臓病との関連が指摘されている「トランス脂肪酸」の含有量が多い調理油などを、市内のすべてのレストランやファストフード店で原則的に使用禁止にすることをニューヨーク市は5日、決めた。保健・衛生関連の条例を改正し、08年半ばまでの実施を義務付けた。トランス脂肪酸を禁止するのは、全米の都市で初めて。大手外食チェーンも対象で、違反業者には罰金を科す。(06/12/06) 

■悪玉脂肪酸、NYで全面禁止…ドーナツもポテトも(読売新聞)
http://newsflash.nifty.com/search?func=2&article_id=tk__yomiuri_20061206it04&csvname=1923932866

ニューヨーク市は5日、「トランス脂肪酸」と呼ばれる油脂成分について、市内のレストランやファストフード店での使用を原則的に禁止することを決めた。全米で初めての措置となる。

トランス脂肪酸は、マーガリンやショートニング、一部の調理油などの加工油脂に含まれ、菓子やドーナツ、フライドポテトなど多くの食品で使われている。

大量に摂取すると動脈硬化などによる心臓疾患のリスクが高まるとされ、米国では、悪玉の油脂成分として使用の規制を求める声が強まっている。米食品医薬品局(FDA)は今年1月から食品中の含有量を表示するよう義務付けた。

ニューヨーク市の決定は最も厳しい措置で、外食店は2008年7月までに人工のトランス脂肪酸を含む食品の提供をやめなければならない。大手外食産業は代替油への切り替えを急いでいるが、完全な駆逐は難しいとみられ、混乱も予想される。(06/12/06)

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【参 考】
■マーガリンは危険?トランス脂肪酸(ブログ 復帰SE)
http://blog.goo.ne.jp/se-civic/e/0c42a020963cf1f18b0b755135112376


■ケーキ・クッキー・レトルト食品はだめ! 植物性の人工脂肪は健康の敵!
健康被害 食生活 (
allabout

http://allabout.co.jp/health/familymedicine/closeup/CU20040518/

■マーガリン危険?!心臓病誘発の恐れ 欧米は表示義務、肥満や認知症との関係も
http://www.asyura2.com/0505/health10/msg/359.html

■天然に存在しないトランス型脂肪酸を多く含むマーガリン・ショートニングは日本以外では禁止または制限されています
http://www7.0038.net/~ryouko/trans.htm


※このHPでは「マーガリンの代わりに今からバターを使いましょ う。マーガリンやショートニング使うことは緩慢な自殺行為です。 」とここまで言い切っている。

■マーガリンに含まれるトランス脂肪酸に暗雲がまた一つ 「たくさんとると、ボケやすい」--米国CHAP研究から分析
http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/hotnews/archives/307355.html

■トランス脂肪酸
http://www.getwell.co.jp/tr.htm

■トランス脂肪酸 ―危険な脂肪酸―
http://www.h4.dion.ne.jp/~jasmock/trans.html

■健康を守るのトランス脂肪酸対策
http://www.food-safety.gr.jp/syokuhinhyouji/kennkouwomamorutaisaku.htm

 食に安全協会の質問に対し雪印乳業は「アメリカでは脂肪の摂取量そのものが多いため、日本人の10倍程度のトランス脂肪酸を摂取していると言われています。しかし、日本人の平均的な食生活を見ますと、アメリカ人に比べて、脂肪摂取量は大幅に少なくない」と答えたがどこからそのようなデーターが出たのだろうか、本当にそれほど少ないのだろうか?

①日本人の食事の欧風化
②トランス脂肪酸はマーガリンやショートニングはクッキー、クラッカー、パ ン、ケーキ、コーヒーに入れるフレッシュ、アイスクリーム、レトルトカレーなどの加工食品によく使われているので、ほとんどの人は一日に、いくらかはトランス型脂肪酸を取り入れいます。

③部分的水素添加の植物油で揚げたフレンチ・フライ1人前は8グラムのトランス脂肪酸が含まれている。また、チキンか魚のフライを付けたファースト・フードの標準メニューには10グラムのトランス脂肪酸が含まれている。(メリーランド大学 M・エニグ博士)
④虚血性心疾患は、日本にはもともと少なかったが食生活の欧風化により増えてきた、患者数は全国で約100万人いる。(平成11年患者調査)
⑤トランス脂肪酸は自然にない変異した分子構造の脂肪酸なので体はこれを代謝できずに体の中に残ってしまう。
以上の事から私たちも知らない間に危険なトランス脂肪酸を摂っている事を認識すべきだ。 現状、国もメーカーも対策をしていない日本では私たち自身が家族を守るため今日から食生活を改善する必要がある。

①国内で販売されているマーガリンは絶対食べない。お菓子や加工品につても表示をよく見て購入する。
②外食でファーストフードや油物はできるだけ避ける。
③マヨネーズは多く摂り過ぎない。
④一度使った天麩羅油は使わない。
⑤脂肪の総摂取量を少なくする。
⑥必須脂肪酸とくにオメガ3を摂る。(亜麻仁油に多い)
⑦野菜、大豆、穀物を中心とした和食を基本にする。

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2005.12.24

●境界性人格障害

人口の約2%が境界性人格障害(Borderline Personality Disorder=BPD)と言われており、単純計算すると、日本では約250万人がBPDであることになる。

リストカット、OD(Over Drag)、自殺未遂、アイデンティティの喪失感・・・等など

私もBPDだったかもしれない・・・
『See-Saw日記』でカミングアウト(笑)しました。

今、苦しんでいる人たち、BPDの人への対処に悩んでいる人たちに私に何ができるか?
分かりませんが、まずは掲示板を作ってみました。

気楽な気持ちでいらしてください。

BPD★BBS へ

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2005.11.19

●鳥インフルエンザ&タミフル

 何てことでしょう・・・(←「劇的ビフォーアフター」風に^_^;)

 日本では タミフルによる異常行動死 少年2人 (12日)のはずが18日の米食品医薬品局(FDA)の報告ではタミフルを服用した日本人の子どもに12人の死亡例があるとのこと。

 12人の内訳は、突然死4人心肺停止4人意識障害、肺炎、窒息、急性膵炎による心肺停止各1人

 ただ、FDAは 「そのうち多くの症例は、他の薬を使っているなどタミフル以外の医学的状況があったり、詳細が不明だったりするため、タミフルとの因果関係を現時点で判断するのは難しい」 としている。

 また、異常行動幻覚など、神経や精神の異常を示した症例32件あり、このうちの31件は日本での症例だった。アレルギーのような皮膚の超過敏反応12件中11件が日本での症例だったという。

 上記 FDA の発表に対して厚生省は

 タミフル:厚労省、死者集計せず「12人死亡」米から情報

 厚生省では死亡・異常行動などのデータが整理できておらず、米国の調査対象外となった16歳を超える人で何人、死亡患者がいたかも不明。
 製薬会社などから寄せられた副作用情報をまとめ、定期的にホームページなどで公表しているが、患者の生死など詳しい情報は明らかにしない のだと。

 タミフルの輸入販売元の中外製薬によると、12人の死者のうち7人はタミフルと死亡との因果関係を否定できない例で、残る5人は主治医が因果関係を否定したという。

 ということは少なくとも「7人はタミフルと死亡の因果関係があるかもしれない」と厚労省は報告を受けていながら公表もせず、放置していたということっすか(恐)

 鳥インフルエンザ蔓延で世界中でタミフルで使用されたとしたら・・・
 いったいどれくらいの人が鳥インフルエンザではなくタミフルの副作用で死亡するのか?
 世界中で恐ろしい事態が起こりつつあるような気がする・・・


        ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
 
 
鳥インフルエンザは中国で人感染により死者が出てしまいました。

 鳥インフルエンザ、中国で人の感染初確認…2人死亡


 上記中国を除いて、鳥インフルエンザ:世界の感染126人、64人死亡 だそうです。

 
中国の報告に関しては、本当に信頼していいものかどうか疑わしい気もします。(2003年の新型肺炎(SARS)の隠蔽の二の舞を侵すとは思いたくありませんが)

 信頼できない根拠は・・・
 11/13:遼寧省に新たな感染、百人余りが隔離、温家宝は情況厳しいと
コメント
 11/12:遼寧省:鳥インフルエンザの蔓延、偽ワクチン使用の疑い

 7/12 :論文発表は「機密漏えい」 中国、鳥インフルエンザで
 6/29 :鳥インフルエンザ 中国西部で感染死の渡り鳥 発表の5倍50
00羽
 6/18 :鶏に乱用、薬が人に無効 中国、鳥インフルエンザで

 11/13の記事では「黒山県八道壕鎮において、病死した鶏を食べた猫が大量に死んでおり、村全体で100匹余りの猫が行方不明となっている」そうで・・・

 実際は中国での感染&感染死はもっと多いかも・・・

 しかし、他所の国のことを疑ってばかりもいられない。
 日本だって、タミフルによる死亡数を他国の情報で知るって現状だもんな・・・(ーー;)

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2005.11.15

●インフルエンザで笑いのとまらないラム爺

インフルエンザ治療薬「タミフル」での異常行動死が問題になっていますが・・・

11/12 インフルエンザ薬:タミフルで異常行動死 少年2人(毎日新聞)
11/12 インフルエンザ薬:タミフル問題、学会でも論議(毎日新聞)

タミフル: インフルエンザ治療用の抗ウイルス剤。
 発症から48時間以内に服用を開始すればウイルスが体内で増殖するのを抑える働きがある。成分はリン酸オセルタミビル

 スイスの製薬大手ロシュが製造。高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)にも有効とされ、備蓄を本格化させた各国政府からの注文が殺到。ロシュはライバル社などにライセンスの供与を持ち掛けるとともに、個人や企業の買いだめが目立つ米国とカナダへの出荷を一時停止するなど、各国政府の納入待ち解消へ対応を急いでいる。(共同通信)

11/12 新型インフルエンザ対策、治療薬の備蓄強化 集会制限も(asahi.com)
11/10 インフルエンザも大丈夫!タミフル備蓄増(日刊スポーツ)
10/27 今そこにある恐怖・・・殺人ウィルス、突然変異「新型」(zakzak)

 新型インフルエンザ対策として厚生労働省は10日までに、タミフルの備蓄目標を、1億5000万カプセル(標準使用で1500万人分)から2億5000万カプセル(同2500万人分)へと、約1・7倍に増やす方針を固めたそうです。

 そもそも、タミフル日本での年間販売量は1500万人分で、世界の8割以上を占めているとのこと。
 欧米では、インフルエンザは自然に回復する病気とみられているらしいので、日本ほど需要がなかったということか。
 それにしても、日本でそんなに使われていたとは・・・
 ということは、タミフルによる異常行動・異常行動死ってこれまでもあったかもしれないということなんだろうか?

 新型インフルエンザの大流行対策のためにアメリカは71億ドルをかけて治療薬の備蓄やワクチン開発を進める方針とのこと。

 開発途上国では世界各国からのロシュ社への注文殺到にともない、薬の値段も高騰して、零細農民などには手の届かない値段になってしまった。そこでタイやベトナムは原料のリン酸オセルタミビルで治療薬を独自生産するらしい。

 日本独自のワクチン開発は現在、 「試験ワクチンはあるが、動物実験の段階。年明け早々に人での臨床試験を開始し、来年中には製造承認が下りるかもしれない」 (田代真人・国立感染症研究所ウイルス第3部長)が、今年は無理。頼りは抗ウイルス剤だが、2種あるうちアマンタジンはタイなどで耐性ウイルスが確認されており、現状、唯一の頼りは「ノイラミダーゼ阻害剤(商品名タミフル)」だという。

世界が新型ウィルスに戦々恐々としている中、笑いが止まらない(だろう)人もいる。

rummms0 ご存じ、ラム爺だ。

11/14 ラムズフェルド、鳥インフルエンザで大儲け(暗いニュースリンク)

11/4 鳥インフルエンザ対策、米国防長官大もうけ 保有株急騰(asahi.com)

タミフル」を開発したのはアメリカの新興医薬メーカー:ギリアド・サイエンシズ。製造権はスイスのロシュ社に供与したが、特許収入を得ている。

ラム爺はそのギリアド・サイエンシズの元会長で大株主
米政府が1日、ワクチンの備蓄強化などに71億ドル(約8300億円)を投じると発表した後、3日までの2日間でギリアド・サイエンシズの株価は約8%上昇。年初からは5割近い高騰で、ラム爺資産は日本円にして少なくとも数億円規模で膨らんだ計算らしい。

だぁかぁらぁ、鳥インフルエンザってのはアメリカが開発した生物兵器の一種では・・・なんて憶測を呼んでしまうんだよね、ラム爺ってば。

画像の中の注9月 11日。歴史的な大勝利をおさめた自民党の党本部で世耕議員がテレビ会見する小泉首相らに指示した言葉っす。画像クリックで拡大

あ、ラム爺は他にも商売上手。北朝鮮の核開発でも儲けたようで

2003/12/13 ラムズフェルドは北朝鮮の核開発協力者(暗いニュースリンク)

 北朝鮮の核施設開発に技術提供したのは、スイスの核施設開発企業ABB.ltd.。ブッシュ政権の師範代、ラムズフェルド長官は2000~2001年まで、この会社の役員だったことが暴露されている。

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